PR
キーワードサーチ
【内容情報】(出版社より)
「俺、高校に受かったら、本とか読もうっと」。幼馴染みの慎也は無事合格したのに、卒業式の午後、浜で行方不明になった。分厚い小説を貸してあげていたのに、読めないままだったかな。彼のお母さんは、まだ息子の部屋を片付けられずにいる(「しおり」)。突然の喪失を前に、迷いながら、泣きながら、一歩を踏み出す私たちの物語集。
【目次】(「BOOK」データベースより)
トン汁/おまじない/しおり/記念日/帰郷/五百羅漢/また次の春へ
『やくそく』成田雅子 2022年12月17日
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン… 2021年04月28日
ご長寿猫がくれた、しあわせな日々-28の奇… 2021年04月27日