2020年03月14日
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カテゴリ: 放送
​  曲線に個性 図面で表現できない独創性 「飛騨の木工 美の壺」nhk4K200315.

 岐阜県の木材産地。飛騨国は江戸時代の天領ではなかった、か。その木材資源の質量ともに。

 そこに、木工の匠が輩出。伝統芸の緻密、清廉、フィット感がなんとも言いぬ存在に。
 「鞘(さや)」「シャドウ(灯火の傘)」「木製椅子」。ポイントは曲線。

 道具を使いこなしながら、技術歴四半世紀の匠が語る。
 「曲線、これは作者によって、違います」。
つまり、「オンリーワン」ということ。

 飛騨の家具。 
 昭和初期に創業。家具店経営の二代目は、「飛騨の家具」がポリシー。店先に花森安治の一文を掲示。

 日本放送協会「美の壺」。「飛騨の家具、大正時代に始まる」と。 良質な資源に依存する地は、価値を形にする時期を選んだ。





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最終更新日  2020年03月16日 12時14分34秒
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