大東亜戦争は聖戦ではない

大東亜戦争は聖戦ではない

2005.10.06
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テーマ: 戦争反対(1249)
カテゴリ: 戦争と平和
小室直樹氏の「日本の敗因」を紹介してきましたが、この本のすごいところは
問題点を示すだけでなく、全て対案を出していることです。
今までの歴史観では全て、「アメリカには勝てるわけがない」「軍部は馬鹿だった」「日本国民は馬鹿だった」で終わっています。それでは何の成長もありませんね。
彼は、それを見事に、打破しています。
  • 「小」が「大」に勝つ例はいくらでもある。(p24)
  • 日本は大東亜戦争も、やり方によっては勝てた。(p25)
  • ソロモン消耗戦においても、アメリカの物量に圧倒されないで、勝つチャンスはいくらでもあった。(p26)
  • もし、日本が欲すれば、アメリカと戦わない方法があったのか。答えは「あった」である。それも、いくつか方策があった。(p27)
  • アメリカに戦争を断念させるほどの切り札を日本は持っていたのか。答えは「持っていた」。(p47)
  • 米英との戦争を回避することなど、いとも簡単であった。(p66)
  • 早期講和の方法もあった。(p70)

  • 全て紹介したいのですが、この部分だけにしておきます。

     ルーズベルトは言明した。
    「重ねて、重ねて、重ねて、何度でも繰り返して誓うが、あなたがたの息子を戦場に送ることはない」
     このような公約で三選を果たしたルーズベルト大統領が、どうして戦争ができるだろうか。
    ルーズベルトの「不戦」公約が交渉の切り札だった
     アメリカの大統領選挙で言明される公約は、現在の日本の政治家が選挙の際に口にする公約とは、重さが違う。ひとたび公約として口にしたことは、軽々しくひるがえすことはできない。日本の指導者がこのことさえ知っていたならば、戦争をしないですますことができたのである。(p28)

    米英との戦争回避はいとも簡単
    アメリカの正体さえ見破れば、英米との戦争を回避することなど、いとも簡単であった。こんな簡単なことはない。アメリカが対日禁油をしたら、オランダにだけ宣戦してインドネシアの油田を押さえるのである。
     ルーズベルトはもちろん、烈火のごとく怒るであろう。しかし、それだけのことである。(p66)
    引用元: 小室直樹 日本の敗因

     コロンブスの卵的発想ですね。今まで、「米英」は一つのものだと思い込んでしまって、アメリカにだけ開戦しないということなどとは考えもしなかったのではないでしょうか。私もそうでした。戦後の歴史観に囚われていると、物事が見えなくなってしまいます。



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    Last updated  2005.10.06 00:12:26
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    日本の敗因3  
    japa-n  さん
     なんだか、目から鱗と云うか、そんな裏技が・・と云いますか。オチとしては「次にやるならイタ公抜きで!」とかだったりして(苦笑)
     それはさておき、情報と分析の不足は痛いですね、なんて思いました。・・それが、今も変わらずにあるって所が一番恐ろしいですけど。
     -弐号- (2005.10.06 00:40:52)

    んー  
    はく さん
    件の著書を読んでいないのでなんとも言えないのですが……。
    オランダだけに宣戦したとき、アメリカが宣戦して来ないと、「当時の情報で」本当にわかるんでしょうかね?
    で、仮にアメリカが「その時は」参戦しないとして、その後に事態を静観して手を出してこないという保証は?
    例えば、実際に戦場に出ないとしても、アメリカの真価は「物量」にあるわけで。工業力をもってオランダ等を支援することは、公約にも反さないわけですよね?
    その支援を止めるためには、補給ルートを叩かないとならないわけで、その補給ルートを米軍が守っていたら?
    結局攻撃を仕掛けないといけないわけですよね。
    そうなればいずれにせよ米国とも戦うことになるわけで。
    根本的に米国が敵対的姿勢を取っている限り、戦わざるを得ないのではないでしょうかねぇ。 (2005.10.06 02:40:53)

    Re:んー(10/06)  
    比布智  さん
    はくさん、こんばんは
    >件の著書を読んでいないのでなんとも言えないのですが……。

    まずは、一回読んでみてください。おすすめします。
    最初は否定的に見ないで、何を言わんとしているのかを読み取ってほしいです。


    >「当時の情報で」本当にわかるんでしょうかね?

    全て、公開情報です。当時、アメリカの民主主義や政治的状況を理解している人がいなかったというだけだと思っています。


    >根本的に米国が敵対的姿勢を取っている限り、戦わざるを得ないのではないでしょうかねぇ。

    本当に戦わざるを得なかったのかが、ひとつのテーマです。
    当時の軍部や国民に、思い込みがなかったのでしょうか。アメリカの「弱点」のようなものを研究していたでしょうか。
    外交戦略があったでしょうか。そこが問題です。 (2005.10.06 08:52:57)

    Re[1]:んー(10/06)  
    はく さん
    比布智さん
    >全て、公開情報です。当時、アメリカの民主主義や政治的状況を理解している人がいなかったというだけだと思っています。
    -----
    そこですよ。私が懐疑的なのは。
    昔の人間を馬鹿にするものじゃありません。
    当時の日本にも、現代と同程度に「知能」を持つ人間はいたわけです。現代に小室氏が存在するように。
    では、なぜその人物にはそれが理解できなかったのですか?
    理解できる人物がいなかったのだとすれば、私は「それが当時の限界であったから」だと思いますよ。
    つまり、仮に当時小室氏が存在したとしても、小室氏が現代で考えるような結論を出せたとはとても思えません。
    また、「理解はしていても、当時において小室案(仮)が最善ではない」という可能性もありますよね。
    上のコメントで私の挙げた例のような事態になる可能性もあるでしょう?
    私は後者の可能性=「小室案(仮)は検討されたが破棄されたか、あるいは検討する価値もなかった」が強いのではないかと思いますよ?
    ぎりぎり最後まで対米戦を避けようとしていた日本が、その程度のことを検討しなかったとは、とても思えません。当時の人々を見くびりすぎです。 (2005.10.06 11:19:22)

    でさ  
    通りすがり さん
    それは失敗する可能性は考えているのかな?
    旧日本軍より賢いなら当然考えているよね (2005.10.06 13:39:31)

