今日は朝からべーゼンドルファーを弾かせてもらった。
まず会場は少しわかりにくいところだったが、迷子にならずに到着できた。
ホールは600人ぐらい入るところで、舞台の上にピアノがセットしてある。
実際広い会場で自分の弾いた音が自分にどう聞こえるのかというのがまず気になる。
そして、キーなどの大きさは一緒なのだがやはり違うピアノだと手の位置が微妙にずれる。
キーの沈み具合が違う、しかしそれらの違いを気にしていたら弾かれない。だから、真剣に向き合わないと。
普段よりは目配りが大切だと思う。
さすがに低音の響きがすばらしい。
一生懸命弾いていると、誰が周りにいようが、誰が聞いていようがひたすら弾くだけなのだということがわかる。
後はメロディはそれなりに理解しているが、このピアノで弾くと伴奏はイタリアの海なのだと思える。
力強いうねり、ちょっとしたさざなみ、荒れ狂う波それらを感じることができた。
技術的に向上したかと言われると苦しいけれど、得るものはあった。
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