2023.02.10
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テーマ: シニア日記(995)



"きょうでなくてもいい事は無理にやらない"

これは、私が30代にパニック障害を発症した時、

担当医から よく言われていたことです。

私のパニック障害歴は
ヒジョーに長く続き、寛解となったと思うと再発し・・・
となったりして、
現在は、落ち着いていて、ごく普通の日常生活を送っています。
でも・・・現在でも もしもの時のために、どこに行くにも
"頓服"(抗不安薬)をバッグに入れて持ち歩いています。
(お守りがわり・・・といったところでしょうか)




なので、私は、

"きょうでなくてもいい事は無理にやらない"

といった生活を心がけてはいるものの、

生まれ持った性格というものは、

そう簡単には変わらないみたい。

本当にできないのなら やらないのですが、

私、何事も早めにさっさと終わらせてしまいたいと思うのですよ。

医師は、

"無理せず、頑張り過ぎず"

と、おっしゃいますが、それが簡単にできれば、

パニック障害を発症することもなかったかな?

と、今になって 思ったりします。

が、

パニック障害は、強いストレス状態が長く続いた時、

脳がそれを受け入れる容量を超えてしまうので、

脳内物質が不足して、自律神経の大嵐が起こってしまい、

想像もできないようないろいろな不快症状が次々と襲ってきます!

ドキドキ、クラクラ、ふわふわ、
ヘンな吐き気、
更に、極度な不安感!
息ができない、
今にも倒れそう・・・!
といった症状が一気に出てきて、
そして、最終的には"過呼吸"に陥りますダヨ!
あー!もう、死ぬんじゃないか、と思うくらい!


まぁね、実際には、この"パニック発作"で死ぬことはないのです。

死ぬことはない・・・とは言っても、かなり辛い症状です。



このようなことは、私が生真面目だから・・・

などと言う人もいますが、

確かに、そのような部分もあるかも、ですが、

真面目と言われるって、あまりいい意味に思われそうもなくて、

できるだけ真面目じゃないように装ったり・・・。



だいたい、昔から、夏休みなどの宿題は、7月中に終えてしまった私!

休みが終わる頃に あわててやる、なんていうことはできないのですよ。

なので、現在でも、やらなければならない事は、

早めに、できる時にやるという習慣ができていて、

いつでもいいようなことも、すぐにやってしまいたいと思うわけです。

いずれはやる事なので、
特に、急いでやる必要もなさそうなものですが、
やってしまえば気が済むのですよ。


このような性格が"パニック障害を発症"したのか?

などと思ったりしますが、

誰でも、ストレスが自分の限界を超えてしまうと良くないようです。

その限界は、個人によって違うのですが。



なので、

"無理せず、頑張り過ぎず"

という暮らしを心がけてはいるものの、

どのくらいが頑張り過ぎなのか・・・

未だに、自分でもよくわかりません。

後になってから、
『あ~、無理したんだ~』と思うわけです。




ま、それでも、ごく普通に暮らしていけるので、

やらなくちゃならないことが自分でできる、ということは、

とてもすごいことだと思いながら暮らしていますダヨ。



こちら、きょうは6時~21時くらいまで雪になるそうな⛄

今、6時38分ですが、まだ降っていません。

きょうは、眼科検診があるので降らないで欲しいわ⛄




訪問、ありがとうございます。
また、遊びにいらして下さいね♪










≪素材・ AC≫





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Last updated  2023.02.10 07:07:52


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