Dec 18, 2005
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 今日の話題は、「南極とアンテナ」です。

 昭和基地のあるオングル島は、ダム工事現場の様でもありアンテナ島でもあります。基地についてダム工事現場と思う次にビックリするのがこのアンテナの多さです。日本との通信用の短波帯(少し前まで電報は電信で行っていました)のアンテナ、小型ですがインマルサット衛星用のアンテナ、電離層観測アンテナ、電波オーロラ観測用アンテナ、イメージングリオメータアンテナ、衛星受信用アンテナ(黒い丸型のドームに入っている大型のパラボラアンテナ)、アマチュア無線用アンテナなどがあります。

 こういったワーヤーを張ったアンテナの支柱やTVアンテナのようなエレメントが沢山あるアンテナが数多く並んでいます。私は職務上、アンテナを見るとおおよそどう言った目的で、どういうアンテナかは理解できるのですが、医者や調理担当には、何故こんなにアンテナが必要なのかと思われていたことでしょう。

 アンテナ建設作業にもたづさわりましたが、アンテナの数がたくさんあればより良いデータが得られることは頭の中ではわかっているのですが、それにしてもその数は、多く大きいのです。また、建設にはプロのトビの親方も夏隊員として参加してもらっていますが、その他は、工事などしたことがない観測隊員です。

 こうして、素人が建設したアンテナは毎年増え続け、昭和基地のアンテナ群となっています。時には、ブリザード(地吹雪)によって倒れることもあります。そういたときは建て直しです。こういった苦労をして良い観測成果を生み出しています。日本の観測隊は、研究者、観測者、設営の隊員らによって世界に負けな良い観測成果を出しています!

PEN





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最終更新日  Dec 18, 2005 02:37:02 PM
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