    Re:でさ(10/06)  
    比布智  さん
    通りすがりさん
    >それは失敗する可能性は考えているのかな?
    >旧日本軍より賢いなら当然考えているよね
    -----
    先の例を実行すれば、全てうまくいくなどとは言っていません。
    ただ、まともな戦略なしに、アメリカに宣戦するよりはよっぽどマシだとは思います。 (2005.10.06 22:16:27)

    Re[2]:んー(10/06)  
    比布智  さん
    はくさんさん、こんにちは。

    >当時の日本にも、現代と同程度に「知能」を持つ人間はいたわけです。現代に小室氏が存在するように。

    小室直樹氏は当時の人が無能などとは言っていませんよ。
    当時も有能な人(天才)がいたことを指摘しています。山口多聞です。当時から、誰が見ても優秀だったのに、年功序列で提督になれなかったのです。
    著作権とかあるので、全ては紹介できませんので、とりあえず読んでください。


    >ぎりぎり最後まで対米戦を避けようとしていた日本が、その程度のことを検討しなかったとは、とても思えません。当時の人々を見くびりすぎです。

    貴方の意見は、当時のエリート官僚は、全て正しい「はずだ」と言っているように聞こえますね。
    翻って、現在の政府・官僚はどうですか。全て見切ってベストの政策を行っているのですか?
    私はそうは思いません。まともな戦略もなしに、全て先送りしてきたからこそ、政府の財政が破綻しかけているのでしょう。

    現在も、昔と同じ過ちを繰り返しています。過ちを繰り返さないために歴史を学ぶのです。そこを指摘したいために、あの本を紹介したのです。
    (2005.10.06 22:43:09)

    比布智さん、はじめまして(駄文です)  
    kamuy_nupe  さん
    □「アメリカにだけ開戦しない」は考えもしなかった。

     「世界情勢の推移に伴ふ時局処理要綱」が
     1940年7月27日に大本営政府連絡会議で決定されています。
     対南方武力行使に関しての記述では、対米戦の準備は行うが、
     「武力行使に当たりては戦争対手を極力英国のみに局限するに努む」

     「日独伊三国条約:1940年9月27日調印」では、
     ソ連との関係は変更しない(「独ソ不可侵条約」が締結されていた)。
     欧州戦争・支那事変に参戦していない国(米国)からの攻撃があった場合に、
     三国は政治的・軍事的相互援助をする。

     日本政府の考えとして、
     南進により資源を獲得したい、英国との戦いは仕方がないが、米国とは極力戦わない、
     もあると思います。

    □アメリカが対日禁油をしたら、オランダにだけ宣戦してインドネシアの油田を押さえる。

     1941年7月27日の「THE NEW YORK TIMES」によると、
     「石油の100%の対日禁輸が制度化すれば『戦争もあり得る』との
      大統領発言にかんがみ、完全な禁輸は考えにくい。」
     (8月1日に完全禁輸)

     当時の蘭印での会社別産油量
     449万トン:BPM(英系:英蘭系?)
     214万トン:NKPM(米系)
     182万トン:NIAM(英蘭系)
     (「杉山メモ(上)」p487の「第四表 蘭印重要物資地域別生産額(1939年)」)

     ルーズベルトは「対日禁輸により日米戦が始まる可能性」を認識。
     1941年3月の武器貸与法では、英国へ航空機・戦車などの貸与、
     巡洋艦の修理が可能など、欧州戦に片足を突っ込んでいる状態。

     日本軍が蘭印侵攻で石油を得ようとした場合、英国だけの戦争で済むかは疑問、
     米国の経済制裁は日本に米・独の選択を迫っていたと思います。
    (2005.10.07 19:06:06)

    Re[3]:んー(10/06)  
    はく さん
    比布智さん
    >貴方の意見は、当時のエリート官僚は、全て正しい「はずだ」と言っているように聞こえますね。
    -----
    いえいえ、そんなつもりはまったくありませんよ。
    当時の官僚も、政治家も、軍人も、そして民間人も多くの間違いを犯しているでしょう。
    「現在の視点から見れば」ね。
    そして、「現在の視点から見ても」小室氏の対米開戦回避案は穴がある、と言っているだけです。

    まぁ、それはそれとして、比布智さんが仰りたいことは理解しているつもりですよ。
    現代の官僚や政治家たちが最善を尽くしているとは、私にも思えません。
    比布智さんの主張の主旨そのものには完全に賛成ですね。

    ただ、その主旨を主張するにあたって、現在の視点から見て作成した、しかも穴のある対案を根拠にして過去の人々を貶めるという手法には賛同できません。 (2005.10.07 21:28:32)

    Re[4]:んー(10/06)  
    比布智  さん
    はくさんさん、こんばんは。
    >そして、「現在の視点から見ても」小室氏の対米開戦回避案は穴がある、と言っているだけです。

    小室氏は、その当時のアメリカの国内状況・政治状況を示した上で、先の案を示しています。
    オランダだけに宣戦してもイギリスとの戦争は避けられないだろうとも書いています。
    私が、紹介したのは、小室氏の著作の一部なので、その点は汲み取ってください。
    彼の趣旨としては、軍部が行った戦略・戦術が杜撰だったということを示すために、
    (ベストとしてではなく)史実と比べてよりベターな案を示していると思っています。
    アメリカ・イギリス・中国・オランダ全てと同時に戦うというのが、はたして最善だったのか。
    なぜもっとまともな戦略・戦術を立てられなかったのか、ということです。

    はくさんさんもそうだと思いますが、私が考えるベストの政策・戦略も別にあります。

    >まぁ、それはそれとして、比布智さんが仰りたいことは理解しているつもりですよ。
    >現代の官僚や政治家たちが最善を尽くしているとは、私にも思えません。
    >比布智さんの主張の主旨そのものには完全に賛成ですね。

    ありがとうございます。

    >過去の人々を貶めるという

    たしかに、個人を侮辱するだけならマズイとは思いますが、
    組織の失敗は失敗として検証していかなければならないとは思います。教訓を生かすために。
    このままだったら、無駄死にになってしまいますから。 (2005.10.08 00:01:41)

