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ガンダムTR-1 ヘイズル1号機モビルスーツ・イン・アクション2006年2月発売電撃HOBBYマガジンに連載中の「アドバンス・オブ・Ζ~ティターンズの旗の下に(以下A.O.Z.)」の主役メカ・「ヘイズル」がMIA化されました。A.O.Z.は「機動戦士Ζガンダム」から派生したオリジナルストーリー。Ζ本編では敵方として描かれているティターンズの新兵器テスト部隊(T3部隊)の活躍と、戦争の裏側や様々な人間模様を描いた物語として支持を受けているA.O.Z.ですが、ガンダムシリーズに登場するおなじみのメカが、より機能的に洗練され、MSやMAといった概念を超えた兵器として整合性を伴いつつ拡張されている事が何よりの魅力に思われます。さて、いよいよ誌面を飛び出したこの「ヘイズル」、どんなアクションフィギュアに仕上がっているのでしょうか。【ポイント】・小説中にのみ登場する人気MSが初のMIA化!・鮮やかなダークブルーにイエローのピンストライプの塗装、そして精巧なタンポ印刷によるマーキングでT3部隊のイメージを演出!・特徴的な三枚のシールドブースターを始めとする多彩なパーツにより、ヘイズルの全形態換装を再現!RX-121 ガンダム TR-1 [ヘイズル]■FRONT■SIDE&REAR 【スタイリングについて】ジム・クゥエルを試験的な武装で強化したというヘイズルのコンセプトがよく表現されていると思います。デザイン上の斬新さこそ感じないものの、実験機を象徴するかのような形質、例えば徹底的に機能を優先させたであろう膝や背部ブースターポッドの装備は、オーバーサイズとも思える程のボリュームで作られており、迫力を伝えます。また、プロペラントタンク内蔵のシールド・ブースターもボトルのような厚みが再現されており、いい感じです。造形的に難があるとすれば、やはり頭部のアンテナでしょうか。毎度のことながらダルイ出来です。お店で何点か見ましたが、いつものようにクニャッたり曲がったりで、購入時にはよく確認されることをおすすめします。また、アンテナ基部というか額の張り出しは設定ではもっと細くシャープなはずです。小さなパーツとはいえ全体の印象を決める部分なので残念です。また、以前に限定販売されたマラサイ&ガルバルディβ、先月のヅダに続いて各マーキングがタンポ印刷で施されています。肩や尻、そしてシールドなど数箇所にありますが、これがとてもクォリティが高い! スリット部分がきちんと抜けていることも素晴らしい。以降のシリーズにもぜひ反映させて欲しいところです。最も残念なのは、塗装。イエローのピンストライプ、ライムグリーンのマーカー類はムラ、ハミダシが目立ち、著しく質感を落としています。濃色の上に塗るので難易度が高いことは分かりますが、そろそろ打開策を見出して欲しく思います。■比較EMIAガンダムMk-IIと。ヘイズルは増加装甲などを付加する関係から各部が小さめに造形されているのでしょうか、等身比率がまったく違います。並べてみると私見としてはMk-IIの方が適正に思われます。電ホ限定通販のT3イメージ・マラサイ&ガルバルディβと。ボディ色はヘイズルの方が若干明るめです。改めて、ダンディライアン(コア)とガルバル高機動型が欲しくなってしまいました!【可動について】肘膝の二重関節など、標準的な可動性能はほとんどクリアしているのに加え、背部ブースターポッドに二つの支点、シールドの取付部にもボールジョイントを用いていることなどから追加装備時のポージングもより柔軟なものになっています。また、各関節の保持力も適切で、シールド・ブースターの重みにも負けていません。首は二重のボールジョイントでまずまずの動き。高機動形態を考慮すると、もう少し上が向ければベストでした。腕は水平方向に60度弱振り上げ可能。肩はジョイントストロークが長めなので前後に開くことができます。増加装甲装時は若干制限されますがそこそこ動きます。肘は二重関節でほぼ180度。腰はボールジョイントで前後左右の動き、捻りが可能です。股関節の可動域は思ったより広く、120度ほど開きます。腿の付け根に回転軸があり、足を開くことができます。ただ、右の写真のように股関節の位置が普通より下側にあるので不自然な印象です。膝は二重関節ですが大型の膝アーマーが干渉するため、必要充分程度です。足首はボールジョイントですが、ストロークが短いためか接地性にはあまり貢献していません。足首に連動してダンパーが伸長するギミックがあり。高機動形態を自然なものにするため、もう少し爪先を伸ばせるとよかったです。■装備について増加装甲を装着し、フルアーマー形態を再現できます。腰アーマーは前からはめ込むだけですが、胸アーマーは両肩を外して被せるため、キッチリと着せられます。増加装甲装着状態 ランドセルは取り外し可能で内部メカを覗くことができます。 基部ごと取り替え、ホールディンググリップ展開状態と多目的ランチャー装着状態を再現 ジョイントパーツにより、腕の側面と後部にシールド・ブースターを接続可能■ビームライフル同型のものが2丁付属フォアグリップが可倒しますが、Eパックは取り外し不可グリップと握り手が合っていないのか、しっかり固定できずポロポロ取れてしまいます。要改善!腰には予備Eパックやビームライフルを固定できます。取付穴の形状が区別してあり、向きの付け間違いを防止しています。■ビームサーベルビーム刃は長め■パーツの組み合わせで、劇中に登場した形態をすべて再現できます。ヘイズル軽装状態母艦付近での迎撃任務などに適した形態。シールド・ブースターを持たず、肩には多目的ランチャーを装備。ヘイズル標準形態(スタンダード)連邦MSとして最も一般的なシールド+ビームライフルというスタイル。シールドが推進ユニットを兼ねるヘイズルに限ってはバランスが悪く、この形態での出撃はあまりなかったそうです。ヘイズル強襲形態機動性、火力、防御力と最もバランスの取れた形態。シールド・ブースターの大推力によってアウトレンジから一気に強襲する戦法を得意とした。ヘイズルフルアーマー形態ボディに増加装甲システムを装着し、防御に特化した形態。重量の増加により機動性を損なうことから、ヘイズル改に改修後はほとんど用いられなかった。ヘイズル高機動形態背部と両腕にシールド・ブースターを3枚装備した形態。MAと誤認されるほどの高スピードでの運用を可能とし、一撃離脱戦には多大な威力を発揮したであろう。ヘイズル最終形態3枚のシールド・ブースターに増加装甲を装備した形態。フルオプション装備のため最終形態と呼ばれたらしい。最大出力時には肩のホールディング・グリップで腕を固定。■FRONT■REAR■SIDE ホールディンググリップを握らせますが、サイズがぎちぎちにきつく、数回繰り返したら根元の塗装がはげてしまいました。 要改善!【POSE】■パーツ一覧手首×8/ビームライフル×2(Eパック予備×2)/ビームサーベル/シールドブースター×3(ジョイント×2)/増加装甲(胸、腰)/ホールディンググリップ×2/多目的ランチャー×2【評】パーツの組み合わせでさまざまな形態を再現するというのはアイデア自体面白いものですが、それを一つのパッケージで可能にしたことが賞賛すべきことだと思います。何といっても高機動形態は抜群にカッコいい!また、“実験機”というコンセプトは比較的没個性になりやすいものですが、タンポ印刷による鮮やかなマーキングにより、返って際立った機体が表現されており興味深いです。特に尻の部隊章はファッションともいえるほどファンキー!惜しむらくはアンテナや塗装の汚さなど、いつものMIAのネガティブな部分がそのまま残っていることでしょうか。先月のヅダはそれらが目立たず、通販でも買いやすいアイテムになっていただけに残念、逆戻りです。あとは高機動形態でディスプレイするためのスタンドが欲しかったですね。今年はヅダに始まり、このヘイズルと続きました。ラインナップが増えるのはうれしいのですが、既存シリーズでもまだ発売されていない人気の機体も数多くあります。マーケティングの結果ということもありましょうが、コレクションとして、そのことにも気を配っていただければありがたいと思います。▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2007/03/01
