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おひさしぶりです。ワケあって、クラシック(とは言えない、クラシックもどきの練習)とブログから姿を消し、ドジャズの道に突進していました。あんなことや、こんなことがありましたが・・・・(超省略)。ジャズのビッグバンドに7年在籍し、ジャズセッションホステスの誘いもいただけるようになりました。地元で地味に6人の猛者とバンドを組んで、どろどろのハード・バップに燃えています。もう、クラシックには戻れない身体になってしまいました。そして、今、クラシックの楽譜を少しずつ放出することになりました。ただ今、ヤフオクで、高橋悠治氏の「しばられた手の祈り」、リヒャルト・シュトラウスの「ピアノ作品集」(フランク・ブラレイ解説)等も出しています。もしよろしかったら、覗いてみてください。
2014年05月05日
今日は朝から雪がちらちら。「風流どすな~」と思いながらも、家族送迎の為に車が出せるか心配だった。無事に坂道をスリップせずに降りられて、一安心。****** 御譜(オフ)会 ******昨年末から楽しみにしていた、オシャレなお二方・・・どらみさん、みぽぽさんとのオフ会。念願が叶い、晴れの日の日曜日に集まることができた。どらみさんは、依頼されていた翻訳業務を夜中に行ってからの参加。その他にも体調やびっしりスケジュールの合間に無理を言ってしまっていて、寸前まで「延期したほうが良かったかしら・・・?!」と悩ましいほどだった。また、みぽぽさんはピアノレッスン後、すぐに電車に乗り換えてのアプローチということもあり、やたらと店の看板の多い街で、集合場所の宮○楽器スタジオなどが分かるかどうか、とっても心配だった。私もいつものとおり、カレーを作ってから家を出た。車で行こうと思ったが、また渋滞で迷惑をかけるといけないので、電車に飛び乗る。宮○楽器はその日混んでいたため、アップライトの狭い部屋だったけれど、逆にその狭さのおかげで、どこかの家の一室みたいに話ができたように思う。どらみさんから予め楽譜を送っていただいていたカヴァティーナ、ちゃんと伴奏できなかったけれど、自分の思っていたイメージと違って、サロン風のレガートな曲でもっと余裕をもってヴァイオリンと合わせられればよかったなー・・・と一抹の後悔。(TT)ごごごめんなさーい、どらみさん。みぽぽさんのピアノ、ご本人はいつもとってもとっても謙遜されているのだけれど、メロディも流れるように滑らかだし、左手の分散和音ひとつひとつ丁寧に弾かれていて、表裏の無い誠実なお人柄が出ているなーと思いながら、聴いていました。私は弾けない「ブラー無視」の曲もみぽぽさんが弾くと、「良カデス・ブラームス」になります。みぽぽさん、お話や活動エリアをお聞きするかぎり、エナジーがあるので、ハッスル系の曲も得意かも♪とも思いました。この時は一曲だったけれど、もっともっと聴いてみたい~。とくにショパン・プレリュード(19番あたり)は次回リクエストしちゃおうと、密に画策してます。(って、ここで書いたら公だよねー)どらみさんヴァイオリン・ソロは、場の空気を集めて演奏されて、やっぱり演奏家としてのオーラがありました。(マンガだったら、バックに花が飛び散ってる感じ)ご自身では練習不足とおっしゃってたけれど、・・・自分に厳しく皆に優しいどらみさんならではの言葉だと思います。ヴァイオリン、演奏も楽器も最大限にキープするのはとても繊細で難しい楽器だと感じたけれど、そういう苦労があって紡ぎ出される音はやっぱり空気を変える勢いがあると。曲の背景や楽譜に書ききれていない音楽へのこだわりなど、プロ意識を感じました。一方、私の演奏は、ぶっちゃけ、とっても雑で勢いばかりでした~。(TT)楽譜は他にも持っていっていたけれど、みぽぽさんが正統派路線だったので、私は思いきり遊び路線で、「ルパン三世」。ピアノの蓋を開けていたので、もともと綺麗に出ないpがますますとどまるところを知らず、ちょっと滅茶苦茶だったので、びっくりされたかも。(^^;)ま、もともとが、もともとなので・・・、多くは期待できませんが、あんなデベロッピングな感じです。その後、場所をカフェに移動して、コーヒーで乾杯の歓談でしたが、音楽の話(オケ秘話、楽譜も見せていただいたり等)も子育ても、もう楽しくて。ついついコーヒーお替りして、長居しちゃいました。(お店の人、ごめんなさーいっ。)また、こういう楽しい集まりだったら、参加したいと思いますが、それまでにちっとは聴こえる音楽を創りたいと思います。(^^;)って、練習時間はNY株価と連動して下降気味ですが。初心者向けクラリネット入門セット YAMAHA/YCL-250:Aセット【管楽器初心者】初心者向けフルート入門セット JUPITERジュピターFL-501SE:Aセット【管楽器初心者】
2008年01月23日
新年あけましておめでとうございます!昨年中は大変お世話になり ありがとうございました輝かしき新春を迎え皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます 平成二十年 元旦 遊食・ぴあ空***********************私的には、とても凄まじい新年幕開けとなった一日でした。低気圧のおかげをもちまして、頭痛もちは一日中布団をかぶり、朝の御節にもありつけず、初詣にもいけず、親戚にご挨拶もできず、先ほど起きてヤキ豆腐の煮たものを少し戴き、既にお年玉でホクホクの息子の笑顔を見たところです。年賀状・・・まだ、続きもあります。(^^;)ありゃりゃん。しかし、折角の元旦なので。。何か記念になるものを・・・と思い只今、出来立てのホヤホヤの変曲を発表させていただきます。(^^)(いや、もっと先にすることが・・・)今年は是非良い年にしたいと思います。(毎年言っていますが)特に毎日を、できるだけ思いやりをもって、生き生きと(Con Brio)生きたいと思います。ものごとの表面だけ捉えるのではなく、内面をじっくりじっくりと見ていきたいと思います。******* 春の子犬の声 ********お正月は、ウィンナワルツでしょう♪そして、今年はネズミ年ということで、うちのチワワを登場させたいと思います。(体重3キロの小型犬なので、ネズミみたいなものでしょう)というわけで、新春の初いたずらです。変なところが沢山ありますが、頭痛ということで許してください。(頭痛というより・・中身の問題だけどネ)朝からご飯を食べてないので、むしょうに「ご飯・シュトラウス(Johann Strauss)」の曲が聴きたくなっています。そこで「Fruhlingsstimmen(春の声)」と、「振袖で弾く・ショパン(Frederic Chopin)」から「子犬のワルツ(仔犬?)」を借用しました。他の曲から和音を借用しても、借用和音なのかな?いつ頃返せばいいのかな・・・・?今年一年、平和な世界でありますように。老若男女笑顔が溢れますように。ついでに、僻地のぴあ空ブログの方も、よろしくお願い申しあげマウス。ツッコミ担当募集チュウです。○ ○(^*^)んだば!
2008年01月01日
早朝はチワワとの800メートル散歩。雨上がりの道を歩いた。昨日は四国から送られてきた正月用の「のし餅」を切り、その後は、大掃除♪今日は母と買い物に行き、帰りにユリおじさんの花屋でお正月用のお花を購入。松と大きな黄色い菊、千両、ユリ、小菊、枝もの他。おじさんが、「今日は高くて悪いねえ」と言いながら、シクラメンの鉢をひとつオマケしてくれた。(^^)V***** 今年を全般を振り返る *****今年はいろんなことがあった。でも、とっても幸せな一年。なんといっても、今年嬉しかったのは、新しい(面白い?)出会いがあったこと。ピアノムシの皆さんや、愛の流刑地おじさんはじめ、バンドのメンバー、近所のコーギーのポンチョちゃん。(これで、いっぱいか?私)と、思っていたら、やっぱり私の記憶力に瑕疵があり、どらみさんとの交響曲運命の出会いも、今年でした!(ちゃっかり追記しました☆)どらみさん著のハートアタック・ラプソディを読ませていただいたりしていたため、もっと前からの知り合い気分になっていたようです。全く、私ったら。さて、今年は、家族の体調は全般的に良くなり、皆で人ごみの中に行けるようになった。(まだ少し疲れるけれど)私が仕事をしていないと知って、親族や友人が食べ物を持ってきてくれて、食費も助かる。今まで、うちは長男長女の共働きだったので、気負いもあり、あまり戴くのは得意な方ではなかったけれど、妹からも甥のお迎えとお世話、年賀状作りのお礼として、お米券をもらうことができた。そう考えると、今の生活も悪くないなーと思う。従来のように楽譜を沢山買えないのは、とても寂しいことだけど、その分、工夫してブックオフで楽譜漁りをするのが得意になった。たとえば、全音ポンセ・ピアノアルバム。通常楽譜屋で買うとCD付きで3,400円するものが、ブックオフで新品CD未開封を950円でゲットすることができたり。これも、最初は1800円だったけど、どうせすぐには売れないと思ったので、少し時間がたって、値引きするのを辛抱強く待っていたら・・・、当たり!。(他に辛抱強く待っていた、バークリーのジャズトレーニング関連楽譜は誰かに買われてしまったけれど・・・・)後は・・・、楽譜屋が決算期前(3月)に行う滞留在庫、不良資産売却で人気のない楽譜を処分するのを楽しみに待とう!ピアノも目標のPTNAに1回、継続賞コンサートにも密かに出られたし。アクセスログにJA○RACがあって、ちょっと緊張したこともあったけれど、なんとか無事にやり過ごすことができたし。(めちゃ危ない橋やん)というわけで、やおよろずの神に感謝したい♪さて、「今年はいい年だった!」とピカルディで終わるのだろうか?!***** 28日を振り返る *****母の眼が見えにくくなっている為、いつも行く眼科に母を連れて行った。いつものドクターは、首をひねってクチを濁しながら、急遽大きいU病院へ行くように私たちに言い、紹介状を用意し、「その日のうちに、絶対に行ってください!」と念を押す。その言葉に、母娘は怯えながら、地域で一番大きい眼科のU病院へ急いだ。待合室は人でいっぱい。前に行った病院から大病院に電話がいっていたようで、すぐに診察を受けることができた。次々と人が流れ作業のように検査され、眼圧や視力を測定されていく。母の病状を慎重に聴くと、白内障の進行と、糖尿病性網膜症とそれに伴う眼底出血だった。ほっておくと失明の危険もあるそうで、確かに危ない。このU病院のドクターは糖尿病性の眼科専門医だったようで、金曜日だけ診察を担当しているということが分かり、いつもの病院の先生の慌てぶりが理解できた。紹介状の内容は、網膜症により、瞳と茶色眼がくっ付いてしまっていて、瞳が開ききっていない。レーザー治療と手術のどちらを優先したらよいか判断を仰ぐ内容だったらしく、年明けにいつもの病院でレーザー治療を開始して欲しい、その治療の結果により、今後手術を実施するか否かを判断しよう・・・・という回答を戴いたのだった。(Subject & Answer)最初、もっと悪性の何某かと思った母は少し安堵し、それでも「手術」という現実を受け入れたくないようで、落ち込んでいる様子がわかる。(ーー;)(テーマが広がる)こちらはつとめて平静を装い、「命に関わることじゃなくてよかったね。早く見つかって失明しなくて良かった。」と無理やり結論づけた。(無理やりピカルディ)それでも、・・・こんなにクヨクヨする性格ではないと思っていた母だけれど、昔ほど強くなくなったようだ。母が弱くなったのか、私が強くなったのか?!(ピアノ&フォルテ?)***** 楽譜捨て山入り組曲 *****大丈夫。何があっても見捨てたりしないからね。ちゃんと親孝行するから。という割には、この↑「○○捨て山」という言葉は、私の微々たる代償行為だったり。(^^;)というわけで、どこかで聴いたような聴かないような、曲を作ってしまいました。「楽譜捨て山入り組曲」は、文字通り・・・そのままそっち行っちゃうタイプの曲です。(><)もう、ハードディスクがカオスです。1曲目 「Whoが、肩たたき?」2曲目「Whoが、問診する?」***** 今年一年お世話になりました! *****ブログ界隈の皆さんには、今年一年とってもお世話になりました。いろんな励ましや、勇気づけをいただき、いつも人生の迷路の中で右往左往している私を導いていただきました。(画面左下の白いのが私)日記更新とブログ徘徊は風まかせ☆ぴあ空ですが、また来年もよろしくお願い申し上げます。ダジャレが多いけれど、とりあえず来年もメインは変わらずピアノ練習日記です。(笑)皆さんが健康で風雅なお正月を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます♪んだば!
2007年12月30日
土曜日夜はお隣組の今年最後のお茶飲み会、会場は隣のおばあちゃん家。美味しい羊羹や、お煎餅を食べながら、誰かが「年末は第九でしょう」と言ったので、みんなで「喜びの歌」を歌う。もちろんちゃんと日本語版。伴奏は、そこにあった昔の東日本ピアノ社製のピアノで・・・私が弾かせていただく。(^^;)最初Cで歌ったのだけれど、低かったみたいで、「もっと出したいかな?」と勝手に判断し、2コーラス目からFに変更した。(^^;) みんなノリノリで歌っていたけれど、次回はちゃんと確認してから弾こうと思う。その方が「喜ばれの歌」になりそうだ。「喜びの歌」が終わると、堰を切ったように待ってました!とばかりにアグネス・チャンの「草原の輝き」を振り付けで歌ったお姉さまもいらっしゃった。そして次の日は、町内会の資源回収の日だったが、朝早くにペットボトルを玄関前に置き、お隣組の人目を忍んで(?)都内に向かう ぴあ空一家。(夜逃げじゃないよー!) 向かう先は、国立科学博物館(東京・上野公園)大ロボット博。・・・早朝の上野公園は、人もまばらで、とってもすっきりとしていた。横目でムンク展の看板を見つつ、真っ直ぐに建物を目指す。(ああ、コッチが見たいと叫びたい)***** 起用し このロボ *****ロボット博で行われた 自作二足歩行ロボットのサッカー大会、第8回KONDO CUPにトオちゃんと息子が参加したのだった。サッカーは、ロボット3体で組んだチームがリーグ別で総当たり戦を行い、それに勝った場合、決勝戦に進むことができる。今回は、8チームのエントリーだ。トオちゃん、息子、I氏の三名は、以前に1回優勝したことのある(そこそこの)注目チーム。チーム名は「ミステイクス」。このチーム名のおかげで、連携ミスをした時は、「さすがミステイクスというチーム名だけありますね。」と、毎々 解説者のS教授に言われるのだ。(^^;)二足歩行ロボットは、誰でもロボットキットを購入すればドライバー1本で組立可能なのだが、実際に人間のように動かすには、ジャイロを付けたり、モーターの強化など、ちょっとした手間をかけなければならない。人気イベント『大ロボット博』内での開催だったため、多くのチビッコと観客に囲まれ、緊張しながらの試合が続く。私は家族のカメラマンとして同行したのだけれど、関係者バッチを付けていても、人も多くなかなかいいカメラ・ポジションがとれないでいた。試合はなかなか緊張する場面が多く、特に我が夫はキーパーを担当しているのだが、オウンゴールを決めるなどの、お笑い路線に走ることもしばしば。そんな中、息子とI氏が絶妙のコンビネーションで、積極果敢に相手コートを攻めていた。息子のロボットは、後ろ向きでのキックもできるように仕込まれていたので、見物の子供達の喜ぶ声が聞こえた。ロボットの調整のために、昼食で出されたお弁当も半分くらいしか食べないトオちゃんと息子に、並々ならぬ熱意を感じ、私も黙って彼らの背中でおにぎりを頬張った。折角、上野まで来て、いつも食べてるおにぎり・・は味気なかったが、仕方ない。(TT)気が付いてみれば、リーグ戦で首位に立ち、決勝進出が決まったのだった!***** 競いし この夜 *****しかし、ずっと激しく動かしていたトオちゃんのロボットの脚のモーターのケーブルがパーツ内で断線してしまい、決勝戦前のほん少しの休憩に交換しなくてはならなくなった。パーツは付け替えたものの、ロボットの初期姿勢であるホームポジションが多少変わったことで、プログラムで修正しないと身体が曲がり、立たせることさえ困難になってくる。控え室から、スタッフの人に呼ばれて走って会場にいくトオちゃんは、とっても渋い顔をしていた。フィールドに立たせて無事に歩けたが、一度転ぶと起き上がれない!という致命的な欠陥が出ていたのだった。転ばないように、ゴール前でうろうろするトオちゃんのキーパーロボット。ボールが入ってきそうになると、一応開脚するが、その姿勢のままじっとしている。(^^;)(バレリーナやん!) キーパーは3秒間ボールをキープしていると、ロボットを手で立たせ、ゴールキックできるのだ。その瞬間を待つしかなかった。息子もパスを取られる(パストラーレル?)こともしばしばだが、いつもファミコンで慣れているからか、操縦の手際は良い方だ。<決勝> ミステイクス vs チームアロエ1-1 の同点により、先取点のゴールを決めた方が勝ちのサドンデス(延長戦)。延長後半、ミステイクスの息子ロボット(ホリ・ワン)が得意の横歩きのドリブルでゴール!ミステイクス2度目の優勝~♪その後、プレス等の撮影もあり、優勝メダルを胸にかけたI氏、トオちゃんと息子は疲れも忘れて、他の仲間とマニアな会話を楽しんでいた。私も他の人から「奥さんも参加すればいいのに。」と声を掛けられたが、「私は自分の趣味があるので、こちらには投資したくないんです。」とあっさり断ってしまった。生活にポリシーがあるのは、家族お互い様。相互不可侵条約は守られている。閉館時間に退場となったが、外は真っ暗で人の影の群れは、駅の方に吸い込まれていった。***** きよしこの牧歌 *****クリスマスシーズンなので、賛美歌の「きよしこの夜」とロボットサッカーで、「パス取られる」ことが多かったので、ブルグミュラーの「牧歌(パストラール)」を合体させました。二足のわらじ歌のような雰囲気になっちゃいました。速さはAndanteino(あんだって、いいの)。 ゆっくりと歩くような速さよりやや速く・・でも、(トオちゃんロボのように)転ばないように・・・という感じでしょうか。賛美歌というより、・・・・賛否両論か?!今日は、ロボットブログのようになってしまいましたが、とりあえず、私はピアノ練習日記がメインです。(って、ちっとも練習してないやん)私も手のモーターが断線してるみたいなので、付け替えてから頑張ることにします♪↑会場にあった自動演奏ピアノです。学習用ロボットキットVariBo Bパーツ(上半身フレーム)針金・ピアノ線の切断に!【少々難ありアウトレット】ボルトクリッパー 300mmんだば!
