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2017年12月05日

危ない自転車２件と教育問題

(16)

カテゴリ：ボランティア

今日はボランティアの研修の日で、教育問題についての講演会があった。
その研修に行く途中に、交通量の多い車道を、７０代ぐらいの女性が、片目に眼帯をしたままふらふらと自転車で走行していた。
片目だと視野が狭くなるし距離感がなくなるので自転車の運転は危険だなと、対向車線を走っていて感じた。そのような状態で自転車でないとだめなのか、どうしても外出と言うなら徒歩でいくべきだと思う。
親戚の女性が、家の門を開けたとたんに、近くの家から安全確認せずにでてきた自転車（子ども）にはねられて、全治３カ月程度の骨折をした。過失割合は相手方が１００と言う事で話がついたということだったが、全ての人がとはいわないが、あまりに安全に対する意識が低すぎる人がいるので驚く。
歩行者でも大阪だと信号無視をして歩く人はいるが、自転車の方が無視をしている人が近所では多い。自転車だって交通ルールは守らないといけないはずなのに。
教育問題の研修で
高齢化の進む地域では児童数が減少し、開発が進む地域ではあまりにも規模が大きくなっている。
私の住む自治体では、小学校の全学年合わせて約９０人というのが最小、最大規模１１３０人とのことだった。あまりにも規模が小さいとやはり、色々問題があるようで小規模校をなんとかしたいというのが課題のようだった。
その一つの試みとして、小中一貫校というのを作っていくという試みがなされているようである。
建物を一体化しているところが１箇所あるそうだ。
また、子どもの居場所づくりと言う事で、学童保育などもあるが、夏休みだけ預かってくれると言う事業も、ある公的センターでしているようである。普段、夕方だけの預かりというのが４０人程度だが、夏休みでは昼食も実費を出せば調理して出してくれると言う事で９０人の利用があるとのこと。
また、学習意欲はあるが経済的な問題で学習塾などへ通えない子どもたちを、ボランティアが教えるという事業も複数個所で行われているとのことだった。

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