大東亜戦争は聖戦ではない

大東亜戦争は聖戦ではない

2008.07.08
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テーマ: 戦争反対(1249)
カテゴリ: 戦争と平和
弁証法的唯物論とは


歴史的進化を洞察すると、正反合というヘーゲルの弁証論の働きが明らかになります。
ヘーゲルの弁証論は、神秘主義者には御馴染みの現象論を論理づけたもので、
いうなれば、陰があれば、その対立の陽が生まれ、陰と陽の間に均衡を保った静的状態が現出するといったことに解されます。この現象解釈は太古からあり、中国では陰陽五行説にもなっています。

古くはアリストテレスの中庸論も同じで、ヘーゲルはそれを正反合にして論理立てて明らかに述べたわけで、マルクスは、それを、政治体制の打倒に、つまり革命論に用いたわけです。

資本を所有する王政に対して、反のアンチを掲げることで、革命を行い、公正で平等な、安定した社会的状態の合の、共産体制をつくりだそうというような理論なのです。

実は、大東亜戦争とは、まさしくこの弁証論的唯物論を基にした革命理論といえるでしょう。

青年将校(ファシスト)の暴力事件で既存の政治家たちを萎縮させ牛耳っていきます。
同時に、尾崎秀実(元朝日新聞記者&共産スパイ)を政権の中心に送り込み、大東亜戦争という美名の下に、日本を中国国民政府、果ては米英にまでも敵対するように仕向けます。
当然、これは尾崎秀実自身が自白しているように勝てる見込みの無い戦争なので、日本は弱体化していきます。
同士討ちにより、他の資本主義諸国(米英・国民政府)も弱体化。
特に、壊滅的打撃を受けたのは、日本と中国の国民政府。
その漁夫の利を得たのは、ソビエトとその弟分である中華ソビエト共和国(現:中国共産党)です。
国民政府と日本の両方を否定することで共産主義こそが正しいと宣伝しつつ
暴力により東アジア(大陸)を共産主義国家が牛耳ることに成功したのです。


あわよくば、日本も共産主義に染めるつもりだったようですが
もし、そうなっていたら、日本も全ての財産が「文化大革命」等の名の「暴力」により没収され、歯向かうものは殺戮され、
日本の伝統・文化も悉く破壊されていたでしょう。
自分たちの趣味であり宗教(唯物論)である共産主義のために、戦争を起こして数千万人を殺することも厭わない共産主義者。恐ろしいですね。

更に言えば、現在、中国共産党が経済だけ自由化したのも、資本主義社会を崩壊させ、世界を共産主義の支配下にすることが目的と思われる。
現に、中国のせいで米ドルの価値は地に落ちてきています。
(2007年の中国の世界一の貿易黒字は2622億ドル(27兆円) アメリカの世界一の貿易赤字は7116億ドル(74兆円))



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Last updated  2008.07.26 00:43:58
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