2007年12月19日
晴れて日差しが眩しい日曜日、パルテノン多摩で行われた第21回多摩市民「第九」演奏会に行ってまいりました。ブログのお友達のどらみさんが所属している立川管弦楽団(指揮は、古谷誠一さん)の演奏です。みぽぽさんからも第一回目の「アミューたちかわ」で行われた公演にて、至福の時を過ごされたとのお話を聞いていたので、楽しみにチケットを温めていました。***** 母娘の歓喜の歌 *****(他力本願の)親孝行も兼ねて、母と二人でモノレールに乗っていったのですが、なかなかの珍道中でした。母は久しぶりのモノレールに興奮して、杖をつきながら、わざわざドアから遠い「向かい合わせの椅子」の席まで歩いていったり・・・。久しぶりの多摩センター駅では、道の両脇のお店やあちこちにあるオブジェに気をとられて、なかなか真っ直ぐ歩いてもらえませんでした。(TT)そんなこんなで、予定していたランチタイムがとれず、飢えている私は、「飴玉と缶のコーンスープ」で空腹をしのいでおりました。(^^;)最初のワーグナー、歌劇「リエンツィ」序曲は、初めて聴く曲だったのですが、最初のホーンから始まり、めくるめくようにいろんな音が華やかに加わって、1曲の中に聴きどころが沢山あり、面白い曲だと思いました。(こういう曲は、聴く側より演奏する側の方が絶対面白いだろうな。)ベートーヴェンの交響曲第九番は、合唱団がステージに現われた時、だいぶ人生の先輩が多かったので、ちと心配でしたが、皆、歌い出したら熱血で一つ一つ言葉を大切に歌っていたのが印象的です。ソリストの方たちもとても心地よい響く声でした。個人的には、第二楽章のスケルツォにとってもとっても感動しました。今、ちょうどバンド練習に参加していて、こういう緻密な合わせの苦労を知ることになり、(って、バンドの方はもっともっと大雑把だけど・・・)弦の細かい刻みが神技的に感じたのです。(自分が入っていたら、絶対に落ちる自信あり!)他に仕事を持ちながらオケに出ている方々は、一生懸命、それこそ寝食惜しんで練習されていたんだなと思うと、もう胸がいっぱいになりました。第三楽章の弦が奏でるテーマもベートーヴェンのテーマの中でとっても好きなものの一つ、またブックオフでミニスコアを見つけようと思っています。演奏後、楽屋裏までどらみさんを探しに行きました。(「どらみさんは、どちらみいらっしゃるの~?」)前もって聞いていたわけではないけれど、なんとなく楽器の気配(匂い?)というか、鼻が利くようになり、無事地下のオケ控え室を探し当てました。どらみさんは、大仕事の後、疲れているところ、笑顔で私を迎えてくださり、感激の再会。光沢のある滑らかなブラウスに身を包んだどらみさんは、見た目エレガントなのだけれど、二人で同時にお辞儀をして頭をぶつけてしまうほど楽しく、ほっとできる方です。音楽が結ぶ出会いから、人生哲学を知るきっかけが生まれ、悩みを解く鍵をもらっています。コンコースで待つ母は、私が到着するやいなや、四重奏がどうのとトークが始まりました。(><)しばらくは、右から左に聞き流していましたが、妙にハイテンションだったので、血行がよくなったかもしれません。また連れて来てあげたいです。母は今はただの高血圧の人ですが、女学生時代はコーラス部員なのでした。クリスマスのイルミネーションを見て、三越の上のレストランで母とささやかな食事をしました。***** 貴婦人の歓喜の歌 *****こういう日は、普段変な格好をしている母も、オシャレ(・・・・といっても、東京の端っこレベルだよん)をしてきます。で、そのおしゃれの一つに持っている杖に、犬のストラップをつけてきたりします。(どういうオシャレだ?!)新しいレナウンのスパッツも履いて(スカートで見えないけど)、「耳飾り」も付けます。14KWGオレンジ淡水パールイヤリング:1119_10周年10本人はオシャレな婦人のつもりかもしれないけれど、すぐに彫刻でもイルミネーションでも人差し指でツンとさして、隣から見れば恥ずかし~い「奇婦人」だ。しかし、そういうDNAをもつ自分も末恐ろしいと思う。今は潜伏期間かもしれないので、発病(合併症付き)が怖い。歓喜の歌に感極まったので・・・・・やってしまいました♪ブルグミュラーの「貴婦人の乗馬(新しい楽譜では、ただの「乗馬」)」っぽく、歓喜の歌をいたずらしました。曲のわりには、コーダが長く、あーだコーダしてますが、やたらと飾りたいのは女心の表れ? ***** ピアノレッスン歓喜の歌 *****火曜日はピアノレッスンがありました。師匠は、支部の活動でPTNAコンペで好成績をあげたチビッコたちへのご褒美コンサート(ご褒美だけど、毎度有料よん)の準備で忙しい中のレッスンでした。いつもは1時間半のレッスン時間は、1時間でしたが、バンドの練習の為のコードや、練習方法について教えていただき、続いて私の次回ステージで演奏するためのE.クリーゲルの曲をじっくり見ていただきました。時間をかけて完成させたいので、まだ先の予定ですが。(しかし、クリーゲルはブラジル人だー!!と思わせる、インチキっぽい楽譜の作りが・・・絶対にスタカート書き忘れとか、逆に曲の解釈はロマン派などと違って自由度があって面白いけど)前回のステージでの演奏結果は、私自身としては腑に落ちないものだったのだけれど、良かった部分も悪かった部分も顕在化したので、心が整理されてきました。無駄な力が入っていなかったので音色は良かった。間のとり方が良かった。テンポキープできた・・等。いずれにしても、「心」を鍛えなければいけないし、あるがままの自分を認めて、一段階ずつ理想に近づけていきたいと思います。忍の一字は衆妙の門。私のレッスン中に、お教室の生徒さんが表れ、師匠にお願いしていた「楽譜」を取りにきたのですが、なんでも歌を作るのが好きだということ。彼女は楽譜がまったく読めず、「ド」もわからないにも関わらず、テープ練習でショパンの「革命」を弾いてしまう面白い人です。(^^;)でも、とってもセンスのある詩と曲をつくるとのこと。知り合いに芸能人の出入りするライブハウスで歌ってもらったりしているそうで、・・・今回は師匠に譜起こしをお願いしたというツワモノです。(楽譜読めた方が早いと思うけど・・・。てか、絶対覚えなよー!!!)彼女とは、「”詩と音楽で叫びまくる会”みたいなのを教室で作れるといいね。」と盛り上がってしまいました。教室に集まる人は諸々の(致命的)弱点がありますが、本当に音楽が好きで好きでたまらないのです。いつか・・生きているときに、私も上手くなりますように。(合掌付き)ベートーヴェンの『第九交響曲』田村宏『ブルグミュラー25のやさしい練習曲 貴婦人の乗馬』んだば!
2007年12月13日
今日は、本当に楽しい一日でした。私のブログ史(そんなに長くないが)の中でも、とてもお世話になっている、はるさん達とお会いできたのです。ことの発端は、はるさんがピアノレッスンで、東京方面にこられるということで、ピアノムシメンバーによる歓迎会が夜に行われることになっていたのです。夜外出が無理な私に、白昼の部のお誘いをしてくださったのですー!所沢祭りだ、ワッショイ!!場所は埼玉の所沢。私は地元の友達に所要時間を聞き、道をよく知らないので30分早めに家を出発。しかし、道路は水道工事の渋滞、あげくの果てに、交差点で所沢とは別の小手指ルートに入ってしまったため、集合のお約束の時間を20分以上もオーバー!!! (TT) 初っ端から、下手こいてる私。途中で西武球場の横を通ったときに、よっぽど車を乗り捨てて西武線に飛び乗ろうかと思った。しかし、駐車場を探しているうちに、西所沢へ行き、そのまま所沢についてしまった。(ありゃ?)で、なんとなく人が多くて駅が近そうだったので、時間貸し駐車場に車を乗り捨てて、通行人に駅の場所を聞き、商店街を走ったのでした。走りすぎて約束の改札を通り過ぎ、駅の反対側に出て戻ったりしていたが、ようやくスーツ姿のやすさん、ムシクンぽい、ピアノ人を発見。恐る恐る声を掛けたのでした。・・・当たり!まさに夢のような時間でした。はるさんは、想像どおり、やさしくてスマートで、頼りがいのある品のある女性。ピアノのことも沢山知っているのに、全然飾りません。私の好きな金時芋のスイーツをわざわざ用意してくださり、(しかも、レアなゆず風味)その心使いがニクイです。みぽぽさんは、明朗で、はつらつとしていて、働きマンみたいにエネルギーが漲っていました。ピアノ好きがほとばしるようで、私も活力いただいちゃいました。しかも、きっぷの良い姉御肌で、男性陣からも頼りにされる頼もしさ。ムシクンさんは、ピアノ関連のお世話を苦にされる様子もなく、親切で表裏のない、好青年でした。みんなが集まるのがよくわかります♪やすさんは、見た目ナイスなお兄さんで、楽譜を沢山持ち歩いていて、熱意が伺われました。見習わなくちゃなー、こういう誠実な人って上手くなるんだろうな。この会の後も過密スケジュールだったようです。メロディーさんは、同年代ですが、見た目が若く、おおらかで謙虚な方でした。本当はピアノ教室秘話も聞きたかったのですが、時間があっというまだったので、次回を楽しみにしています。今回のお店(夜は飲み屋さん?)は、メロディーさんが見つけてくださったのです。とても寛げて雅なお店を紹介してくださいました。そして、地元名産のニンジンジャムをお土産にくださいましたー!(ウサギのシール付で♪)帰り道は、行きと違い、道路工事も終わり、たったの40分で家まで戻れました。カーナビは沈む太陽です。太陽に向かって、まっすぐ西に行ったら帰れました。(^^)V***** カチューシャKV310 *****今日は、オフ会の駅近く・・・車を所沢のダイエー近く、「とらふぐ亭」の後ろの時間貸駐車場に入れました。最初に間違って「4番」の車庫に入れてしまい、ストッパーが上がらないうちに、慌てて「5番」に入れなおしました。日本人なら「4」は「死」を意味する・・・ということで、敢えて4を抜かした数字を並べていたと思うのですが、最近は便宜上、「4」が普通に存在するのですね。私のように、初めて命がけで車で来た町の駐車場ナンバーが「4」って・・・ちょっと気になるので、移動した次第です。ということで、今日の曲は「カー駐車」にしました。ロシアの「カチューシャ」の歌、ご存知ですか?(って、てすみません~。最近、ロシア多すぎ?そういえば、今日お昼に食べたメニューは、"揚げ地鶏のみぞれおロシアえでした。)これにモーツァルト様のイ短調のピアノソナタ(KV310)の3楽章、Prestoを掛け合わせてみました。ウィーン原典版(226) モーツァルト ピアノソナタ集1 新訂版ウィーン原典版(227) モーツァルト ピアノソナタ集2 新訂版ちなみに、今日、車を乗り捨ててから、はるさん達の待つ駅改札にプレストで走った私であります。指と同様、脚もプレストになりきれないのは、年のせい?!(ひゅるりららー)***** 愛の流刑地ビッグバンド・・渦中者 *****先週の話になりますが・・・。(って、いったいいつの日記なのやら)愛の流刑地ビッグバンドの2回目の見学に行って来た。その日の練習時間は、1時から5時まで。クリスマスのダンスパーティーでホテルにて演奏する曲と別の吹奏楽グループとのジョイントコンサート用の曲の練習だった。緊張の為か、ただの風邪か分からなかったけれど、いつもの偏頭痛のまま会場に行った私。その日は、前回はお休みだったピアノの先輩がいたのだった。愛流刑おじさんは、アップライトピアノに向かい、既に練習中のお兄さん先輩の後ろに、私用パイプ椅子を出してくれた。そして、お兄さん先輩に私を紹介してくださったのだが、・・・・眉間に皺を寄せて、ちらっと見て、ぺこっと頭を下げて、またピアノに向かってしまった。(^^;)愛流刑おじさんが、またどこぞから拾って来た犬くらい(いや犬以下?)の印象だったのか?!ちなみに、このバンドは辞めて行くときに、「去る」という言葉と「卒業」という言葉の2つがあるようだ。パートリーダーになったり、プロになって出て行くと「卒業」。それ以外は、「去る」・・・を使うようだ。その日は、選曲のために15曲ぐらい新曲を皆が初見で弾き合わせ、それから本番の曲にうつった。休む時間も惜しんでの稽古。私は譜めくりだったが、何回も落ちた・・・。(TT) マニアな会員が、わざわざ楽譜をPCからダウンロードした珍しい曲も、自分で選ぶ立場とは違い、シンドイ気持ちさえ出てくるのは何故?!ピアノの先輩は、実は優しい方で、練習会が終わってから、「結構、適当に弾いてたでしょ?!」とこっち向いて、ニコっと笑ってくれた。適当・・・・、でも羨ましい「適当」。適して当たるの適当だった。****** 誰が為にベーゼンは鳴る? ******P○NAのステップでベーゼンを弾いてきました。でも、今回の私、花が咲かずに蕾のままで枯れた演奏でした。はっきり言って、演奏のセンスゼロです。最低な私なんです。下手クソです。あがり症です。信じられないミスの連続。しかも、いつもは最低音で終わるグリッサンド、ベーゼンドルファー インペリアルの黒鍵にまどわされ、お指の停車駅を通過。(TT) いったい、何の音叩いたんじゃ~?!後味の悪い、終わり方でじだ。もう、舞台なんか二度と、二度と・・・・・・・。って、恨み節を奏でていたら、ベーゼンが売却される?!いや、いくらなんでも、・・・・それほど恨んでないって。(--;)ベーゼンドルファー 170はっきり言って、自分の練習不足のせいなんだから。だから、伝統の音を守ってくれー。だって、漢字では、べー伝統ルファーって書くものね。んだば!
2007年11月20日
台風9号で洪水になった公園も、今は綺麗に彼岸花を咲かせています。先週末は私の健康伝説が崩れるように頭痛や吐き気が起こったのだけれど、それもおさまり、今はだいぶ元気になった。頭痛になったりすると、いつもいろんな要素を考えて、MRIを撮ってもらおうかという境地になるのだけれど、結局寝たり、近所の接骨院に行ったりすると治ってしまうのだった。今回は(珍しく)夫の最大の協力(・・・って言っちゃ大げさだけれど)があって、頭痛の原因は血行の悪さから来るものだということが分かった。私の背中を触ったら、氷みたいに冷たかったようで、マッサージをしてくれたのだ。それが功を奏して、原因が分かったため、腱鞘炎や肩こり、腰痛でお世話になる接骨院へトボトボと行ったところ、処置後は頭もスッキリ、鼻歌交じりで家路に着いたのだった。しかし、単なる血行の悪さと思ってもいけないものがあるかもしれない。会社にいる時、「働いている女は更年期が早いって言うよ」みたいなことを吹聴されたので、もしかして、更年期の入り口に立っているのかと思ったのだ。とりあえず、近所の方に近場の脳神経の病院の名前を聞いたり、同じくらいの年の人に自分の体温調節が上手くいかないことをこぼしたりしながら、今に至っている。***** ちょいとカフェ好きー *****知り合いのIさんが会社退職後に、東京の西の外れの自宅の1階部分を改装して、カフェをオープンした。先日そのメールをいただいたので、暇を見つけて、心の準備もして行ってみたいと思う。もともと凄いコーヒー好きだったので、自ら豆を選定し、煎り、挽いて私にプレゼントしてくださったこともあった。コーヒーというのは、ある程度の苦渋みが付き物だと思ったのだけれど、焙煎工程やブレンドの工夫で、人が苦手とする部分を抑えながら、深い味わいのあるコーヒーが出来上がるのだな・・と、かなり感激したことがある。こういうタイプの人は、たまーに弊害もある。私が生半可に「ここの店のコーヒー美味しかったよ。」などと言うと、下調べに行って、時には辛口の意見さえ出ることもあったから。コーヒーの味もそうだったけれど、雰囲気として店に長く居づらいとか、ランチが業務用のレトルトだったとか。(^^;)でも、彼の場合、コーヒーはあくまで趣味の領域と思っていたのだけれど・・・まさかお店を開くまで熱が入っていたとは。なんでもお店を開店する前提条件として、コーヒーマイスター&焙煎師の免許を取ったそうだ。奥さんも大変協力的で、店に並べるパンやスイーツは奥さんの手作りだそうだ。お店の内外についても、彼の趣味を容赦なく表現しているとのこと。もともとオーディオが好きで、音響設備にうるさいところがあっただけに、ウリは、ジャズの流れるこだわりのお店。早くも近辺のお客様のハートをゲットし、音楽談義に花を咲かせているみたい。開店以来、濃い個性的な店になっていると、行く前から推察できるのだった。***** いつも、昨日も子守歌 *****甥が風邪っぽいということもあり、保育園にお昼12時半に行くと、タイミング悪く、お昼寝時間に入っていた。母の市役所の用事(課税証明書を貰い、その足で都内バスの高齢者タダ券を貰いに行く・・・)のついでに、一緒に昼食をとってしまったのがよろしくなかった。保育士さんは、私の顔を見て、「起こしましょうか?」と身振りで話したが、折角いい気持ちで眠っているようだったので、そのままにしておくことにした。再度、3時に出直し迎えに行く。このもうすぐ3歳になる甥は、今言葉に興味を示しており、友達の影響をよく受けている。最近の流行は「そんなの関係ねー」、「チョットチョットチョット」、「ハメハメハー」だ。 言葉の意味が分かってないので、返事代わりに使われることも。そして、大人の会話もよく聞いている為、いろんな情景が想像できて面白い。甥; 「ぴあ空おばちゃん。あのねー。お父さんが鮎釣に行くっていったら、ママが釣竿折るって言った。」甥; 「お父さんが掃除機した。」甥; (オマルに座りながら) 「恥ずかしいから、あんまりこっち見ないでよ。」甥; 「○○先生が、今日は(延長保育)子どもたちが多すぎて早く帰れないだって。」(^^;)あー、いろいろとあるのね。侮れないわ。個人情報はいろんなところから漏れているのだった。子守りの特権として、このあたりの話を楽しんでもいいわよね?***** 二機の子守歌 *****バタバタしていたため、趣味のUFOキャッチャーにも1度しか行けなかったが。。。ポケモンのピンプクと、バーバリーの香水をゲットしてちょっと気が晴れた。(2勝1敗)新ポケモンの「新しい人形」を手にした私が向かうのは、音楽の出る魔法の箱でした。***** 五木チャイ子の子守歌 *****黄色バイエルの一番最後の「新しい人形」って覚えてますか?その頃は作曲者なんて、全然気にしていなかったけれど、もしあの時丁寧な先生だったら、チャイコフスキーっていう昔の人の話をしてくれたことでしょう。(例えば、ゲイだった・・・とか?)(^^;)この曲は・・・黄バイエルからの独立を祝う曲として、ガンバって練習した人と、106番の後にまだ付録があったことを恨む人など、さまざまな人間模様を見てきたことと思います。ま、そんなことは、どうでもいいことです。曲の冒頭にも記号が書いてありますよね。"Andantino" 「あんだって、いいの。」って。ということで、この曲にちょっと悲しめの「五木の子守歌風味」を入れてみました。ちょっと尻切れっぽい子守歌になっていますが、民謡だけに、細かくは・・・・見んように。 ピアノ演奏とかけて、使い始めのコーヒーミルととくその心は、・・ひいているうちに、だんだん粒が揃う。(って、私の弾き方の問題?!お許しをー) んだば!
2007年10月02日
***** ソナタ人の情 *****我が息子も、高校見学、文化祭見学や摸擬試験に行ったりすると、「ああ、やっぱり受験生なんだな」と実感する。外部の摸擬試験の方は、初めてということもあって、多少不本意な結果だったかもしれないけれど、何よりもチャレンジしたことを評価してあげたいと思った。トオちゃんは、この連休を利用して四国の実家に帰っていた。「墓参り」というのは口実で、趣味の二足歩行ロボットの格闘大会「ROBO―ONE(ロボワン)」高松大会(15日)に合わせた帰郷だった。(^^;)今回、大会にこそ参加しなかったが、ビデオ撮影もして、熱く観戦したようだった。トオちゃんが亡き父親の墓参りに行った時、お墓の前で、たまたま来ていた99歳の祖父と出会ったそうだ。(外見は仙人・・?!)祖父は99歳にして単独行動。電動椅子に乗って墓参りに来ており、階段もトコトコと軽快に上っており、祖父本人のクチから、「あと15年は生き延びる」との決意表明も出ていたと聞いた。オババ(私の母)と私と息子も、お彼岸には早かったが、新宿にある父親の墓参りに行ってきた。都内は猛暑だったので、本堂へお線香を貰いに行ったり、お墓の前でお花を供えたりして歩き回ると、汗が滴り落ち、敷石に雨模様を描くほど。お墓掃除が得意な息子は、かなりオババを満足させる。小さな刷毛を使い、墓石の隅の埃も掻き出すのだ。見た目もすっきりとして、墓石も輝いていた。私もちょっと嬉しくなり、「きっと試験会場で、問題が分からなくて鉛筆を転がした時には、いいところで止まってくれると思うよ。」と、無責任な幸せを約束したり。しかし、その後、息子は体調を崩している。今日は喉が痛いそうで、熱もあるようで・・・・・。orz先祖は身体が弱かったからなあ。(ボソっ)***** ソナタ煽情 *****ちょっと気になる映画「ベクシル 2077日本鎖国」を観てきた。3Dライブアニメということで、登場人物も隙が無いくらい美形揃い。ストーリーは、今から70年後、ハイテク技術を駆使して国際協定を違反、孤立し、鎖国を強行した「日本」が舞台。・・・・・という目茶目茶な設定なんだけれど、刹那的な部分と、勇壮な部分をバックアップする映像技術に「有り得ないだろう」ストーリーが絡み合っていた。とてもショッキングで面白い作品。(^^;) 「これが日本かい?」という疑問をもちつつも、示唆的な部分さえ感じる。これまた、ちょっと気になるクレーンゲームの台に挑戦。賞品がゲットしやすい近所のセガ・ワールド。↑パンツパンクロウのトイレカバーゲット。↑追加で2つゲット。(洗濯換えに使おう)↑アンパンマン人形ゲット。(甥にあげよう)↑チーズお菓子を2つゲット。(タッパーを貸してくれた伯母へ持って行こう)今回は6勝2敗だった。右下のネイチャーメイドのサプリメントが取れなかったから・・・。(ちなみに次の日に覗きに行ったところ、棚の傾斜角度が厳しくなって、取り難くなっていた。もちろん手を出さなかったよん。)***** どうなった熱情 *****実は、先週の金曜日はピアノのレッスンでした。(^^)Vかばんの中には、いつものハノンと、延々と続いていたベトベン様のソナタ熱情が入っていたのですが・・・・。師匠とは、何度かメールで今後のステージで弾く新曲の話もしていたので、その楽譜も持参し、調子こいて弾くこととなっていたのです。「熱情もいいけれど、並行して準備していくのは、どう?」という師匠ご提案に、内心ホッとしたこともあり、いつものぴあ空流、”お言葉に甘え病”が出てしまいました。用意した一つは、アレクサンドル・アルチュニアンの「3つの音楽的絵画」から、「戦士の踊り」でした。しかし、この曲にはどうしても弾けない箇所(十度)が・・・。私が早速何食わぬ顔で、普通のオクターブで弾き進めていると、師匠よりストップがかかったのでした。(@@)この場面でのこの音は、かなり重要なので和音が出ないのはよろしくないとのことでした。手の大きさで制約がつくのは苦しいところですが、実際の「曲」のハードルはもっと別のところだったりするかもしれません。次の場面展開の読みやすい、いかにも現代曲の進行・・・・そして、腹筋を使って瞬発力を必要とする音は、どうしても私には上手く出せませんでした。師匠の弾く音;「バン!」私;「ぼよ~ん」師匠;「バン!」私;「ぼよーん」弦に当たる十指のタイミングと、音の重量構成比率の違いと、発生源が「筋」と「肉」の音の違いでもあります。(><)家事労働で甥を持ち上げたり、「御影石、さざれ石」の袋を持ち上げたりして、背筋を使っていますが、腹筋は寝る時と起きる時ぐらいしか、使ってなかったから。もしこの「戦士の踊り」を弾きたくなったら、お教室の発表会など、外部のアドバイザーが期待して聴かない環境で弾いてもいいとのことでした。お教室の発表会は無礼講なのですが、私の選ぶ曲は、ほとんど「お教室での発表会向け」になっていたりします。(^^;)***** 「欲しいよ大きな手」の歌 *****髪の薄い方にはカツラ。脚の短い子供には補助 ペダル。指の短い女子と不都合のあったヤクザさんには、何故 補助指が無いのでしょうか。そこで着脱可能なエキスパンド・フィンガー(商品名「びっくりして指がでっかくなっちゃいました」)を提案します。是非、ヤ○ハさんに、商品化を考えていただきたいです。***** そうなった熱情 *****今回のレッスンは、ハノンと熱情ソナタは取り上げず、アルチュニアンの後に、ブラジルの作曲家(E.K氏)の曲をレッスンしていただきました。決して、「ソナタ熱情」をあきらめたわけではありません。ええ、ええ、私の中での熱は冷めていませんから。ソナタ熱情は永遠に続きます。(お彼岸だけに・・・、悲願の声が響くのでした。) んだば!
