双子パンダ
パンダベビー誕生
ラウちゃんの弟 雄浜(ユウヒン) 誕生！
２００１年１２月１７日午前６時７分
ジャイアントパンダ永明と梅梅の間に待望の赤ちゃんが生まれました。
ラウちゃんの誕生・・・・
2000年7月7日、中国成都ジャイアントパンダ繁育基地から
永明 のお嫁さんとして 梅梅 がアドベンチャーワールドにやってきました。
梅梅は5月に中国成都ジャイアントパンダ繁育基地において
雄パンダ哈藍(ハーラン)の精子により人工授精を行っていました。
パンダベビー誕生
国内初、自然交配でパンダの双子 和歌山・白浜
和歌山県白浜町の総合レジャー施設「アドベンチャーワールド」は９日、自然交配でジャイアントパンダの双子の赤ちゃんが生まれたと発表した。飼育中のパンダから人工授精を使わずに赤ちゃんが生まれたのは国内で初めて、双子の誕生も国内初となる。
アドベンチャーワールドによると、双子の赤ちゃんは８日夕に誕生。片方は雄で体長約２０センチ、体重約１６０グラム。もう片方は性別、大きさが確認できていない。いずれも元気な鳴き声を上げ、母親の「梅梅（メイメイ）」も落ち着いて抱いているという。
梅梅は２００１年１２月にも、雄の「永明（エイメイ）」と自然交配、人工授精も併用して「雄浜（ユウヒン）」を産んでいる。今年は５月下旬に発情がピークになり、自然交配だけで妊娠に成功した。
上野動物園（東京都台東区）飼育課によると、同動物園では１９７２年に中国から来日したカンカン（雄）とランラン（雌）のカップルが自然交配で妊娠したが、ランランは妊娠中に死んだ。その後生まれたパンダの赤ちゃんはいずれも人工授精による妊娠だという。
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