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画像&レビューグフイグナイテッド(ハイネ・ヴェステンフルス機)モビルスーツ・イン・アクション 2006年12月発売前大戦(ジェネシス宙域での戦闘)において大きな戦績を挙げ、戦後特務隊「FAITH(フェイス)」に任命されたハイネ・ヴェステンフルス。彼に与えれられたオレンジ色に輝くグフイグナイテッドが、規定どおりリペイントでMIA化されました。(それにしても、前大戦とか今大戦とか、あいまいな表現なのでいい加減、歴史的に整理したいですね。)作中においても規定どおり瞬殺されてしまったので、ほとんど日の目を見なかった機体ですが、どんなアイテムになっているのでしょう。■FRONT■SIDE&REAR 量産の青グフやイザークの白グフとは色の違いだけで他にはまったく変更はありません。スタイリングおよび可動、その他ギミックなどについては、よろしければ以前のレビューをご覧ください。グフイグナイテッド量産機レビューグフイグナイテッドイザーク機レビュー■比較1同じハイネ仕様のザクファントムと比べると、グフは明色も暗色もかなり渋い色目になっています。暗色などはもうブラウンに近い印象です。劇中設定を見るともう少し赤味が強くてもいいように思います。塗装のはみ出し、色ムラは種系としてはまあ、いい方でしょうか。主翼やシールドの直線も概ねよく塗り分けられていると思います。ただ、モノアイの上にパーティングラインが出ているのはいい加減カンベンして欲しいですね。いまさら仕方ないかもしれませんが。■比較2 グフイグナイテッド揃い踏みこう見ると、それなりに個性が出ていますね。個人的にはこのハイネ機が一番好みです。【if】規定路線だったのか、早々に散ってしまったハイネですが、もう少し長生きして、こんな風に活躍して欲しかったなあという希望を入れて写真を撮ってみました。やはり、まったくのリペイントなので、満足度としてはイマイチです。例えば、逆のスレイヤーウィップの持ち手を付けてくれるとか、彼のパーソナルロゴとかを考えてくれるとか、それだけでも印象は大分変わると思うのですがね・・・。(前とまったく同じこと言ってますが)どれか一体買う人よりも、三体とも買う人間にもっとサービスして欲しいっスよね。(笑)グフはもう打ち止めだとは思いますが、今年もリペ、買ってしまうのだろうな。▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2007/01/09
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画像&レビューグフイグナイテッド イザーク・ジュール専用機 モビルスーツ・イン・アクション2006年月10発売機動戦士ガンダムシードデスティニーで物語終盤にイザーク・ジュールが搭乗した機体。ロゴスの最終兵器・レクイエム攻略戦から最終回のメサイヤ戦でエターナルに寝返るまで、ディアッカ・エルスマンの黒ザクとセットでそこそこ活躍しました。本機はカラーリングの違いだけでハイネ機や量産機とは基本的に変更はありません。商品もまったくのリペで、造形、オプションともに先に発売された量産機と変わりません。 ■FRONT ■SIDE&REAR スタイリング、可動については、よろしければグフイグナイテッド(量産機)のレビューをご覧ください。塗装についてはほとんど成型色が生かされた形になっていますが、白、パープルともに設定色のイメージに近く、発色もよくきれいな色だと思います。しかし、塗り分けは箇所は少ないにもかかわらず、量産機同様あまり精度は高くありません。店頭で数点見ましたが、モノアイの塗り分けもかなり個体差があるような状況でしたので、購入の際は信頼できる通販ショップに頼むか、店頭でご自身でお確かめになることをお勧めします。■M181SEドウラプニル ~掃射イメージ■MA-M757スレイヤーウィップ ~イメージ■MMI-558 テンペスト ~イメージ■ジュール隊 出撃!!ものによってはリペもOKですが、せめて付属品に何かプラスアルファが欲しいです。例えば、スレイヤーウィップは左右両方に装備されている設定ですので、逆の持ち手も追加してくれるとか、ザク用のオレンジ色のスパイクアーマーをボーナスパーツで付けてくれるとか、プレイバリューを拡げるサービスもあると思うのですよ。今回は白黒並べる楽しみがあったので買いに走りましたけど、リペ商品には何らかの形でモチベーションを上げる工夫が欲しいと思います。▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2006/10/26
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画像&レビューSPT レイズナーコトブキヤ S.U.G.O.Iアクションフィギュアシリーズ2006年12月発売―キャラクターの特性や設定を考慮したギミック、オプションパーツ等、限りなくキャラクターの公式的で今のイメージにマッチした造形としてラインナップ致します。―というコトブキヤさんのアクションフィギュア新ブランド“S.U.G.O.Iアクションフィギュア”。その第一弾としてSPTレイズナーに白羽の矢が立ちました。ネーミングについてはあえてツッコミませんが、さて、どんなアクションフィギュアなのでしょうか。【ポイント】・精悍なレイズナーの勇士を、設定に忠実に、ディテールまでこだわってアクションフィギュア化!・最も大きな特徴である“V-MAX”使用後の強制冷却ギミックを完全再現!・バックパックにマウント可能な“グレネードランチャー”や“ウィングユニット”を初めて立体化!・独特なレイズナーの飛行アクションを演出する秀逸なスタンドが付属!!■FRONT■SIDE&REAR【スタイリングについて】ほとんど全身がプラ素材で、シャープで硬質な造形になっています。アンテナなど鋭すぎて扱いに神経質になってしまうほどですが、GFFやSICに連なる質感が実現されていると思います。身体各部の造形と大きさバランスは良好でカッコいいです。レイズナーはおなじみの大河原先生のデザインなのですが、頭部が大きな戦闘ポッド風の設定画に対し、劇中ではより人間に近いプロポーションに描かれていました。私見としては今回の造形はその中間ぐらいに感じます。そのように見ても肩のスラスターが張り出し過ぎなのと、腿が若干太めなのが気になるくらいでほぼ問題はないと思います。ただ、各所で指摘されているように、膝関節の構造からデフォでのけぞってしまうような姿勢になってしまうこと、そして足首のボールジョイントがほとんど動かない状態なので、ピタッと地面に接地できないことは大きなマイナスポイントです。塗装はつや消し調で統一されており、ポイントによってハッキリした黒でスミイレされています。塗り分けもきれいでムラもほとんど目立たなく、塗装品質は高いと思います。放熱板開閉時に露出するメカ部分もしっかり処理されており、ここは大きなプラスですね。クォリティはかなり高い線を狙ったのですが、細かい部分の詰めが甘かったような印象です。■頭部 キャノピーはもっと前傾しているイメージなのですが、全高というかボリュームが足りない印象です。また、フードから下が幅広になってしまっていることもあり、もう少し精悍さが欲しかったですね。キャノピーは設定どおりにオープンします。シートやエイジのコスチュームもしっかり再現されています。エイジは固定式なので、思い切ってグリップを握っている状態にしてもよかったように思います。計器パネルもしっかり作りこまれており好印象です。ただ、積み木みたいな造形なので、惜しい。せっかくだからメインのレーダーサイトを強調してそれっぽくした方がよかったのでは。【可動について】関節の構造自体に新しいトライはなく、従来以上に動くという印象はありません。主要関節にはポリパーツが咬ませてありますが、あまり動かすとヘタリがきそうでちょっと心もとない感じです。アクションを売り物にした新シリーズが林立する中、“S.U.G.O.I”が発展するにはここが重要な課題に思います。 (左)肘は単軸で90度強曲がります。ナックルショット可動。(右)手首はボールジョイントですが動力パイプで接続されている構造からほとんど動かせません。※無理に回そうとしたため「もぎりとれるわいな~」と亀裂が入ってしまいました。(泣) (左)肩間接は胴体側の接続がボールジョイント、肩内部の回転軸と上面の弧状のくり抜きにより、水平方向に約70度振り上げることができます。上腕付け根に回転軸あり。肩パネルは軸で開きます。(右)胴体はAパーツとコアがボールジョイント接続、コアとBパーツが軸接続で可動します。ボールジョイント可動域は最小限。 (左)膝は二重関節で90度弱、腿もボールジョイントで腰アーマーをめくり上げれば90度近くまで振り上げ可能です。(右)足首はボールジョイントですが震える程度の動き、足は前後に分かれボールジョイント接続で可動。■UV-00D バックパックバックパックはスライドロック式で着脱可。下のバインダー基部が軸で前後可動、バインダーは大型のボールジョイントで自由に可動。スラスター類は固定です。■LDR-00R 速射型レーザード・ライフルグリップハンド一体式。パーツの交換により、グリップを収納した携行状態を再現します。Eパックは固定。バックパックのウェポンラックパーツを交換することによりスライドロック式でマウントできます。ただ、下のスラスターに干渉してしっかりロックできません。【POSE】■ナックルショット両手握り拳にナックルショットギミックあり。■カーフミサイル設定どおりふくらはぎに着脱可。主翼展開ギミックあり。