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January 12, 2011

去年の事（２）

(2)

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去年の事と言えば、以前何度か書いた激うまメンチカツ＆コロッケの店が５月に閉店になっていた。
久々に食べたくなって夏頃行ってみたら、「店主の都合により」という張り紙がしてあった。
いつも開店１時間くらいで売り切れてたから、経営が苦しくなった訳ではないと思う。
店主の身体の方が苦しくなったんだろうな

軽く見積もっても８０歳は超えていた‥もしかして９０歳に近かったかも
ご病気でなければ良いけど。
いつ行っても揚げ油席には彼女が座っていた。
でも、できたら後進の育成に努めていて欲しかった‥

そして前回の続き、あまりブログを更新する方ではないので少し飽きてきているのだが、「大病院で検査」の巻です。

そこで再度内診とエコー検査をされ、やはり手術した方が良いと言われた。

おっきいのありますね～　○○先生からご説明あったと思いますけど、これは手術した方が良いですね

「この病気は○○です」みたいな言い方はされなかったが、次の様に説明された。
　　・卵巣に液体がたまっている。もしかしたら髪の毛とかも入っているかもしれない。
　　・悪性の可能性は低い。
　　・ただ、大きいものだと突然卵巣の頸部がねじれたり、破れて内容物が腹部にもれたりする可能性が高くなる。
　　　その場合緊急にオペしないといけなくなる。今回手術を進められたのはこのせい。

ものが小さければ手術せずに経過観察する場合もあるようだが、私の場合誰が見ても手術しましょっていう大きさ。
しかも内視鏡手術ではなく開腹手術しないといけないらしい。

ま、しゃーないな　手術しましょか、、、緊急オペとかなったらモモが飢え死にするし

急ぐ必要は無いという事で、１１月に決定。

特にないですね～　ねじれるのも破裂するのもこうしたらなるっていうものが無いんですよね～

と言う事だったので、その後も若干の不安を感じながらも普通通りに仕事し、フラメンコも普通通り。

帰宅後に説明された症状からネットで調べてみると、卵巣腫瘍の中の「卵巣嚢腫」がぴったりときた。

最初無症状だが、６～７センチになると「下腹部がふくらみ、皮膚の上からしこりを感じたりするようになります」とある。
私の場合、１０センチあるのだが全く何も気づかなかった。下腹部なんて元々膨らんでるし。

「沈黙の臓器」と呼ばれている卵巣は症状出にくいそうですよ
検診受けてないそこのあなた、やっぱ検診は受けた方がいいですよ～

ネットで調べてみて思ったのだが、病気の教科書的な説明はたくさんヒットするのだが、一番知りたい「闘病記」的なものの数が少ない。
治療に関してはもう任せるしかないので、後はどれ位の痛みを我慢しないといけないのかとか退院後一人で生活できるのかとかを　なるべくたくさんの人の例で見てみたかったんだけどな～

先生に聞いてみると、１週間入院して後は個人差があるけどだいたい１ヶ月くらいで普通になるとの事。

MRI検査も受けたのだが、寝心地良くて危うく眠る所だった、、、

後は手術の１ヶ月前にまた来て下さいね
たまに腫瘍が消えてることもありますから

‥ま、そんな都合のいい事にはならんだろうな

「腫瘍が大きくなるにつれて、周囲を圧迫し、その結果、頻尿、腰痛、下腹部痛、月経痛などの症状が現れます。
腹水（おなかに水がたまる）や胸水（肺に水がたまる）などが合併症として出てくる場合もあります。」

とネットにはあったが、私の場合その後も特に症状は出なかった。

そう言われてみればなんか右側に圧迫感あるな～～と思ってたのだが、手術後の説明では腫瘍があったのは左だった。
癒着してるからどっちかわからないとは術前に言われてたけどね　ま、その程度のもん。

長くなったので、続きはまた次回。

「卵巣嚢腫　闘病記」とかで検索してこのページを読まれている方、病気のちゃんとした説明は　他のちゃんとしたページで調べて下さいね。
闘病記もあくまで私の場合ですので、、、私かなり楽な方だと思います。

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