2007年09月20日
先週は甥が熱を出したり、息子の学校見学、障子を張り替えたりと主婦業に専念した。いろんなことが終わって、ほっとしたのも束の間。緊迫の台風9号到来。(><)風の被害は少なかったけれど、何よりも降り続く雨が気になった。***** ソナタ熱・・帯低気圧 *****多摩川のわりと近くにある我が家は、上流とはいえ、かなりの水量だったので、もっと多摩川に近いお家の人は「川の轟々という音が気になって、夜眠れなかった。」 という言葉も。台風去ったの次の朝、大人はもっぱら「川は危険だから、近づいちゃダメよ。」と言うにもかかわらず、気になった人々は川に偵察にやってきた。かくいう私もだが、この頃、多摩川の水位は警戒水位にあり、私の歩く土手のすぐ根元の部分まで水が来ていた。その多摩川を横断する五日市線も運休になっていた。これが台風直後の水位↓。多摩川の水量ではなく、まるでアマゾン川の下流のように幅広くなっている。多摩川だけど、たまったもんじゃない!参考までに昨日の水位↓。大分減ってはいるが、これでも上流のダムからの放流があるのか、通常の3倍以上はある。台風の去った金曜日、真面目な息子は朝早くから遠くの駅の電車に乗り、学校に向かったが、学校に着くと職員室の先生から「休校」を伝えられたそうで。。。なんでも、連絡を入れてくれたそうだが、私の家は誰も出なかったとのことだった。(^^;)(珍しく)やる気を出していたのに、ちょっと可哀想だった。その後、息子の友達はワラワラと我が家に集まり、休校という名の「ラッキーな休日」を楽しんでいた。息子の友達とみんなで、お昼ごはんも一緒に食べたのだけれど、大きい身体の連中もまだまだ性格は可愛らしい。(武者君は、喉のところにアセモが出来ていたので、指でくるくると薬を塗ってあげたのだけど、受身のしぐさが家の犬と変わらないなあ。)***** ソナタ熱・・・烈歓迎? *****台風の被害にあったのは、人間だけではなく、こんな珍客もあらわれた。みどりがめ(ミシシッピーアカミミガメ)の体長25センチ!お向かいのSさん宅の愛犬ゴロが激しく吠えていたため、気になって見に行ったのだが、私道にはこのでかいミドリガメが居たのだった。私が出て行くと、Sさんも玄関から顔を出してこう言った。「犬がうるさいので、どうしたのかと思ったら、庭にカメがいたの。もう、びっくりして角材で押して、私道まで出したのよ。」確かにこのカメはびっくりすると思う。台風のせいで、多摩川から逃げ出したか、あるいは、台風前に湧水路を市のお掃除の方がサラっていたので、それで逃げ出したか、はたまたどこかのお家の池が溢れて出てきたかしらないけれど。カメは一応近所の交番に届けることとして、ちょっとした衣装ケースに入れた。(こんな考え方はイヤだけど、もし公道でカメが車に轢かれたら、掃除するのは多分私だし、お父さん方が出勤のこの折、カメを回収するのは近所の若手・・私の仕事だろうなあ。)手でにゅっとカメを掴むと硬くて重たくて、こちらを訝しげに見る目線で、命の存在感を実感した。交番は、おまわりさんが巡回中で留守だったため、奥さんに預けることにした。しかし、このミドリカメは、拾得物になるそうで、100万円拾った時と同じように、持ち主が見つからない場合は・・・・・私のもの?(^^;)だが、自然の多い地域なので、もともと川が居住地の可能性もあり、もし見つからなかったら、おまわりさんがさりげなく川に持っていくかもしれない。夜、会社から帰ってきた夫に、カメを拾って拾得物になる話をしたところ、「ちょっとそれは勘弁してよ」と言われてしまった。カメに名前まで付けていた私は、いったい?!ちなみに、でかいカメの名前は、「デ亀ロン(Decameron)」だ。文学的な香りのするいい名前でしょ?***** 浦島アルベニス太郎・タンゴ風 *****昔、昔、浦島は、助けた亀に連れられて・・・。で、太郎さんは見ず知らずの女性(乙姫様)と一緒に過ごしていたのですが、この女性はかなりのセレブでしたね。専属のダンサーを抱え、素晴らしいお料理を毎日お出しすることができたのですから。さて、浦島太郎の物語は、丹後国風土記の浦島子(うらのしまこ)に基づいているともいう、かなり古代の書物に記されているということ。ぴあ空の思考= {浦島太郎、丹後国風土記} → {浦島太郎、タンゴ譜・・}というわけで、「浦島アルベニス太郎・タンゴ風」です♪***** 今週末は、ソナタ熱情 *****お教室のお友達がどんどんと新曲に取り組んでいる中、私は相変わらずのんびりと「ソナタ熱情」に取り組んでいます。しかし、こうベトベン様との付き合いが長くなると、龍宮生活から脱出したくなり、現代モノに目がいってしまいます。1曲を大切に練習したい気持と、貪欲に進みたい気持が交錯する中、師匠に我侭を言ったりしています。自分が今後趣味でピアノを続けられる時間を考えると・・・・・楽譜を開くたび老化促進煙が見えそうでね。この焦りはいったい何?自分の趣味の時間は有限であっても、その中を効果的に使わないいけないと思った。・・・主婦の密かな思い。時間は大切だもん by 浦島たろを んだば!
2007年09月10日
今日は雨と曇りの日だったけれど、気温は低くなり、とても過ごし易かった。今年の猛暑では、何度も気分が悪くなった私だったが、・・・それは私の生活における学習能力の無さからくるものかもしれない。***** ソナタ過熱気味 *****先週の土曜日、他の家族が留守中に、玄関横の土が剥き出しの溝が気になり、(狭いところだからほっておいてもいいのだけれど)、暑い中一人ホームセンターに行き、敷石やじゃり石を見て回った。ちょうど細かい御影石(みかげ石)が、安くなっていたので、12キロの袋を2つ買い、ついでに園芸用の培養土も購入した。ホームセンターの大きい駐車場を石を積んだ手押し車で横切っただけで、ひと運動した後の汗がたっぷりと出た。その後、アクエリアスを飲んで、梅干を食べながら、雑草を抜き、玄関横のスペースに石を運び、撒き、平たく整えた。その時点で一息休憩を入れればよかったのだけれど、うちには「おしっこ」を溜めて待っているチワワが一匹、瞳を見開いて散歩の時を待っていた。アスファルトは暑いのだけれど、チワワの散歩は1日3回。暑い道路で「石焼犬」になるといけないので、木立の散策路を歩く。この習慣は毎日続いており、我が犬は室内の愛玩犬ながら逞しく散歩する。散歩が終わって犬を抱き上げると体温は40度くらいにはなっていたと思う。(ダンパの平熱は38度)犬を大丈夫かと心配しながら玄関に入ると、自分がふらふらしているように感じた。そして、覚えのある頭痛が出てきた。(><) やっぱり暑さには弱い私。またまた熱中症か? 布団にごろりと横になる。。。。zzzzz***** ソナタ友情 *****そんな半分御取り込み中の折、トオちゃんの古い友人K君が我が家を訪れることになった。なんでも今勤めている病院の社員旅行だそうだ。K君は、入社同期で寮も一緒、一人暮らしを始めた時のアパート(当時流行りのワンルーム)も隣同士という、気のおける友達だった。両親が年をとってきた都合で会社を退職し、20年前に実家のある広島に帰って行ったので、滅多に会えない状況だった。お互い年をとっていたものの、私の好きな甘~いケーキを前に、昔の話で盛り上がっていた。なんでもアパート生活の時、電気、ガスなどを銀行引き落としにしていなかったので、すぐに滞納して止められた話。お互いガスの借りあいをしていたが、同時にガスが止められた時に「携帯コンロ」を使って野外調理した話など、男所帯のいい加減さが分かって面白かった。その他にも、K君の彼女上京エピソードとして興味深かった話がある。K君の彼女が広島から彼に会いに来た時に、あまりに彼の部屋が散らかっていて、彼女は部屋に入れず怒り出したそうだ。解決策として、K君と彼女は隣に住む夫の部屋に入れてもらって、夫の部屋でケンカし、一段落してから大掃除が始まったとのこと。(^^;)K君は、今のご両親の介護など、シリアスな話もした後、トオちゃんのバイクの後ろに乗って、住んでいたボロアパート見学に行ってきた。その後、結婚して新居を構えた場所や思い出の場所をバイクで周っていたのだ。20年という月日が街の姿を変えていて、住んでいると感じない多摩地区の近代化にびっくりしていた。川原でさえ、綺麗に整備されたという。頭痛がする私に料理は可哀想と言ってくれて、外食をしてくるというのだが・・・。2人のご希望は、「回転寿司」だった。(^^;) 久しぶりの上京と再会。その夜、帝国ホテルに泊まるのに、なにも夕食を回転寿司にしなくても・・・・。そこまで青春を思い出したいのかねえ。わからん。家に残った食欲無しチームの母と息子と私は、そうめんをサラっとすすった。***** チワワの子守唄 *****今日のニュース。アメリカの「ホテル女王」 が死去した際、愛犬のマルチーズに遺産14億円を残したという話があった。いくら大切にしていても、やっぱり犬。いくら食費やケア代がかかっても、犬一生に100万円くらいあれば、充分なのでは?と考えるのだけれど、お金持ちの単位ははかり知れないものがある。そのニュースを受けて、興味深い解説があった。なんでも、今の日本は、15歳以下の子供の人口より、犬猫の数が上回るという。それだけ、ペットが増えているということだった。(息子が犬猫に負けた!)人口より動物が多い・・・。これは蛇足だけれど、前に読んだ「世界なるほど地図帳」にて、人口より羊の数が多いといわれるニュージーランドについて裏事情で可笑しい文章があった。なんでも、羊をはじめとする家畜たちを、ニュージーランド政府は地球温暖化の一因として警戒しているとのことだった。家畜のオナラやゲップには、メタンガスや過酸化窒素が含まれており、これらは二酸化炭素の300倍もの温室効果がある。・・・だそうだ。沢山の遺産もいいけれど、一番大切なのは後世に素敵な地球を残すこと。この怪奇な人間社会をどう思っているかわからないけれど、いつも泣き言も言わず、元気なダンパに子守唄。。。。。チワワの曲だけに・・、内容も痩せている。***** 勇者の踊りに主婦が萌え ******アルチュニアン (Arutiunian)の 「3つの音楽的絵画」・・・・・ずいぶん前に全音で出た楽譜だけれど、まだ買ってなかった。最近、この中の「勇者の踊り(戦士の踊り)」のリズムが気になって、気になって。ピアノの打楽器としての魅力を存分に発揮して、「うりゃー、音色なんて小さいこと気にするな、うりゃーうりゃー!」というような説得力と息遣い(鼻息)がある曲。インテンポで間断の無いこの曲が、発表会の選曲になる可能性は少ないけれど、時に生活が渇望するリズムってのがある。主婦がきゅうりをリズミカルに、速く!速く切りたくなる衝動に似ている。・・・・今日、隣町の新しく出来たヤ○ハに楽譜を買いに行った。綺麗なガラス張りの建物は広く作られていたが、楽譜は少なく、Aから始まる作曲家の楽譜が皆無だった。遠い街の楽譜屋に雨宿りしにいかなくては。(^^;)んだば!
2007年08月30日
***** ピョー取る・チャイコフスキー ****暑いので楽譜屋さんに涼みに行くと、チャイコフスキー=プレトニョフ「眠れる森の美女/くるみ割り人形」の楽譜が再入荷されていた。楽譜棚の目につくところに、再版入荷のポップな文字とともに飾られていた。(^^;)今ならまだ品薄だから、ひと儲け・・・と思いつつも、とどまる・・・。そこのお店の外版楽譜は、時としてヤ○ハより高い。前に同じ楽譜を見たら、1冊で3千円違っていたことがあった。(@@)なので、どうせ弾けない私なのだから、儲け狙いでなければ勇み足する必要もなく、多少の後ろ髪を引かれながらも楽譜店を後にした。その後、トオちゃんと息子と待ち合わせをしたのだが、時間が少しあったので、UFOキャッチャーを。縁起のいい亀(亀は万年だものね)を3匹、トリプルゲットした。(投資金額200円/1回) 早速、亀に名前をつけることにした。「かめーりあ、かめるーん、かめ・れおん」だ。**** 売れる森の美女 ****そういえば、今、ヤ○ーオークションで、邦人のピアノ譜、合唱譜が沢山出ていて、見てるだけで楽しかった。他にも、メシアンやペンデレツキの合唱曲(怖いよー)や、全音ピアノピースであまり在庫の無いものも、超低価格で売られている。もし、ご興味があったら見てみてください。(って、楽○ブログでいうことじゃないけど)実は、退職した私のお友達もこの夏オークションをはじめ、仕入れ~販売を行い、かなりの売上を上げている。彼女は頑張り屋なので、なかなか工夫を凝らし、売り物の写真も綺麗に撮影していた。落札者から受ける評価・・・「出品者としての評価」が良いので、それも励みになるらしい。夏が旬の商品なので、お盆ぐらいから価格破壊が起こっており、在庫一掃が目下の目標のようだった。この商品については、ライバルも出現するといけないので、彼女も最近になるまでは、家族&友人にも”秘密”だった。もしかしたら、まだ当分、秘密は続くのかもしれない。(^^)**** ソナタ熱冷まシート ****昨日は暑い中、ピアノのレッスンに行ってきた。車でクーラーを最大にして行っても、ビルなどの少ない郊外へのドライブは窓からの日差しで皮膚がヒリヒリしてくるのを感じる。レッスン室に着くと、師匠がアイスティーを用意してくださり、何杯もお替りをいただいてしまいました。(^V^)嬉しぴー♪お盆の話を皮切りに、コンペのお話や、支部で行われる予定のステップについてのお話をしたのですが、お教室の生徒さんの活躍や新曲情報を聞くと興味の後に必ず、願望と焦りが出てきます。自分の楽しみは、競争ではなく、生活の中に楽しい趣味の音楽を作ることなんだけれど、ちょっとベクトルがネジレることがあるんです。これも暑さのせいなのか、熱の(熱情)せいなのか、分からないのだけど。もし、自分もステップに出るのなら、「ゆっくりソナタ熱情」の軌道を外れて、PTNAステップに対してピンポイント攻撃をかけなくちゃ間に合わない。(--;)しかも、今一番上手く弾けるのは、「ハノン7番」なので、「ハノン7番で出てもいいですか?」と師匠に尋ねたところ、「他の地区でやってね。」と優しく言われてしまいました。(笑)◆ソナ熱♪練習ポイント1.技術的に苦手意識のあるパッセージは、エチュードのように抜き出して練習する。(山崎 孝氏のショパエチュ参考)2.左手の三連符、鍵盤内で留める弾きかた。3.ダイナミックレンジ ~ pp抑えた弾きかた、遠慮しないff、音を「出す」前にきっちりその世界に自分を置くこと。4.歌う音、よく整理してよく聞く。和音部分、ポイントになる音は、オケのパートのイメージを持つ。 適切な箇所にちゃんと音が入るようにする。5.テンポ、最終的に揺れるとして、最初から崩さないようにする。(特にべトベンのわりとかっちり明確な部分、拍感は大切)6.その他、レがート、ハーフペダル、楽譜の運指と音の出方の違いについて等**** バイエル46番+ソナ熱2楽章 ****べトベン様のソナタ熱情は奥が深く、どんなに音符が少なくなった箇所でも油断できないことが判明しました。(当たり前ですが)四六時中練習しても、しきれないものがあります。46時中?? 46? ぴあ空の思考回路 {(ソナタ熱情)(苦手でしょう)+(四六時中 ばててる)} → {(ソナタ熱情)(二楽章)+(46番 バイエル)} さて、ステップ用の曲を探さねば。。。。2ページくらいで、聴き栄えがして、簡単だけど、リズムと和音が面白くて、メジャーじゃない作曲家の現代的な曲・・・(逃げてる)・・・・。 眠りの森の「オーボケ姫」と呼んでください。んだば!
2007年08月22日
息子のお友達が夏休みにハワイや海に出かけたそうだ。日経平均株価が続落しつつあるが、国民はお盆休みを利用し旅行を堪能しているご様子。楽しそうですね。(^^)/私も「観に行きたい!」と思っていた映画「レミーのおいしいレストラン」も無事に見にいけたし、久しぶりにUFOキャッチャーをしたところ、投資金額100円でリラックマをゲットすることができた。(手にしたリラックマは、そのまま甥のところへ行ってしまったが・・・。Bachは-い)この所、屋内遊びも多かったが、実は我が家もアウトドアの遊びをしている。近場の”水系”のところへ遊びに行ったのだ。「1.秋川、2.多摩川」 (^^;) 半径30キロの女と呼んでください。家からそんなに離れていない場所だが、暑い中、短い時間でイヌも一緒に遊べるところというと、このようなプログラムになりつつある。***** 秋川が呼んでいる ***** 秋川は、川幅も狭く水の流れも緩やかな多摩川の支流で、水遊びには比較的安全な川だ。ただ観光案内に載っているようなところは、キャンプ場や私有地が多く、駐車場代、入場料などが必要で、しかも混雑し、日陰も少なく狭かったりするから、事前の調査をしてから行った方がいいと思う。これは秋川。駐車場から木立を通り、川へ至るのだが、川の水の透き通った様を充分確認できる。チワワも一緒に水に入り、涼を取る。子供達は近くの岩場から飛び降りたりして、ちょっと挑戦的な遊びを楽しんでいる。女性も時に川に入らないのに、無意味に水着を着ていたりして、同様に挑戦的な遊びを楽しんでいた。***** 多摩川が呼んでいる *****これは多摩川の鳩ノ巣渓谷。切り立った岩は、とても美しく、水の透明度も高く、山紫水明という言葉が適している。ちょっぴり感動する景観。ただ、白丸ダムの下流にあるため、雨天の後の増水などには注意が必要だ。(><)もちろん非常の時はサイレンが鳴るけど。また、川の中でも急に深くなったり流れが急な箇所、岩の裂け目などがあるので、意外と水難も多い。小さい子供には適さない川だと思う。川ではバーベキューをするもよし、お弁当を食べるだけでも楽しい。そして水はとっても冷たいので、少し身体がほてったら、脚を水につければすぐに快適になる。***** 川でハリーが呼んでいる *****川に遊びに行った夜。私が洗面所で「河は呼んでいる」という曲の冒頭2小節を歌ったところ、息子が急に登場し、その鼻歌を継承したのだが、私の思いに反してなんと、ハリーポッターの「ヘドウィグのテーマ」を歌いだしたのだった!Σ(・□・ )息子は「え?!ハリーポッターだと思った」とのことだったのだが・・・。これは、私たちの川遊びを羨んだハリーポッターの生霊だったのだろうか?というわけで、ついつい楽譜にしてしまいました。m(..)m すんまそん。「河でハリーが呼んでいる」※都合により、”お蔵入り”しました。ハリー切って作りましたが、河の曲だけに、・・・河った感じになりました。(痛いギャグだ)***** Oh! 脳 *****ちなみに。。。こんなに遊んでいる私の脳細胞はどうなっているかというと実名で「脳内メーカー」をやってみたら、こんな感じだった。このブログの「遊食主婦」というネーミングは、ブログ立ち上げ時よりお世話になっている”みっとん氏”の命名であるのだが、核心に触れるものがあったのだろうか。また、「ぴあ空」で脳内メーカーをやってみると・・・・。ふんぎゃー???!!!私はウソツキかい? んだば!
