PEACH’S ROOM

2007/03/19
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昨日こそ絵を進めるつもりだったのに、
結局遅くに顔を出して雑談して帰っただけだった。
早く仕上げたい気持ちはあるのだけど、
色々と考える事があるので、
絵の方はどうも二の次になってしまう・・・
気持ちにゆとりがないと、絵を描く気が起こらないみたい。
描き出したら止まらないのだろうけどね・・・

午後からはFさんと一緒に県立美術館へ行き、
久しぶりにクラシック音楽の生演奏を聴いた。

停める所がなかったので、少し離れた所に停めて美術館へと足を運んだ。
会場に到着すると席は既に満席、
席をの周りを取り囲む様に立っている方が大勢居たばかりでなく、
2階へ続くスロープや2階の通路にもたくさんの方が、
今か今かと演奏が始まるのを待っていた。

福島県立美術館 で「名画の散歩道 山形美術館名品展」が開催されていて、
その関連事業で山形交響楽団の方々のユニットである、
ベルク木管五重奏団のミュージアム・コンサートが行われ、
美しくも軽やかな、やさしい調べを披露してくれるというものだった。

プログラムはマルコム・アーノルドの“スリーシャンティーズ”から始まり、

日本の歌より「夏の思い出」「山寺の和尚さん」「村祭り」「赤とんぼ」のメドレー、
それからサウンド・オブ・ミュージックの「サウンド・オブ・ミュージック」
「マリア」「私のお気に入り」「ド・レ・ミの歌」「もうすぐ17歳」、
それから「ひとりぼっちの羊飼い」「さようなら ごきげんよう」、
「エーデルワイス」「全ての山に帰れ」のメドレー、

思わず歌を口ずさんでしまった。

モーツァルトの曲の演奏が終った時に、
それぞれの楽器の担当の方が、
自分の楽器を使った大乗的な音楽を紹介しながら、
どういう仕組みで音を出すのかを説明してくれたのだが、
フルートの方はビゼー作曲“アルルの女”より“メヌエット”を、
ファゴットの方はプロコフィエフ作曲“ピーターと狼”、ストラヴィンスキー作曲“春の祭典”、
オーボエの方はチャイコフスキー作曲“白鳥の湖”を吹いていたかと思えば、
いきなり「ドレミーレド、ドレミレドレ-♪」と、
ラメーン屋さんでお馴染みのチャルメラの曲を吹いて、会場の皆さんを沸かせた。
何故チャルメラかというと、オーボエもチャルメラも、
吹き口のリードが二枚で、遠い親戚に当たるからだという説明だった。 参照
確かにオーボエで吹いた「ドレミーレド、ドレミレドレ-♪」はチャルメラの音にそっくり、
茶目っ気のあるオーボエの方の説明に親近感を抱いた。

ホルンの方は・・あれ?何の曲だったかな・・・・?(汗)
兎に角何故右手をベルの中に突っ込んで演奏するのかを説明してくれた。
今は左手でレバーを操作しながら音に変化をつけているが、
昔はもっと単純でレバーはなく、
唇の振動の変化と右手を動かしてベルの穴を微妙に開けたり塞いだりしながら、
音階を作っていたのだそうだ。
どうしてベルが後ろ向きになっているのかは、
昔狩の時に使われていたので、獲物を見つけた時に、
後ろにいる仲間に伝える事が出来るように後ろ向きになったらしい。 参照


最後にクラリネットの方。
クラリネットはアフリカのグラナディラという凄く硬い木と金属のレバーで出来ていて、
水の中に入れると沈んでしまう、オーボエはリードが2枚だが、
クラリネットは1枚で幅も広いという事を説明してくれた。 参照
クラリネットが主役の曲はなかったのか、
秋川雅史さんが歌って有名になった 「千の風になって」 を吹いて、
クラリネットの音色を紹介してくれた。
その時席の後ろの方に座っていた方々がクラリネットの音楽に合わせて、
「千の風になって」を小声だったが歌っているのが聞こえた。
歌を口ずさんでいたのは私だけでなくて良かった(笑)

フルートにオーボエ、クラリネットにファゴット、それからホルン、
五つの楽器の奏でる音楽は日々の苦労を忘れさせ、
疲れた心に潤いを与えてくれた。
ホルンは金管楽器なのだが、何故か木管扱いにされていた。
ホルンの穏やかで柔らかな音色が他の木管と合うからだろう・・・
全てのプログラムが終了し、観客皆が盛大な拍手、
アンコール曲が1曲演奏されて、
春を先取りしたような明るく軽やかな室内楽の演奏は終った。
それにしてもアンコール曲は何だったっけ?
知っている曲だった事は覚えているのだが・・・・(滝汗)
コンサートが終った後、「名画の散歩道 山形美術館名品展」の招待券を持っていたので、
もう一度巨匠たちの珠玉の名作を鑑賞して美術館を後にした。


昨日は本当、素晴らしい音楽と絵画に心癒される日だった。
今日からまた、仕事を精一杯頑張るぞ!








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Last updated  2007/03/22 01:37:29 PM
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