■BPP-03C グレネードランチャーウェポンラックのマウントパーツを取り外してセットします。装弾用とみられるハッチなどがいくつかありますが、ギミックはなし。【POSE】■BPP-09A ウィング・ユニット本編未登場の飛行用パーツ。主翼は折りたたみ可、垂直翼(?)は回転して着陸時と飛行時を再現。鈍重な印象で、俊敏で軽快なレイズナーのイメージにはそぐいませんが、大気圏内の姿勢制御用のパーツだったのでしょうか。背部のウィングユニットは今でこそ一般的ですが、当時はそれなりに画期的だったのでしょう。マウントパーツを外し、左右に装着します。【POSE】V-MAX 強制冷却ギミック 完成品アクションフィギュアでは初となるV-MAX発動後の強制冷却ギミックを完全再現しています! 【POSE】■パーツ一覧バックパック/グレネードランチャー/ウィング・ユニット(左右一式)/マウント用パーツ/レーザード・ライフル(収納状態グリップパーツ)/カーフミサイル×2/オプションハンド×5■専用ディスプレイスタンドディテールの再現性、塗装の丁寧さなど、造形面ではかなり評価できるアイテムだと思います。大きさも13センチとそれなりの存在感もあります。上に挙げたように特に脚部の微調整という問題がありますが、たまたま、すばらしいディスプレイスタンドが付属しています。レイズナーが最も輝くのは、やはり疾走感あふれる空中戦ですので、このスタンドを使って思い描いたポージングで飾っておくにはよいアイテムではないでしょうか。ガシガシ動かして遊びたい人はやはり来春の魂スペックを待ったほうが懸命だと思います。このあとのラインナップが気になる“S.U.G.O.I”ですが、個人的には完全変形レイズナーMk-IIなんかうれしいですね。しっかり煮詰めればまったく不可能ではないと思います。これが立体化されたらホントに「スゴイ」っと、うなってしまいますね! ▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2006/12/16
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MIA グフイグナイテッド 画像&レビューグフイグナイテッドMOBILE SUIT IN ACTION!!2006年06月発売グフはグフでもグフイグナイテッド。SEEDデスティニーに登場する、ザフトのザクの後継的機体です。(あ~、言ってて、意味がわかりにくい。)安直なのか、オマージュなのか、よくわかりませんが、容姿だけでなく、装備も似通っています。ただ一つ大きく違うのは、翼があったことなのさ。■FRONT ■SIDE&REAR ■BUST-UP 【スタイリングについて】全体のシルエットは劇中のイメージをよく捉えていると思います。ただ、設定と見比べると、若干スリムになっているでしょうか。細部で言うと下半身、フロントアーマーの天地が長めで、股間パーツの折り返しの傾斜が寝て、間延びしているように見えます。ちょうどロンパンと短パンの違いとでもいいましょうか(笑)このことがグフイグナイテッドが本来持っている軽快な感じを少し阻害しているように思います。カッコはこっちの方がよく見えますけどね。色は濃淡2種類のブルーが成型色で表現されています。どちらも特に違和感はありません。塗装は本体とフライトユニット、シールド等に若干箇所ありますが、一時期の種デスアイテムと比べれば、満足できる仕上がりに思います。モノアイは私が店頭で数個見た限り、揺れやボケのあるものが多かった印象があり、ご購入の際にはよくご確認いただくことをお勧めいたします。あと、フライトユニットですが私のは少し斜めに傾いて接着されていました。この部分は確認の仕様がないので、地雷みたいなものです。(泣)顔は鼻がちょっと短くて不細工に見えますね。■フライトユニット4枚の翼、中央のスタビライザーが展開し、飛行形態を再現することができます。ブースターのディテールも施されており、なかなか迫力がありますね。■飛行イメージ各スラスターはしっかり塗装されており、好印象。足のスラスターはカタカタ動きますが、可動を意図してのものではないと思います。【可動について】アクションは通常のMIAクォリティを確保。デザイン上制約を受ける箇所もいくつかありますが、よく動く部類に入ると思われます。 肩のスパイクアーマーは二点支持でスイング。できればEXザクのようにボールジョイントのついた支柱で取り付けられていたらベストですね。肘は二重関節で問題なし。 前垂れはミレニアムザクと同じようにパイプに引っかかっているだけで前にめくることができ、腿の可動域は大きく広げられています。膝は二重関節ですが、スラスターカバーに干渉して思ったほど曲がりません。ただ、この関節の下側が脚本体とボールジョイント接続されており、接地性が高まっています。■M181SEドラウプニル4連装ビームガン特にギミックはありませんが前腕に回転軸が設けられており、角度を振ることができます。【POSE】■MA-M757スレイヤーウィップグフの特徴的な電磁ムチも、ピンクのクリヤーパーツで再現。専用の手首(なぜか右手しかない)に交換してスレイヤーウィップを持たせます。もとパーツが小さすぎてすぐに失くしそう。ウィップは固定で、曲げたり、調整したりができないもので、使い勝手はよくないです。【POSE】■MMI-558 テンペストビームソード大型の実体剣の両脇に設定どおりにクリアパーツのビーム刃を取り付けます。【GIMMICK】 シールドの内側に収縮状態のテンペストを収納することができます。【POSE】■パーツ一覧ビームソード展開状態/ビームソード収納状態/スレイヤーウィップ/シールド/手首×7【総括】ちょっと気になったのは、肩と腕の隙間が大きく開いていることです。これは肩の可動域を確保するためジョイントが長くなっているせいだと思われますが、もう少しだけ短くてもよかったように思います。あとは、ムチの持ち手が片方しか付属していないこと。ジョイントは設けてあるのだし、本来は必要ない銃の持ち手が付いている(コレは他の武器を持たせる時ありがたいのですが)のなら、こっちも付けて欲しかったように思います。また、ムチを持たせる時に外すパーツが小さすぎて、すぐ失くしてしまいそうなことくらいでしょうか。しかし、総合的にはよくできた製品になっていると思います。よく動くし、プロポーションもそれなりによいです。フライトユニットの展開や剣を盾に収納できるなどプレイバリューも考慮されています。コストパフォーマンスにも優れていると思いますので、この色がお気に入りの方にはオススメです。が、通例から言うと、このあとカラバリが発売されることが予想されます。同じものが二体は必要ないという方はハイネのオレンジとかイザークの白の機体を待ってもよいと思います。▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2006/06/14
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ゼータガンダムエクステンデッド・モビルスーツ・イン・アクション 2005年6月発売新しいガンダムは高速飛行形態に変型するらしい!衝撃のデビューから20年。そのシルエットは私にとって今も、最も先進的な、最も洗練されたガンダムとして変わることはありません。そしてこのゼータガンダムは最も複雑難解なメカでもあったのです。オンエアを見ても、雑誌の解説を眺めても、その変形パターンをしっかりとイメージすることは困難でした。刻を越えて今、そのゼータガンダムがアクションフィギュアとして手に入る時代になりました。差し換え変形ではありますが、MSとWR(ウェイブライダー=飛行形態)のスタイリングも緻密に再現され、可動も極上レベルという噂です。さて、このEMIAゼータガンダムを心ゆくまで弄んでみたいと思います。■FRONT ■SIDE& REAR ■BUST-UP 【スタイリングについて】そのシャープな中にも力強さを感じさせるシルエットがよく表現されていると思います。ゼータは今までもガンプらやトイなど、様々に立体化されてきましたが、MS形態の四肢のバランスや身体各部のプロポーションは今までで一番の出来ではないでしょうか。特に膝から爪先までの直線的なラインは秀逸に思います。ただ、これは変形ギミックの絡みもあるのかもしれませんが、フライングアーマーがちょっと厚すぎに感じました。また、塗装ですが、胸などのブルーが濃いように思います。もう少し淡い方が劇中イメージに近かったのではないでしょうか。汚しは抑えられていると思いますが、ブラウン系なので汚く見えてしまうのですかね。顔は賛否両論ありますが、造形としては今までのものと比べて近い方ではないでしょうか。ただ、ここもスミ入れは極力控えた方がよかったと思います。【可動について】変形の関係で、特に脚部が複雑に動くようになっています。肘と膝は二重関節で写真のように極限まで可動します。肩は前後にスイングし、胸を張るようなポーズがとれます。個体差があるかもしれませんが、全体的に保持力が弱く、クニャクニャして収まりが悪いように感じます。