2007年08月16日
早朝のチワワ散歩にも、パラソルが欠かせなくなった。朝7時といえど、日差しは厳しくアスファルトも暖まっている。散歩の途中、セブンイレブンで一日分の紙パック麦茶を買うのも日課になった。お店での2分間の買い物中は、チワワはコンビニの外に設置されている、犬繋ぎ場(リードホルダー)で待つことになる。コンビニのサービスの素晴らしさは、こういった細かいところに気がつくところだと感心する。リードホルダーは間隔をおいて2箇所設置してあり、お犬同士がケンカしないようになっており、ちゃんと自転車置き場からも離れている。(チワワが倒れた自転車の下敷きになったら大変ですものね)***** 映画「ピアノの森」でウッドり *****暑い日はどう過ごすか。。。。息子の夏期講習の合い間の短い夏休みは、来週末まで。チワワ連れの混雑する時期の旅行も厳しいので、ついつい近場の映画館で涼んだりする。息子は思春期に入り、私と外出するより友達との外出が好きなのだけれど、もともとの映画好きが幸いして、母親である私に「近寄られたり、声を掛けられない距離」を保ちつつ、付き合ってくれる。夕方から上映される「ピアノの森」を見に行った。封切から時間が経っていたからか、もうかなりの方が観に行ってますよね。「ピアノの森」は、講談社のモーニングで連載されている、一色まこと氏原作のアニメ。ピアノをめぐって2人の男の子が、お互いを意識しつつ、それぞれの努力と才能で成長していく友情と葛藤のストーリー。もともとのコミックが青年誌なのだが、PTNAホームページでも宣伝されていたし、たぶんソフトに編集にされているのかな?と思ったら、やっぱり清らかになっていた。(^^;)読んでいた方は、ご存じだと思うけれど、原作コミックでは、海くんのお母さん(レイコさん)の娼婦ぶりや、海くんの貞操の危機、クラスメートからの口汚い罵りもあった。でも、映画の方では、ちゃんと綺麗にカットされていて、全体的に綺麗になってしまった分、主人公の男の子たちの純粋さや綺麗さが浮き立たなくなっていたようにも感じる。(私は「掃き溜めに鶴」系を望んでいたのか?) アシュケナージさんが、ミュージックアドバイザーをされていて、音楽や演奏も細部に拘っていた等の話題は、既に他の皆さんのブログでも書かれているとおりでした。映像的にもコミックより拘っていたところがあり、やっぱり面白かったです。例えば、ピアノの先生であるかつての天才ピアニスト阿字野 壮介から、コンクールの課題曲として渡されたモーツアルトの楽譜がさりげなくPeters版だったり、登場人物たちの演奏曲は速い曲が多いのに、「ピアノのを演奏する手の動作と音楽」がピッタリと合っていたところ等。映画が終った後、ビビンバを食べながら、いろんな感想を言っていましたが、息子からは「感動できる内容だったんでしょう?無理しないで素直にそう言えば?」なんて言われた私です。(^^;)すんまそん。***** 平井川のさざなみ *****大人はついつい映画館やデパートなどのクーラーがしっかり効いた場所で涼みたくなるが、子供たちは近場の川を利用することも。近くの平井川は、多摩川の支流で、奥多摩の山から流れた冷たい水が流れている。ちょっとした飛び込み&泳ぎスポットがあり、地元の子供の憩いの場だ。少し前の話だが、息子と友達は集って出かけていった。プールと違って、多少周囲には昆虫がいたり、監視員がいなかったり、シャワーがなかったりするが、生ぬるくなったプールと違い、冷たくて流れのある川はエキサイティングなのだろう。私も生存確認&差し入れに、クーラーボックスを担いで川岸に行った。ついでに、シンプルだけど、「平井川のさざなみ」という曲も作ってみました。実は、「ピアノの森」だけでなく、川にもピアノがあるんです。 川に居るピアノ・・・川居ピアノ・・・カワイピアノ・・・。 :って、これじゃあまた、にゃんぴんさんに座布団を持っていかれてしまいます。(TT)「平井川のさざなみ」川・・・というと、なんか3拍子にしてしまいたくなるのは、何故?!(だから、サンボンガワって言うの?)***** ソナタ耐熱 *****ソナタ熱情も忍耐で弾いています。よって、ソナタ耐熱です。(^^;)その他にも、なんとなく涼しい曲が弾きたくて、遊び弾きをちょっとだけご紹介。1.サンサーンス=ゴドフスキー 白鳥↑これ、このまま弾くと面倒くさいので、右手のメロディーの主要音部分を抜き出して、それと左手を合わせて弾いていたのですが、16分音符を全部取り除くと、ゴドフスキーが居なくなってしまうことが分かりました。(^^;)円安が加速しているので、輸入楽譜、国内で高く売れるかな・・・。弾けなかったら、売ったらいくらになるかなー・・と想像しながら、弾いています。「白鳥」というより、「白痴よう」な私。2.ゴドフスキー ワルツ=ポエム2↑可憐な女性を見て作ったような、素敵な曲。古くさくなくて、それでいて軽すぎなくて。。。かっこいいなー。ゴドフスキーに萌え~。3.藤井英一先生のバイエル・イン・ジャズ↑この曲集には、ハノンの1番もあり、楽しくなっちゃいました。ブックオフで安く手に入れたので、オークションで高く売ろうと買ったのですが、私の手垢が付きつつあります。4.カプースチン 前奏曲24番↑ベトベン様が終ったら、速攻に持っていこうと思っています。(しかし、ベトベン様はクノッソスの迷宮に入っているので、終わりはない)もし、お教室の発表会があるのだったら、これかゴドフスキーがいいな。きっと、節々でコケると思うけど。 5.Stephen C.Doonan アラベスク1↑ネットで楽譜見つけて、弾いています。ネットで楽譜をダウンロードするために、ファイングレードのA4用紙を大量に買っちゃいました。(><)自分に優しく地球に厳しい私です。ごめんなさい!んだば!
2007年08月11日
町内会と市で行われる七夕祭りも無事終了し、身体を休めている私。しかし、そんな中でも小さな事件がちょくちょく起こるのは、いたしかたない。昨日は蜂の巣騒ぎ。朝の原爆祈念黙祷が終った後、花に水撒きするため玄関を開けると、威勢のいいアシナガバチに遭遇した。その飛行経路をたどり、蜂の巣を発見したのだが、家の軒下の片隅が現住所だった。(><)そこは、ちょうどくぼみになっていて、台風にしても日光にしても上手く避けるところができる、ハチにとっては一等地。巣を見つけたからには、排除しなくてはならない!!(ご近所にも迷惑ですからね)スズメバチジェットとフマキラーを両手に持ち、蜂の巣へ向かったが、慎重派の息子から「ハチは黒いものを襲うし、頭と唇は覆った方がいいんじゃない?」という指摘を受け、暑いのにビニール合羽と白帽子、マスクをつけて挑むことにした。見た目は、白装束のパナウェーブ(古いネタでごめんなさい)ってところだ。「無風状態で6メートルは飛ぶ」という殺虫スプレーだが、実験したところ4メートルくらいしか飛ばない。どうしても手が届かないので、脚立に登って3度に分けてスプレーをかけることにした。夕方になると、買い物から帰ったハチがまた集まってくる。夜になり、ハチも全部退治したところで、長い棒を手にハチの巣をチョンチョンつついている私を、帰宅したトオちゃんが見つけた。トオちゃんは、ハチの巣よりも、私の白装束にびっくりしたみたいだけれど、すぐにガレージによじ登って巣を叩き落してくれた。これがその蜂の巣(ハチの子付)。差し渡し寸法15センチにも成長していた!ハチだけに、Beeっくり!**** さて、流し踊りを振り返る ****浴衣をクリーニングに出しながら、祭りの後の一抹の淋しさを覚える私。七夕の流し踊りの本番の日のこと。私は暑い中、浴衣の着付けのために近所の児童館の和室へ出かけていった。開始まではまだ4時間あるものの、和室にはもう数人のご婦人が揃い、日本絵巻のような風景だった。私も初めてのとまどいがあるものの、その場にお邪魔する。m(..*)m顔だけが白くても可笑しい。。。ということで、”水おしろい”を両腕と背中に塗ってもらい、役者さんのような気持ちになってきた。2名のお姉さん方がチームになって、私に浴衣を着せてくださった。踊りの先生は、テンポよく、襦袢で待っている人たちに着物を着せてゆく。私のような寸胴体形は、着物がシワにならず、着易いし、着崩れ難いので、普通の着方だったら自分でなんとかなりそうだが、今回の踊りの衣装は、膝までのおはしょりと、右肩抜きの為、初心者は一人で着るにはちょっと大変なのだ。(下の写真。モデルはぴあ空)皆とおそろいの浴衣を着て、集合場所の公園近くにいくと、他の団体も集まっていた。自分の浴衣はかなり派手だと思っていたのだけれど、・・・・・そうでもなかった。あるお年を召された優雅なご婦人は、ピンクを基調にした浴衣に、髪にバラ3個くらいのカンザシをつけ、堂々としていらっしゃる。そして、私が勝手にライバルと思っている花柳流の方たちは、ちょっと色っぽいお姿だった。(下の写真、花柳流のお姉さま)その他の団体には、顔見知りも多く、よく行くスーパーの店員さんやら、PTAで一緒だった方など、皆、普段とは全然違う表情を見せていた。曲に合わせて、繁華街を踊り進めていくと、見物の方から温かい声援や、焼き鳥屋台のお兄ちゃんのヤジなども入り、駅前にいくにつれ、同じ連のメンバーも興奮気味だった。私も普段は全然出なかった掛け声、「ア、ソーレ、ソーレ、ソーレ、ソーレ」を高い声で張り上げて、自分を捨てて踊っていたのだった。多少、振り付けを間違えても笑顔でカバー。シシカバブ-のお店の煙を吸いながらも、よそ見せずにラインを踊る。駅前近くでは、ケーブルテレビの撮影があり、休憩時間に家に電話をした。家族は人ごみ&暑いのが苦手なので、家で涼しくしているのだが、パレードの中継を見てもらおうと、催促の電話だ。(結果的には、私は3回くらいちらほらケーブルテレビの中継で映ったらしく、家に帰ると家族も「太い」だの「一応踊れていた」だのと感想を言っていた)とあるビルの前でスポーツウーマンの伯母(70+α歳)を発見。曲と曲の間の小休止に飛んできてくれて、ペットボトルと冷たいタオルを差し出してくれた。伯母も若い頃、市職員の代表としてそこで踊っていたこともあり、身軽でもあるので、こういった機転の利いた行動をパっととることができるのだ。早くから場所取りをして、私の登場を待ってくれていたのだった。 (><)ありがたやー。少し行くと、妹が甥の手を引いて見学していた。また、ご近所の方たちも応援してくださり、無我夢中の2時間のパレードも過ぎてしまえば、ほんの一瞬だったような気さえする。(終点近い場所を踊る、男性陣)家へ帰って、帯をほどこうと手を当てると、帯まで汗でびっしょり濡れているのに気付いた。(^^;)疲れたけれど、エキサイティングで本当に楽しい一日だった。応援してくださった皆さん、ありがとうございます♪***** ソナタ熱情第三楽章音頭 *****踊りに熱中している私ですが、ピアノも忘れたわけじゃないですよ。お祭りの間は、情状酌量の余地がありということで、多少の練習不足許してくださるかな?ソナタ熱情も「ソナタ熱情・・・状酌量」・・・なんちって。疲れがピークに達した時は、やっぱり音楽で癒されたい。私の弾くベトベン様のソナタ熱情、第三楽章。空の向こうに響く遠雷が、いつしか祭り太鼓に聞えてくるよ。ありゃりゃん。どうした。しっかり動けよ私の手。宙を舞う手は、ロマン流。あ、ソーレソーレソーレソーレ♪んだば!
2007年08月07日
昨日は蒸し暑さと湿気でかなり不快だった。いつものごとく息子は、体調を崩していた。しかし、一日たった今日は元気になり、会社の休暇をとった父親と上高地へ向かっている。今頃は松本あたりだろうか。テントと炊飯道具一式を背負い、2泊3日のキャンプ。無事で楽しんで欲しいと願う、お留守番の母とオババとチワワ一匹であった。*****明日から(7/28,29)市内町内会の主催する祭りが2日、今晩はお隣組の寄り合い(前夜宴)。そして、来週の週末(8/2,3,4,5)は、七夕祭りが行われる。こんなに連続で祭が行われ、お囃子好き、お酒好きにはたまらない夏だが、・・・・賑わいをそんなに好まず、都合によりやっと休暇が取れた我が家の男性陣はひっそりと「あずさ11号」で旅立ってしまった。(^^;)地域の祭りは、誰もが主役で楽しめる場でもある。 かくゆう私も、今回は約1年前にスカウトされた「民踊パレード」に参加することとなったのだ!暑い中で浴衣を着て約1時間半踊るのは、ハードではあるが、踊りそのものは健康的なので、家族も気持ち良く参加を許してくれた。私の参加する連は「きら○連」(注;モーツアルトのK265のような名前)と言って、東山流の先生が音頭をとって立ち上げてくださった、近隣町会の有志による会。揃いの浴衣に水色の襦袢を右肩袖抜き、すそよけは膝下出しで踊る、元気な連だ。下の写真は、当日着る予定の衣装。(ロケ地;ぴあ空の部屋)元気といっても、こういう民踊ともなると、愛好者はそれなりにご年配になっているので、明るいところで見るとETみたいなオバハンもいる。(プロデューサーは、スピルバーグではないが。)同じパレードに花柳流が出場するが、そちらは笠や頭巾で、「顔を白塗り」にしたりするので、ボロ隠しが出来、羨ましいような気もする。この連の特徴として、休符に「ア・そーれそーれそーれそーれ」、「ハア」という掛け声を入れる。でも、これが慣れてないとちっとも声にならないのだ。・・・というか、恥ずかしい!よくコーラスでクチパクでごまかしている人がいるけれど、私もまだそんな調子だったり。***** 東山流 ぴあ空? *****踊りの先生が浴衣を自宅に届けてくださると聞いた時は、いつもにも増して玄関をデッキブラシでよく磨いていた私。とても小柄な先生は、上品でアドバイスも的確だ。踊りの先生;「ぴあ空さん、胸の前で腕をクロスする時は、ラジオ体操みたいにベタッとではなく、お花を抱えるようにね。」ぴあ空; 「はい。」先 生; 「流し踊りは、ラインでの揃いが大切よ。常に縦と横が一直線になるようにね。」ぴあ空; 「はい。」先 生; 「手を横に振る時は、投げやりにしないで、ふんわりと止めてね。」ぴあ空; 「はい。」もう、太陽に向かって走る青春ドラマのようですよん。(*^^*)>こうして、○○音頭、○○よいとこ、交通安全音頭、○○七夕音頭(○○はいずれも市名称)の4曲を練習しました。歌詞と振り付けに関連があるのですよね。それをイメージしていくって、どっかのピアノ練習に通じるものがあります。***** ソナタ熱情第二楽章音頭 *****音頭が耳についてしまった為、ベトベン様ともこの気持ちを分かち合いたく、「ソナ熱音頭」と相成りました。やっぱ、左手は太鼓リズムでしょ・・・ということですが、何故か調性はそのままという投げやりな。。(^^;)もし、歌詞がつくとなるとオクターブ下げて、こんな感じでしょうか・・・。<ソナタ熱情第二楽章音頭> 作詞;ぴあ空 みんなで 熱いソナタ弾こうよみんなで ハア どんどん弾こうだだんとだだんと フォルテを響かせぴぴんとぴぴんと ピアノ流れるよ熱情熱情 ベートーヴェンの ソナタ 弾こう***** ソナタ灼熱 *****踊りの内容より、ケーブルテレビの撮影位置が気になる私。ちゃっかり設置位置をチェックしてしまいましたが、そこまでかなり踊り進めなくてはならない為、灼熱の太陽の下、体力が持つかが心配。(@@)知り合いには、「お願い!ペットボトル持って沿道に立ってて!」と声掛けしている。(気分は、ソナタ陸上選手)日記を書いていると、あらあらお時間がっ。寄り合いに遅れるよーん。 んだば!
2007年07月27日
降り続く雨、雨、雨。太陽が差し込まないせいか、今朝息子はなかなか起きてこなかった。部屋を覗き込むと「目覚まし時計」を握ったまま熟睡していた。(^^;)とりあえず、努力は認めよう。「早く寝なさい!」と言えばすむところ、寝しなに「漢検DS」を必死にやっていたので、言葉を呑み込んだのだ。さて、この一週間のワクワクした出来事を、交響曲第五番 ベートーヴェン=ぴあ空でお送りしていきます。<運命 二楽章第三部第一変奏>**** 台風でも、さワーグナー ****15日の日曜日は、ブログのお友達、どらみさんの所属する立川管弦楽団の第52回定期演奏会だった。ブログを拝読して、チケットもしっかりおねだり済みだったので、とても楽しみにしていた。前日から台風4号による天候大荒れで、母は心配する。「オケの方たち、ちゃんと来ているのかしら?」母のとのこういう会話は、”私たちは当然行ける”という前提にたっているので、聞いていておかしくなる。その母でさえ、私が車で運ばなければ、きっと行かれないだろうに。(^^;)その日、夫と息子は別行動だったが、同じ時間に車で外出し、男性陣を最寄駅で降ろした。早めに市民会館についたので、併設の喫茶室で昼食をとった。昼食としてナポリタンは私一人が注文し、母は、コーヒーのみで済まそうとしていたのだが、冷凍食品だと思っていたそのナポリタンの味が、父を思い出すような、なかなか懐古的な味だったので、母も追って注文した。なんてことない、ただのナポリタンなんだけど・・・・・。そう、私の父親は、若い頃洋食が大好きだったのだ。出かけると洋食屋か喫茶店に入ってしまう父だった。(その遺伝は、私に受け継がれている)「お父さん、好きだったねえ。」としみじみ喋りながら、ゆっくり食事をとった。喫茶室の窓から大ホールの入り口を見ると、悪天候にもかかわらず、続々と人が入場している。しかも、チケットを切る列が伸びていて、ついに座席が気になり慌しく席を立った。会場に入ると、車椅子席の後ろあたりの、ピアノの手元も見える席(A席あたり)がとれたので安心する。<運命-第四楽章第一部第一主題>***** ニュルンベルグの マイスターどらみさんだー ****幕が上がると、舞台の第一ヴァイオリンにどらみさんを発見!にこやかにステージに立ってらして、色白の肌を白いレースの袖とふんわりした髪でつつんでいた。(血圧は大丈夫だったのかしら?長時間でも大丈夫なのかしら・・・?)その日の曲目は、◆ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲 ◆モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 K467 ◆ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」Op67ワーグナー華々しい曲で小学校の音楽鑑賞教室でよく聴いたのだけれど、改めて、管楽器の編成ってこんなに少なかったんだーと思った。 雄大さと、キビキビした感じが出ていて素敵な演奏だった。タンタカタンのリズムも、軽すぎず、ベタっとしすぎず、こういう感じって好き♪管楽器と弦楽器の音のバランスも耳心地がよかった。モーツアルトこれはかねてから弾いてみたいコンチェルトの一つだったので、興味深く聴くことができた。音も細かいし、知名度も高いしで、とっても難曲なのだけれど、三谷さんのピアノは軽やかなアレグロと、歌うようなアンダンテで曇りがなくて、とっても素敵だった。私も明るい音と憂いの音の弾き分けが、あんなふうに出来たらいいのだけど。弦楽器も、かなり細かい16分音符が入っていて、これは気が抜けないなーという感じだけれど、とってもきれいに揃っている。木管楽器のスケールの受け渡しも、とっても上手い!ベートーヴェン古谷さんの指揮と、個人の聴かせ方の素晴らしさが感じられた曲。一楽章も二楽章以降も、注意深く、曲の表情や構成の面白さをどんどん聴かせてくださるような指揮だった。曲のテンポもとても聴きやすかったし、頭出しの揃いの難しい一楽章も、ハッスルハッスルの終楽章(前回の川久保さんチャイコで、培ったスピード感?)も、皆さん息を切りながらも丁寧に息を合わせて演奏されていた。私も目下、ソナタ熱情を練習中なので、いろんなヒントを教えていただいた。五番って、いい曲だなー。どらみさんのブログから、雨と湿気等で、木管楽器や弦楽器鳴りが悪いと聞いていたものの、私の座席では充分音は聴こえた。というより、メンバーの皆さんが頑張って、それを補うべく音を出して頑張っていたのですね。(^^)vこれだけの有名な大曲を綺麗に披露できるのは、皆さんの実力の底力と弛みのない練習、調整をされているからと、感動せずにはいられない。演奏終了後、楽屋裏までおしかけ、まだステージ衣装のどらみさんと感激のご対面~♪頭に思い描いていた通り、素敵で、温かいどらみさん。演奏会前にヘアブラシで怪我された手も見せていただいちゃったのだけれど、(こんなこと書いていいのかなー?)私のようにおっちょこちょいなところもあるみたいで、とても親近感をおぼえた。(でも、演奏に影響しなくてよかったーっ)お会いすることができた喜びと、音楽を共有できた喜びが私をエキサイトさせて、ついつい抱きついてしまいました。(^^*)v ぴあ空幸せー!<運命-第四楽章第一部推移>**** 頑張れ頑張れの波長調 ****いい曲を沢山聴いた後は、なんか自分も上手く弾けるような感じになったりして・・・。で、ピアノに向かうと、ちょっと虚ろな「現実」が戻ってきます。(^^;)ま、上手に安定して聴かせるには、練習練習、また練習ですな。それでも、気持ちは、上向きの波長。 五番から貰ったエネルギーを「喜び」に向けよう。(CM、次回は第九です♪) んだば!
