ペクの部屋

ペクの部屋

2002.01.24
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これは本当に当時若かった私にとっては、大事件だった。

臆病で神経質だった「強い母性本能を持ったと自己弁護したい」私は小さかった一人娘を置いて夫婦での夜の外出と言う事は殆んど出来なかった。
それでも数回はどうしても夫妻で出かけなくてはならないこともあったが、そういう時は、ベビーシッターを頼んでこわごわと出かけた。

そんな数少ない夫婦での夜の外出時の事。

それは、そろそろ日本に帰国の辞令が出る気配が濃厚になった時、近くで、親しくしてくれていた日本人のご夫妻から、「折角ここにいるのだから、一度は本場のミュージカルでも見て帰ったら・・・・」
とのお誘い。
その方たちは良くご夫妻で色々な所に出かけられていた。そのお二人のお誘いで「オー、カルカッタ」という題のが来ていて、会社の連中もよかったと言うので行かないかとの事。

何の 前知識も無く・・・、そうして、会場に入り、やがて幕が開き、・・・

かすかな明かりがともり、美しい黒いシルエットの男女。


と思った途端!一転して、明るいライトが灯った。
なんと、彼らは全裸だったのです。

こんなのあり?と隣に坐っている、彼女を見たら、こっちも唖然としているのです。

始めてみた本場のミュージカルと言うのは私には刺激的過ぎて、何がなんだか、訳のわからないまま、下を向いて、・・・・

今だったら、神の創造したもうた、美しい人間の姿とか何とか、
ミュージカル本来の意向を理解?して、もっと楽しんだかもしれないが・・・






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最終更新日  2002.01.24 19:48:00
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