わずか 37 歳という若さで亡くなってしまいましたが、病床に伏せながらも数多くの素晴らしい作品を残された事は驚きです。また、展示されている絵画からは、レンブラント・セザンヌ・ルノアール等の西洋の絵画に影響を受けながら制作に取り組んだ様子も伝わってきます。
水戸市に生まれた洋画の巨匠は、水戸郷土かるたにもなり、その偉大さがわかります。
展示会は 1/13( 月 ) で終了しますが、近代美術館のそばには復元されたアトリエがあり彝の遺品が展示されています。当時の制作の様子など垣間見える空間となっていますので是非足を運んでみてはいかがでしょうか。当ホテルから車で約 10 分ほど、入場無料です。





【 中村 彝 と 横山大観 】
彝は洋画に、大観は日本画で、現代日本の美術史上最高の名声をえた巨匠。彝は寺町、大観は三ノ町生まれで、ともに水戸藩士の家柄である。
彝は、早く両親や兄姉と死別し、その上結核を患った。ルノアールに傾倒し、「老母の像」などの傑作を残して、 37 歳で死去。
大観は、 11 歳の時東京に転住、母方の横山姓を継ぐ。岡倉天心に師事し、後、日本美術院を再興した。代表作に「生々流転」がある。昭和 32 年没 91 歳。茨城県の名誉県民。
(かるた読み札裏面より)