    Re[5]:んー(10/06)  
    はく さん
    比布智さん
    >(ベストとしてではなく)史実と比べてよりベターな案を示していると思っています。
    -----
    ええ、ですからその「ベターな案」とやらが、「現代の視点からの判断」であり、「そもそもベターとはいえない」とずっと申し上げていますよ。

    >>過去の人々を貶めるという

    >たしかに、個人を侮辱するだけならマズイとは思いますが、
    -----
    個人だけじゃありません。
    「過去に失敗があった。その原因は情報収集分析の甘さである」
    ここまではいいのです。しかし、
    「正確に情報を収集し分析できなかったのは、過去の人間の怠慢である」
    これがいけません。
    これを言うためには最低限、自分がその過去の時代に生きていたとしたらこういうことが言えた、という根拠がなければなりませんが、それが無い。
    示しているのは穴のある対案で、しかもそれは当時の視点で考えられたものではない。

    >組織の失敗は失敗として検証していかなければならないとは思います。教訓を生かすために。
    -----
    いやいや、失敗を失敗として分析することに異を唱えるつもりはありませんよ。
    ただ、「結果的に失敗だった」ことを、過去の人間を貶めてその原因に持ってくることが、大いに気にらないのですよ。

    >はくさんさん、こんばんは。
    -----
    ところでどうでもいいのですが、どうして余計に「さん」をつけるんでしょう? (2005.10.08 00:25:10)

    Re:比布智さん、はじめまして(駄文です)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんばんは。

    > 日本軍が蘭印侵攻で石油を得ようとした場合、英国だけの戦争で済むかは疑問、
    > 米国の経済制裁は日本に米・独の選択を迫っていたと思います。

    ルーズベルトはそうしたかったのは間違いないと思います。
    ただ、その当時のアメリカの国内事情・政治状況を考慮したうえでも、
    アメリカが宣戦してくるとお思いですか? (2005.10.08 00:26:40)

    Re[1]:比布智さん、はじめまして(駄文です)(10/06)  
    はく さん
    比布智さん
    -----
    横レス失礼します。

    >ただ、その当時のアメリカの国内事情・政治状況を考慮したうえでも、
    >アメリカが宣戦してくるとお思いですか?
    -----
    思います。
    なぜなら、アメリカが敵国を支援する限り、日本はその支援路を叩かざるを得ないからです。 (2005.10.08 00:32:48)

    Re[6]:んー(10/06)  
    比布智  さん
    >ええ、ですからその「ベターな案」とやらが、「現代の視点からの判断」であり、「そもそもベターとはいえない」とずっと申し上げていますよ。

    「とやら」というのはいただけない表現ですね。
    ベターとは言えないという根拠はなんでしょうか?具体的に示してください。


    >「正確に情報を収集し分析できなかったのは、過去の人間の怠慢である」
    >これがいけません。
    >これを言うためには最低限、自分がその過去の時代に生きていたとしたらこういうことが言えた、という根拠がなければなりませんが、それが無い。

    実際、意見が却下されているじゃないですか。すでに例を示していますね。
    もちろん、小室氏が当時いたわけではありません。
    最低限の要件を満たしていないと主張したいようですが、具体的に示してください。
    貴方が過去の出来事を批判するときにはどうやって、その要件を満たすのですか。
    お手本を示してください。


    >ただ、「結果的に失敗だった」ことを、過去の人間を貶めてその原因に持ってくることが、大いに気にらないのですよ。

    人間を批難しているわけではありません。
    組織・システムの欠陥だと言っていますよ。
    (2005.10.08 00:42:28)

    Re[2]:比布智さん、はじめまして(駄文です)(10/06)  
    比布智  さん
    はくさん
    >>ただ、その当時のアメリカの国内事情・政治状況を考慮したうえでも、
    >>アメリカが宣戦してくるとお思いですか?
    >-----
    >思います。
    >なぜなら、アメリカが敵国を支援する限り、日本はその支援路を叩かざるを得ないからです。
    -----
    どこらへんが、アメリカの国内事情・政治状況を考慮したのですか? (2005.10.08 00:44:44)

    Re[2]:比布智さん、はじめまして(駄文です)(10/06)  
    比布智  さん
    はくさん
    >比布智さん
    >-----
    >横レス失礼します。

    >>ただ、その当時のアメリカの国内事情・政治状況を考慮したうえでも、
    >>アメリカが宣戦してくるとお思いですか?
    >-----
    >思います。
    >なぜなら、アメリカが敵国を支援する限り、日本はその支援路を叩かざるを得ないからです。
    -----
    ちなみに、インドネシアまで続く
    小笠原-マリアナ諸島-マーシャル諸島-カロリン諸島は
    当時、日本の勢力範囲です。
    必ずしも日本が宣戦する必要は無いように思えます。
    アメリカの支援を物資だけに留めておくのと
    実際に正面からぶつかるのと、どちらがいいのでしょう。 (2005.10.08 00:51:14)

    比布智さんへ(ifの世界です)  
    kamuy_nupe  さん
    比布智さん、こんにちは

    □当時のアメリカの国内事情・政治状況で、アメリカが宣戦するか。

     上記は日本が蘭印に侵攻した場合に対して、米国は日本に戦を求めるかですが。
     (米領・米国利権には手を付けないを前提として)

     蘭印への侵攻による石油資源の取得は、英米の利権とぶつかり、
     日本は、最低でも英国資本の石油を取得する必要があると思われます。

     蘭印での対英国戦は、東アジアに於ける英領の軍事基地が問題となり、
     日本は蘭印侵攻前に、英国を東南アジアから追い出す必用があると思われます。
     (米英蘭との開戦ではなく、英蘭との開戦が行われるという意味です。)

     日本の蘭印への侵攻(或いは進駐)が行われるには、
     蘭英米との事前交渉が重要となりますが、交渉に時間をかけると、
     備蓄物資がどんどん減っていきます。
     (日本の仏印への進駐ではヴィシー政権と交渉していました)

    ○もし、
     オランダ政府(イギリスの亡命政府?)との交渉が決裂、
     米国との間に合意なしで、英蘭との戦いを始めるとは思えませんが、
     日本が英蘭と戦いを始めるとして。

