8月4日(火)、バンテリンドームナゴヤで行われたセ・リーグ公式戦、中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ第14回戦。中日は1点ビハインドの9回裏、ボスラーのこの日2本目となるソロが飛び出し土壇場で同点とする。なおも2死二三塁の場面で村松開人が適時打を放ち試合を決めた。投げては3番手・伊藤茉央が今季初勝利。敗れたヤクルトは4番手・キハダが誤算だった。観衆36,604人、試合時間2時間59分。
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■ 公式試合記録
2026年8月4日(火) セ・リーグ公式戦
バンテリンドームナゴヤ 観衆:36,604人 試合時間:2時間59分
ヤクルト 0-0-0-2-0-0-0-1-0 計3
中日 0-0-0-1-0-1-0-0-3x 計4
【勝】伊藤茉央(今季初勝利) 【敗】キハダ
【中日本塁打】ボスラー 2発
【バッテリー】
中日:大野雄大→草加勝→伊藤茉央—木下拓哉
ヤクルト:(先発)→(複数継投)→キハダ
■ 試合経過
先発の大野雄大は7イニング6安打3失点でリードを許したまま降板。ヤクルト・モンテルに2打席連続被弾したが、4回以降は無失点で粘った。打線はボスラーの先制ソロで反撃の口火を切り、6回にも同点とするなど食らいついた。
8回にヤクルトに勝ち越しを許し3-4と窮地に立たされた9回裏、ボスラーがこの日2本目となるソロを放ち3-3の同点とする。なおも2死から村松開人がセンターへの適時打を放ちサヨナラ。伊藤茉央が今季初勝利をマークした。
■ 全試合結果(8月4日)
★中日 4-3 ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ サヨナラ)
【勝】伊藤茉央(今季初勝利) 【敗】キハダ
【本塁打】ボスラー2発(中日)
DeNA 1-0 阪神(横浜スタジアム)
【勝】尾形崇斗(7回無失点) 【敗】阪神投手陣
※尾形が気迫の7回無失点。阪神はビジターで今季初の零敗。阪神首位も1差に迫られる
広島 4-3 巨人(マツダスタジアム 観衆:24,226人)
【勝】広島投手陣 【敗】巨人投手陣
ロッテ 5-3 西武(ZOZOマリンスタジアム)
【S】益田直也(通算250セーブ達成・史上5人目)
※西武・西口監督は敗戦も同郷の益田を祝福「本当に素晴らしい結果」
ソフトバンク 1-0 日本ハム(京セラD大阪)
【投】伊藤大海vs伊藤将司(先発)
※ソフトバンクが1点差を守り切り首位快走
■ 筆者の眼:ボスラーと村松が体現した「あきらめない野球」
9回裏まで1点差のビハインド。それを跳ね返す力がこの中日にはある。
ボスラーの2発が試合を変えた:1本目は6回の同点弾、2本目は9回の同点弾。どちらも「勝負所」で放った一打が、最終的なサヨナラ劇へとつながった。今の中日の爆発力を一人で体現した圧巻の活躍だ。
村松開人というサヨナラの顔:田中幹也が離脱した後、チームを支え続ける村松がまたも大仕事を成し遂げた。静かに、しかし確実に、この2番打者は今の竜の勝利に欠かせない存在となっている。
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