PEKEママ日記

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今日のいけ込みは、下々の会員は12時30分集合。

私が先生から言われた11時前の会場は、会場を仕切られる役員やお歴々の先生がたが並ぶなか(ほとんど60歳以上いや70歳以上と申しましょうか)、下々のしもの端っこの私がうろうろすることが場違いの場面でした。  冷や汗たらたら・・・

お弟子さんを連れているのはうちの先生だけでしたから、まあ「わたしには早くから来てくれる弟子がいるのよ」って感じでしょうか?

     ちなみに、私の先生も74歳で本部でも名誉幹部のものすご~~~くえら~~~~い先生です。


しかし場違いながら、本部の偉い先生やほかの先生がたにも紹介してもらったので、役得かもしれません。



  本部からこられた新進気鋭のY先生、私より5~6歳もお若いけれど、今後幹部になっていかれるホープだそうです。

  そしてI先生(私より10歳くらい上)、この方は知らなかったのですが住所はご近所、私の先生とは仲良しさんのようです。この先生も今後幹部になっていかれるのでしょうね。


そして・・・怒涛のいけ込み開始!!


いつもとは違い、花材も豪華で種類も多く、お稽古のように入れるわけもなくまして先生のウン万円の花器を借りての花の生けこみ、気合が入ります。






しかし、届いたお花が数週間前に先生と打ち合わせしていたお花とずいぶん様子が違い、イメージしていたデザインにあいません。


このイメージとは先生のイメージと同じにならなくてはいけません。先生の頭の中にあるデザインとです。小原流の流派の花型を重視しながら自由にいけていくいけ方でいける予定。

私はそのイメージを想像し、創造しなくてはいけません。




開始後の会場は怒涛です。50名ほどの人がお花や花器、はさみ、バケツに水差し、石油シュポシュポ(花瓶の水を調整するのに便利)などなどが 散乱しお花を生けていきます。



私の先生は、他のお弟子さんの指導に行かなければならず、「あなたは自分で考えていけておいて!!」言葉だけ投げて去ってゆかれました。

まずは、仮置きでガラスの水盤に花材を並べてみました。

そこへ先生が通り過ぎ「NG」だけが聞こえました。

ががーーーーん!! 打ち合わせはこんな感じじゃぁなかったですか??

次のデザインを・・・ムリ、ムリ先生の頭の中なんて分かりっこないです。




悩んでいるところに本部のY先生を私の先生がつれてきて、「若い先生に指導してもらういい機会よ」って教えを仰ぐことになり、先生は去って行きました。

Y先生:「あなたはどういけたいの?」



   そうです。決まった「かたち」からならイメージがわきます。

そしてY先生のアドバイスでいけ始めました・・・・


   Y先生のアドバイスのなかには、

      何を主張したいのか?
      花屋さんが持ってきた花材を、花屋さんがどのように使ってほしいか考えること。






そこへ私の先生:「花型決めずに、自由花でいけてほしいわぁ~~~」ってだけ言って、去ってゆかれました。


もう私パニックです!!!  どっち!!どっち!! こんな時どっちのいけ方を優先???


周りはみんなどんどんいけて行ってるのに、みんなより何時間も前から行ってるわたしはただぼーーーぜんと水盤と花材を見つめていました。



そこへ手が止まった私にI先生が気付いてくれて、話を聞いてくれました。

I先生は私の先生に私の思うとおりにさせてもらうように頼んであげるっても言ってくれましたが、話を聞いてもらっているウチに気持ちが落ち着いてきて、やはり自分の先生の意見を重視する決心がつき、I先生に間に入ってもらって、Y先生に謝りに行きました。


さすがY先生は、名誉幹部の私の先生への立場を分かってくれました。(きっと気分を悪くしてるとは思いますが)



そうです。何を主張するのか??


先生が貸してくれた水盤をどう美しく見せるのか?

先生の家で切ってきた柳をどう使うのか?



ここなんです。今日の主題はこれだったのです。忘れてました。これを忘れなければ自由でいいのです。

私の思う「まわるかたち」では水盤を埋めてしまい、先生の花器が隠れてしまうし、先生の家から持ってきた花材を使うことができません。

スッキリしました。腹をくくりました。



ここからは時々投げかける先生の言葉を集めて、どんどんいけることが出来ました。



そして先生の手直しを・・・

ざっくり、ぐっさり手直しされました。 って!!??

一番最初に仮置きした花の位置でOKでした。  がっくし・・・私の4時間返して~~~~

しかも、「こんなに柳を使っても、1本さら~~~って流しておけばいいのよ。」と、

風のように流れる感じと5本いれた柳を抜かれる始末。





しか===し!!他の人が見に来たとき「先生、なんだか折角の柳が1本なんて寂しいですよね。」の一言に

「そうね寂しいわね。あと2本足しときなさい」って、私の意見は全否定ですか!!!!


またもや、がっくし・・・・。

しかも私のお花代1万円・・・・他のお弟子さんより格別高い請求書がやってきました。

全身の力が抜けて、抜け殻のような私です。。。



だけど、私はまだこれでよかったのでした。

他の人は先生が付きっきりだったので、自分の考えは全然なしのようでした。

私には先生のイメージを考える時間があったのが、勉強の時間だったのかもしれません。



こんなに書くと、非情な先生のようですが、先生もご自身の大作をいけながら、他の弟子の指導に会場の設営と普段に比べてピリピリしておられたのですから、仕方がないことだったと思います。


帰る時には

「むずかしいことを、乗り越えましたね。だけど、私のイメージがまだまだ伝わらなかったのかな」のお声。


這うように帰りました。















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Last updated  2009.10.13 23:50:41
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