水戸に伝わる伝統民芸の一つ「大根むき花」の紹介です。
大根を一本の包丁 ( 30 ㎝程度 ) で薄くむき、ボタンやキクなどの花を実物そっくりに作る技術です。水むき 3 年、花 8 年と言われかなりの修練が必要とされています。結婚式や催し会場などで見かけたときは“これかぁ~”とじっくりと鑑賞いただければ幸いです。
大根むき花(元石川町)
水戸市元吉田町に古くから伝わる民芸。一本の大根を材料に、一丁の包丁だけでボタン、ハス、アヤメ、ツツジ、キクなどの花を実物そっくりに作り出すという珍しい技法である。
作られる花の中には、ハスなどのように、仏教との結びつきも考えられるが、今ではさらに祝いの座などに装飾として用いられ、珍重されている。
(かるた読み札より)