膝は可変ギミックのため、ムーバブルフレームを模した特異な形状になっています。このように前にも反り返らせることも可能です。足首は軸の両端がボールジョイント接続されています。が、形状の都合で接地性の向上にはさほど貢献していません。■ビームライフル銃身が伸縮、グリップが可倒、マガジンが着脱可【POSE】■ビームサーベル【POSE】■ロング・ビームサーベル【POSE】なぜかウチのは可能。改善されたのでしょうか?■グレネードランチャーパックが二つ用意されています【POSE】ウェイブライダー変形はおおまかに言うと、ボディ各部をばらして、コアパーツを入れ替えてまた組み上げます。左がMS時、右がWR時のコアパーツです。専用の台座が用意されておりディスプレイすることができます。劇中同様ライフルをセットできます。【ウエィブライダーについて】機体のプロポーションはよくできていると思います。個人的に気になるのが、やはり最初に言った通り、フライングアーマーの厚みです。あとはライフルをセットする際、スタビライザーの角度を下ろさなければならない点でしょうか。また、動かしすぎたのか、膝関節が緩くなってしまい、角度を維持するのが難しくなってしまいました。まあ、格好はよく、全体的には満足しています。ボーナスパーツ。アナハイム・エレクトロニクス社のMS開発母体がジオニック社だったので、接続が可能だったのではないか、とのことです。(コレクションデータシートより)あまり使えませんね。■パーツ一覧ビームライフル/グレネードランチャー×2/ビームサーベル×2/シールド/手首×6/変形用コアパーツ/WR用台座/ザクヘッド(ボーナスパーツ)【総括】MSとWRを分けてという前提ですが、かなり、完成度の高いフィギュアになっていたと感じました。前にも触れましたが、特にMS形態のプロポーションについては今までの立体ものの中でも上位に入る出来ではないでしょうか。一通り変型させてみて、やはり、無理の多いシークエンスだったのだなあと改めて感じます。このサイズで満足のいく完全変形は当分無理ではないですかね。残念だったのは、平手が付属していなかったことです。率直に言って、ザクの頭よりは特徴のある手首を何種類かつけていただいた方がありがたかったです。取りあえずゼータについては、これでMIAとしては当分新作が出ることはないでしょうが、しばらくはこれで通せる、刻を越える品質に思えます。▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップへ
2006/03/07
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ベン10 DNAエイリアンヒーローズ アップグレード&ワイルドマット レビュー2007年11月購入レインボーマン×ポケモン??“BEN10(ベン10)”は、アメリカのカートゥーンネットワークで製作され、この9月から日本でも放映が始まったヒーローアニメ。10歳の少年ベン・テニスンが、隕石の中から見つけた腕時計“オムニトリックス”のパワーによって異なった特殊能力を持つ10種類のエイリアンヒーローに変身して悪と戦うというストーリーです!トイはUSバンダイから各種発売されているのですが、比較的アクションフィギュア的要素の高い6インチシリーズ“DNA エイリアンヒーローズ”から個人的にツボな2種類を選んでレビューしてみます。 アップグレード(UPGRADE)自由に伸縮する液体金属のボディを持つ、生体メカ的エイリアン。他の機械と融合することによって、様々なテクノロジーを吸収し、自らの能力に転化する。酸や電磁波による攻撃に弱い。■FRONT■SIDE■REAR肥大した腕とツルツル感のある無機的ボディがシンプルにディフォルメされています。集積回路をイメージさせるグリーンの幾何学模様が斬新!素材は硬質感のあるABS樹脂が使われており、頭部はクリアパーツによって発光ギミックに対応しています。可動は腕、脚ともに軸による前後旋回のみ。肘は腕の伸縮ギミックの関係でひねることができます。膝はありません。腕はひっぱると肘からお菓子のキャップのように外れる仕組み。芯に入っているゴム素材により伸縮します。背中のスイッチを押すと、ボタン電池により、目と胸のマークが点灯します。 WILDMUTT (ワイルドマット)驚異的なパワーと運動能力、並外れた嗅覚や聴力、味覚を持つ野獣型エイリアン。目を持たず、話すことができず、ただ動物のようなうなり声をあげ、威嚇する。背中のトゲを、連射して襲い掛かる。■FRONT■SIDE■REAR足に連動ギミックが組み込まれているため、四ツ足をついて構えることができないのが残念ですが、ダイナミックな容姿はよく再現されていると思います。アップグレード同様、ボディは硬質感のあるABS素材。野獣型エイリアンという素性に反して、表面のディテールがツルッとしてちょっと単調なイメージです。可動は、腕が軸により前後旋回、股関節はギミックにより連動しており、脚を動かすというより胴体を伏せることができるといった感じ。肘にもバネを内蔵しており、引っ掻くようなアクションが可能です。各関節の可動は動作ギミック利用がメインのようで、アクションポーズを付けて楽しむのは難しいように思われます。背中のレバーにより口が開閉頭のハッチを開けて付属のスライムを入れると・・・OOZING!!あのエイリアンのようによだれを垂れ流すギミック付属のはんばーがー星人背中を押してしゃがみ込ませると、連動して口が開閉し、お食事アクションを再現できます。【評】やはり子ども向けトイなので、仕上がりとしては大作り、可動も至ってシンプルなもので、自由なアクションポーズなどは望めません。しかし、ちょっと悪趣味でチープですが、そのギミックは遊び心をくすぐってくれます。スライムや伸縮ゴムなど、素材にもチャレンジが見られ、(いい大人でも)それなりに遊べるアイテムには仕上がっています。このような試みは対象層こそ違え、可動域や変形ギミック、またオプションの豊富さなどに傾注している感のある国内のアクションフィギュアにもぜひ、持ち込んで欲しく思います。BEN10のトイは他にも魅力的なものがありますが、機会があればまたご紹介したいと思います。【レビューカテゴリ】■アニメ系アクションフィギュア レビュー ■トランスフォーマー レビュー ■仮面ライダーのアクションフィギュア レビュー(装着変身等) ■海洋堂 リボルテック レビュー▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2007/11/21
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新世紀合金 レギオス エータ レビュー2007年10月発売Do you remember that ol’lullaby?レギオスは80年代アニメ“機甲創世記モスピーダ”に登場した万能戦闘機。足付きの中間形態を持つ3段可変機として、マクロスのバルキリー同様、マニアの間でも評価の高かった機体です。モスピーダ本編は設定もストーリーも秀逸で、特にレギオスやライドアーマーなどの登場メカ群は一部ファンから熱烈な支持を受けていましたが、番組自体がマクロスほどのヒットには結びつかず、コレクションアイテムにもほとんど恵まれませんでした。そんな中、04年にアメリカで発売されたトイナミ社の変形玩具は入手困難で垂涎の的。今回のアオシマ版“新世紀合金 変形レギオス”はそのトイナミ版“マスターピースコレクション レギオス”を流用し、武器など一部パーツを新造して弱点を改修、品質を向上させた製品という触れ込みで、非常に期待していたのですが・・・。アーモファイター(戦闘機形態) コンパクトでシャープな造形がうまく表現されていると思います。後部に張り出した足部分はいかんせん大きく感じますが、変形ギミックを考慮して妥協してもよいでしょう。中央のマイクロミサイルランチャーが新造パーツです。ただ、問題点も多く、山積するほどなので、それは最後にまとめることにいたします。(苦)■比較ムービースタスクとほぼ同じ大きさ。全長はレギオスのほうがちょっと長いくらいです。 同スケールのパイロットフィギュアとアーマーバイクが付属。 フィギュアは開閉式のコクピットに、アーマーバイクは(変形時の)胸部に、それぞれ収めることができます。 ハッチを開き、前後のランディングギアを引き出せます。 80mmビームキャノン(35mmガトリングガン)は主翼裏左右のハードポイント、中央のミサイルポッド後部に取り付けることができます。 新造の3連ミサイルは着脱式(左)、各ミサイルハッチが開閉します。(右)実感としては最高にカッコいいんだけどなあ・・。変形 アーモダイバー(中間形態) これまた、カッコいいです!股関節が前後に開くだけでほとんど動かせないのはツライですが、スタイリングだけ見れば堂々の迫力。肩のミサイルランチャーは着脱不可。 マニピュレータは親指、人差し指、残り3本と、ユニークな分割構造で、トリガーに指を掛けて握ることができます。