2023年07月26日
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カテゴリ: 催事
 啄木の本名、国道391号線の愛称 釧路湿原シニア大学第10期バスツアー230725

 行程119キロメートル。走りつづけて2時間30分の行程。
 往復の車中は恒例、各班の企画プレゼンテーションで有意義に過ごす。
 2,022年に続き、「くしろ検定」からの出題が、今期も検定合格済受講者のお方が担当されて進行。

 (問い)「石川啄木の本名はなんといいますかー」。(女性の声で)「石川一 いしかわ・はじめ だと思いま~す」。(進行係)「正解!!」。
 (問い)「しからば戸籍名はなんと呼んだでしょうか」。(答え)「・・・・・・・・?」。暫く沈黙が続く。
 進行係の方が申す「工藤一 くどう・はじめ」というそうです。「父が曹洞宗の僧籍をもっていたので、母方の姓を名乗ったそうで~す」。

 車内に名解説が流れてゆく。次は「今、走行中の国道391号線の愛称はなんと呼ぶでしょうか」。
 いかがでしょうか?。「野上峠を境界に、弟子屈・標茶方面は『摩周 ましゅう 国道』、小清水・清里方面は『小清水国道』と言いま~す」。
 車内に進行係のお方のスムーズな声が流れて、ツアーは順調にすすむ。

 「くしろ検定」。2008年2月に始まり2021年2月は実施されないまま、終了となった。

 「終了は惜しい、再度、立ち上げを」。そうした声は、少しずつ高まる。

 補助金や助成金があるうち。その間は、事業を続ける。
 しかし、終了するとほどなく冬眠状態に入る。自力で支援し、育てる力量の不足するところ。
 ましていわんや、開発する意欲も投資する力量も、乏しい。





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最終更新日  2023年07月27日 09時15分21秒コメント(0) | コメントを書く
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