     米国が、英中ソへの武器援助と修理工場に徹するかどうか。

     日本の仏印進駐に対して経済制裁を発動したのに対し、蘭印の侵攻に対して、
     実質的な経済封鎖を続けるには、海上封鎖になるのではと思います。

     フィリピンは当時米領、日本が南方資源を持ち帰る(還送)には、
     米軍を考慮せざるをえない状況です。

     結局、日本が南方資源を手に入れるためには米国と戦う事が必用と思います。

     日本は米国からの宣戦布告は避けたい(日本から先制攻撃をしたい、備蓄も問題)、
     米国は日本から宣戦布告を出させたい。

     米国への先制攻撃が行われると思います。(ポチがいやなら)

     独ソ戦の進行は重要。

     対日圧力に米国議会が同意するかは判断できません。
    (2005.10.08 10:51:16)

    Re:比布智さんへ(ifの世界です)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんにちは

    > 日本の仏印進駐に対して経済制裁を発動したのに対し、蘭印の侵攻に対して、
    > 実質的な経済封鎖を続けるには、海上封鎖になるのではと思います。

    > フィリピンは当時米領、日本が南方資源を持ち帰る(還送)には、
    > 米軍を考慮せざるをえない状況です。

    > 結局、日本が南方資源を手に入れるためには米国と戦う事が必用と思います。

    アメリカが有効的な海上封鎖が行えるとしたらフィリピン周辺でしょう。
    マリアナ諸島など、当時の日本の勢力範囲内を通るだけで、欄印(インドネシア)へ行けますよね。
    宣戦布告も行われていない日本の勢力範囲内でどれだけ有効な海上封鎖ができるでしょうか?
    そのうえ、アメリカの政治情勢は、アメリカから宣戦することは難しい状況でした。
    (2005.10.08 12:01:20)

    ちょっと意固地になってませんか?  
    はく さん
    比布智さん
    -----
    重要なのは、「アメリカから宣戦するかどうか」ではありませんよ。
    「結局、アメリカと戦うことになるかどうか」が重要なのです。
    アメリカの国内の状況がどうであれ、攻撃を仕掛けられればアメリカは応戦します。
    そして、アメリカが敵国を支援する以上、日本はその支援路を叩かざるを得ません。つまり、米国に攻撃を仕掛けざるを得ないのです。
    結局戦うことになるのなら、余力があるうちに先制攻撃を仕掛けたほうがまだしも有利なのは自明の理です。
    まして、当時の日本にとって時間は必ずしも見方ではなかったのですから。
    したがって、それらの事情を考慮すれば、小室氏の案で「仮に」一時的に米国との直接戦闘が避けられたとしても、かえって日本に不利な状況で開戦することになるのです。
    そして、当時の情報で判断すれば、その「仮に」さえも決して確度の高い可能性ではなかったのです。 (2005.10.08 14:39:13)

    Re:ちょっと意固地になってませんか?(10/06)  
    比布智  さん
    はくさん
    「意固地」になってるのは、はくさん。貴方のほうではありませんか?

    >アメリカの国内の状況がどうであれ、攻撃を仕掛けられればアメリカは応戦します。

    なぜ、日本がアメリカを攻撃するのですか。


    >そして、アメリカが敵国を支援する以上、日本はその支援路を叩かざるを得ません。つまり、米国に攻撃を仕掛けざるを得ないのです。

    「叩かざるを得ない」根拠は何ですか?


    >そして、当時の情報で判断すれば、その「仮に」さえも決して確度の高い可能性ではなかったのです。

    何度も言っているように、その根拠はなんなのですか。当時の情報とは具体的に何のことですか。
    根拠も示さずに、可能性が高いと言われても誰も納得できないと思いますよ。
    現在のアメリカと当時のアメリカは違うのです。当時のアメリカの日本観。
    その当時のアメリカの状況を小室氏の本で説明していますので、まずは読んでから批判してください。
    たぶん、小出しにしても納得されないでしょうから。
    (全て読んでも納得されないかもしれませんが)
    (2005.10.08 17:28:19)

    比布智さんへ(ifの世界2です)  
    kamuy_nupe  さん
    比布智さん、こんにちは

    □アメリカが有効的な海上封鎖が行えるとしたらフィリピン周辺でしょう。

     私は、蘭印の主要港封鎖を予定していました。

     フィリピンが米領として存在するだけで、大きな存在と思います。
     英国はフィリピンを活用できると思えるからです。

     例えば、武器貸与法がありますので、
     英国に対して、フィリピンで航空機や潜水艦を貸せばよいと思います。
     出撃して毎回修理の為にフィリピンに戻ることも可能と思われます。
     (中国・ソ連に対して武器貸与法が処理された場合はパスです)

     フィリピンが日本から攻め込めない領域とした場合、
     英国が活用できれば、日本には恐怖と思われます。

     「日本の敗因3」に対する私の投稿は、私のBlogでまとめる予定です。
    (2005.10.08 17:47:43)

    Re:比布智さんへ(ifの世界2です)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんばんは。

    > 私は、蘭印の主要港封鎖を予定していました。

    日本とオランダとの戦争中という仮定ですよね。
    主要港を占領すればいいのではないでしょうか。
    輸送団に日本の軍艦をつければ、公海での臨検も拒否できるのではないでしょうか。


    > 例えば、武器貸与法がありますので、
    > 英国に対して、フィリピンで航空機や潜水艦を貸せばよいと思います。
    > 出撃して毎回修理の為にフィリピンに戻ることも可能と思われます。
    > (中国・ソ連に対して武器貸与法が処理された場合はパスです)

    武器の援助は可能でしょうね。
    しかし、日本が蘭印とマラッカ海峡を押さえてしまえば、海路が絶たれるわけで
    アメリカは、フィリピンに物資を送ることも難しくなるでしょうね。


    > フィリピンが日本から攻め込めない領域とした場合、
    > 英国が活用できれば、日本には恐怖と思われます。

    もちろん、脅威ではあるでしょう。
    しかし、アメリカとまともに事を構えるよりは、楽でしょう。
    なぜなら、アメリカは自らの軍隊で攻められないのですから。
    (2005.10.09 06:04:05)