2007年07月18日
選挙で応援していた市議会議員が個人で印刷&ポスティングしている新聞に、日々の活動の成果が記されていた。なんでも、「冬の朝でも曇らないカーブミラー」が設置できたとか。今は夏なので、残念ながらその効果のほどは検証できていない。(^^;)この「曇らないカーブミラー」は、長野県で開発されたもので、我が市でも二基だけ試験的に導入したとのこと。私の自宅付近も見通しの悪い交差点があり、冬にはミラーが曇って見えない為、命がけでその交差点に突入したりするから、是非市内広域に設置して欲しいと願っている。さて、最近は車の後ろに可愛らしいデザインで、「赤ちゃんが乗っています」というようなマークなり、ステッカーを付けている車があり、ちょっとそういう車の後ろに並んだりすると緊張したり。先日、面白い車のステッカーを見つけた。赤ちゃんマークかと思ってよく見たら、「左折禁止」を文字って「挫折禁止」という文字が目に入った。そのデザインは、ご丁寧に両腕をついて挫折している人間に禁止線が入っていたのだ!道路標識にはいろんなパロディを作る人がいるとは知っていたが、実際そういうステッカーを車に貼ってるのは、なかなかの勇気というか、なんというか。道路標識は、時としていろんなことを想像したり、疑問に思ったりするのだが・・・。実は今日も、よく通る踏み切り近くの「踏み切りあり」の標識が、未だに煙モクモクの機関車のシルエットなのはどうしてなんだろう・・・・・と考えてしまった。(--;)ま、絵としてはかわいいからいいものの、「もしかして今日は、秩父鉄道みたいに汽車が通るのでは?」って、・・・・期待をもっちゃいそうじゃないかしら。そんなこんなもありまして、今日はピアノ界隈についてもパロディ標識を考えてみました。(そう、これがやりたかったのよん♪)***** 音楽標識、はじまりはじまりー *****(1) フォルテ、もっと強く出しなさい(2) 速度注意 最低30(3) 指が滑りやすい(4) 子供の連弾(5) 暗譜落ち注意(6) 子供のコンペティション会場入り口(7) お師匠の様子に注意(8) もうリピートしなくていいわ(9) まだ舞台に出ちゃダメ(10) 基礎固め中ネガティブな内容のものが多いのは、気のせいでしょうか?!***** ルーマニア民族舞曲 肩叩きの踊り *****さあ、今日は変なマークを沢山描いちゃったので、肩が凝りました。(^^;)私はまだ「四十肩」になってないのをいいことに、若い証拠!と自己満足しています。(大人の脳トレの満足度に近いものがある)私の友人で、若い時に「四十肩」の診断をされた時は、かなりのショックだったようです。病名に年齢をつけるというのは、ちょっと問題がありますよね。バルトークの「ルーマニア民族舞曲 第二曲の飾り帯の踊り」ですが、左手がトントンしていて、ちょうど肩を叩くのにいいリズムだと感じたのは、・・・私だけ?「飾り帯の踊り」に「母さんお肩を叩きましょう、タントンタントン・タントントン」を入れれば、「肩叩きの踊り」の出来上がりです♪肩叩きですが、実際問題として、自分自身がトオちゃんから肩叩きやマッサージを頼まれると、しぶしぶした態度になってしまいます。トオちゃんは気持ちがよくなっても、私の腕が疲れてしまう為、割に合わないご奉仕なのです。小銭をもって接骨院へ通う方を勧めてしまうのですが、冷たい妻かしらん?(かあさん、白髪がありますねー。タント、タント、タント、タント、タント、タント、トン♪)***** ソナタ気象情報 *****台風4号が、沖縄に近づく可能性があり、太平洋側の地域には大きな雨雲が覆い被さっています。先月末に調律したピアノですが、鼻詰まりみたいな音で、どうもこの湿気がよろしくないようです。でも、めげずにちょっとは弾かなくちゃ。最近のピアノ練習曲を上げてみました。1.ハノン ・・・これは定番ですね。 梅雨には雨、ピアノにはハノンです。2.ベトベン ソナタ熱情・・・これもこの夏の山場ですね。 ヒートアイランド現象みたいです。(なんのこっちゃ)3.I Remenber April ・・・ラテン&4ビートの楽しい曲。 心が天気になります。4.メンデルスゾーン 春の歌 ・・・春に飢えてるんでしょうかね。5.ラフマニノフ 練習曲39-8 ・・・でも、1ページがやっと。 早くもダメダス警報が。次回レッスンは。。。と考えていたら、予約を入れていなかった。季節が変わってしまうよ~。 :(11)その他、ピアノ予約危険んだば!
2007年07月11日
日中は暑いのだけれど、夜中は少し冷えることもあるので、寝冷えには気をつけなくては・・・。と思っていたが、昨日は息子が寝冷えして学校をお休みした。(^^;)このところ、受験勉強をして頑張っている息子だけに、朝っぱらは、「受験生だから、学校行くよ。」みたいなことを行っていたが、駅へ行く途中、やっぱり気分が悪くなり引き返して来たのだった。ところで、少しだけ息子の勉強を手伝うことがあるのだけれど、本人は大真面目でも楽しい間違えをすることが多い。先日は、ヘミングウェイ(Hemingway)の英文読解の中の「老人と海(The Old Man and the Sea)」を勉強していたのだが。。。。。「Fisherman」を「魚人」と訳していた。(TT)おいおい、へミングウェイがSFになってきちゃったよ。まあ、我が息子っぽい間違いなので許すとして、小学生時代もなかなかお茶目な間違いをしたことがあった。===================■国語の慣用句問題 ( )内に身体の一部に関係する適切な言葉を入れなさい。( )を盗む( )を噛む( )が早い( )が痛い身体の一部例 ( 耳 、 くちびる 、鼻 、 目 ) ===================息子の回答は、( くちびる )を盗む ・・・・おませさんっ!( 耳 )を噛む ・・・・おませさんっ!( 手 )が早い ・・・・おませさんっ!( 鼻 )が痛い ・・・・この頃、息子は副鼻腔炎だった。小学生の模範解答は、以下の通りです。( 目 )を盗む ( くちびる )を噛む ( 耳 )が早い ( 耳 )が痛い 皆さん、お子様は正しい道へと導きましょう。(TT)***** 四羽の白鳥の紡ぎ歌 *****ブログのお友達YURIKOさんのお嬢さんの周辺で、ピアノを弾くことが流行っているとのこと。羨ましいですね。女の子っていいなー。(しみじみ)お嬢さんはエルメンライヒ(1816-1905)の「紡ぎ歌(Spinnerlied) Op.14-4」を練習している・・・ということで、「紡ぎ歌」で遊びたくなってしまった私。YURIKOさんのお嬢さんは、バレエを習っているという情報も交え、早速「四羽の白鳥」さん達に、紡ぎ歌を歌っていただくことと相成りました。(※「四羽の白鳥」は、”Dance of the little swans"、"Dance of little four swans"、"Dance of the four swans"であったりする)それにしても「白鳥の湖」の中のジークフリートといい、「鶴の恩返し」の中の猟師といい、美女には約束を破られる話が見られますね。私もよくトオちゃんと「一度タンスから出した洋服を、気分が変わったので、着ないで戻す時は、きちんと折りたたむ!」という約束をしてますが、いつもみごとに破られています。こうして、美女度に拍車がかかっているわけです。(^^;)(なんのこっちゃ)***** ソナタ世情 *****月曜日にピアノレッスンに行ってきました。師匠には、ピアノ教室の大人の生徒Fさんに、子供繋がりのお葬式の席でお会いしたこと、世間が狭いことをご報告しました。また新品楽譜を売っているブックオフ情報も。。。。(^^;)さて、今週のピアノのポイントをざっとまとめると以下のようになります。1.ハノン7番 ・指を若干持ち上げてから腕の重さを感じて打つ練習 (1)左手がぶれるので、音の中心を捉えるようにする (2)使ってない指は、完全に力を抜く訓練を行う(私の場合、親指の関節に力が残っている) (3)指のつけ根の関節から速く打ち下ろす動き ☆どの程度まで、弦に触れているかを意識する2.ハノン f moll ・黒鍵を弾く指の形状 → 指先、関節が反らないように ・黒鍵ポジション → スケールの場合は、鍵盤の手前を打鍵 ・パワーの無い小指 → 指の付け根より意識して動かす訓練3.ソナタ熱情 ・速さを出すために16分音符中のメロディーラインを拾って、インテンポ練習 ・音の動きを「分類」「まとめて」、一連のセットされた動きとして捉える。(アルペジオ→パタパタパタ等) 手のフォーミング、移動の組み合わせを理解する。 ・メロディーラインの(上下)移行に気をつける ・拍感覚をもって弾く練習 ・ベートーベンの歌いとショパンの歌いの違いを出す ・伸ばす音の「存在感」を大切に ・場面転換でのブレス ・トリル、沢山入れればいいってもんじゃない(膨張、突出させない)****************勉強もピアノもそうですが、どこまでをヨシとするか、これは個人の目標設定の高さによるところが大きいと思います。以前に会社で、”問題は「目標(あるべき姿)と現状のギャップ」にある”(書籍「問題発見プロフェッショナル」より)という、当たり前だけれどなるほどなーと思わせる文章を目にしました。今、息子も私もギャップに苦しんでいるわけですが、安易に目標レベルを下げることはしたくないなーなんて、思っています。 :ま、もともとの目標が低いということもありますがネ。親子の白鳥は常に脚をジタバタさせてるんでありんす。んだば!
2007年07月04日
このところ、いろいろあってブログからすっかり遠ざかってしまっていました。すっかり浦島太郎気分でPCに戻ったところ、ブログのお友達の”リスト大好きさん”からのメールが・・・・。諸事情によりブログを閉鎖される旨、書かれていましたが、最終訪問も出来ずに閉鎖のお知らせを聞いてしまい、申し訳ないやら淋しいやら、・・・何に関しても出遅れ気味の自分に対して、自己嫌悪に浸っていまする。(TT)”リスト大好きさん”には、お忙しいと思うけれど、隙間時間にはで是非遊びに来ていただきたいし、また楽しいお話も拝読させていただきたいと思っています。同じ受験期の子供をもつ親として、そして、素敵な趣味(ピアノ演奏だよん)をもつ同志として!そして、異国でのパワフルな活動に、引き続きエールを送りたいと思っています!***** タイヤ館へ 行きタイヤ *****さて、今日は家の庭の隅に置いてあった古タイヤを処分する為に、近くの「タイヤ館」へ車で運んだ。古タイヤは、冬用なども含め8本あったのだが、使用済みタイヤを「ホイール無し1本300円、ホイール付き1本500円(各税別)」で引き取ってくれる。ぴあ空家、不用品整理の続きでもある仕事なのだけれど、さすがに1回には全て運べないので、2回に分けた。一昨日、第一回目のタイヤ運び。家と隣の家の境界線に放置してあったタイヤを転がして、車の荷台に詰め込み、店に運んだ。店員さんは、慣れているのか、そうとうボロいタイヤだったのだけれど顔色変えずに快く引き取ってくれた。ありがたい。その後に網戸と縁側の掃除をし、友達の家へ行き、日向で長話をし、続けて本を売りにブックオフへ行った。体力を使い果たしてしまったのか、夕方になってから頭痛と吐き気、冷や汗&悪寒にやられてしまった。この症状から、・・・・・・どうも日射病だったようだ。(><)トオちゃんは、普段は必要以上に元気な私を知っている為、つい「おまえが寝込むと家族が困って、迷惑だから。」という言葉をクチからこぼしてしまった。夕飯のお皿はキッチンに山積みのまま・・・。私を使用人みたいに思っている言葉に怒りを覚えながらも、息子がすかさずフォローに入る。「トオちゃんは言葉が不器用だから、・・・・・本当は心配してるんだよ。」だって。全く、どっちが大人なんだか。(^^;)で、今日も暑い中、懲りずにタイヤ館へ続きのタイヤを引き取ってもらいに行き、その途中に何軒かの親戚高齢者世帯を訪問してきたけれど、私って学習能力がないかしらん?あ、そういえば・・・ブックオフでピアソラ様の新品楽譜が売られていました。どこかの楽譜店がつぶれたのでしょうか?毎度、不思議な品揃えです。***** メロン箱の中は、ジャガイモ *****四国の義母から大きなメロンの箱に入った「野菜」が届いた。キッチンペーパーの合間にトマトが養生され、下からは揖保の糸のお素麺と、丁寧に蕎麦ツユ、下には沢山のジャガイモが入っていた。お礼に四国へ電話をかけると、母がジャガイモの食べ方を教えてくださるとのこと。(^^;)ありがたやー、ありがたやー。というわけで、その時の気持ちを詩にしてみました。☆☆☆☆☆ 今日は、詩を作ったDAY ☆☆☆☆☆ジャガイモの食べ方 詩;ぴあ空四国の義母からじゃがいも届いたもったいぶって義母はいう「美味しい食べ方教える」と「おイモはねえ。蒸したのが美味しいの。おイモはねえ。そのままで食べなさい。」素朴なレシピに戸惑いながらあいづち打つと 孝行成り立つ シンプル イモ ベストシンプル イモ ベスト***** ウォルフガング・アマデウス・猛暑アルト *****この夏、私を早々と日射病にさせた「夏の猛暑」への抗議の気持ちで、猛暑アルトの曲にイタズラしてしまいました。こんな暑い日には川に潜って遊びたい。夏が来ると思い出す・・・メダカの学校羨ましい・・・。ということで、モーツァルトの有名なソナタKV300k(332)F-Durの二楽章にメダカを投入しました。ところで、この曲、初版譜 と自筆譜がありますが、どちらの方を弾かれますか?私は初版譜の方を弾いています(もちろん、時々の遊び弾きだけれど・・・)が、今日はメダカ譜を。「KV300k(332) 第二楽章 メダカ譜」モーツァルトのこの曲は、弾いて聴いて、ついつい自分がうっとりしてしまいます。葉っぱが、光合成しているような気分です。光合成しても、くれぐれも日の浴びすぎには注意しなくちゃと思う、ぴあ空でした。(^^;)さ、いろいろと愚痴を書いていないで、ソナタ熱中症(通常モードでは、「ソナタ熱情」)でも弾くとしますか。 んだば!
2007年06月29日
最近のトオちゃんの楽しみは、家の中の不用品整理。今日もいそいそとブックオフへ不要になった本を売りに行く。ブックオフも、やはり店舗によって多少の買取価格のブレがあり、少しでも高く買い取って貰う為、五日市街道を通り近隣の市へ売りにゆく。1回に20~40冊を買い取ってもらい、約400~600円。状態の良いもの、大判のコミックは多少は待遇良い。しかし、売りに行くバッグの中に、ちょっとしたものが目に入った。漢和辞典、古語辞典、中国語の教科書・・・。確かに最近使ってないかもしれないし、電子辞書にはあるかもしれないが、あまりに易々と辞書類を捨てるのはどうかと思う。息子が漢字の書き順が分からず、私も分からないことがあったので、漢和辞典はとりあえずキープしたい。古語もいつ受験対策で使うかわからない。中国語の教科書は普段見ないけれど、急に中国語を喋りたくなるときもあるだろう。(リーチとか。。ツモとか)整理された後の本棚を見てみると、・・・・トオちゃんの好きな電子工作系の本と「死後の世界」や「カルマの法則」みたいな本が残っていた。(><)やっぱり処理する優先順位が全然違うと思い、トオちゃんに抗議をした。怒られる覚悟が出来ていないトオちゃんは、とりあえず下手に回り、ご機嫌をとってくれた。そして、お詫びにお昼をご馳走してくれるというので付いていったのだが・・・、いつもの「びっくりドンキー」だった。(^^;)いつも行っているので、もう既に「びっくりしないドンキー」だ。******さて、不用品整理は本&コミックだけに留まらず、先週は3tトラックのレンタカーを借りて、粗大ゴミをリサイクルセンターに運んだのだった。結婚生活も20年近くなると、年齢と共に生活パターンが変わるのか、使わなくなったものが多い。ゴルフセット、ミニビリヤード台、筋力トレーニング機械類、一輪車、マウンテンバイク、ジグソーパズルの大きな額縁、サンドバック・・・・などなど。私も昔のLPなどを解説書だけ抜き取って処分することにした。(↑カラヤンのベト様交響曲集、椿姫など)リサイクルセンターでは、10キロあたり300円で引き取ってくれる。。(市では、持ち込まれた品を適宜リサイクルして安値で販売する)家の横に停めたホロ付きの3tトラックの荷台はいっぱいになった。リサイクルセンターで粗大ごみを載せた車ごと重さ量ってもらい、荷物を下ろした後にまた空になった車を量ってもらうと、270Kg分が差として計算された。こうして8100円でゴミを処理していただき、どうにかトオちゃんの部屋もすっきりした。しかし、すっきりした部屋一面にトオちゃんはまた新たな趣味の「二足歩行ロボット」とパーツを並べはじめ、自由に使える空間は広がらなかったのだった。そこで、私もまたちょっと不満な声を漏らすのだが、息子がわざわざ間に割って入り、仲をとりもってくれた。世間では「子は鎹」と言うけれど・・・・応急処置として・・・・とりあえず、ガムテープかな?。*** 倦怠期ラバーズ・コンチェルト ***他にもいろいろとあり、三行り半(※みくだりはん・・・昔の離縁状のこと)を書きたい時もあったのだが、思春期の息子もいるので、とりあえず三行り半はやめて、四半(ヨハン・セバスチャン・バッハ)で心を慰めたいと思う。バッハのト長調のメヌエット「3/4拍子」を「4/4拍子」に編曲した「ラバーズ・コンチェルト」という曲があるけれど、これに倦怠期の間延び拍を入れて、「倦怠期ラバーズ・コンチェルト(5/4拍子)」にしちゃおう。(^^;)(すいません。今日は多少の愚痴が入ってますから。)やっぱり、たまには夫を古典古典にしたいですっ。バッハは音楽に対位法を花咲かせた人です。 :ちなみに、私は夫婦関係に対立法を使ってしまいました。m(..*)mあ、ちなみに来週は調停・・・ではなく、ピアノの調律が入ります。こっちは楽しみ♪玄関横のスペースに植えたサーモンピンクのゼラニウムが私の心を癒してくれます。皆さんは、お幸せにー!!! **** つづき ソナタ惰性 ****ソナタ熱情も頑張って練習しています。やっぱり一楽章の冒頭、難しい。何事にも出だしが肝心なんだけれど、休符の取り方ひとつにとっても、納得がいかないのです。師匠の教えてくださったとおり、鼻息「フン」も入れていますが。コンマ何秒か違うような気がする。最近、気分転換に他の曲もちょびっとやっています。1.バッハ、フランス組曲、イギリス組曲など・・・抜粋2.モーツアルト ソナタ・・・抜粋3.カプースチン 前奏曲24番と、今までのおさらいエチュードの6番等4.しばられた手の祈り 高橋悠治5.日曜日のソナチネ 湯山 昭家族が元気で、好きなことをやってるのだから、まっ幸せなんだな。んだば!
