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英語の学習では、目的に応じてノートを使い分けることが非常に重要です。
当教室では次の 3
冊を使い分けています。
1.分析ノート
2文法ノート
3.練習問題用ノート
今回は、この中でも成績アップに直結する「分析ノート」について詳しく解説します。
【なぜ分析ノートが必要なのか】
多くの生徒は、 1
冊のノートに 教科書の和訳 単語・熟語の意味 文法の説明 などをすべて書き込んでいます。
しかし、この方法では情報が混在し、復習するときに必要な内容を探しにくく、学習効率が下がってしまいます。
そこで、目的別にノートを分けることで、復習しやすく、理解が深まる学習環境を整えています。
中でも分析ノートは、英語力を伸ばすための “
核 ”
となるツールです。
【分析ノートの作り方】
①
左ページに教科書本文を書く
見開きの左ページに、教科書本文をそのまま書き写します。
書くことで文章構造が頭に入り、後の分析がしやすくなります。
②
文法・熟語・動詞の活用を分析する
本文を文ごとに区切り、次のポイントを確認します。
・文法事項
・熟語
・動詞の活用
当、重要な部分には赤線を引き、構造を視覚的に理解できるようにします。
例えば受け身なら 「be +
過去分詞」 に線を引き、意味を確認します。
これを文章ごとに丁寧に繰り返します。
③
右ページに和訳を書く
左ページの英文に対応する日本語訳を右ページに書きます。
これで
「英文 →
和訳」
「和訳 →
英文」
の両方向から学習できる準備が整います。
【力の付く分析ノートの使い方】
ここが最も重要なポイントです。
多くの生徒は 和訳を書いたところで満足してしまう のですが、 それでは英語力は伸びません。
分析ノートの目的は 作ることではなく、覚えること です。
右ページの和訳を見ながら、
「日本語 →
英文」
の練習を繰り返します。
英語で 80
点以上を目指すなら、この作業は欠かせません。
授業では、
・教科書本文の英作文
・パソコンを使った穴埋め練習、 並べ替え問題
などを組み合わせ、徹底的に反復します。
【成績が伸びる生徒の共通点】
きれいなサブノートを作る生徒は多いですが、 「作って満足して終わり」になってしまうケースも少なくありません。
分析ノートも同じで、 作っただけでは成績は上がりません。
成績が伸びる生徒に共通しているのは、 “
何回繰り返したか ”
という点です。
「学習記録表」
を使い、復習回数を管理しています。
定期テスト範囲は 最低 5
回以上 の反復を目標にしています。
【点数が大きく伸びる瞬間】
これまでの指導経験から、 大幅な成績アップが起こるのは 反復学習が徹底できたとき です。
春からこの学習法を続けた生徒は、夏頃には 教科書本文を見なくても書けるレベル に到達します。
60
点前後の生徒を 80
点台へ引き上げる際、 この
「分析ノート+教科書本文英作文」
は非常に効果的です。
英語が苦手な生徒ほど、ぜひ一度取り組んでほしい学習法です。
【英語が苦手なお子さまへ】
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