公園人の散策記

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2011年05月02日
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アメリカが911同時多発テロの首謀者とされているアルカイダの指導者・ウサマ・ビンラディンを殺害したという報道が流れた。

パキスタンの首都イスラマバードの近郊でのことだという。

オバマ大統領は「正義が達成された」という声明を発表、NY市民は戦争に勝利したような歓喜の表情を見せている。

しかし、これは本当に合法なのだろうか?

911同時多発テロの被害者の心情を考えれば、その首謀者は「殺害されて当然」ということになるのだろうが、少なくとも911テロは国家間の戦争ではなく「犯罪」だということを見誤ってはいけない。
「犯罪」を「国家間の戦争」にすり替えたのは当時のアメリカ政府・ブッシュ大統領なのである。
テロ組織「アルカイダ」を匿ったとして、タリバン政権のアフガニスタンに戦争を仕掛け、更に、結局はアルカイダと無関係だったフセイン政権のイラクにも戦争を仕掛けた。

そして、今回、アメリカ人(軍)はパキスタンという自国外で犯罪の 容疑者 を殺害した。


しかも、それがアメリカ国内ではなくパキスタンであれば、アメリカはパキスタン政府に対して身柄の獲捕とアメリカへの送還を要請し、アメリカに送還された後に裁判を経て処罰するのが法に則った対応ではないのか?

自国外で有罪が確定してもいない人物を殺害する行為は、単なる「殺人」ではないのか?
それがアメリカの軍事作戦であれば、アメリカ軍の最高責任者であるオバマ大統領自身が「殺人」の首謀者ということになるのではないだろうか。

これがアメリカ人の言う「正義」なのか??








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最終更新日  2011年05月03日 05時08分34秒
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