    比布智さんへ(ifの世界3です)  
    kamuy_nupe  さん
    比布智さん、こんにちは

    □日本とオランダとの戦争中という仮定ですよね。

     日本とオランダ・英国との戦争中の仮定です。
     日本が占領した港を海上封鎖し、日本が強硬に突破しようとした場合は戦うの意味です。
     南部仏印進駐による経済制裁以上の不可を米国は日本に対して与えるの意味です。

    □米国の武器援助

     米国はフィリピンへの通行を日本に妨げられた場合、武力を行使して通行しようとし、
     日本がそれに対して、武力を行使するかです。
     日本から手を出させればよいの発想です。

    □フィリピンから米国以外の戦力が出撃でき、日本はフィリピンを攻めれない事。

     日本が南方資源を、多く取得できなかったのは、
     米国の潜水艦などによる攻撃があったからと思われます。
     米国がフィリピンから撤退した状態でも、効果があったのですから、
     フィリピンが日本に攻められない状態では効果が上がると思います。
     また、フィリピンから戦闘機や爆撃機が飛ぶことになると思えます。
     日本がフィリピンの海上封鎖をする場合も考えられますが、新たな問題の発生です。

     比布智さんが米領フィリピンの存在を重要視しない理由がわかりません。

     日本に対して、経済封鎖が英蘭との戦争以前と同様以上にすることを米国は目指し、
     日本をジリ貧状態にすると思います。

     連合国が今以上不利となる場合やソ連がドイツを圧倒する可能性がある場合は、
     米国は欧州戦に参戦すると思います。
     その時、日本が三国同盟に従うかどうかはわかりません。
    (2005.10.09 10:25:35)

    Re:比布智さんへ(ifの世界3です)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんにちは。

    > 米国はフィリピンへの通行を日本に妨げられた場合、武力を行使して通行しようとし、
    > 日本がそれに対して、武力を行使するかです。

    ヒトラーのやり方を見習えば、米船に対しては武力行使しないということになります。


    > 比布智さんが米領フィリピンの存在を重要視しない理由がわかりません。

    決して、フィリピンを軽視しているわけではありません。脅威であることは間違いない。
    ただし、それ以上に
    大局的に見て、米国と英国、中国、オランダ「同時」に戦うことは
    避けるべきであったし、避けられたと思っています。
    戦争の基本は戦力の集中であり、相手戦力の分散です。多方面戦略は絶対不利。
    アメリカは宣戦されたからこそ、表立って潜水艦で攻撃できたのであって
    非戦争状態であれば、物資の援助以上のことはできないと考えます。


    > 日本に対して、経済封鎖が英蘭との戦争以前と同様以上にすることを米国は目指し、
    > 日本をジリ貧状態にすると思います。

    > 連合国が今以上不利となる場合やソ連がドイツを圧倒する可能性がある場合は、
    > 米国は欧州戦に参戦すると思います。

    ルーズベルトは、そう思っているでしょう。
    ただし、ルーズベルトは独裁者ではないので、それだけでは参戦できないという考えです。
    (2005.10.09 10:45:27)

    比布智さんへ(ifの世界4です)  
    kamuy_nupe  さん
    比布智さん、こんにちは

    □ヒトラーのやり方を見習えば、米船に対しては武力行使しないということになります。

     ヒトラーのやり方を見習うとは、どのような意味でしょうか。

     1941年10月17日ドイツのUボートは米軍の駆逐艦カーニーに魚雷を打ち込む、
     11人の乗務員が死亡、
     10月30日夜には、Uボートは米軍の駆逐艦ルーベン・ジェイムズに魚雷を発射、沈没。
     ルーズベルト大統領は米国の国際的立場の変更を否定。

     の事ですか。

     また、ルーズベルトが何故、ヒトラーのやり方を見習う必要があるのですか。
     もちろん、ルーズベルトは欧州戦参加には慎重です。

    □非戦争状態であれば、物資の援助以上のことはできないと考えます。

     日本と米国とが非戦争状態であっても、英国と日本は戦闘状態の仮定ですね。
     米国が英国に対して、
     「武器貸与法」により武器を貸す事は、米国としては問題ないと思います。

    □ルーズベルトは独裁者ではないので、それだけでは参戦できないという考えです。

     日本からいかに米国に戦争を仕掛けさせるか、あるいは米国に屈服するか。
     が、ルーズベルトのテーマと思います。
     また、欧州との戦争を議会に通過させるのは、ドイツが英国を征服する可能性が増大し場合や、
     ソ連が欧州に於いて巨大な力を持ちすぎる場合も、米国の利益に反することを、
     議会を納得させる可能性があると思います。

     なぜ、独裁者云々の言葉が出てくるのかわかりません、
     私は前回、「米国は欧州戦に参戦すると思います。」
     と書きましたが、「ルーズベルトが独断で開戦する」とは書いていません。
     「武器貸与法」により米国議会はルーズベルトに大きな力を承認したと思いますが、
     ルーズベルトを独裁者にしていないと思います。
    (2005.10.09 19:51:37)

    Re:比布智さんへ(ifの世界4です)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんばんは。
    > ヒトラーのやり方を見習うとは、どのような意味でしょうか。

    米独戦争につながる米国の輸送船への攻撃をしないことです。


    > また、ルーズベルトが何故、ヒトラーのやり方を見習う必要があるのですか。
    > もちろん、ルーズベルトは欧州戦参加には慎重です。

    おっしゃってる意味がわかりませんよ。


    >□非戦争状態であれば、物資の援助以上のことはできないと考えます。

    > 日本と米国とが非戦争状態であっても、英国と日本は戦闘状態の仮定ですね。
    > 米国が英国に対して、
    > 「武器貸与法」により武器を貸す事は、米国としては問題ないと思います。

    武器を貸せないなどとは一度も言っていませんよ。


    > また、欧州との戦争を議会に通過させるのは、ドイツが英国を征服する可能性が増大し場合や、
    > ソ連が欧州に於いて巨大な力を持ちすぎる場合も、米国の利益に反することを、
    > 議会を納得させる可能性があると思います。

