幸せ探し

幸せ探し

2017年01月18日
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カテゴリ: 食べ歩き


火曜日は定例のぶち飲み会だった。まずエビチリが食べたい人がいたので注文。



春巻き


生ハムサラダ


焼きビーフン



初めて行くところなので、地図もしっかり見て行った。
私にしては珍しく、間違えずすんなりいきつけた(笑)
開場してまもなくだったので、私としては良い位置に座れた。
文楽で慣れているので、お手洗いや昼食の時で出やすいという位置だ。
今回は、ボランティアの歴史とか制度のあり方、対象者との関係の作り方などの講義だった。

昨日のうちから読み始めた4冊目の本を講義の合間とか昼食時間帯に読んだ。
これは現代ものの推理小説。
推理小説は、トリックの謎解き、アリバイ崩し、動機の解明というのがテーマになることが多いが、これは動機を探すことによって事件の真相がわかるという話だった。
ある男性が死に、その犯人と思われる女性が逮捕される。
ところが、主人公になるその当時小学校低学年の少女は、犯行時間に別の場所で犯人とされた女性をみかけていたのだった。
犯人とされた女性はそれは少女の見間違いで、私こそが犯人であると主張し、子どもの見間違いということで少女の証言は一蹴される。1950年代ぐらいと思われる時期で捜査もずさんだったとは思われる。
少女は納得できなかったが、そのことは成長するに従って忘れてしまっていた。20歳になったころ、その女性の親友だったと言う人と知り合い、もう一度あの事件の真相をしりたいと思いだす。
犯人ではないのに犯人だと主張したその理由は何か、そこまでしてかばわなければならなかった女性と犯人の関係から真犯人を探そうとする主人公だった。
そして、女性の過去やその家族や関係者のことを調べはじめ、真相にたどりつくという筋だ。
ただ、何年も前の事件ということと犯人とされた女性がすでに死亡していること。また関係者の多くが死んでいることなどから、テレビのサスペンスのように、探偵が犯人に真相はこうだろうとか告げるとか、犯人が死ぬ前に告白するということがなく、この解釈で破たんがないという程度の解明に終わっているところが物足りなかった。
動機というのが、家族がみんな結束して秘密を守りながら、復讐するほどの問題なのかというところも、人によってはあるかもしれないけど、どうだかなという気がした。





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最終更新日  2017年01月19日 12時03分30秒
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