ちなみにガンポッド固定用の凹は右手のみの仕様。変形 アーモソルジャー(ヒューマノイド形態)■FRONT■SIDE ■REAR設定画と比べると胸と腕に若干ボリュームが不足している感がありますが、変形フィギュアとしては及第点!前述しましたが、股関節が前後に開くだけなので、ポージングで表情を付けるのは難しいです。■比較変形すると驚くほど差がつきます。レギオス、コンパクトに押し込み過ぎですね。 目のような二つのセンサーが特徴的な頭部。主観としては恐竜に似ている印象。 肩と脚部のミサイルランチャーが開閉【POSE】 【評】ということで一通り普通にレビューしてみたわけですが、掲示板やサイトなどで話題になっている通り、さまざまな問題があります。以下に、自分の個体に見られる不具合を列挙してみます。【ファイター時】・取り説に「主翼を外側に引き出す」という表記がありますが、もともと引き出された状態で梱包されており、それ以上引き込めない。(ちなみにパケ絵も同じ状態)・垂直尾翼の造形が極端に歪んでいる・ほとんどのミサイルハッチの合わせが歪んでおり、特に右腕前面のものは開くとまくれ上がってしまう・後部ランディングギアは出した状態で固定されず、自重で引っ込んでしまう【ダイバー/ソルジャー時】・機種がすぐ外れる・伸ばした左ひざがロックされない・頭部の接続パーツの不具合か、密着せず、浮いたように見える・背中で合わせたストレーキ部分の隙間が開きすぎる・肘関節が酷く緩んでおり、特に左肘は曲げた状態での維持が困難・肩のセンサーを取り付けるパネルがパタパタ【全体的に】・雑すぎるゲート処理・全体的にパーツの合わせ目に隙間が目立つ・塗装品質が低い大抵の場合はこんな言い方はしないのですが、今回の商品はバラバラにして組み直すスキルと覚悟のある人にだけしかお勧めできません。個人的にもクレーム交換を考えていますが、諸所の状態から判断して、果たして良品が(妥協できる程度のものでさえ)存在するのか極めて疑わしく思われます。状態がよければ速攻でゼータとイオタも購入するつもりだったのですが、なんとも残念。・・。今後、シーエムズ版のトレッド付が発売される予定らしいですが、こちらを気長に、気長に待った方がよいかと。【レビューカテゴリ】■アニメ系アクションフィギュア レビュー■特撮系アクションフィギュア レビュー■仮面ライダーのアクションフィギュア レビュー(装着変身等) ■トランスフォーマー レビュー ■海洋堂 リボルテック レビュー ▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2007/11/13
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ケータイでも見られます!フロイラインリボルテック 綾波レイ レビュー2007年12月発売■発売元:海洋堂 (販売元:オーガニック)■価格:2,000円 (税込)■フィギュアサイズ:全高約15センチ>>このアイテムをさがす手軽に楽しめるアクションフィギュアとしてすっかり定着した感のあるリボルテックですが、その新ジャンルとして、新感覚の可動美少女フィギュア、“フロイラインリボルテック”が誕生しました。第一弾であるプラグスーツ姿の綾波レイは、そのキャラクターや知名度からも、これ以上ない素材ではありますが、いったいどんなフィギュアに仕上がっているのでしょうか。■FRONT & REAR 【スタイリングについて】グラマラスではありませんが、メリハリが利いており、中学生らしいハツラツとしたボディラインが表現されています。素立ち時にはリボルバージョイントもほとんど露出せず、この処理にはさすがに手が掛かっているなあという印象。しかし、肘膝関節の切れ込みはちょっと気になるポイントでしょうか。表面はパールとかではなくソリッドホワイトの光沢仕上げ。細部の塗り分けはよくよく見ると粗い部分もありますが、このサイズのフィギュアとしては一応及第点に思います。■BUST UP 顔はユルいっていうか丸いっていうのが第一印象です。また、機械的というよりは扇情的。クールな部分はぼやかされていますが、健気で気丈そうなところは垣間見える微妙な表情です。ちょっと平板ですが、愛嬌があり、多くの人に受け入れられる顔立ちではないでしょうか。髪は別パーツで、グラデーション処理、肌もほの白く、きめ細かく、質感高く仕上がっていると思います。【可動について】新開発の汎用女性型素体=“E.L.F.”システムが導入され、新しい発想の可動が盛り込まれているとのこと。基本的にはリボルバージョイントやモノシャフトドライブなどの技術を活用しながら、可動部位のシームレス化を徹底し、極力自然なポージングを目指すというもののようです。可動部位とジョイント位置は以下の通りです。 人に近い動きに近づけるためか、リボルバージョイントの使い方に従来のロボットなどとは違ったアイデアが見られます。 肩は前後に分割され、背中側からリボルバージョイントを接続。股関節はいわゆるパンツラインで脚部と臀部をカットされ、リボルバージョイントの露出を極力、避けています。ただ、フルに曲げて後ろから見ると、内部構造がすっかり見えてしまいちょっと興ざめ。 肘膝は切れ込みがあり、曲げた時に自然に見える構造です。腕自体の構造はリボルテックの“レヴィ”に似ています。 首は6ミリジョイントで可動。固定の首がジョイントを覆う構造ですが、上下方向にも意外によく動きます。 上腕の軸を調整すれば、地面と水平まで上がります。肘は軸で約90度可動。 胸は内蔵8ミリジョイントで美しく反らすことができます。 開脚は60度弱、前後の可動範囲も狭く、あまり動く方ではありません。膝は約120度曲がります。■パーツ一覧ロンギヌスの槍/オプションハンド×6/ディスプレイベース>>リボルテックフロイライン 綾波レイ アクションポーズ画像【評】~その新たなイメージが、人の形も変えていくわ・・概して中途半端。人間らしいシームレスな外観を目指して胸や股関節に手を掛けたのなら、切れ込みが露出している肘膝関節の採用は疑問であり、今ある技術を全部注ぎ込んでいかにも海洋堂らしい美少女アクションフィギュアを作ったという印象です。『多彩でなまめかしい、まるで「生きているような」繊細な動き』を実現するのであればかすたまPのように、単純にリボルバージョイントをより自然に見せる工夫に徹したらよかったように思ってしまいます。アクションにしても、私を含め、「リボルテックの美少女版」とか「ミクロマンの大きい人」とかのようなイメージを持っていた人はすっかり肩すかしを食らった心境ではないでしょうか。まあ、確かにスタンダードではありますが、決定版とまでは言い切れるか?綾波はこれでよいかもしれませんが、どちらかといえばアクティブなアスカはどうなるのか。次以降の展開も楽しみではあります。肩や股関節の構造は確かに苦心の跡が見えますので、うまく熟成させ、さすがは“フロイライン”と思わせるようなフィギュアに進めて欲しいと思います。<補足>付属のディスプレイスタンドは腰にまわして取り付けるようですが、やり方が悪いのか、サイズが合っていないのか、本体に跡が付いてしまいました。(泣)ご使用の際は充分お気をつけください。
2008/01/21
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注)EMIAではなくMIAです!!画像&レビューサザビーモビルスーツインアクション2002年月5発売映画「逆襲のシャア」に登場したシャアが最期に搭乗したMS。重量感あふれる真紅のボディと、ファンネルをはじめとする様々な装備を搭載した印象的な機体でした。ポイント1. ザク系MSの究極発展型とも言うべき機体を圧倒的な迫力の重量ボディで立体化!2. ファンネル射出時のコンテナ開閉ギミックを再現!3. 多彩なバリエーションを持つビーム・トマホーク、それを収納できるシールドなど豊富なオプションとギミック!■FRONT■SIDE&REAR ■equipment 【スタイリングについて】ボディバランス、デティール、塗装も含め、すべてにおいて文句をつけられない仕上がりに思います。頭部の造形も秀逸、肩や胸の張り出しも現存MIA中でもトップレベルではないでしょうか。あえて言えば、全体的に若干、面が立ちすぎているというか、もう少しヌメヌメっとしたアールがついていた方がそれらしい雰囲気がより出たように思います。後はスカート中のスラスターの作りが少し貧弱に感じるくらいで、今でも充分トップクォリティを維持していると思います。塗装ムラ、ハミダシもほとんど目だたず、薄い黒のスミ入れも自然でよいと思われます。■比較ライバル機νガンダムと。頭頂高約15センチは今でもトップクラスの大きさ。縮尺もほぼ設定どおりです。νガンもかなり大型のMSなのですがそれでも小さく見えてしまいますね。【可動について】νガンと同時期の政策なので、二重関節が用いられていないこと、また、ほとんどPVCオンリーで作られているため重量がかさみ、思ったようなポーズが保持できない難点があります。 (左)肩のスイングバインダーは軸で可動し、上腕に被せたり、肩プロテクター内に収納したりできます。(右)肘は単軸で約90度曲がり、上腕付け根に回転軸があります。 (左)胴体は腰部に軸があり回転(右)膝も単軸で約90度、足首はボールジョイントで可動、腿はフロントアーマーを力ずくでめくり上げればある程度振り上げられます。ここで一つ問題ですが、膝関節が大変ゆるく、少し弄くっているとポロリと取れてしまします。エライ人にはわからんでしょうな。■ファンネルボックス計6基のファンネルを格納します。射出時の開閉ギミックを設定どおりに再現!ファンネルは格納時のもの6基と起動時に羽根を広げたものが3基付属します。ファンネルボックスは軸とヒンジでフレキシブルに動作。またプロペラントタンクはボールジョイント接続で取り外し可能で、νガンダムとの最終決戦時の仕様を再現できます。背面に集中したスラスター類はほとんどは固定です。作りこまれてはいますが、本編での壮大さに比べると若干迫力に欠ける印象です。■ビーム・ショット・ライフル拡散ビームと収束ビームを撃ち分けられる多目的ライフル。バレルグリップのアクションやストック伸縮などのギミックはナシ。■専用シールド内側にビーム・トマホークとミサイル2基を収納しています。トマホークは取り外し可、ミサイルは固定。■ビーム・トマホーク出力の調整により2種類のビーム刃を生成。ソードモードの刃は取り外し可能ですが、トマホークモードは固定。■ビーム・サーベルキュベレイ式に両手首に収納されている通常のビーム・サーベルが一本付属。手首への着脱ギミックはナシ。【POSE】■パーツ一覧ファンネル(収納時×6、起動時×3)/ビーム・ショット・ライフル/ビーム・トマホーク(収納時×1、ソードモード×1、トマホークモード×1/ビームサーベル×1/シールドこれも確かに「やるな」と思わせるサザビー!νガンダム同様、古いアイテムですが、今でもそれなりに楽しめます!明日はいよいよEMIAの発売日ですが、どんな風に進化しているかとても楽しみですね。▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2006/12/20
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マラサイ&ガルバルディβ T3イメージカラーVer.MOBILE SUIT IN ACTION!!電撃ホビーマガジン応募者全員サービス限定商品“T3”とは電撃ホビーマガジンに連載中のフォトストーリー、「アドバンス・オブ・ゼータ~ティターンズの旗のもとに~」に登場するティターンズの部隊の名称です。正式には「ティターンズ・テスト・チーム(TITANS TEST TEAM)」といい、ティターンズ用次世代MS開発のため、試作機の運用試験やデータ収集を目的として組織された部隊とのこと。その“T3”をイメージしたカラーリングのマラサイとガルバルディβの2体セットが誌上限定通販商品としてアイテム化されました。通常は単なるカラバリ製品には手が伸びないタチなのですが、これは写真を一目見て、購入を決めました。私のカンもたまには当たることもあるようで。マラサイ■FRONT ■SIDE&REAR ■BUST-UP 通常のマラサイに純然としたカラバリにマーキングを追加したものなので、スタイルや可動に新しいところはなしです。全身をティターンズカラーのダークブルーで成形し、アクセントのイエローを塗り分けたもののようです。マラサイの場合は胸‐肩と膝下にイエローの細いストライプが一周しているのが印象的です。■MARKINGこのアイテムの大きな特長であるマーキングは3箇所。シールド下部とスパイクアーマー、そして前垂れの部分にキレイに施してあります。ご覧のように極小の文字もはっきりと読めるほどで、これは素晴らしいと思います。■比較通常版との比較です。ライフルやここには載っていませんが、足裏などを比較してみると、どうやら通常版の方が手が掛かっている様子ですが、色目の具合か、T3の方が高級っぽく見えますね。【POSE】ビームライフルは通常版と同じようにEパックが着脱可能です。ビームサーベルも通常版と同じように柄をシールドの裏に2本固定できます。■パーツ一覧ビームライフル(+マガジン)/ビームサーベル×2/手首×6(3種)■バリュートシステム通常版に付属するバリュートシステムをそのまま流用できます。色もしっくりでカッコいいですね!ガルバルディβ■FRONT■SIDE&REAR ■BUST-UPガルバルディも基本的に通常版と同じ。マラサイのようなアクセントはありませんが、黄色一色のシールドが新鮮です。胸部の円形部分が赤く、また、脚部の放熱板が黄色に塗り分けられているのも目を引きますね。加工は最小限ですが、マラサイ同様、存在感のある重厚な仕上がりです。■MARKINGマーキングは両肩、前垂れ、シールド下部、そしてスカートに5箇所。マラサイ同様、精緻な仕上がりです。■比較これまた、大分印象が異なりますね。色遣いは通常版の方が多いのですが、やはり色目の都合か、T3の方が重厚に感じます。ただ、顔周りと、腰横の動力パイプが塗装されておらず、ちょっと残念。【POSE】通常版でピンクに塗り分けられていたサイトは塗り分けなし。シールドは組み換えで伸縮を再現。また、末端のミサイルは取り外すことができます。■パーツ一覧ビームライフル/ビームサーベル/手首×6(3種)■バリュートシステムこれまた、通常版に付属のバリュートを流用することが出来ます。うん、こっちもカッコいい!【IMAGE】MSをティターンズ色に変えるという妄想は、Zのファンであれば誰でも一度は抱いたものではないでしょうか。マラサイやガルバルディはMIA化されたことだけでも奇跡的と思っていましたが、さらにティターンズカラーが手に入ってしまうようになるとは、よい時代なのでしょうね。誌上通販サービスも、処々の問題はありますが、このようにちょっと変わったアイテムを送り出す役割りは認めた方がいいのかもしれません。最後に一つだけ。値段があと少しだけ安ければ、本当にありがたいです。▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップへ
2006/06/24
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U.C.ARMSGALLERY~ジオン軍実弾兵器開発史~■MMP-80 マシンガン ボックス型マガジンが印象的な1年戦争後期以降に活躍したサブ・マシンガン。設計当初、90ミリ弾の威力が充分でなかったことから生産計画が保留されるが、後に120ミリ弾と同等の威力を持つ90ミリ弾が開発されたため生産が開始された。しかし、配備まもなく戦争が終結したため実戦投入数はわずかにとどまった。その後、停戦間際に生産された同モデルはジオン再興をもくろむ武装集団に大量に流失した経緯がある。標準装備のシングルカァラム32連装ボックスマガジンの他に、トリプルカァラム100連装マガジンも用意され、また一部のモデルは単発式197ミリグレネード・ランチャー使用のため改造し使用された。▼口径数:90ミリ ▼総弾数:32発▼運用MS:MS-06FZ/F2 ザクII、MS-09F/TROP ドム トローペン、MA-14F ゲルググ マリーネ他。 一般にはマシンガンとしてのイメージはボックス型の方が強いのかもしれませんが、ガンダムの世界ではあまりにも円形ドラムが定着しすぎて、私には返って違和感があります。でも実際出来のいいのを持たせてみると・・・これがまたハマってしまいました・・・。パーツはやはり6分割ですが、マガジンが2タイプ用意されていますので点数としては7点となります。銃身とグリップがグレイ、その他の外装がダークグレイ、前部のマーカーはオレンジで塗り分けられています。流麗なM-120A1と比べて重厚で無骨な印象です。EMIAシャアザク付属のものと比べますとかなりメリハリの利いた造形です。ディティールもより複雑になっています。・・・といってもこのモデルには前期型と後期型が存在していて、どうやらU.C.アームズは前期型で、EMIAは後期型で別モンのようです。EMIA版に付属していたグレネードが付属しないのはどうもこの辺の関係のようですが、調べてみましたがイマイチ分かりませんでした。(どなたかお詳しい方、教えてください!)トリプルカァラム100連装マガジン実際に持たせるとやはりキマります!指の太さからトリガーに手を引っ掛けるのが困難ですが、しっかりと持てます。ところで、このシリーズはどれもグリップ下が取り外しできるようになっていますが、握らせてからこの部分を取り付けた方が楽ですね。■ZIM/M・T-K175Cマゼラ・トップ主砲ジオン公国軍の統合火砲システム構想に基づいてツインマット社が開発した175ミリ多目的砲。シンプルな砲ユニットを中核に砲身、マウント、サイト、トリガーシステムなどのアセンブリーを組み替えて、固定カノンや対空砲としてはもちろん、車両やガンシップ、果ては宇宙戦艦の長距離射程の搭載砲に至るまであらゆる運用状況に対応が可能とされた。