クッチーより愛をこめて

クッチーより愛をこめて

2008年03月03日
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カテゴリ: ちりとてちん
洋服ひとつで、自分が別人になったような気がするものです。
幼い頃、お姫さまにすごく憧れていて、フリルつきのワンピースや
ふわっとしたすそのドレスなど、欲しくてほしくてたまりませんでした。
でもなぜかうちの母はオーバーオールやジーンズやら、
動きやすくて活動的なものばかり買ってきたものです。
女心がわかってないんだから~と幼いながら欲求不満(笑)。
そんな思いを知っていたのか、ひな祭りの時、祖母がなんともかわいらしい着物を
仕立ててくれました。萌黄色の着物で、格子模様がかわいく入っているもので。
やったぁと心の中ではうれしくて小躍りしてましたが、お姫様になりたいうちは、
はしたなく騒ぎ立てたらいけないと幼心に思い込み、
着せてもらうやひな人形の前にちょこんと座り、1日中ツンとおすまし。
老女たちにかしづかれる篤姫のごとくになりました・・・(番組違)
ちゃんと口紅も塗ってもらったので、ごちそうもおちょぼ口でちょぼちょぼと。
ほんとにお姫様になった気分で幸せでした。
今はもう大人になって、お姫さまへの憧れは懐かしい思い出。
ドレスどころかジーンズばっかりはいてるうちですが・・・今日はひな祭り。
家族に女の子はいないけれど、しっかりひな壇を飾ったし (嫁入り道具に持たされました)
チラシ寿司を作ってご馳走食べよう♪と、桜でんぶやらすし酢やら買ってしまいました。
ハマグリのお吸い物も作るゾ~と意気込むクッチーです。

今日のちりとてちん。

「なんぼ外側取り繕うても中まで変わりませんな。
こねして衣装つけんと、はみだすこともできませんさけな」(小梅)
塗り箸を継げない思いを打ち明けた正平くん。
父を傷つけたくない優しい思いを小梅おばあちゃまが受けとめました。
一方大阪では、勇助くんの初高座の日が決まりましたが・・・。

初高座決定
磯七に呼ばれ寝床に集まった徒然亭。磯七は勇助に初高座の機会を与えるべく、
散髪組合の落語会の話を持ってくる。しかし草々の都合が合わない。
そこで小草若は、代わりにトリとして出演することを志願する。
「はてなの茶碗」 をやるという小草若ちゃんに、皆 えええ~?!
「小草若の名前から、小さいゆう字が取れる瞬間を見てみたいわ」(磯七)
「必ずやお見せします」(小草若)
「やめたほうがええ思いますけど。」(四草)

落語家として一刻も早く身を立てたいと、焦っているような小草若ちゃんです。
でもその決意は固く、言葉には頼もしさが。
あんまり焦りすぎて失敗するようなことにならないといいなぁ。
喜代美ちゃんは草々さんの奥さんで勇助君のおかみさんだけれど、
徒然亭の末弟子であることは永遠に変わらない・・・って、
今回草原さんに言われてましたが、その立場、ほんとにかなりややこしいです^^;
おかみさんでもあって落語家でもある喜代美ちゃんは、
勇助くんの初高座準備や自分の創作落語の新作づくりなどで大忙しになりそう。
なんだか涙ぐんでいたけれど、自分が初高座の直前に兄さんたちの手で
おかみさんの簪をさしてもらったことを思い出したのかな。
喜代美ちゃんは、勇助くんにどんな贈り物をするんでしょうね。

仮面の衣装
小浜では、箸を継がないと宣言してしまった正平と正則の仲が険悪に。
糸子はその雰囲気にいたたまれず食卓で何度も小次郎に話を振ってしまう。
いい加減うんざりした小次郎に促され、正典は正平の真意を問いただす・・・
「正平、お前一体何がしたいのや。」(正典)

きちんと箸置きに箸をおいてから話しだす正典父さんと
がちゃんと箸を乱暴に卓上に置き捨てる正平くん。
正平くんはやはり内面は全然変わっていなくて、ただ自分の思いをごまかすために
アロハシャツを着込んで、変わったふりをしていただけ。
別人になって、自分からもしんどいことからも逃げたかったのかな・・・
父に問いただされてもまだ、本当の思い=恐竜の研究のために留学したかったことは、
自分の口からはどうしても言えなくて、代りに糸子母さんが助け舟。いい子すぎるよ~。
親の期待に応えなくては、と自分を追い詰めたA子ちゃんとそっくりです。
「塗り箸継いでくれるて思って喜んでる正典の顔見たら、よういいださんかったんやな。
お父ちゃんがっかりさしてまで我を通したかて、それもまた苦しいんやな。」(小梅)

小梅おばあちゃまの引きとめが電光石火に見えてびっくり^^;
昔から大人びていて、手がかからなくて、周りに気配りできる正平くん。
だからこそ、自分の思いを親にも言えず、悩み苦しんでしまう。
もっと親に甘えていいのになぁと思いますが、正平君としては、
子供の夢を叶えたいと親が無理する姿を見るのもまたつらいんだろうなぁ。
ともあれ糸子母さんや、小梅おばあちゃまのように、
彼の思いを解ってくれる存在がそばにいてくれてよかったと思います。
アロハシャツ、そろそろ脱げる時が来るといいのですが・・・。

正平君が着てたこれ・・・よく見ると豚がたくさん・・・すごいこだわりです
勇助くんの嘘?
「木曽山、今日から初高座に向けての稽古に入るで」(草々)
師匠の言葉にうれしそうにうなずく勇助くんだけど・・・

「木曽山くんの『はい!』は、嘘の『はい』やゆうことに
私はまるで気がついておりませんでした。」(ナレ)
勇助くんの嘘、まだまだバレてないもの多し?

個人的には~、小草若ちゃんがんばれ~
☆☆☆☆☆ ちりとてちん第128回 仮面の衣装 ☆☆☆☆☆
終わりよければ滑ってよし・始

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最終更新日  2008年03月04日 17時34分50秒
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