    ルーズベルトの任期中にはその可能性がないということを私は主張していますす。
    議会よりも前に米国国民を納得させられないからです。
    理由は、明らかな公約違反だからです。よって、アメリカからの宣戦ができない。
    最終的な決断は大統領が行うので、議会はこの際関係ありません。

    kamuy_nupeさんは、オランダだけでなく、イギリス・アメリカともほぼ同時に開戦したこと(シナも含めて4カ国と同時に戦うこと)が正解だったと思っているわけですね?
    一番の論拠はなんでしょうか。
    (2005.10.09 20:45:35)

    比布智さんへ(ifの世界5です)  
    kamuy_nupe  さん
    比布智さん、こんにちは

    □米独戦争につながる米国の輸送船への攻撃をしないことです。

     「駆逐艦」ならよいの意味ですか。

    □おっしゃってる意味がわかりませんよ。

     比布智さんの記述、
     「ヒトラーのやり方を見習えば、米船に対しては武力行使しないということになります。」
     に対する私の質問が、
     「ルーズベルトが何故、ヒトラーのやり方を見習う必要があるのですか。」

     上記の比布智さんの記述は、私の以下の記述に対するものでした、

     「米国はフィリピンへの通行を日本に妨げられた場合、武力を行使して通行しようとし、
      日本がそれに対して、武力を行使するかです。」

     日本が米国のフィリピンへの通行を妨げなければよい事になります。

    □武器を貸せないなどとは一度も言っていませんよ。

     比布智さんの、
     「非戦争状態であれば、物資の援助以上のことはできないと考えます。」

     に対して、私の回答が、
     「米国が英国に対して、
     『武器貸与法』により武器を貸す事は、米国としては問題ないと思います。」

     「物資の援助」とは「武器を貸す」を含んでいるのですか。
     『武器貸与法』に関しては、私の最初の投稿で、
     「1941年3月の武器貸与法では、英国へ航空機・戦車などの貸与、巡洋艦の修理が可能」
     と、述べています。

    □最終的な決断は大統領が行うので、議会はこの際関係ありません。

     当時の米国では議会の認証なしで、戦争ができるのですか。

    □日本が英米蘭中とのほぼ同時に開戦したことが正解か。

     南部仏印進駐後の判断と思いますが、
     正解とは思いません、臥薪嘗胆しかないと思います。
     (臥薪嘗胆にも色々ありますが)

     比布智さんは英蘭中(米ぬき)との戦いは、日本の選択で最善と思うのですか。
    (2005.10.09 23:31:06)

    Re:比布智さんへ(ifの世界5です)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんにちは

    ◇ドイツの米船への攻撃について

    > 「駆逐艦」ならよいの意味ですか。

    いいえ。
    その「駆逐艦」への攻撃がどのような経緯で行われたか知りませんが
    ヒットラーの思惑は日本の敗因5で述べたとおりだと思っています。


    ◇ヒトラーのやり方を見習う
    私が書いた「ヒトラーのやり方を見習えば、米船に対しては武力行使しないということになります。」の主語は日本です。
    日本がヒトラーのやり方を見習えば・・・ということです。


    ◇「物資の援助」の定義
    > 「物資の援助」とは「武器を貸す」を含んでいるのですか。

    なるほど、物資の援助に武器貸与が含まれていないと考えていたのですね。
    私が言っている物資の援助には武器貸与、軍事物資が含まれています。


    ◇開戦の決定
    > 当時の米国では議会の認証なしで、戦争ができるのですか。

    そういう意味ではありません。


    ◇英米蘭中との同時開戦

    > 南部仏印進駐後の判断と思いますが、
    > 正解とは思いません、臥薪嘗胆しかないと思います。
    > (臥薪嘗胆にも色々ありますが)

    kamuy_nupeさん はこうも言ってますよね
    > 米国への先制攻撃が行われると思います。(ポチがいやなら)
    なぜ、臥薪嘗胆しかないのに先制攻撃してしまうのですか?
    色々ある臥薪嘗胆とは何ですか?
    kamuy_nupeさんのお考えをお聞きしたい。


    ◇最善の選択

    > 比布智さんは英蘭中(米ぬき)との戦いは、日本の選択で最善と思うのですか。

    前にも言いましたが最善とは思いません。
    そもそも、南進が間違いだと思っていますので。
    英米蘭中との全面戦争よりはマシだったというだけです。 (2005.10.10 09:14:54)

    比布智さんへ(ifの世界6です)  
    kamuy_nupe  さん
    比布智さん、こんにちは

    □米領フィリピンと英国に関して

     日本が英蘭中と戦っている最中に、
     米国がフィリピンに対して、米本国から物資・武器・兵器等を運び込む事に対して、
     「ヒトラーのやり方を見習えば、日本は米船に対しては武力行使しない。」
     米駆逐艦(輸送船団の護衛)への魚雷攻撃はヒトラーの意思ではないの解釈ですね。

     フィリピンに武器が集まり、
     私の案では英国がフィリピンで武器(戦闘機・爆撃機・潜水艦など)を借ります。

     米領フィリピンに対して日本は手が出せない状態。
     英領の失地回復、日本の支配下となった蘭印の石油設備などへの爆撃、潜水艦の基地
     英船・航空機の修理を行う場所、の活用が考えられます。

     米国は石油禁輸以上の圧力を日本にかける、を前提で考えています。

     日本からの参戦・米国からの参戦の可能性もあります。
     (米国は、欧州戦・対日戦の可能性。ドイツの対米戦は?)

     ifの英蘭との戦いの話が続きましたが、
     私の元々の主張は、最初の投稿(駄文です)に於いての、
     「アメリカにだけ開戦しない」の考えは日本首脳部にあった。
     「オランダにだけ宣戦してインドネシアの油田を押さえる」は疑問。
     ルーズベルトは「対日禁輸により日米戦が始まる可能性」を認識していた。
     米国は「武器貸与法」で欧州戦に片足を突っ込んでいる状態。
     です。

    □臥薪嘗胆しかないのに先制攻撃してしまうのですか?

     「先制攻撃」は、私の投稿(ifの世界です)に於いての記述ですが、
     「日本が英蘭と戦いを始めるとして。」が前提です。

    □色々ある臥薪嘗胆とは何ですか?

