アイシェの庭

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2006.05.18
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とはいえ、そんなに湿気も感じず、これからの酷暑のシーズンを考えると涼しくて快適な日といえなくもない…

この涼しさで平和な日を過ごせるかと思ったのだが、願いもむなしく今日もナメ達の行動は活発であった。その数50以上(捕獲+処理数)…一時の勢いは無いにしても、毎日駆除している状況でこれである…数日放置したらどういう事になるか、旅行などに行った日にはどうなるのか思いやられる。

恐るべし両性具有、どれだけの卵が産まれたのか?そして、どれだけの卵が生まれたのか?

昼頃に見回った際には、一見何も無いようだが、実は地面に敷いたレンガの上に子ナメたちが出現していた。魔法瓶の熱湯をレンガ全体にかけていく。
こういう場合は植えた植物に湯がかかる(枯れてしまう)恐れがないので、いちいち箸を使う必要が無く簡単に処理が出来るのだが、熱湯の消費量は多くなる。小さい水筒ではすぐに無くなってしまうので、また補給しないといけない。

お湯を足して戻ると、驚くことに先ほどお湯をかけたレンガに新手のナメが出現している事が結構ある。

これは隠れていた岩(レンガ)が突然熱くなったのでビックリして出てくるのか?なのだろうか?それとも、 降りかけたお湯などすぐ冷めてしまうので、ちょうど水を撒いた状況になり、「水だ!水だ!」と勘違いして出てくるのだろうか?

この場合やや小型~中型クラス(もともと小型のチャコウラナメクジの中で)が多い。
この場合は固体を狙って、お湯をかけるのが効果的である。

それから大事なハーブ・プランターをチェック。
この場合は葉や茎にへばりついているので、箸でいちいち掴んでレンガに載せ、数匹まとめてお湯をかけて処分する。そうしていても次から次へと見つかるので、どんどんお湯は消費され、また補給に戻ることとなる。

それで何が悲しいかというと、数分後に戻ってくると、ここでも先程は居なかった新手が出現していているのである。葉の後ろに隠れていたのか?四角いプランターの取っ手?部分の裏にでも隠れているのか?

夕方、暗くなる前に(祈るような気持ちで)再度庭に出てみると…
地面のレンガ上はそうでもないが(約10匹)、ハーブやえんどう豆に…そしてさっきは気がつかなかったのか、チューリップの葉にも張り付いている。
最初にあったのか?付けられたのか?葉に傷がついていて、そこにしっかり陣取っていた。

粘つく箸で捕っていくと…
自己防御なのか、身を丸めてコロンと落ちていくのもあれば、粘膜引いてズルズルと茎を滑り落ちるのも居る。それでもハーブをかき分け、土ごと拾いあげレンガに載せていくワタクシ…
大変空しい作業が続いていく…これは人の、ワタクシの、業なのであろうか…??


この前の日曜の「世界遺産」は、メキシコのチチェンイッツァ遺跡(マヤ文明)だった。急斜面のピラミッドや生贄を投げ込んだという池?(セノーテ)で有名だが、更にチャックモールという戦士の像が紹介されたいた。数体あり、野ざらしのものもあれば、室内に設置されたもののあった。一見ラッコのようにお腹を上にし、形としてはユーモラスな印象すらあるのだが、室内の像はかなり不気味な印象であった。

不気味なはずで、生贄からえぐった心臓をこの像のお腹の上に載せていたらしい。
話を聞けば怖いとは思うのだが、今となれば儀式の痕跡がある訳で無し、昔はよく観光客がそのお腹に座って記念写真を撮っていたらしい。(最近は像に触れるのが禁止されていると聞く)


・・・そしてプランターの横の死骸台と化したレンガを見るたびに「チャックモール像」に思いをはせてしまう今週のワタクシであった・・・





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Last updated  2006.05.19 10:47:47
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