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2008年08月24日
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「鬼などではなかった・・・」
16歳の女の子の正直なつぶやきが、なんだか好感持てます。
鬼どころか「眉涼やかにして心優しく堂々たる」家茂様ですものね。和宮じゃなくたって、一目惚れしてしまいます。

かつて天璋院も、「うつけなどではない」と、夫・家定を見極めたのだけど、冷静に考えれば、「うつけか否か」を見極めるのと、「鬼か人間か」を見極めるのは、後者が断然簡単だと思います。でも、まあ、鎖国中の日本の中の異空間である御所からいらした方にしてみれば、「東の代官」が「鬼か蛇か」と恐れおののいても不思議ではないのでしょう。

私が東京に就職することになったとき、京都の親戚のおばあちゃんが
「東京は怖いところ。鬼に取って喰われる。そんなとこ行くのやめとき。」
って言ったのを思い出しました(笑)今でも京都のお年寄りには、そんな感覚が残っているのでしょうか?(ごめんなさい。京都のみなさん)

天璋院も和宮も、自分の意思とは関係なく、それぞれに使命を帯びて大奥に入った身です。生まれ育ちは違っても、いずれ分かり合える日が来るように思います。

薩摩では誠忠組の人たちが、暴走しそうな勢いで、それを押さえに回る帯刀、大久保も困り果てている様子。

常に一歩引いた目線で世界を見ている大久保。そういう心境に至るまでに、悔しい思いを散々してきているわけですが、彼を見ていると新選組の土方歳三と重ねあわせてみてしまいます。
なんだか似てるんですよね。大久保と土方。組織をまとめる冷静な判断力を持ったナンバー2の存在。

しかし、そういう優秀な人材をうまく使える上司がいない時代だったのかもしれません。幕末って。斉彬がもっと長生きしていたら、井伊直弼がもう少し長生きしていたら・・・。

宮崎あおいちゃんは、すっかり大奥の主の貫禄。和宮に比べてセリフが100倍くらいありそうですが、来年あたり「理想の上司ベストテン」に「天璋院」とかランクインしそうですね。
最後の啖呵(に思えた・・・)は鬼龍院花子も真っ青のかっこよさでした。特に、「庭田嗣子」をギャフンといわせたところは、思わず拍手喝采です。

このドラマを見てて思うのは「覚悟」と「役割」ということ。
現代ではなかなか「覚悟を決める」ことってないですよね。しかも命がけで、簡単に引き返すことができない。離婚率も高い昨今では、結婚だって別に覚悟はいらないといえるし、転職だってできる。おじいちゃんの17回忌に京都の実家に帰るのも簡単です。
なかなか実感しにくいけれど、そういう「自分をしっかり持つ」「自分の役割を理解し、きっちり果たす」ことが、とてもかっこ良いことなんだな、と篤姫や和宮、幾島、滝山などの女性たちを見ていて痛感します。
「覚悟」が実感しにくければ「プライド」でしょうか?

このドラマの中で篤姫に共感するのは、自分とは違う価値観・感覚を持った人に対しても、優れていると思えば素直に認められる度量の大きさです。だからこそ、大奥という閉鎖的で女性ばかりの「職場」のトップとして人々をまとめることができたんでしょうね。それは、江戸時代も平成の今にも通じるものではないでしょうか。





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最終更新日  2008年08月27日 11時31分49秒
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