2007年06月16日
昨日午後から空が荒れ模様だった。雷ゴロゴロなっている時、うちの愛犬ダンパは避難所(冷蔵庫前の座布団)にうずくまっていた。まずは、先般の日記の続き・・・。我が市でも新制度・・・「義務教育就学児医療費助成制度」ができた。私は早々と手続きを行う為に、申請書と保険証のコピーを封筒に入れて市役所に送付した。悲劇(?)はそこから始ったのだ。(><)市役所からの電話がかかってきた。職 員;「ぴあ空さんの申請書に保険証のコピーが入っていませんでした。すぐに送ってくださいませんか?」ぴあ空;「あれ?あれ? 本当に入ってなかったんですか?貴女が開封したんですか?」職 員;「私が開封したわけではないのですが、保険証の入っていない分類にぴあ空さんの申請書が置かれていましたので。」ぴあ空;「変ですね。確かにス○ーエフでコピーして、封筒がクリスマスカードサイズだったので、よく折りたたんだ記憶があるのですが。 もしかして、その辺に落っこちていませんか?探してもらえますか?」職 員;「落ちてるってことは無いと思いますよ。でも、時々保険証のサイズの大きさに小さく切って封筒に入れられる方がいるので、 封筒に入れたままシュレッダーにかけてしまうことがあるんですよ。」ぴあ空;「小さくは切ってないのと思うのですが、もう一度封筒を確認していただけますか?」職 員;「(嫌そうに)市の方からまた封筒を送りますので、それに入れていただけませんか?」ぴあ空:「でも確かに入れたんです。(頑固)」職 員;「わかりました。では、シュレッダーにかけられてるかもしれませんが、一応探してみます。」そして・・・・・**** ソナタ苦情 **** 30分後、再び電話が鳴り、同じ職員が話し出した。職 員;「保険証のコピーは見つかりました、封筒に入っていたんですが、封筒と同じサイズに折られていて、糊がべったりついていたため分からなかったみたいです。」私はマナーとして糊をべったりつけた覚えはなく、それは保険証のコピーを封筒の中から取り損ねた市役所職員の言い訳にしか聞えなかった。保険証のコピーは確かに市役所に送られていて、こちらの義務は果たしていたのだけれど、なんとも後味が悪かった。見つかっても、見つからなくても・・・こちらの方の責任のような気にさせられて。(T T) 悲しかったぞ。私は、他の市民になりたいよー。会社にいた時は、顧客満足度(CS)を上げるために、いつもなんでも「ありがとうございます」、何かあったら、「ご心配お掛けしました」「申し訳ございません」という言葉を電話の横に貼って啓蒙していたんだけれどね。人に求め過ぎちゃ・・・やっぱりダメかな?そんなわけで、(腹いせに)久しぶりにUFOキャッチャーをやったところ、のだめのマングースマスコットを100円でダブルゲットできました。(パチパチ)**** 七夕前☆奏曲 **** そんなわけで、ムシャクシャしたので、ショパンのプレリュード(Op.28-11 H-Dur)も七夕バージョン(笹の葉さーらさら)にしてしまいました。気持ちがドロドロしていたので、サラサラ流したいのです。ささくれたハート、さーらさら~♪って。でも、七夕にはまだ早いので、七夕前の曲。・・・・・七夕前☆奏曲 ジョルジュ・サンドにあの世で出会ったら、笹に吊るされるのは、・・・私?!笹の葉、やーだやだ♪ ・・・(やめい!)**** ピアノのレッスン ****6/5はピアノのレッスンに行って来ました。5月中は、お教室の大人の生徒(綺麗どころチーム)のチャペルでのコンサートや、お子様たちの発表会もあったせいか、なんとなく師匠が痩せて見えたのだけれど・・・。(私の目のせい?)チャペルコンサートの方は、皆さん無事に演奏されたそうでよかった~。(^^)お子様たちの発表会では、コスプレ(ハワイアン衣装)もあったそうで、私もとりあえずコスプレの決意表明をしておきました。(って、ステージは決まってないけど)また、PTNAからポピュラーステップ(ポピュラーとそのアンサンブル曲の披露を中心としたステージ)のお知らせが届いていることもお伝えしました。(アドバイザーが小原孝先生、春畑セロリ先生、橋本晃一先生なんです。(滝汗))しかし、今、ベト様の熱情に大恋愛中(ストーカー中)の私にとって、ポピュラーと二股かけるのは難しいのです。だって、一楽章も大切に大切に進んでるんですよ。(いや、進度が遅いだけ・・とも言う) 下記は、暗号っぽいけれど・・・。復習ポイント。1.ハノン 7番 ・指先がぶれないように集中して弾く ・ハイフィンガー気味に芯のある音を出す(古典派対策) ぼっとした音ではなく、締まりのある音 ・指の付け根の筋肉をつける ・肘、手首で止まらない力の流れ2.ハノン As dur ・ハンマーと弦の位置に注意 ・左右のタイミング粒揃え、離鍵 ・引き締まった音の練習3.ハノン 48番 ・指の付け根を白鍵の上へ ・指先を締めて、指の位置「点」に気をつける ・音保持したままの手首の運動、やわらかく円を描く4.ソナタ熱情 ・エネルギーの方向 ・音の強さのレンジ ・隠れた旋律 ・泣くメロディとリフレイン ・1/4ペダル ・楽譜正確に・・・・休符 ・歌うオクターブ、上音のレガート相変わらず課題は沢山だけれど、ゆっくりでもいい方向に行くように努力したい。クロイツァーのご本は無事に師匠にお返ししました。絶版のレア高価を知ると、流石にそのまま借りっぱなしにはできないよなー。(^^;)ま、そのうち私にもいい本が手に入るかも。(七夕ならぬ、棚ボタを期待したい。)んだば!
2007年06月08日
町内会の植栽が終り、地元の公園も今までのパンジーからマリーゴールドとサルビアに替わり、かなり鮮やかな印象になった。うちもちょっとだけれど、鉢の植え替え(パンジーをゼラニウムとペチュニアに変更)をしてみた。しか~し、植え替えの時にプランター下にナメクジの夫婦を発見。仲睦まじく、頬を寄せてるんですよ。ナメクジが。(って、どこからどこが頬だ?)折角の愛の巣に失礼だけれど、お薬を処方することに。あいにくナメクジ対策剤が無かったので、ペルメトリンの薬をスプレーしたのだけれど、効くかしら・・・?!やっぱり、明日にでも石灰類の薬を買っておこうと思う。(><)****さて、我が市では今年から新制度として、「義務教育就学児医療費助成制度」というのができ、条件を満たせば、小学1年生から中学3年生の児童の医療費のうち1割が助成されることになった。(自己負担が3割から2割になるということ)耳鼻科、歯科、眼科、皮膚科、内科・・・等、幅広く医者に愛されている息子は、この制度が始って万万歳のはずなのだが、今月手続きして開始日がなんと・・・一律10月からなのだ。おいおい、(TT)義務教育が終っちゃうよー!!! (これは、なんとしても病気にかかるのだったら、今年度末から来年にかけてにして欲しいと思う)しか~し、昨日、軽い副鼻腔炎になったため、耳鼻科に行ってきました。耳鼻科に行くと余計な出費がかかるのですよ。何故なら・・・・、近くにミスタードーナッツと楽譜屋があるからです。(^^;)この楽譜屋、意外といいものがあります。在庫なしになったピアノ・ピースが、すっとぼけて売られているのです。たとえば、「全音ピアノピース372 ピアノための二つの小品 ホルスト」・・・定価がたった 515円なのに、今アマゾンで中古を3900円ぐらいで売り出してたりしますが・・・。この店にはありました。(^^;)(注;私が行く前までは。)話が横道に反れましたが、広報後に「医療費助成」の新制度にあたっての案内が戸別に郵送されました。私のようにセコい人はちゃんと申請しますが、気が付かないでスルーしてしまう人も中にはいます。市は固定資産税などの督促状はマメに出しますが、こういう申請書案内は1回こっきり。後は受益者が自力で打開となっているのが現状です。(^^;)隣組のFおばさんの娘は2児を抱えて慌しく仕事をしているため、まだ気がついていませんでした。よって、私がおばちゃんにその説明をしたところ、とっても感謝されました。ま、町会の仕事ではあまり役に立たないナメクジチームの私ですが、ちっとはとりえもあるかなー?・・・なんてね。**** パンタロンとコロンビーヌは隣組 ****シューマン : 謝肉祭「4つの音符による面白い情景」 から、15番目、パンタロンとコロンビーヌ "Pantalon et Colombine"(プレスト、ヘ短調、As-C-H)道化のカップルの2人のボケ&ツッコミを音で表現した作品。これに「隣組」のエキスを注入してみました!さあ歌いましょう。「謝肉祭楽譜を開ければ、顔馴染み~、回して頂戴、快活な指~、弾いてみ~たり、弾かせられたり~。」今日は何だかパンが食べたくなりました。コンビーフを乗っけて。。。何故だろうか・・・?! :「パン食べようとコンビーフ」 (パンタロンとコロンビーヌ)(^^;)なんちって。**** 「同音連打」は「車輪打鍵」? ****クロイツァーさんの本から技術篇-運動特殊な指の運動について一つの音が複数本の指で反復して打鍵される場合、「車輪打鍵」の運動によると一連の短い音が生じる。音が短くなるのは、積極的な指の持ち上げ運動の結果ではなく、運動の過程で腕の重量が減少し、腕が打鍵後キーに支えられないので、指がキーを押さえていられないためである。自動的にキーから外れる指は、持ち上げ運動ではなく、次の運動へ移るためである。※指が丸くなりすぎないことを注意しているが、同時に、指を平ら(雑巾がけみたいな状態だと思う)にした場合のコントロールの効き難さについても言及している。ポイントは・・・下へ向かう力、力の集中・・・。(しかし、車輪となる指の移動角度などの説明はなかった。)**** ソナタ強情 ****ベートーベンの「ソナタ熱情」をまだ諦めないで(意地を張って)、練習しています。(^^;)来週にレッスンが来るので、焦って変な癖がつかないように、正確なゆっくり弾きを地道に行っています。そうです。今週は、「ソナタ強情」なのです。まだまだこれから・・・。白旗は用意しませんよー。んだば!
2007年05月30日
ミッキーマウス・ジーグ先週、家族が学校やら習い事で出払っている時に、いきつけの美容院に行って来ました。美容院で鏡の前に座り、髪を蒸タオルで包まれると、私の丸い顔が更に丸く見える。このところの不摂生により、肥満化が加速しているような気がする。食事量は増えていないのだけれど、心を落ち着ける為の間食のチョコレート&和洋菓子類がよろしくないのだ。会社に居た時に、栄養指導員に健康相談をした際、「ぴあ空さんは、お野菜も沢山食べているし、主要な食事のカロリーと献立のバランスは、ほぼ問題ないのだけれど、このチョコレート120gって、・・・一回の量なの?更にシュークリーム?」「・・・はい。シュークリームは、戴きもので・・・その・・・。(それらは私にとって薬みたいなもので、その代わりに昼食はお蕎麦とサラダにしているんだけれどダメかな?理屈では分かってるんだけど・・・。)」その積もり積もったツケは、いま身体に回ってきているのだった。(><)美容院のお姉さんは、最近サラサラスープ・ダイエットを始めたそうで、その効果をご自身の身体をもって証明してくださった。なんでも、「年をとっても若い子と同じ格好をしたいので、諦めない」という強い意志が彼女を勝利へ導いたようだ。私よりも10歳は年上なのに、ミッキーマウスの銀のシルエットのピチピチTシャツを着ている。私が同じミッキーものを着たら、きっと「肥った耳の大きい猫です。」・・・なんて、中国の石景山遊園地の言い訳みたいになるだろう。感銘を受けた私は、ここのところチョコレートは一日一粒!そして、このサラサラスープ(6種の野菜、キャベツ、タマネギ、セロリ、トマト、ピーマン、ニンジンを入れた脂肪燃焼スープ)を飲んで頑張ることに決めた!朝食後、大好きなコーヒーで貴重な一粒のチョコを頬張る時、迂闊にもチョコを床に落とした私。大切に、大切に、半ば涙目で拾い上げたところを息子に見つかり。「マジでひくよー。」と言われてしまいました~。(^^;)あ、でも会社帰りのトオちゃんからは、お花のお土産も貰ってるし。。まだ異性としてみてもらってるかな?!(それとも異星・・・人?)**** しかし、意志は弱い ****何が弱いかって、やっぱり頭と意志が弱いような気がする。1948年沖縄の米軍基地内で誕生した「ブルーシールアイスクリーム」って知ってますか?日本で唯一沖縄でしか手に入らないアイスクリーム・・・といわれていた、アイスクリーム。(でも、パックではスーパーやデパートで売っているらしいけれど)この本州1号店が、実は家から近隣の街道沿いにあるんです。(昨年夏に既に開店したのですが、まだ行ったことありませんでした。)つい誘われて行ってしまいました。(完全に逆光の写真だ↑)一応、沖縄のアイスクリームらしく、紫イモ、ゴーヤー、パッションフルーツ、美らイモ、サトウキビ等のアイスもあります。ちなみに・・・、私は無難にストロベリーチーズケーキを戴きました。遠慮して、・・・シングルで。(^^;)体重はジグザグ、ジーグザーグと増減を繰り返す。**** ミッキーマウス・ジーグ ****ジーグ・・・。ムジカノーヴァより1)ジーグはスコットランド又はアイルランドが起源の踊り、「水夫の踊り」という説もある。2)非常に陽気で速い動きと力強さが要求される。3)ジーグにもフランス式ジーグとイタリア式ジガの二種類がある。PTNAの事典より1)ジーグはイギリスを発祥とする軽快で速い舞曲。2)本来の拍子は8分の3、6、12のいずれかだが、バッハは4分の4で1拍を3連符に分割して記譜することもあった。バッハのフランス組曲のジーグに限って言えば、1番 2/2、2番 3/8、3番 3/8、4番 6/8、5番 12/16、6番 6/8拍子1番の2/2拍子は、どうしてもあの曲の(暗い)ノリで、フーガっぽい曲になっちゃったのかと思い、例外として考えても、他の拍子は基本的な音譜を8分音譜にした三拍子系とその複合系(3+3拍子)。フラン/ス組曲の5番のジーグは12/16拍子だけれど、16分音符が3連で1拍のイメージなので、3/8、6/8のイメージに近い。(3/16)+(3/16)+(3/16)+(3/16)=12/16けれど16分音符を使ったことに、バッハのコダワリが感じられる。(速く弾けってかーっ?(--;))このフランス組曲5番を私の持っているDTMソフトで再現しようと思ったら、デフォルトで連桁(音符どおしを繋ぐ棒)がこんな風になってしまいました。(4/16)+(4/16)+(4/16)=12/16 ・・・ ガーン!!(@@)そういうわけで、前置きが長くなった・・・ミッキーマウス・ジーグ。3/16ずつ連桁でまとめないで、バラで作成したのだけれど、すっかりジーグの雰囲気から遠のいてしまいました。今回は、ミッキーマウスマーチをディ○ニーのミッキーだと判らないように、ジーグに混ぜ、フランス組曲5番の美しい雰囲気を損ねてみました。**** ピアノのお勉強もしなくちゃね ****クロイツァーさんの本から技術篇-運動1)指を広げる練習は、常に実際の曲にあたってその演奏過程において行うべきである2)「指を上げる」行為は、指を鍛錬するのにもっとも大きな価値をもっている。指を高く上げることで音の鮮明さを確保できるが、指を上げることは音を出すこととは関係ない。指を上げることの目的は、正確にキーから離すこと。(特に適度に速い音階の場合、透明な演奏が得られるそうだ)(^^)V今流行りの「離鍵」(打鍵ではなく)についての言及がありました。**** ソナタ「熱情」ならぬ「私情」 ****相変わらずロングランのソナタ「熱情」の練習をしています。第一楽章 熱情ソナタも家事や甥のお迎えの合間に弾くと、どうしても違ったエネルギー(イライラ)をピアノに投入してしまいます。第二楽章 ピアノを弾いていると、どうにか落ち着いてきます。とっても和やかで美しい和音が響き、第四変奏では瑞々しくリフレッシュできます。第三楽章 しかし、報われないこと(軽く頼まれたことが、結構時間のかかる仕事だった!)などがあると、和音打撃に磨きがかかります。以上、ソナタ「私情」でした。(^^;) 今日も一日、頑張りマウス。んだば!
2007年05月25日
このところ、日記更新をサボってしまっていた。それでも、何故か皆さんの日記は楽しみにしていたり。自分は書くより読む方が好きなのか、それとも、身体のスイッチのどこかがリードオンリーにセットされていたか・・・。(単なるものぐさか?)。不明だ。さて、名探偵コナンも無事に家族と鑑賞することができ、天気がいい日も多いので、買い物や都内に行くことがあった。なんとなく過ぎる日常であっても、変化もある。一つは息子の高校受験。いろいろな希望が出てくるので、いろいろな対応が求められるわけだが、いろいろな理由があり、いろいろな制約もある。今年初めて、晶文社の「高校受験案内」なるものを購入して、受験生の親ムードに浸っているけれど、結果的には本人が納得するように決めてもらえばそれでいいと思っている。息子には小さい頃から沢山の夢もあり、多少曲がりくねっていても、多少足踏みしても、結果的に自分で生き生きとご飯代が稼げるようになって、欲言えばちっとは周囲の世界を幸せにできればいいと感じる。さて、その息子の愛用に、東京湾のウミホタルで買った抱き枕・・・「ウミホタル」のタオル地ぬいぐるみがある。丸みをおびた優しいフォルムで息子の疲れた身体を癒してくれるわけだが、小学校5年、中学1年と違うタイミングで2体購入した。息子はそのぬいぐるみに「スリープ1号、2号」という名前をつけて大切にしていた。しかし、流石に小学校5年で買ったものは、凄まじい様相になってしまった為、オババに相談したところ、ぱぱっと手元にある素材でリフォームしてくれた。超即納だ。(上がビフォアー、下がアフター)母は昔からワンガリ・マータイ女史のいう「もったいない思想」を身につけた人なので、家のカーテンでも、洗濯バサミのついたワッカでも、なんでもリフォームして使い続けている。(時々、他所のお家のゴミに、我が家で現在使用中の物よりも新しい物が捨ててあったりすると、ショックを受けたり。)**** フレデリック 蛍こい ****ウミホタルの歌は無いので、ホタルの歌を。フレデリック ショパン様の24のプレリュード 作品28より、4番 e-mollをホタルにしました。♪「ほう ほう ほたるこい あっちの水はにがいぞ こっちの水は甘いぞ ほう ほう ほたるこい」この詩もとても意味深いものがあります。ホタルを水でつっているわけですが、水には味がついている!現代だったら、こっちの方が有効かも・・・・。♪「ほう ほう ほたるこい あっちの水はトリハロメタン入り こっちの水はバナジウム入り ほう ほう ほたるこい」ちなみに、ホタルはお尻に光がついていますが、私はお尻に火がつくことが多いです。(--;)**** 水族館に行ってきました *****水絡みの話題が続きます。池袋サンシャイン水族館です。大好きなエイの写真を撮りたかったんですが、エイは動きが速くて私の腕では・・・。↑エイ ・・・・ お願いだから、もっとゆっくり泳いで~!↑にしきあなご ・・・・ グミキャンディーみたいに綺麗!砂に半分埋まっているところが、謙虚で可愛い。↑レッドテイルキャットフィッシュの顔 ・・・・ 町会にもこういう顔の人います。建築関係に多いです。↑ペンギン ・・・・ 水陸両用。マルチ型鳥ですね。**** 熱情のお勉強もしてますよっ ****ベートーヴェンのソナタ熱情は、弾いても弾いても後から課題が出てきます。食べても食べても麺が減らないラーメンのようです。第三楽章をちょっとイタズラしちゃいました。アパッショナータがアパッショナイトバーズになっとります。(^^;)ソナタ熱情から遠ざかり、・・・・「その他熱情」・・・なんちゃって。**** ピアノのお勉強もしなくちゃ *****クロイツァー著 「芸術としてのピアノ演奏」技術篇より、音階運指法親指について・黒鍵に親指を使って音階を練習する試みはすべて不合理である・「親指を下からくぐらす」という古い考えを捨てて、手の回転ということを問題にしたい 手は指使いの各グループの終りまで無理のない姿勢をとるべきである。 (ゆるくまとめられた姿勢)。グループ最後の音に当たる指が正しい演奏姿勢をとっていれば、 その後は親指に次のキーを打つようにわずかに伸ばすだけでよい。****では、そろそろ・・・ほたーるのひかーり窓の外のLED~。んだば!