     私のBlogで書く(たぶん)という事で了承下さい。

    □南進が間違い、英米蘭中との全面戦争よりはマシだった。

     南進までについても考える必要がありますが、
     「南部仏印への進駐」は良くなかったですね。
    (2005.10.10 22:58:45)

    Re[1]:ちょっと意固地になってませんか?(10/06)  
    はく さん
    比布智さん
    -----
    返事が遅れて申し訳ありません。

    >なぜ、日本がアメリカを攻撃するのですか。
    -----
    そうしなければ戦争に負けるからですが?

    >「叩かざるを得ない」根拠は何ですか?
    -----
    同じく、そうしなければ戦争に負けるからですよ。

    >何度も言っているように、その根拠はなんなのですか。当時の情報とは具体的に何のことですか。
    -----
    何度も言っているように、当時の状況で、「アメリカが日本の敵対国を援助しない」という根拠が無いということですよ。

    >根拠も示さずに、可能性が高いと言われても誰も納得できないと思いますよ。
    -----
    まったくその通りです。
    浅薄な根拠しか示さずに、「アメリカとの開戦が避けられる」と言われてもまったく納得できません。

    >現在のアメリカと当時のアメリカは違うのです。当時のアメリカの日本観。
    -----
    その通りです。
    当時のアメリカは日本の同盟国ではなく、石油禁輸という致命的な政策を仕掛けてきている敵国です。
    そして、黄禍論に見られるように、日本の急成長を忌々しく思っている白人国家でした。
    (2005.10.11 14:30:49)

    Re:比布智さんへ(ifの世界6です)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんばんは

    ◇駆逐艦への攻撃はヒトラーの指示か

    > 米駆逐艦(輸送船団の護衛)への魚雷攻撃はヒトラーの意思ではないの解釈ですね。

    そうです。ヒットラーの指示で行われたという資料があるのなら、教えてください。
    ヒットラーの指示で組織的に行われたのかどうかによって
    小室氏の記述が事実無根なのかがわかります。


    ◇なぜ、米国との全面戦争の方がマシなのか

    > 「オランダにだけ宣戦してインドネシアの油田を押さえる」は疑問。

    kamuy_nupeさんは、アメリカの方から宣戦できないということを納得できていないようなので、
    一度あの本を読んでみてください。

    > 「先制攻撃」は、私の投稿(ifの世界です)に於いての記述ですが、
    > 「日本が英蘭と戦いを始めるとして。」が前提です。

    英蘭と戦いを始める場合、なぜ米国に対して先制攻撃をせざるを得ないのですか。
    なぜ、米国との全面戦争の方がマシなのでしょうか。
    米領フィリピンを残すことが脅威というのは同意しますが、先制攻撃をする合理的理由がわかりません。


    >□色々ある臥薪嘗胆とは何ですか?

    > 私のBlogで書く(たぶん)という事で了承下さい。

    了解です。


    ◇南進と南部仏印への進駐

    >□南進が間違い、英米蘭中との全面戦争よりはマシだった。

    > 南進までについても考える必要がありますが、
    > 「南部仏印への進駐」は良くなかったですね。

    なぜ南進が間違いなのかについては追々話していきます。
    その流れで、南部仏印への進駐も良くないとは思っています。
    (2005.10.11 22:06:16)

    「戦争に負ける」という根拠  
    比布智  さん
    はくさん、こんばんは。

    ◇日本がアメリカを攻撃せざるを得ない根拠

    >>なぜ、日本がアメリカを攻撃するのですか。
    >-----
    >そうしなければ戦争に負けるからですが?

    >>「叩かざるを得ない」根拠は何ですか?
    >-----
    >同じく、そうしなければ戦争に負けるからですよ。

    その「戦争に負ける」という根拠を聞いているのですけれども。
    実際にはアメリカに先制攻撃して負けてますね。


    ◇アメリカが日本の敵対国を援助しない?

    >>何度も言っているように、その根拠はなんなのですか。当時の情報とは具体的に何のことですか。
    >-----
    >何度も言っているように、当時の状況で、「アメリカが日本の敵対国を援助しない」という根拠が無いということですよ。

    アメリカが日本の敵対国(英蘭)を援助しない などと言ったつもりはありません。


    ◇浅薄な根拠

    >>根拠も示さずに、可能性が高いと言われても誰も納得できないと思いますよ。
    >-----
    >まったくその通りです。
    >浅薄な根拠しか示さずに、「アメリカとの開戦が避けられる」と言われてもまったく納得できません。

    あの本は読んだのでしょうか?
    「浅薄」といのは、はくさんの主観ですね。
    まずは、アメリカとの全面戦争の方がよかったという具体的根拠を示してください。


    ◇当時のアメリカ

    >当時のアメリカは日本の同盟国ではなく、石油禁輸という致命的な政策を仕掛けてきている敵国です。
    >そして、黄禍論に見られるように、日本の急成長を忌々しく思っている白人国家でした。

    だから、公約を破って米国から日本へ先制攻撃できたと思っているのですね。
    米国の公約の重さを日本的感覚で捉えるのを止めてみてください。
    石油禁輸や武器貸与法は挑発的というのはわかります。
    しかし、宣戦布告ではないのも事実です。
    (2005.10.11 22:28:06)

    比布智さんへ(10月11日が終わって1時間後)  
    kamuy_nupe  さん
    □「ヒトラーのやり方を見習えば、日本は米船に対しては武力行使しない。」

     比布智さんの「Re:比布智さんへ(ifの世界3です)(10/06)」に於いて、

     ヒトラーのやり方を見習えば、米船に対しては武力行使しないということになります。

     と述べています、また「日本の敗因/小室直樹」によれば、

     ルーズベルトが海賊まがいの行為までしてヒトラーを挑発するのに
     ヒトラーは乗ってこない。これには、ルーズベルトも、ほとほと困りぬいてしまった。

     それで、私は「比布智さんへ(ifの世界4です)」に於いて、

     1941年10月17日ドイツのUボートは米軍の駆逐艦カーニーに魚雷を打ち込む、
     11人の乗務員が死亡、
     10月30日夜には、Uボートは米軍の駆逐艦ルーベン・ジェイムズに魚雷を発射、沈没。
     ルーズベルト大統領は米国の国際的立場の変更を否定。

