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2019.04.21
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カテゴリ: ギター講座
​​​​​​​​​​​​​​​ ご覧頂きありがとうございます。




​ピースベイダーです。​

今回は 【初心者向けギター講座】これでコードだけ見たらすぐ弾ける。その9 になりますので、初見の方は過去記事から見ていただくことを推奨しています。


では、早速いってみましょう。

​​ プロローグ「コードで繋がる展開」 ​​

少し期間が空いてしまいましたが、これまでの内容はできる様になっていますでしょうか?
前回まで2記事はKEY内で使用できるコードを中心に触れ、次回にはその 「Keyはどうやってわかるの?」 という疑問を残して終わりました。
今回はその「KEY」の調べ方を紹介しようと思いましたが、 先に少し別のことに触れることにしました。

理由は今回の内容の方が 真っ先に役に立つから です。

実際にギターを弾きながら一緒にやってみましょう。


​第27話「自然なダイナミック」​

以前触れた 「○7」 のコードですが、 曲の展開に大きく関わっている という説明をしました。

この 「○7」 って実はある 「ほぼ決まり事みたいなルール」 があります。
それは ​「○7」を使った後5度下がったコードに行く。​
というものです。
こうすると自然な展開が生まれます。

一旦指板で見てみましょう。


KEY=AMで考えてみると
​​ AM  Bm C#m  DM   ​E7​  ​​ ​​ F#m ​​​   G#m(♭5)​ ​​ ​​

​​となるわけですが、​​ここでの ○7 はE7(V7)となります。
つまりその後AM(ⅠM)を弾くということになります。

かなり多くの曲がこういったコード進行を使っているので 「あ、○7か。じゃあ次弾くコードは5度下か。」 といった感じに考えられます。
しかも以前書いた通り 「右下の5度」 なので、つまり逆に考えて 「左上のコード」 を弾けばいいわけです。
​※わからない方は指板の「1度」と「5度」の位置関係をもう一度確認してみましょう。​


​第28話「いつも変わらない」​

では、マイナーKEYの時はどうなるのでしょう。



今度はKEY=Amになります。

​Am  Bm(♭5)  CM ​Dm​ Em  FM  G7

​​この場合G7(Ⅶ7)に思えますが、少し違います。
実はこの場合E7(Ⅴ7)になります。

​​どんなKEYでも5度のコードは○7に変えていいのです。

​​ ​​
​Am  Bm(♭5)  CM  Dm   E7  FM  G7​

​​そうなると​E7(Ⅴ7)のあと弾くのはAm(Ⅰm)になります。

ちなみにもちろんG7(Ⅶ7)の後に5度下のCMを弾くと自然なつながりになります。
ただあまり使用することはなく、 多く使われているのはあくまで「Ⅴ7→Ⅰm」の流れ ということです。

今練習している曲でも○7を探してみましょう。
きっと次は5度下のコードを弾いている事でしょう。


​​​ ​第29話「ルールに縛られない」​

これまで触れたルールですが、 一般的なルールであって必ず守らないといけないルールではありません。
大事なのは 「○7を引いた後は5度下に行く」 という事です。

何が言いたいかと言いますと、通常 使用できるどのコードも○7にしても良いという事です。​
※曲中で一度○7に変えたからといって戻してはダメというルールもありません。

ただし、大体の作曲者は使いたいコードの前のコードを「5度上の○7にしてしまおう」といった考えで変えているので、かなりの高確率で「5度下に行く進行」になっています。

ここでこの​​​
​「5度下に行く進行」は スムーズかつダイナミックな展開のコード進行 という感じで覚えましょう。




ちなみに今は覚えなくてもいいですが、この「○7に置き換えて5度下に行く進行」を「ドッペル・ドミナント」といいます。
余談でした。

​第30話「やっぱ7thはおしゃれ」​

先ほど​
スムーズかつダイナミックな展開のコード進行と書いたのですが、それでもやっぱし7thのコードですから、どことなくおしゃれ感があります。

​​そもそも今回の記事ですが、前回の記事で参考になるマイナーKEYの曲のコード譜を探していた時にある曲に遭遇して書くことにしました。

それがこちらです。

Suchmos/STAYTUNE


この曲のKEYはAmだと思うのですが、今回の記事の内容が全て凝縮されています。

まず曲自体の構成ですがAメロ、Bメロ、CメロとありますがBメロ以外はずっと同じです。
AメロCメロは

​​​​通常のコード→○7に置き換えたコード→5度下の通常のコード→○7に置き換えたコード →​​​​
5度下の通常のコード(最初のコード)→(以下同文)

​というループになっています。​
※2周目赤

そして通常のコードのみで構成されたBメロですが、 Cメロに行く直前だけB7を使っています。
これはCメロの頭がEmなのでその5度下のB7を使用することによってちゃんとダイナミックにサビに入った空気を出しているわけです。

けれどこの曲がおしゃれなのはやはり7thはおしゃれの証なのだということです。



如何でしたでしょうか?
私にとって今回の記事理科するととてもワクワクして楽しい内容だったので好きな記事になりました。

通常のコードとこの○7の特性を捉えるとほとんどの曲の理解力が上がると共に「この曲なんで○7がこんなところにあるの?」という疑問から新たな発見が生まれる時もあります。

さて、先に○7に触れた理由もKEYの把握の仕方に繋がるからです。
次回こそKEYの調べ方を書こうと思っています。(もっと面白い記事思いついたら先にそちらに触れます。)



追記:今回から必要な画像以外無くしてみました。実は以外と画像貼るのに時間かかるのでもっと記事を書くスピードを早めるためにこうしてみました。
見にくくなったなどあればまた貼っていこうと思います。


では、
次回もよろしくお願いします。





​​
​​​​​​​​​​​​​ ​​ ​​ ​​




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Last updated  2019.04.21 09:30:08
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