中でも特殊戦車マゼラ・アタックの飛行搭載砲マゼラ・トップに採用されたのはあまりにも有名で、そのため「マゼラ・トップ砲」の名称で呼ばれることが多い。このK175C砲は戦場の主役がMSに移行した後も新たなグリップマウントを装備してMS用携行砲としても活用された。ありそでなかったマゼラ・トップ砲ですが、ついに精密ディティールで登場です。劇中ではハモンさんの仇討ち部隊が使ったシーンしか見ていませんが、あまりにも有名な火器ですね。▼口径数:175ミリ▼運用MS:MS-06Jザク 他パーツは最多の9点。円柱形のシリンダーまで分割されています。組み上げると全長10センチ近くなり、今回の武器郡の中では最長の迫力です。砲身とシリンダーはオリーブドラブ、マウントや他の外装はダークグレイで塗られています。リベットはなぜかオレンジ色です。砲身がシャープで独特のイメージがあります。構造的に後部と側面のグリップを握って構えさせるのが難しいのですが、うまく角度さえ決まれば素晴らしいポーズが取れると思います。■ZUX-197 JAGDGEWEHR(ショットガン)マシンガンとバズーカの間を埋めるべく、新興銃器メーカーZUX社によって開発されたMS用多目的自動ショットガン。基本的にはシンプルな通常ショットガンのMS用拡大版。ルナ・チタニウム合金の他、対装甲スラッグショット弾、信号弾、ガス弾など多様な弾丸がラインナップされ、軍の正式採用を目指したが試験採用のみにとどまった。ポケットの中の戦争で名機ケンプファーが携行していた火器として有名。これも秀逸な出来です。パーツは5分割。外装は鮮やかなブルー、グリップまわりはフラットブラックで塗装されています。特筆すべきは銃身とフォアエンドのシャフトにダイキャストが用いられていることです。直線で構成されたボディと火器にはあまりないブルーの塗装がシンプルですが洗練された印象です。これはやはり、MIAのケンプファーのを引っ張り出してきました。比較すると二回りくらいU.C.の方が大きな感じですね。何よりもダイキャストパーツが重量感を感じさせます!オーバースケールですが・・・。「さあこい! 戦い方を教えてやる!」ヤバイくらいバッチリ決まりますね!!もう説明する必要はないでしょう!!さて、本体の造形や可動はどんどん進化を続けてきたMIAシリーズですが、それに比べて付属武器の出来にフラストレーションを感じていた向きも多かったのではないかと思います。今回のU.C.アームズギャラリーはその不満に答えるのに充分な造りだったと思います。複雑なディティールも細部にこだわった塗装も素晴らしい仕上がりでした。・・・ですが、だからこそ、箱ごとに何が入っているか分からないというこの販売方法には納得することができません。例えばそこにくじ引き的な楽しみを見出せる人は確かにいるのかもしれません。しかし、このような商品の購買層のほとんどはコレクションとして楽しむ人ばかりです。もちろんコンプリート目的でなく、一つの種類だけが欲しい人も多いでしょう。しかし、どちらにしても必要以上の出費を伴う可能性の方がかなり高いです。できれば内容の表示をしてバラ売りして欲しいところですが、それはムリな話でしょうか。二次市場も成熟している現在、うまくやれないこともないですが、ただ純粋に楽しみたい多くのファンの弱みに付け込むこのような商法には正直、反発を感じます。次回以降にも期待の持てる素晴らしい商品なだけに、ぜひご善処いただければありがたいと思います。M-120A1、ZMP-47D、M-120AS ジオンが誇るマシンガンの名器3種を紹介■ジオン軍実弾兵器開発史 1~3はこちらへ▲ポーズ&ギミック トップへ
2006/02/24
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ウイングガンダム ゼロ カスタム レビューEXTENDED MS IN ACTION2007年9月発売羽毛という困難なモチーフをデザインに取り入れ、数多いモビルスーツの中でも一際奇抜な印象のOVA版ウイングガンダム ゼロ!!神秘的に羽ばたくその巨大な翼は、やはり難題だったようで。【ポイント】・OVA「新機動戦記ガンダムウイング エンドレスワルツ」に登場した主役機がEMIAとして登場!・4枚の翼はフレキシブルに可動し、主翼で機体前面を覆った「大気圏突入形態」も再現可能・連結可能なツインバスターライフル、設定通り副翼基部にグリップを収納できるビームサーベル、差し替えで開閉状態を再現できる両肩のマシンキャノンなど、豊富なオプショナルパーツ■FRONT■SIDE■REAR【スタイリングについて】本体は、シャープでスリムなプロポーションを概ね設定に近い印象で再現しています。首が若干長いのがちょっと気になるくらいで、細部のディテールまでよく特徴をつかんでいると思います。さて、肝心の翼の造形は今ひとつ。大気圏突入形態の再現を必要以上に意識したためか、何となくフード的に厚ぼったく、設定画にあるような繊細さは感じられません。悪く言えば、羽毛というより雲を背負ってるみたいな感じ。また、本体とつなぐスイングアームもちょっと長すぎて貧弱に見えます。これらの部分はギミックを考慮すれば、仕方ないのかもしれませんが、やはり最も印象的なパーツだけにもう少し何とかならなかったか残念。 顔は大まかな印象はよく捉えていると思うのですが、残念ながらクマドリの面積が多く、風貌が変わっています。斜め上からの角度限定ならば、まあよしと言った感じでしょうか。塗装はグラデどころか主要な線のスミ入れさえも省かれており、あまり質が高いとは感じません。翼パーツがパール状に処理されており綺麗なことだけが救いでしょうか。劇中シーンを再現するボーナスパーツも平手以外には皆無で、今や素のMIAとEXの境界も限りなく曖昧になってしまっている印象ですね。【可動について】新しい仕組みは見当たりませんが、EXとしては標準的な性能。ただ、いつもながらではありますが、前垂れが固定されており大胆な腿上げは厳しいです。もっとも重要なポイントは、翼の重量に対してスイングアームの保持力が極端に弱いこと。思う通りに翼を固定することはかなり困難でしょう。 首は二重関節でストロークが長い分、可動域が広がっています。ただ、真上を向くような動作は無理。 肩はほぼ水平まで振り上げ可能、上腕付け根に回転軸あり。 肩はEガンのように上面が開放されておらず、大きく腕を上げることはできませんが、二重ボールジョイントで肩を引っ張り出すことができます。肘は二重関節でほぼ180度曲がります。 腰は3ブロックがそれぞれボールジョイント接続されており、捻り、前後屈が可能。膝も二重関節で、180度弱曲がります。 足は独特の機構で、前後左右にフレキシブルに動きます。スリッパとか爪先部と踵部が独立可動するとかはありません。■ウイングパーツ 上から主翼、副翼、副翼収納状態、副翼展開状態これらを組み合わせて、翼を再現します。 副翼を内側の軸受けに(左画像)、主翼を外側のボールジョイントに(右画像)取り付けます。副翼は基部が回転、取り付け軸で左右に開閉、上の軸で前後に展開します。主翼は基部の軸とスイングアーム両端のボールジョイントでフレキシブルに動きます。 副翼はパーツの差し替えで収納状態(左)と展開状態(右)を再現できます。■ツインバスターライフル2丁に分割、接続が可能な、ウイングゼロの主兵装。最大出力で3発掃射すると本体が瓦解するほど威力は強烈!パーツの差し替えにより、平行接続した状態を再現。重くて腕の各関節が保持できません。両手グリップ状態の専用手首が付属。■ビームサーベルビーム刃はクリアグリーン一色のみが付属設定通り副翼の基部にグリップを収納可能。■マシンキャノンパーツの差し替えでマシンキャノン発射状態を再現。その気になれば、閉じた状態のカバーの内側にディテールを施すことができそうで、なぜ別体にするのかわかりません。【POSE】▲クリックすると全景をご覧いただけます。▲クリックすると全景をご覧いただけます。【パーツ一覧】手首×11/ツインバスターライフル×2(接続パーツ一式)/ビームサーベル×2/マシンキャノン×2【評】やはり翼につきますが、造形も可動も中途半端な印象を拭えません。自立のことも考えて、もう少し薄く軽く作ることはできなかったものでしょうか。バスターライフルも正確な比率はわかりませんが、どうも大きすぎるように思えます。確かにハッタリは効きますが、まともに構えると顔がまったく見えなくなってしまい、遊べたもんじゃありません。まあ、「何とか作って魂入れず」みたいな感じです。どこに使うんだかわからん空手チョップとかも入ってて、EMIA立ち上げ時のコンセプトとかはどこ行っちゃったんでしょうね。(笑)さて、いよいよ10月からはダブルオーも始まりますが、現状としては、こちらの展開に期待するしかなさそうです。【関連アイテム検索】EXTENDED MS IN ACTION ウイングガンダムゼロ エンドレスワルツVer.>>取扱いショップ一覧 価格比較 最安値【レビューカテゴリ】■モビルスーツインデックス (レビュー集)■トランスフォーマー レビュー ■仮面ライダーのアクションフィギュア レビュー(装着変身等) ■海洋堂 リボルテック レビュー■アニメ系アクションフィギュア レビュー ▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2007/09/25