     と、反例を上げました。

     米駆逐艦(輸送船団の護衛)への魚雷攻撃はヒトラーの意思ではないの解釈ですね。

     と、「比布智さんへ(ifの世界6です)」にて、述べていますが、
     比布智さんの認識を確認しているのです。

     「小室氏の記述が事実無根」に関しては、反例をあげた部分がおかしな部分でしょう。

    □アメリカの方から宣戦できないということを納得できていないようなので、
     一度あの本を読んでみてください。

     米国はドイツ・日本から宣戦されるように圧力を掛けていると思います。
     「アメリカの方から宣戦できない」とは言い切れないし、
     宣戦できる状態に進めていると思います。
     「武器貸与法」や「ルーベン・ジェイムズ沈没」は大きなステップと思います。

     「一度あの本を読んでみてください。」は、私にも優先順位があります。
    (2005.10.12 01:01:01)

    Re:比布智さんへ(10月11日が終わって1時間後)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんばんは。

    > 比布智さんの認識を確認しているのです。

    ですから、私の認識は既に示してあります。
    「そうです」と。


    > 「小室氏の記述が事実無根」に関しては、反例をあげた部分がおかしな部分でしょう。

    申し訳ありませんが
    おっしゃってる意味がよくわかりません。
    何を反例とおっしゃってるのか。その何がおかしいのか。


    >□アメリカの方から宣戦できないということを納得できていないようなので、
    > 一度あの本を読んでみてください。

    > 米国はドイツ・日本から宣戦されるように圧力を掛けていると思います。
    > 「アメリカの方から宣戦できない」とは言い切れないし、
    > 宣戦できる状態に進めていると思います。
    > 「武器貸与法」や「ルーベン・ジェイムズ沈没」は大きなステップと思います。

    > 「一度あの本を読んでみてください。」は、私にも優先順位があります。

    本を読んでいないのに、『「アメリカの方から宣戦できない」とは言い切れない』というのは
    おかしな話ですね。
    本の全文を引用することは不可能ですので、本を読まれてから批判されてはいかがでしょうか。
    (2005.10.12 01:22:17)

    比布智さんへ(10月12日)  
    kamuy_nupe  さん
    比布智さん、こんにちは

    □何を反例とおっしゃってるのか。その何がおかしいのか。

     比布智さんの記述、
     「ヒトラーのやり方を見習えば、米船に対しては武力行使しないということになります。」
     と
    「日本の敗因/小室直樹」の記述、
     ルーズベルトが海賊まがいの行為までしてヒトラーを挑発するのに
     ヒトラーは乗ってこない。これには、ルーズベルトも、ほとほと困りぬいてしまった。

     に対する反例を、

     1941年10月17日ドイツのUボートは米軍の駆逐艦カーニーに魚雷を打ち込む、
     11人の乗務員が死亡、
     10月30日夜には、Uボートは米軍の駆逐艦ルーベン・ジェイムズに魚雷を発射、沈没。
     ルーズベルト大統領は米国の国際的立場の変更を否定。

     と書いたつもりだったのですが。

     「ヒトラーは乗ってこない。」を「ドイツ軍から米船に攻撃がなかった。」
     と読み替えました。
     小室直樹氏の記述「これには、ルーズベルトも、ほとほと困りぬいてしまった。」は、
     「ドイツ軍から米船に攻撃がなかった。」為と判断しました。

     「Uボートは米軍の駆逐艦ルーベン・ジェイムズに魚雷を発射、沈没。」
     ドイツ軍は武力行使を行っています。

    □本を読んでいないのに、
     『「アメリカの方から宣戦できない」とは言い切れない』というのはおかしな話ですね。

     米国はドイツ・日本から宣戦されるように圧力を掛けていると思います。
     「アメリカの方から宣戦できない」とは言い切れないし、
     宣戦できる状態に進めていると思います。
     「武器貸与法」や「ルーベン・ジェイムズ沈没」は大きなステップと思います。

     上記は、私の意見です。

     私の投稿は、比布智さんの「日本の敗因3」に対してのもので、
     「日本の敗因/小室直樹」の感想ではありません。

     投稿は今回で終了します、ありがとうございました。
    (2005.10.12 23:17:07)

    Re:比布智さんへ(10月12日)(10/06)  
    比布智  さん
    kamuy_nupeさん、こんばんは

    結局、何がおっしゃりたいのかよくわからないですね。

    >「小室氏の記述が事実無根」に関しては、反例をあげた部分がおかしな部分でしょう。


    > 「アメリカの方から宣戦できない」とは言い切れないし、
    > 宣戦できる状態に進めていると思います。
    > 「武器貸与法」や「ルーベン・ジェイムズ沈没」は大きなステップと思います。

    一般的な従来の考え方から何も踏み出せていないということですね。
    ポイントはアメリカの方から宣戦できたのか否かです。

    ◇ ◇ ◇
    40年4月にノルウェーに侵入した時点でのギャ
    ラップ世論調査で、参戦に賛成する米国民はわずか3%であった。
     40年10月30日、ルーズベルトは大統領選挙の1週間前に次のよ
    うに発言している。

     私は、母であり、あるいは父であるあなたがたに話すにあた
    って、いま一つの保証を与える。私は以前にもこれを述べたこ
    とがあるが、今後何度でも繰り返し言うつもりである。『あな
    たがたの子供たちは、海外のいかなる戦争に送り込まれること
    もない』

     フィッシュ議員は、ここで戦争反対、不介入主義の演説者でさ
    え常に用いている「攻撃を受けない限り」という留保条件すら、
    省かれていることを指摘している。
    ◇ ◇ ◇

    引用元:国際派日本人養成講座(96)


    > ドイツ軍は武力行使を行っています。

    貴方は、何度もそれを示すだけですが、結局、何が言いたいのでしょう。
    しかも情報ソース・引用元も示していませんね。全く疑っているわけではありませんが。
    情報ソースが無いと、他の人が使えない情報になり無意味になってしまいます。


    > 私の投稿は、比布智さんの「日本の敗因3」に対してのもので、
    > 「日本の敗因/小室直樹」の感想ではありません。

    それは全くおかしいでしょう。
    私が「引用した部分」について、否定しているのですから。
    (2005.10.13 23:11:55)

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