読みました。平成ライダーシリーズの名プロデューサー・白倉氏の著作ということで、どんな内容か楽しみでしたが・・・
非常に難解。
目次に掲げられているタイトルを見ても
「存在論的悪としての怪物」
「「わたしたち」を中心軸とする世界観」
「象徴的二元論の罠」
「功利主義社会の善悪観」
哲学的というか抽象的というか、小難しい文字が並びます。
もう少しメイキング的な裏話を期待していた身としては、少々肩透かし。
でも、現代のヒーロー番組を牽引してきた方の言葉だけに、文章の
端々に苦労と苦悩、生みの苦しみというかそういったものが垣間見えました。
平成ライダーを初めとする、いわゆるヒーローものが好きな方なら、一読しておいた方がいいかも?
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