2007年05月15日
3,4日と息子は友達の家に遊びに行った。家は随分と静か。私はといえば、・・・GWといえど普段の平日と変わりない主婦の営業日だ。夫が珍しく朝のゴミ出しをしてくれるというので、お願いした。ぴあ空; 「カラスにゴミを突かれるといけないので、金網もよろしく。」トオちゃん;「わかった。」うちの地域は、ゴミは各家庭単位の戸別回収。トオちゃんは、きっちりと駐車場の門扉の裏にゴミを置き、カラスネットをかけてくれたのだが、あまりに端っこに目立たなく綺麗に置いたため、カラスはおろか、ゴミ収集車までもが素通りしてしまった。(><)そんなトオちゃんとの楽しい夫婦だけの夕飯も、息子がいないと会話が弾まない。トオちゃん; 「・・・・・。」 (何か話さないと)ぴあ空; 「・・・・・。」 (何か話さないと)ト; 「今日は、ビリー・ジョエルを弾いていたね。」ぴ; 「うん。オネスティ(Honesty)ね。」ト; 「”正直”ってやつだね。」ぴ; 「日本語訳で、”しょーじき~”って歌ったら、可笑しいね。そういえば、会社に”正直”という名の上司がいたが、あの名はマヤカシだね。」ト; 「あははは。そういえば、あの歌詞ってどういう内容だっけ?」ぴ; 「実は、私もよく知らないんだよね。」ト; 「”正直者がバカを見る”って、内容だったりね。」ぴ; 「ぎゃはははは。まさか!!」かくして、お馬鹿な夫婦の会話が弾むのであった。**** 正直なこいのぼり ****ということで、ビ○ー・ジョ○ル氏の名曲、Honestyと融合してしまうのは、5月5日名物の「こいのぼり」です♪文部省のお歌も、彼の雰囲気を戴くと、切なくて、誠実な男性が「こいのぼり」に語りかけているみたいです。「恋のぼり」になります。(^^;)**** ピアノのお勉強もしなくちゃな ****クロイツァーさんの本、「指使い」の続き。「音階の指使い」・音階の典型的指使いは、そのまま役に立つので、新しい指使いを考案しなくてよい「演奏姿勢」の目に見える特徴は以下の通り、(1)手の中央位置 (2)打鍵準備前の姿勢(3)打鍵行為、打鍵姿勢(4)打鍵後の静止状態に戻る能力尚、上記にて特に注意を要するのは、キーを打つ場所の選択である。場所を誤ると、手の正しい姿勢をによる打鍵が妨げられる。白鍵の場合、キーのいちばん先端のところを打鍵してこそ、一連の音が「落ち着く」。*********************これから、私は家族で映画「名探偵コナン」を見にいきます。いつも頭は「子供な日」のぴあ空ですた。 んだば!
2007年05月05日
ゴールデンウィークの初め29、30日と頭痛&悪寒&腹痛の為、ネコんでしまった。最近、年をとったせいか(注;4月27日が誕生日だった)、ちょっと睡眠不足だとすぐに頭痛&悪寒&腹痛の3拍子が揃ってしまう。風邪だったのだろうか? お陰で、ケーキも食べられなかったし、予定していた外出もできなかった。(TT)予定していた外出とは、・・・・・秋葉原のあるショップにて、二足歩行ロボットのサッカー試合がある為、観戦をしたかったのだ。そのサッカー試合は、ラジコン操縦の体長約30センチの二足歩行ロボットが3体づつチームになり、ボールの蹴り合いを行うのだ。ほぼ人間の試合と同じようなルールで、小さいながらサッカーコート&ゴールも設置されている。トオちゃんは製作者として、息子はオペレーターとして参加した。(↓下は家でメンテ中の時の写真、頭外してるけど。。。)試合結果は、途中膝のケーブルを断線してしまい、リーグ戦で1勝1敗1引き分けで終り、残念ながら決勝に進むことはできなかった。それでも、プログラミングがよく出来ていたため、トオちゃんロボットは走行も、転んだ時の立ち上がりも他のロボットより比較的速く、いい手ごたえを感じたとのことだった。これでまた、ロボット部品の新たな投資に繋がるとなると、お財布をがっちりと握っていなければ、ピアノ調律さえ出来るかどうか怪しくなる。お互いの趣味予算の凌ぎ合いで、さながら高校のクラブ予算取り会議を思い出したり。(^^;)私が仕事を辞めても、いっこうに趣味の規模が縮小できないトオちゃん。ちょっと前に、近所のI川お婆ちゃんに、トオちゃんの趣味のムダ遣いの話を相談したところ、お婆ちゃんは、「お宅の旦那は、そのくらいなら可愛いものよ。うちなんて、生前は”(酒)飲む、(博打)打つ、(女)買う”の人だったんだから。」と、なかなかの激しい生き様を語ってくださったのだ。確かにトオちゃんは、脚が二本ついているものを買っているが、ロボットなら許してあげてもいいのだろうか?さて昨日、トオちゃんはまた近藤科学の紙袋を持って、会社から帰ってきた。案じていたのだが、紙袋の中身は、追加1体分のロボット・パーツだった。(TT)信じていたのに・・・、また買って来てしまった。こっちは、ピアノピース1枚買うのだって、お店で30分くらい悩んで、写メにしちゃおうか悩んでるんだよー。皆が持っているヘンレ版(外国製の青い表紙の高い楽譜)を買ってみたいと思ったけど・・・・・・、全音ピアノピースを買って、表紙を青色鉛筆で塗って、「ヘンレ版」と呼ぶしかないよ~。(T-T)**** 山寺のプーランクさん ****ヤマいでネコんでプーたらしていたら、「山寺の和尚さん」が頭に浮かびました。初めてショパンのエチュードOp.25-4を聴いた時も、何となく「山寺の和尚さん」を歌いたくなったんですが、プーランクの即興曲11番ト短調・・・・でも、同じような現象が起こったのでした。(^^;)それにしても、Salabertを売っているヤ○ハミュージックメディアさんにお願いがあります。可能でしたら楽譜上の表現の翻訳もお願い申し上げます。本の裏表紙は、「¥1800E」を「定価(本体1,800円+税)」というように、親切に翻訳してくださってますが、そこは頭の悪い私でもわかります。問題は、中味のおフランス語の方の翻訳なんです。m(..)m**** ピアノのお勉強もしニャンきゃ ****クロイツァーさんの本から、運指についてのポイント。・指使いは、いかに簡単な音の進行の場合でも、音楽的効果と関連がある (但し、楽譜はさまざまに解釈する余地があるため、演奏を統一することは不可能)・楽譜に忠実であることについて、文献的真実と芸術的真実を取り違えてはいけない・「原典版」が必ずしも正確であるとは限らない・音楽的意味をもってこそ、指使いにも意味が生まれる***** 最近のピアノ練習 *****ハノン&ソナタ熱情も頑張っていますが、時々他の曲も弾いています。ちょっとだけ弾き散らかし曲をご紹介~♪1.エディノ・クリーゲル ソナチネ1楽章(1957年の作品) ↑この変拍子にかなり嵌ってます。どっかで弾きたい。 意外と綺麗な音なので、びっくり。2.ビートルズ Here,There And Everywhere (秋谷えりこ編曲) ↑さりげなく、自分を癒してます。3.マヌエル・サウメル コントラダンサス(Contradanzas)の中の一部 ↑ハバネラのリズムが好き♪暑苦しく弾きたいです。ん~だば!
2007年05月02日
春だから眠いのか、それともトオちゃんのいびきのせいで熟睡できていないのだろうか。とても眠い日が続く。トオちゃんには「鼻腔拡張テープ」なるものを提供して、鼻の頭に貼ってもらうことにしたが、どうもイビキは喉の奥で鳴っているようで、響きは緩和できたものの発生源をどうにかしないと音は止まらないようだ。夜中に何度もオットの身体をあっちに向けたりこっちに向けたりして音を調整している私。ピアニッシモにするには、かなりの重労働だと思う。昨日は、少し時間があったので、昼寝目的で横になったところ、眠って1分のところで母からのお迎え催促の電話が入った。(この「眠って1分」というのは、息子から教えてもらったのだが・・・)母を迎えに行った後にお付き合いでコーヒーを飲んだり、お土産のミスタードーナッツを食べていたりしたら、また眠り損ねてしまった。電位治療機に座りながら、オットリーと何度も同じことを話す母の隣で、「春らしい歌」でも作りたいと思っていたら、頭が回らず、ついついこんなのに着手している。**** 「どじょっこ」とレスピーギのコラボ ****春の日に、おっとりと話している母を見ていたら、オットリーノ・レスピーギのアンダンテ・へ長調(Andante in Fa maggiore)の冒頭12小節が「どじょっこ・ふなっこ」と混じってしまったのだ。ついでに歌詞も作ってしまおう。「どじょっこ」と「レスピーギ」を足すと・・・・なんとなく・・・中田○直氏の曲っぽくなるような。。。(^^;)。 「ドジっこ不慣れっこ」の歌 (~ピアノ学習者編~)<1番>春になれば ピアノを習うドジっこだの 不慣れっこだの おかんが見張ると思うべな<2番>夏になれば わらしのコンペドジっこだの 不慣れっこだの ツメが割れると思うべな<3番>秋になれば そろそろ発表会ドジっこだの 不慣れっこだの 一発めだとと思うべな<4番>冬になれば 検定の準備ドジっこだの 不慣れっこだの 先生泣かすと思うべな**** 友人とのランチタイム ****時々、息子の友達のお母さんがたとランチをする私。25日にあきる野市の山の中にある、レストラン「地中海料理『メリダ』」で、皆でパエリアをつついた。こんな山の中だから、地中海料理というより、”しし鍋”か、”山菜料理”だろうと思うが、都会の隠れ家っぽい佇まいで、実にのんびりと過ごすことができた。(しかし、意外にもお客さんは多いので、行くには予約が必要かも)パエリアコースで出てきたサラダが、これまたサラダだけでお腹がいっぱいになってしまうシロモノ。直径25センチのお皿に、カモ肉6枚と、チーズ、イクラがトッピングされたサラダが山盛になっていたし、家庭料理風の何でもござれなトッピングに、しっかりと魚介の味の入ったパエリアもなかなかだった。**** ピアノのお勉強もしなきゃあね ****レオニード・クロイツァー著「芸術としてのピアノ演奏」の技術篇において、狭義のピアノ技術、技術的機能の発達は以下のように定義されている。ポイントは。(1) 邪魔になる付随運動を排除して、手の熟練をすべし。(2) 疲労の克服は、身体運動の反復により科学的に中和すべし。(3) 音楽的・技術的方式としての一連のテクニックを所有すべし。(1) ~(3)の全てについて、製造業における作業者の熟練につながる「動作経済の原則」(ギルブレス提唱)に、あい通じるものを感じる。ムリ・ムラ・ムダの排除と人間の身体を知り尽くした機能的な運動要素が、技術的な面での柱になるようだ。ベートーヴェン様のソナタ熱情については、ちゃんと頑張って練習しています♪今のところ熱は冷めてないです。以前よりも、とりわけ上がってもないので、「ソナタ平熱情」って、ところでしょうか。(^^;)・・・どじっこ、ダメっこ?!んだば!
2007年04月28日
昨日も車を飛ばしてピアノのレッスンに行ってきました。レッスン前に、頂戴したコーヒーをすすりながら、師匠と私の近況のお話をしました。3週間に1度のペースのレッスンでも、なんらかの出来事があります。話したいこと、お聞きしたい事も山ほどありますが、限られたレッスン時間。ご迷惑にならないようにしなきゃっ。トーク中に、前回のPTNA継続賞受賞記念コンサートの写真を受け取りました。写真を覗くと・・・、前列にはコンペ組のドレスアップしたお子様、前から二列目に大きい子供に混じって、大きいオバハン(私)が顔を出していました。(^^;)後ろの二列は諸先生方です。写真を見ても知っている方(子)の数が少ないので、なんとなくハトバスの記念写真のように、中途半端な記念もののイメージがありました。(ひどいこと言ってごめんなさいー)この写真は、ホールを借りた際にセットで付いてくるものだそうで、サービスの一環として受け入れたそうな。私などは夫ももう見にきて写真をとってくれないので、嬉しい気もするけど・・・、自分の加齢による劣化状態を確認するだけで、がっかりなような、そんな複雑な心境。(><)さて、レッスンの方は、きっとこの1年はこれになるでしょう~。例の”ソナタ熱情”です。でも、このへ短調にして・・・楽しすぎるので、これはこれで続いていても苦ではないのです。マイブームですから。**** レッスンメニュー & キーワード ****1.ハノン 7番 ~粒揃え、指の完全独立、指支え2.ハノン スケール c moll ~拍感じ流れよ3.ソナタ熱情 第一楽章 ~解説(動機)、音の方向、転調、休符中も背中で歌え、指示事項***********************第一楽章、時間の都合もあるので、弾き始めてからカットが入るかな~?と勘ぐりながら、恐る恐る弾き進めていったけれど、なかなかカットが入らなかった。師匠の様子を探りつつ・・・・、「(次の転調部分にカットかな?)」「(ここ結構ミスが多いから、カットかな?)」「(テンポが落ちて雑になってきたから、カットかな?)」と思っていたら、途中でマラソンランナーに声をかけるような師匠の一声。「がんばれー。」 :全部弾いてしまいました。自分の演奏を自分で判断すると。。。 :壊れた蓄音機~!(^^;)ですな。しかも、fとpが完全に逆になっている時も。(いや~。恥ずかしい!)でも、一度聴いていただいて、ちょっと嬉しかったです。これで心おきなくピアノの蓋を閉じることができます。(そして、またすぐに開けます。)師匠からは、解説コピーと書籍、クロイツァー著「芸術としてのピアノ演奏~ピアノ奏法の新しい美学~」を貸していただき、満足で帰途につきました。それにしても、師匠からご本を借りる時に、「あの、名前書いてありますか?」と、予め自分の物になってしまうのを懸念した言葉がクチからこぼれたのが信じられないというか、ある意味、トラブル防止策が働いたというか・・・。***** 森のクロイツァーさん *****久々にアカデミックな本を借りてしまって、舞い上がっている私。本を拝みながら、ついつい感激して、こんな曲ができてしまいました。ベースは、ソナタ熱情の第二楽章です。<1番>ある日 森の中クロイツァーに出会ったベートーヴェンに会いに行く森の道クロイツァーさんに出会った<2番>クロイツァーさんの言うことにゃウィーン古典派ソナタは音楽的ドラマドラマチックな事件を 再現する作品<3番>ところがベートーヴェンはロマン派最初の作曲家でもある生きた演奏をするには演奏家の意志が主要条件<4番>おじょうさん お待ちなさい不明瞭に記譜された音価の演奏を研究しなさいよ<5番>あらクロイツァーさん ありがとう作曲家と再現芸術家は融合するのねララララララララララララララララ***************さて、ここのところ家族で出かけることも多かったです。行き先は、ここら辺りです。海辺の開拓地で私が出会ったのは、ネズミ系です。つつじの咲くところにも行きました。天気がいいと、すたこらさっさと出かけたくなります。全く、クマった人なんです。(^^;) んだば!
2007年04月24日
昨日(月)、今日(火)と寒くて、洗濯したばかりのセーターをまた着てしまった! (TT)昨日は息子学校への担任面接、市議会議員選挙の応援(陣中見舞)などで、普通の生活の中にもちょっぴり面白い(面白がってばかりもいられないが・・・)行事があった。市議会議員については、知り合いのPTA会長、そば屋の若旦那、コーラスの指揮者、重工業に勤務していたサラリーマンの友人が立候補している。日本全国、小さい町、長く住んでいる地域だと、どうしてもそんな感じで顔見知りが重複している為、多少の気苦労を負ってしまいますよね。(><)個人的には、一番古くからの知り合いで、夫の友人でもある候補に協力しているが、他の選挙CARも目を背けることができないので、ついついお辞儀なんかして、八方美人になってしまう。お辞儀してから、ちょっとキョロキョロして、他の人に見られたか気にしたり。それにしても、事務所関係者から「陣中見舞の件数が少ないから・・・。」と、無地の袋を夫と私の分、2枚渡された時は当惑したけどね。(^^;) うちなんかが協力できるのは、チョイチョイだ。それを無理やり2分割して袋に納めた。今日も夕暮れの雨の中を、頭からビッショリになって演説していた。3期目でもあり、市の政策の要は充分抑えている。ひたすら当選を願う。****さて、そんなこともありますが、日曜はとても良い天気だったので家族で人目を忍んで多摩動物園に行ってきました。前日、夫が「明日、天気が良かったら動物園にでも行く?」という提案をしたので、それにのっかった。当日になって、夫は「上野動物園」のつもりで、私と息子は「多摩動物園」のつもりでいることが分かった。私も息子も毎回の上野の混雑には閉口していたので、二人で一致団結して反対し、無事に多摩動物園へ行くことになった。(得票数2)家族はそれぞれ動物園に対するこだわりもあり、夫はでっかいサイを、息子は蝶を、私はマレーバクを見たがっている。動物園に入って一番先に見に行ったのは、昆虫館。入り口から近いし、いつもアフリカ園に行く途中に必ず寄るコースだ。外気も暖かかったけれど、この昆虫館の中は蒸し風呂状態。人間は汗を流しながら歩いているが、蝶は実に優雅に舞っている。では、蝶の写真を少し。オマケでタランチュラ。そういえば、ブルグミュラーもそういう曲、作ってましたね。これは、マレーバク。小屋の付近は、多少の臭いが気になるものの。この色合いは有名なパンダをパロっているみたいで、どうも私との相性が良さそうなの。**** ソナタ熱ちょう ****「ちょうちょう、ちょうちょう、菜の葉にとまれ・・・」の原曲は、スペイン民謡ということだ。しかし、詩の方は英語版が普及しており題名は「Lightly Row」。詩は「Lightly row! lightly row! O'er the glassy waves we go; Smoothly glide! smoothly glide! ~」という舟歌であったそうな。(ちなみに、「ちょうちょう」になったのは、野村秋足氏の詩より)「舟歌」が「ちょうちょう」になってしまうなら・・・・、「熱情」が「熱ちょう」になってもいいですよね?!(得票数0)ちょうちょうだけに、・・・長調にしました。(^^)V「桜の花の 花から花へ」「とまれよ あそべ」「あそべよ とまれ」・・・って、歌詞。ちょっと悦楽的なニュアンスに読めるのは、私がアダルトだからでしょうか。「泊まれよ 遊べ」「遊べよ 泊まれ」って。(^^;) (得票数?)んだば!
2007年04月17日
嵐のように雨が降り寒い日があったかと思えば、うららかな春の日もあり、ベストドレッサー賞を狙っているように洋服をとっかえひっかえする毎日。天気が良いとダンパちゃん(飼い犬のチワワ)との散歩は実に楽しいものだ。昨日までつぼみだった公園のチューリップが花開いたり、雪柳がふさふさになってたり。お散歩の後は、チワワの音楽鑑賞の時間。今日の曲は、小犬のワルツ。小犬のワルツのモチーフを拝借して、「小犬のワルツを鑑賞するチワワ」の曲です。(作;ぴあ空)**** 未知の道の駅 ****さて、お散歩が必要なのは人間様も一緒で、私の母は通院先の接骨院で「毎日少しでも歩くように」と注意されたそうな。膝の関節を痛めてた時期があったので、歩くのは自制気味だたのだが、痛みが少ない時は、脚の筋肉を鍛える必要があるとのことだった。私は早速、近所の散歩コースを勧めたが、ただ歩くだけは味気ないのか、気の進まない顔を見せた。そんな母を子供のようになだめて、割と近くに出来た「道の駅」へ遊びに行くことにした。「道の駅」は普通なら、どこか目的地へいく為に経由する場所であって、「道の駅」自体を目的地にするのもどうかと思った。が、母も乗り気だったので、連れていくことにした。八王子の滝山に今年4月1日にオープンした「道の駅 滝山」。広々とした駐車スペースとナチュラル色の建物。建物に入ると、地元の八王子でとれたばかりの新鮮な野菜類が山盛並べられている。それもちょっとした地方の農協のように、種類も実に豊富!ぱっと見るだけで、ほうれん草が葉先までピンと張っており、朝取りの新鮮なものだと分かった。しかも、安く、1束あたりの量も多い!タケノコや東京X豚などの食肉、豆腐もある。歩行の遅い母ではあったが、知らぬ間に私を追い越して、野菜を物色している。脅威のお買い物主婦パワー。更に、いつものクセで店員さんを見つけて、なにやら質問まで始めていた。売っている野菜にそれぞれバーコードと生産者のネームタグが貼られているが、そのバーコードを野菜売り場のバーコードリーダーで読み取ると、生産者の顔写真がリーダー上のディスプレイに表示されるのだ。面白がって、カゴに入れた野菜をリーダーでパッパと読み取る母。母曰く、「生産者の顔を覚えて、美味しかったらその人の野菜をまた買う」とのこと。(^^;)あれ・・また来るの・・・かな?!**** ソナタ熱情に感化されて ****さて、周囲に振り回されながらも、「ソナタ熱情」生活な私。楽曲分析の本はまだ調べていないのだけれど、演奏のヒントとなる文献をネットでお目にかかることができる。ベートーヴェン強弱法 by今井 顕氏; http://www.ri.kunitachi.ac.jp/lvb/rep/2004/imai04.pdf希望という原理 by前田 昭雄氏 ;http://www.ri.kunitachi.ac.jp/lvb/rep/maeda00.pdfそうか、熱情のモチーフ・・・・この上昇する「ミソド」は希望を表す「ホルン五度」の和声進行だったんだ・・・と、益々弾くのが楽しくなってしまう。(*^^*)ま、ソナタ熱情ばかり弾いていてもなんなんで、気分転換にショパンを弾くと、「雨だれ」にも希望の光が・・・ありゃりゃん?!「希望の雨だれ」(ソナタ熱情、第一楽章動機+雨だれのショートカット)「ソナタ熱情」とかけて、「母の散歩」ととく、 :そのこころは「動機(動悸)、息切れが絶えない」なんちって~♪(^^;)んだば!!
