PR
キーワードサーチ
フリーページ
製造/販売 | Panasonic |
---|---|
製品情報 | 4K有機ELテレビ「VIERA LZ2000」 |
価格比較 | ここをクリック |
新技術となる「Bright Booster」は、温度センサーと複数のフレームに渡って映像を解析してパネルの発光状態を管理しながら独自の電流制御アルゴリズムによって制御することで、焼き付きなどの問題を回避しながらもパネルの発光性能を最大限に引き出すもの。
輝度ピークだけでなく中間輝度以上の明るさ感が向上しているという。
あわせて、テレビ組み立て時に専用の設備でディスプレーの暗部再現性を調整する、パネルチューニングを実施している。これまでは55型、65型だけだったが、LZ2000シリーズでは77型でもパネルチューニングを行っている。
ドルビーアトモスに対応する内蔵スピーカーシステムも大きく進化した。従来通りのテクニクスが監修した「Tuned byTechnics」にくわえ、テレビ画面の下にあるフロントスピーカーは、複数個のスピーカーを並列に配置したラインアレイスピーカーを新搭載。77型では18個、65型では16個、55型では14個のスピーカーが配置される。小型の円形スピーカーを複数採用することで、低音再生能力を高めるだけでなく、ラインアレイとすることで個々のスピーカーの音の干渉が減り、よりクリアな再生が可能となっている。
これにくわえ、テレビの側面にワイドスピーカー、上部にイネーブルドスピーカー、背面にはウーファーとパッシブラジエーターを配置したスピーカーシステムとなっている。アンプ出力は、77型が170W、65型が160W、55型が150Wとなる。また、ラインアレイスピーカー搭載により、試聴する位置に合わせて音の放射特性を制御する「サウンドフォーカス」機能を新採用。ひとりで楽しむときに正面に音を集中させる「ピンポイント」、家族みんなで聴くときに特定の一人だけ音を聴こえやすくする「スポット」、一定のエリア以外へ音が聴こえにくくする「エリア」、部屋全体に音が広がる「アンビエント」の4つのモードが選べるようになっている。
実際に体験したが、「ピンポイント」は正面に音が集中し、正面だけ音量が増した感じになる。だから、音量を下げて聴くことができ周囲への影響が少なくなる。「スポット」では聴きやすくなる場所を動かすこともでき、音量感の変化がよくわかる。深夜での視聴や家族と一緒の視聴など、さまざまな環境に合わせて使い分けできる面白い機能だ。
パネル | 有機EL |
画面サイズ | 77V型 |
解像度 | 3,840×2,160ピクセル |
チューナー | 地上デジタル×3 BS・110度CSデジタル×3 BS4K・110度CS4K×2 CATV(パススルー対応)×1 |
スピーカー | ラインアレイスピーカー(90W)×1 イネーブルドスピーカー(15W)×2 ワイドスピーカー(15W)×2 ウーハー(20W)×1 |
インターフェース | HDMI(4K入力対応,HDCP2.2対応,eARC対応,ARC対応)×4 光デジタル音声出力端子×1 ヘッドホン出力端子(ステレオミニジャック)×1 USB(うち1つはUSB3.0対応)×3 有線LAN×1 無線LAN×1 ビデオ入力(片方が4極ミニプラグの映像/音声ケーブルが必要)×1 イヤホン端子×1 |
その他の機能 | テレビ番組ガイド VIERA Link対応 2画面機能 お部屋ジャンプリンク(サーバー/クライアント) オフタイマー/オンタイマー |
本体サイズ(スタンド含む) | (幅)1723×(奥行)350×(高さ)1079×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量(スタンド含む) | 約51.0キログラム |
消費電力 | 753W(待機時消費電力 0.2W) |
付属品 | リモコン,据置きスタンドなど |
TH-77LZ2000 77V型 |
TH-65LZ2000 65V型 |
TH-55LZ2000 55V型 |
【手をかざして操作できる】ディスプレー… 2024.10.30
【電気自動車に利用されているバッテリー… 2024.09.02
【「おいライト」で点灯】声だけで操作「… 2024.08.26