あたしの気まぐれな毎日

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かお☆りん @ Re[1]:あたしのごく個人的な弔辞(02/01) 事実を知ってくれてありがとう。 一人で…
tomo5n @ Re:あたしのごく個人的な弔辞(02/01) 報道って残酷ですよね。 あの報道見る限…
かお☆りん @ はおめいへ ありがとう!年齢は立派に大人なんだけど …
はおめい1542 @ Re:誕生日でした。(01/21) 昨日がお誕生日だったんだ! おめでとう…
a_armor。 @ Re:ご心配おかけいたしました(01/17) 久しぶりにきて、日記読んで。 とにかく…
はおめい1542 @ Re:ご心配おかけいたしました(01/17) こちらの事件に対して 何かマスコミがし…
黒らぶ★ @ Re:たとえ悪気がなくても・・・(01/14) かおりんさんが心配です。 お話聞くこと…
はおめい1542 @ Re:たとえ悪気がなくても・・・(01/14) 実家に帰った方がいいよ、絶対。
かお☆りん @ Re:やだ(01/11) だははは~~らりらりほ~よ~~
tomo5n @ やっと 全部読めました。 あの事件、もちろん新…
2004.09.02
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前彼の親友で、高校の1つ先輩。いつも3人で一緒に遊んだ。
前彼が家庭の事情で引っ越して別れてからもKとはずっと
仲良しだった。

実家に帰る度に思い出すのだけれどこの時期は特別。
最後にKと会話を交わしたのは、あたしが21のこの時期だった。
高校卒業後大学に行かずに職人の道を選んだK。
一年の闘病生活の末、悩んだあげく、結局大学に進んだあたし。
それでも2人の関係は何も変わらず、仲良しのままだった。

思っていた。いたいと思っていた。

2人の関係が崩れてしまったのはあたしが大学3年の9月。
夏休みももう終わろうとしていた時期だった。
Kはあたしにずっと好きだったと告白した。
「初めてアイツが『彼女』って紹介してくれた時から好きだった。」
あたしもKに告白した。前彼と別れてから、好きになったけれど
そう言ってしまって関係が壊れるのが怖くて言えなかった、と。
このとき、お互いにつきあってる人がいて、葛藤の末、2人の思いは
そのまま遂げることもなく終わった。
「聞かなかったこと」「言わなかったこと」にしよう、と。

一度口に出した言葉は、決してなかったことにはならない。

なくなったまま、一年が経ち・・・
次にKの名前を聞いたのは訃報だった。

「飲酒で事故って死んだよ。もう、一ヶ月も前だ。」

抱えられるようにして事故現場に連れて行かれた。
どのくらいそこで呆然としていたのかも、泣いていたのかも


相変わらずの思いつきの放浪の旅に出ていたあたしと
誰も連絡が取れず、Kの死は一ヶ月も経ち、49日を終え
あたしの耳にはいることになったのだ。

Kの死から立ち直れなかったあたしは大もめのあげく当時の
つきあっていて、結婚話まで出ていた人と別れ、その3日後から
NYで時を過ごした。寒く凍える街で一人になりたかった。
Kとの想い出がそこここに溢れる地元にいたくなかった。
同時にKの想い出を一つ一つ噛みしめたかった。
Thanks giving、 Christmas、 New yearとアメリカでは一番
盛大なイベント、家族で大事に過ごす時期、あたしは独りぼっちで
NYをさまよっていた。

生きていたら越えることのなかった2つ年上だったKの年を越え
いろんな男と出会い、適当に寂しさを紛らわす時期を終え、
いっそ誰とも一緒にいない方がラクなんだ、と思っていたあたしが
その死からホントの意味で立ち直れたのはだぁりんと出会い
生きていて、側にいて、抱きしめてくれる人のぬくもりの大切さを
感じることができてから。


今日、ベビーカーを押してKとの想い出を巡った。
働いていた店、酔っぱらって肩組んで笑い転げた道端
3人だった頃、3ケツでバイクで走り回っていた道路
お互いの気持ちも知らずにふざけてキスしてそのまま
なぜか勢いでたった一度だけ抱き合った、Kのアパート
最後に会って言葉を交わした場所
そして、Kがくだらない事故で死んだトンネルの出口。

あたしの中から決して消えることのない傷跡が溢れる街。
あたしの心のキズはもう血が流れることはないけれど、
でもそこに確実に存在している。
時々しくしくと痛むような、小さい、白い、薄い痕跡として。

幸せはそんな哀しみを土台にして築き上げてきた。
こうやって穏やかな気持ちで、懐かしく哀しみの傷痕を
静かにいとおしく撫でることができる今の自分を、
彼はきっと喜んで見守ってくれていると信じている。

K、見てる?あたし、子供が生まれたんだよ。
とっとと逝っちゃったアンタの分も、絶対幸せに生きていくから。








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Last updated  2004.09.02 23:32:22
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