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オーラバトラー ダンバインAURA BATTLER IN ACTION!!【機体について】海と陸の間にある世界バイストン・ウェルで、野心家の地上人(ちじょうびと)ショット・ウェポンにより作られた高機動型オーラバトラー。計3機作られ、バイストン・ウエルにおいて高いオーラ力(ちから)を発揮する地上人3人に与えられた。パイロットはショウ・ザマ他。武装はオーラソード、4連装オーラショット、ワイヤー付きの爪を打ち出すワイヤークロー。「聖戦士ダンバイン」がオンエアされたのはもう20年以上前ですが、昆虫や爬虫類などをモチーフにした生体型メカに市民権を与えた作品として今尚、高く評価されています。その主役機であるダンバインは、それまでのロボットヒーローと比べて、一見スッキリ、スマートに見えますが、大きな特徴である背面オーラコンバータ、昆虫そのものの羽根、恐竜のような3本の足爪など、大胆な挑戦が各所に垣間見えます。また、多くのオーラバトラーはコンバータ側面にオーラソードの鞘を付けて帯剣しているのですが、これがすごく印象的でカッコよかったのを覚えています。【製品について】外観は量感豊かなラウンディングボディが見事に再現されています。プロポーションも脚がちょっと長いように感じる他は、よくできていると思います。また、ガイバーなどでもすっかりお馴染みとなった関節内側のウネウネも象ってあります。手は右手がソード用の持ち手と平手、左手がゲンコツと平手。それにオーラソードとその鞘、オーラショットが付属します。目やキャノピー、羽などにふんだんにクリアパーツ、肩のエネルギチューブにリード線が使われているなど素材も工夫されています。実は、これは今から5年前の製品なのですが、かなりの秀作と言えるのではないでしょうか。★平手はちょっと大きめ?可動は、二重関節などないですが、よく動きます。確かに肘膝の可動域は現在のものに遠く及びませんが、腰がグルリと360度回転でき、前垂れなどの干渉物がありませんので、脚も大きく振れ、豊かなポーズを再現できます。この通りネリチャギだって見事に決まります。思い切りがいいですね。また、足ですが鳥のような3本の爪がボールジョイントでそれぞれ独立して動きます。これは爪先立ちできるくらい保持力があり、豊かなポージングに一役買っていると思います。柔軟な足腰は基本ですね。それに比べると上半身、特に腕まわりは硬いです。肩の構造上、外側に腕が開きませんので剣が命のオーラバトラーには致命的でしょうか。ただ、肘下がモールドラインに沿って回転するような細かい作り込みも見られます。小さなことですが感心しました。★ちょっと分かりにくいですが・・・ギミックはオーラコンバータと羽の展開、キャノピーの閉開などが大きなところです。キャノピーは設定通りの2重開閉。中のシートも細かく再現されています。エメラルドグリーンで美しい色なのですが、個人的にはもう少し深い色の方がよかったように思います。唯一にして必殺の武器、オーラソードは劇中では黒鉄色っぽく見えましたが、製品では銀色に塗られています。このソードはコンバータ脇の鞘に抜き差しが可能です。オーラショットはもちろん着脱が可能で手首の爪に引っ掛かるように取り付けます。★オーラソード★4連オーラショット★爪に引っ掛けて取り付けます。塗装は主要部にスミ入れが施されています。そんなに気にはなりませんがやはり所々はみだしていたりします。私はずぼらな方ですが、特に問題ないと思います。ロードオブバイストンウェルが新しく発売されましたが、物置きに眠っていたこのAIAを思い出して紹介することにしました。ガンダムも1年休息らしいので、ぜひAIAのラインナップを復活させていただけないものでしょうか。ボチューンやビアレス、ライネックなど、動かしたいオーラバトラーはたくさんいるのですが・・・★パーツ一覧▲ポーズ&ギミック トップへ
2006/02/09
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画像&レビュー仮面ライダーBLACK RX装着変身2006年月10発売突如現れた敵、クライシス帝国の急襲に、光太郎は仮面ライダーBLACKへの変身機能を停止され、宇宙へと投げ出された。しかし、その時、奇跡が起こった!光太郎の体内のキングストーンは破壊されてはおらず、太陽の光を浴びて新生したのである!その名は仮面ライダーBLACK RX!!平成の今では、かえってそれがスタンダードになりつつありますが、四輪車に乗り、必殺剣をふるい、さらに3形態にフォームチェンジするという設定は、当時のライダー象からすると、かなり斬新なものでした。その掟破りなライダー、仮面ライダーBLACK RXが装着変身になって登場しました!ポイント1.アーマー装着の楽しみはそのままに、さらにスタイリッシュ化されたボディと造形優先で差替え式になったマスク2.BLACK同様の構造で、ヒンジを廃し、シームレス化の進んだ胸アーマー!3.必殺武器、リボルケインが付属■FRONT■SIDE&REAR 【スタイリングについて】やはり、BLACK同様、似てなくて、あまりカッコよくありません。まあ、何と言っても最も象徴的なツメ襟とそこから連なる背中の力強いラインが再現されていないことに尽きます。確かに処理の難しい部分で、このサイズのフィギュアで忠実に大きく作り込んだら、ほとんど首が動かせない状態になってしまうのかもしれません。しかし、この部分はRXの最もRXらしいポイントで、これは果たしてRXのフィギュアなのかという疑問が頭をもたげてしまいます。また、マスクも、BLACKと同じように細長くなりすぎでイメージが異なります。塗装はプロテクターと上腕、大腿部がグリーン、その他の部分がダークグレーとなっていますが、グリーンはまだしも、グレーは明るすぎる印象です。仮にも仮面ライダー“BLACK” RXということですが、劇中スーツももう少し深みのある色ではなかったでしょうか。さらにBLACKと同じく、全身グロス仕上げであることも必要以上に玩具っぽく見えてしまう原因でしょう。装着変身だから、と言ってしまえばそれで話はおしまいですが非常に残念なものを感じます。■素体 基本構造・顔はブラックと同じです。特筆すべきは左手に回転可能なリストビット(ブレスレット)が再現されていることです。【可動について】素体の可動はBLACKと特別な違いはありません。ただアーマー形状がちょっと変わっているので、少し補足しておきます。 ツメ襟が簡略化されているので、上を向くことができます。重ね重ねになりますが、造形と両立させる手段はなかったのでしょうか。 胸部プロテクターはBLACKより長くベルトに干渉するため、回転は問題ありませんが、前後にはあまり反らせません。しかし、若干の遊びがあるため、画像程度には動かせます。リストビットは軸で回転可能。塗り分けも丁寧です。■リボルケインRXの決め技、リボルクラッシュを放つ杖状の武器。抜いた時からずっと青白く発光していた記憶しかありませんが、本体が銀色のものも付属。【POSE】■RXキック!■リボルクラッシュ!!■パーツ一覧マスク/ベルト(バックルのみ)/胸アーマー/肩アーマー(左右)/リボルケイン×2装着変身としての特質を生かすなら、例えば、クウガや今放映中のカブトのように、一つのフィギュアに対して着せ替え遊びが楽しめるコンバージョンアイテムという選択もあったのではないでしょうか。ブラックサン⇔RX、あるいはブラックサン⇔シャドームーンまた、RX⇔ロボライダー⇔バイオライダー、すべて換装できるとしたら、個人的には堪えられないフィギュアとなったでしょう。そうした工夫が実現できないのであれば、せめて、造形と可動を立てるべきだったと思います。しかし、BLACKにしても、このRXにしても、それらについては、基本構造における装着変身というフォーマットから逸脱できなかったためか、中途半端にしかなっていないように感じます。また、このBLACKのシリーズは他のライダーと比べて身長が高くなっている点も好ましくありません。できれば同一寸法で統一すべきではなかったのでしょうか。期待が大きかった分、非常に残念な思いが残ります。追ってご紹介しますが、バトルホッパー&アクロバッターが発売されたことが救いですかね。▲アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック トップページへ
2006/11/13
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