2007年04月13日
皆さん、お花見も楽しんでいらっしゃるようですね。ぴあ空家も、都内で一番寒くて、桧原村で雪が3センチ積もった日にお花見しました。(^^;)しかも、息子が。。。「みんなお花見楽しそう。ああいうのやってみたいな。」・・・なんてことを急に言い出したので、コンビニに走り、急遽お昼ご飯を多摩川の桜の下で食べることになったのです。前日雨が降っていてたため、地面がしめっぽいので、折りたたみ椅子を持っていきました。(いえね。お花見をおっくうがってたわけではないのです。今まで、人ごみとか賑やかなところが苦手で、目が回ってしまったりする息子を気づかって、花見も控えていたのですが。まさか、息子から進言してくるなんて!)しかし、寒いこと寒いこと!・・・。その寒い中をオババと息子は、何を考えているのか「冷たいお茶」を買ってきて、飲もうとしており、指先がジーンとなりながら、これまた冷たいおにぎりを食べたのです。お弁当を食べ終わってから、あまりの寒さに居づらくなって、早々に引き上げたのでした。 (お花見30分未満で終了、ギネス更新か?)さて、東京西部の多摩川の桜も、今まさに満開。今週末も、引き続き桜祭りが近辺の市で行われる。そこで何故か、思ったのが。。。同じ「さくら」という名前をもつ「しばざくら」同じ「桜」という名前を持つのだけれど、待遇は「パンダ」&「レッサーパンダ」の関係よりもシビアです。(^^;)「さくら」は日当たりのいい所に、「しばざくら」の方は、庭の「空いている隙間」スペースに植えられたりしますから。「さくら」は沢山の歌にもなっていますが、「しばざくら」をテーマにした曲ってあったかしら?!そこで、「しばざくら」サイドの気持ちになって、曲を作ってみました。ぴあ空作・・・「しばざくらの歌」です。尚、「さくら・さくら」の方は、むしゃくしゃしたので5/4拍子にしてしまいました。タケゴ(Take Five)に似てるって?!気のせいじゃないですか~。(^^;)本当は、スクリャービン前奏曲の67-1を「さくら・さくら」化したかったんですが、夢破れました。(><)なぜ5拍子に凝るかって?「シ・バ・ザ・ク・ラ」の呪いにかかってしまったからです。(笑)秩父には羊山公園という「しばざくら」の有名なところがあるそうで、呪いを解きたい方は、是非遊びに行ってくださいませ。さて、ソナタ熱情を弾くということで、皆さんがとても心配してくださいました。お陰様で、順調に練習しております♪ただ、前回レッスンの際に師匠に次回レッスンの予約をしてこなかったのが、今最大のネックになってたり。師匠にとっては、まるで四則演算が出来たばかりの子供が、「次は微分積分やってみます!」と言ったのを聞いたみたいだったかもしれませんが。(無謀に微分積分を手にした時から、師弟、今生の別れなんてしないでください。)次回レッスンしてくださいー!!! :いざや、いざや、レッスンしにゆーかん(さくらさくらの歌・・・字余り) んだば!
2007年04月07日
3月31日、都内にて家族で父の十三回忌の法要を営んだ。私たち家族は電車でお寺まで行き、母は妹夫婦に頼んで車で都内まで運んでもらうことに。妹の車は大きいので、私たちも乗ることはできたのだが、自分で運転できないと車に酔いやすい私は、本を読みながら行きたい家族とともに電車に揺られることにした。(@@)月末とあって、交通量が多かったせいか、車チームはお寺との約束の時間の十分前になっても、なかなか現れない。たびたびメールが届き、車の現在地が知らされた。幸いに時間間際に到着し、せわしく仏殿の方に移動した母たち。几帳面で時間厳守な父はきっと舞い戻って、やきもきしていたことと思う。しかも、今日の妹夫婦はなんとなくカジュアルな服装で、義弟にいたっては、オレンジのトレーナーもどきを着ていたので、一緒にいた母がよく何も言わないでいるな。。。と関心したり。十三回忌、しかも家族だけともなれば、ラフにもなるのかしら。私たち家族は、黒のフォーマルを着ていたものの、父が生きていたら、それでも「その指輪はダメだろ」とか、「靴が光りすぎている」「余分な荷物が多い」なんて言われたかもしれない。ある意味、父は我が家の風紀委員だったのだ。わが母も身体が弱ってから、あまり娘たちに強い言動をしないようになったのだが、それでも・・・今回の妹のカジュアルさを見ると、他界してから十三年の時の長さを痛感せずにはいられない。お坊さんには、初めて弟子らしき息子がついて、デュオでお経を唱えていた。若いお坊さん(子)は、発音も明瞭で今までのお坊さん(父)が「ニーギニーギ・ニーギニーギ・ニーギニーギ」と不明瞭な部分も、「如来寿量品我得仏来所経諸劫数無量百千万」と、くっきりはっきり発音。何を言っていたかが初めてわかった。(^^;)お経の内容が初めてわかって、トオちゃんとつい顔を見合わせてしまったのだ。会食はそのお寺で御寿司を用意していただいた。普段、小食の夫も、息子と義弟がよく食べるものだから、二人前用意されてびっくりしている。母の気遣いで「たとえ食べなくても、他の男の人が二人前なのに、トオちゃんだけ一人前じゃかわいそうでしょ。」ということだった。(^^;) しかも、2歳の孫まで一人前の扱いで上寿司が振舞われており、食べ物を粗末に扱わないか、私がヒヤヒヤしていた。父のいた家というカラーが薄くなっても、母はおおらかに、母として頑張っている。♪ たらちねの 母のお小言息ひそめ 孫を愛でたり 花木立 ♪(↑うちの近所の桜並木) **** うそっこ ソナチネの私 ****たらちねの母が出てきたので、次はソナチネの私~♪クレメンティのソナチネOp.36-3とOp.36-4に、ちょっとだけイタズラしました。むしゃくしゃしたので、ついやってしまいました。(って、マサキティさん流?)このソナチネの9番、10番は、結構好きな曲です。クレメンティさんは、ピティナのピアノ事典によると、人づかいが荒かったみたいで、なんとなく私の母を想像させます。ソナチネ9番(ショートカット)+「一日の終り」(別題「燃えろよ燃えろ」)ソナチネ10番(ショートカット)+「ふるさと」**** 今日はピアノのレッスン日とポイント ****1.ハノン 7番 ~音の粒の揃え方~ ・腕全体のリラックスと指での鍵盤の押さえ ・指のスタカートの弾き方 (手の甲を固定した穴掘りスタカート) ・音の2個打ち(軽く跳ね上げ&深押しで芯を捕らえる) ・五指の均等な重みづけ (調理量り使用、各500g)2.ハノン スケール 変ホ長調 ・白、黒鍵と手の重み ・手首の微妙な傾きと柔らかさ 3.ハノン 47番 4つの同音の連続 ・指のポジション ・指の当たる面積(表面積) どの指で弾いているか分からないように。。。。4.ベートーヴェン ソナタ熱情 ・ペダル1 ・・・ ペダル使い、残響へのペダル ・ペダル2 ・・・ トリル上のハーフペダル ・均等感のある左右対称の三連符 ・休符、運指ピアノ再開5周年を記念して、ソナタを頑張ろうと始めました。ピアノ再開後初めてのベートーヴェン・レッスン♪同じ教室の大人の生徒さんたちの間で、ベートーヴェンが流行っていたので、便乗しました。(それに、たこりんからも内田光子CD借りているし、密かにマイブームでもあったり)劇的なffとpの切り替えなど、いかにも・・・「私、情熱的にピアノを弾いてまーす」という気分(*^^*)を久々に堪能したいです。とても好きな曲なので、最後まで粘っこく頑張りたいです、が・・・・先が長いだけに、どうなることやら。 :ルード微々悲観・ベートーヴェン***** んだば!
2007年04月02日
3月25,26日とLEGO武者の家族と息子&私で那須に旅行した。LEGO武者が無事高校合格したため、ご褒美旅行に喜んで便乗させていただいたのだ。朝から天気は悪く、小雨の中の早朝の出発。私の家から那須に行くには、県央道→関越道→首都高外環→東北道を通るのが一番分かり易い為、多少遠回りでもその経路を辿ることとなった。行きの道筋で、私が運転先導だったが、雨&不慣れの為、入るべきだった三郷ジャンクションを通り過ぎてしまった。(TT)それでもLEGOパパは、寛容に受け止めてくださり、今度はLEGOパパの先導で環七経由で東北道に順調に入った。それからは、コバンザメのように軽自動車で追尾して、順調に午前中に那須ハイランドパークへ着いた。那須についてからは、強風だったが、雨も止んでいた。遊園地の割引券をネットで入手したにもかかわらず、スリリングな乗り物にそんなに強く興味を示さない子供達は、入場券のみでいいと言う。子供達の目的はLEGOスタジアムだったので、ご所望通り一番最初に入った。LEGOブロックのカラフルなパーツで作られる作品は、おもちゃを通り越して、芸術の域。テレビチャンピョンなどでお馴染みのレゴクリエイターが監修する様々な作品は、1作品あたり数万パーツというLEGOブロックを使用して緻密に作られている。また、LEGO作品作りを体験できるパーツの揃ったテーブルも用意されており、子供達も大作に刺激を受けて、その場を離れず、無我夢中に作り始めてしまった。下(↓)は、展示物のLEGOで作った東京駅こうなったら、止められない。(><)私も少し作品を作ったが、飽きてしまったので、強風の中をコーヒーを飲みに行ったり、足湯につかりに行ったりした。足湯はとても気持ち良かったけれど、湯に浸ってない上半身の寒い事!夕方になり、子供達は後ろ髪引かれる思いで、LEGOスタジアムを後にしたが、結局、遊園地で遊んだ場所は、そこと水中バズーカくらいだった。水中バズーカも、私が「やろう!やろう!」と強引に誘ったから、行ってくれたのかもしれないけれど。(^^;)さて、泊まったホテルは小さいながら居心地よく、小さな露天風呂もあり、夕ご飯は子供達の好きなしゃぶしゃぶ食べ放題だった。合格祝いの祝い膳として、チキンの丸焼きが一つサービスされ、ボリュームも満点。 しゃぶしゃぶのお肉も申し訳ないくらい、おかわりをしていた。しゃぶしゃぶのお肉は、女将さんが笑顔で運んできた三皿目が一番霜降肉で美味しかったり。(一皿目から、出してくださいー!)二日目は、南が丘牧場により、アーチェリーで遊んだり、ロバを触ったりした。触れ合い牧場ということで、奥の方に入っていたが、牛や羊はどこかに移動していたらしく、ロバにしか触れなかったのが残念。下(↓)はロバの寅次郎(勝手にぴあ空命名)ロバに「寅次郎」という名前を付けて可愛がっていると、家に置いてきた愛犬ダンパを思い出して涙が出そうになった・・・。玄関で忠犬ハチコウのように待っていると思うと、遊んで楽しんでいることが後ろめたい気分にもなる。トオちゃんの方は、きっと独身生活を満喫していると思うので、それほど心配ではないのだが。牧場の後には、トリックアート美術館により、皆で変な格好で写真をとって楽しんだ。下(↓)は、通常小悪魔なぴあ空が天使になったところとてもとても楽しい旅行だった。それもLEGO武者の家族が、思いやり溢れて、飾らずナチュラルに付き合えるご家族だからだ。LEGOママは、いろんな知識を持っているのに決してひけらかさず、自然な会話に光彩があるし、LEGOパパは面倒見がよく、度量の大きい昔の頼れるお父さんタイプ。だから、一緒に旅行に行っても体力的に疲れることはあっても、精神的に疲れることは皆無だったし。家に帰るとトオちゃんとダンパとオババが迎えてくれて、ここはここで楽園だった。**** クララ・シューマンの三部輪唱曲 ****学校で遠足や旅行に行く時、持参するものの中に「ポケット歌集」と書かれることが多かった。今でも私は「みんなのポケット歌集」(株)教育研究社を大切に持っている。(この歌集は定価130円)行事の歌の一つにクララ・シューマン作、作詞者不明の三部輪唱曲「山の朝」という曲がある。クララ・シューマンの作品集はいろいろあるけれど、夫のロベルトの曲が載っていないポケット歌集で、奥ゆかしく活躍されており、微笑ましい限り。この内助の功に感激し、「山の朝」に歌詞をつけることにした。ぴあ空作詞、クララ・シューマン作曲、(伴奏付;ぴあ空)「那須の山の朝~夜」ちなみに・・・・我が家の場合、「内助の功」は無いので、「無いぞの功」ですな。 (^^;) んだば!
2007年03月28日
今日は低気圧のせいか、睡眠不足か冷え性でか、わからないけれど、朝から頭痛の嵐だった。この季節は、私の場合花粉症の為、24時間マスク着用している(眠っている時も!)が、流石に頭痛と息苦しさがありマスクをとって朝から布団に入ってしまった。昨日もオババと甥の面倒見で一日バタバタしていたからか、白昼夢に「頭シラミ物語」を見てしまった。(^^;)なんてことはない、大きな頭シラミが付くのを避けて、逃げ回るだけのストーリーだ。オババに話すと戦後の進駐軍によるDDT散布のお話に発展するので、私の心の中だけに留めておいた。頭シラミについては、甥を保育園に迎えに行った時に、ガラスに「頭シラミが出ました」の張り紙がしてあったのを見たばかりだったかもしれない。保育園にお迎えに行くと、そのガラスには、「リンゴ病が出ました」とか、「インフルエンザが出ました」等の注意勧告が貼られているのだけれど、今回はちょっと目新しい内容だったからかもしれない。****さて、明日は息子と息子の友達家族と共に、那須へ1泊旅行。犬を飼ってから、ほとんど旅行から遠ざかっていたが、久しぶりの泊りがけなので、ぬかりがないか、バッグや経路などを何度もチェックしている。忘れてはいけないものは、薬類。アレルギーやらなんやらで、小さなお弁当箱にカラフルなマーブルチョコレートのように薬を並べた。しかし・・・天気は、下り坂。高速もスリップしないように、スピードに気をつけなくちゃ。牧場で牛や馬に挨拶して来ようと思ったけれど、きっと屋内での楽しみになってしまうことと思う。もともと息子と友達は「レゴ(LEGO)ミュージアム」見学が旅の目的でもある為、少なくとも目的は達成できると思うのだが。しばらく(毎度ですが)、コメントできないと思いますが、宜しくお願い申し上げます。ここのところ、バタバタしていて、皆さんのブログも読み逃げで失礼しております。(反省)更に、・・・馬くいかない曲作りを記念して、「おんまはみんな・・・ショパン前奏曲19番っぽく走る?」です。当前奏曲は、ショパンの指示がVivaceでlegato。楽譜の見た目は馬が走ってるみたいだけれど、真面目に弾くと(笑)絶対、「おんまはみんな」とは住む世界の違う曲ですよね♪(当たり前だー)「ウマず、たゆまず」 いつかは(5日ではない)、自分のソナチネを完成させたい。・・・・しかし、どこへ行く、私。(^^;) んだば!
2007年03月24日
楽天ブログ仲間のピアノを弾く営業マン、ちょい悪の「マサキティさん」からのご指名です☆5名の方を指名して、お題から繰り広げられる言葉のゲームだそうです。(注釈; マサキティさんとは、・・・マサキティさんは、超多忙で夜遅くまで会社にいらっしゃいますが、そんな傍ら敬愛するベートーヴェンのソナタ等(現在;テンペスト三楽章)を練習されてます。会社では業務のかたわら、沢山のオヤヂ殿の人生相談も担当されているようで、心の奥から人の声、ピアノの音に触れている社会派ピアノ愛好マンといえるでしょう。笑いの乏しい生活を送っている方は、必見の爆笑→脱力系ブログでもあります。尚、人生相談を希望される方は受付より整理券をお取りください。)【ルールの説明】1.回ってきた5文字を携帯の記憶している変換機能で一文字ずつ変換2.その変換候補に出ている上位5つを惜しげもなくさらす3.そして次に回す人に新たな5文字を指定する頂きましたお題は 『ちよいわる』 でした。では、私の携帯の変換機能を使ってお題の文字を見てみますと、「ち」・・・ちなみに、ちんが、駐車、調子、ちゃったかな「よ」・・・宜しく、宜しい、良かった、喜んで、-「い」・・・行く、行き、今、行けない、痛く「わ」・・・脇、悪く、悪い、忘れて、忘れました「る」・・・るもん、るばあ、-、-、-いたって平凡な結果になってしまいました。(^^;)「ち」のところの「ちんが」というのは、私は姪っ子たちを「**ちん」と呼んでいるので、そうなってます。「い」は、ちょっと想像すると、官能小説っぽいですが、何にもしてませんヨ。「わ」のところは、私のドジさが露出しているかも~☆(TT)「る」はあまり使いません。「るばあ」は、記憶に無いのでミスタッチかもしれません。では、「ちょいわるの字」の歌。次に渡す方は、特に指定しませんので、バトンを空中に放り投げます。気が向いた方は、やってみてください。お題は、「ぐらずのふ」です。(注;「ぐーたらの主婦」の略ではない) **** ちょいわるオバハンのおやつ ****家にあった在庫のチョコレートの箱をタワーにしてみました。『食物に対する愛より誠実な愛はない』 byバーナード・ショウ・・・・だそうです。(^^;)ちなみに、後ろにあるのは、原博氏のピアノピースです。(そして、私の身体は「腹ふとし」です。)原博氏の曲は、全音のピアノピースにもなっていますが、PTNAのピアノ曲事典には名前が載っていません。どうしてかしらん?!もし、事情を知っていらっしゃる方は、こっしょり教えてくださいまし。PTNA本部関係者による内部告発等も常時受け付けています。(って冗談ですって。私まで”ちょいわる”がうつっちゃったじゃない) (▼▼メ) 苦情は、マサキティさんのブログまで♪**** 今日はちょい悪トオちゃんの誕生日トオちゃんは、今日4*歳の誕生日を迎えます。誕生日プレゼント何がいいかな?と思っていたら、ちゃんと秋葉原で自分のプレゼント用に「2足歩行ロボット」のキットを買って来ていました。(自分で自分を誉めています。)近藤科学というところで出しているKHRシリーズです。(^^;)いくつになっても、いろんなことに興味を持つのは楽しいですが、お彼岸で忙しくなるので、家の手伝いもしてね♪って感じです。 んだば!
2007年03月19日
<前日日記の続き**** 落ちるな演奏、歌え~!演歌未満でクールにGO ****イントロのルバートの部分、音の行方を探りながら、ゆっくり丁寧に音をつくる。師匠のタマネギ戦法(どんな状況でも最初の1ページを集中して弾く)により、1ページ目のミスを無事克服することができた。続いてボサノバのインテンポの部分。やっぱり心拍数が上がっていて、入りのスピードが15%増になってしまった。安全圏を狙って120で入りたいところ、楽譜指定の140で突入。落ちるなよー。落ちるなー自分。歌え!とにかく歌うのじゃ~。心の中で、人知れずテンポを落とそうとする魂胆と、曲の推進力がせめぎ合った。ローラースケートで崖っぷちを滑るような感じ。(結果として、テンポキープに繋がったが)その時の心境は、こんな感じ↓。ベースライン、べーゼンの低音が切れの悪さから倍音になって聞こえる部分があり、まるで倍音とメロディで演奏してる錯角に陥る時があった。手のスピードにペダルが追従できず、濁りもわっとすることもあった。3ページでのソロ部分は、楽譜が細かくなるところがあり、ちょっとした滑り空白やドモリが出てしまい、音楽的に??なところもあった。それでも終りよければ。。。最後の8小節、音色に気をつけて、ふんわり感を心がける。。。で、事後分析する。<良かったところ>1.ルバートの部分、拍を見失わず、異なった速度のアルペジオを楽しむことができた。2.音の強さ、力みを控えることで、遠くに届く音が出せた。3.とりあえずテンポキープできた。(結果的にだけど)4.フェイタルな外傷はなかった。(ような気がする)5.タッチをメロディ、パーカッションとベースに分けて、弾き分ける努力をした。(ような気がする) メロディが伴奏に潜ることはなかった。(と思う)6.和音の縦のラインが綺麗に揃っていて、それぞれの音の強さ比重の掛け方も、割と安定していた。(ような気がする)<悪かったところ>1.ボサノバのベースライン、4拍目以降が次の音へ行く意識が強いため、流れがち。 4拍目の裏拍がぞんざいになっている。 0.0*秒の早とちりや、遅れなど、師匠の言われる脇をしめて、鍵盤に近い位置からの打鍵が、まだ完璧ではない。2.ベースラインの音足を、ピアノの特性を知って、即座にもっと短くして、対応を取るべきだった。倍音ヴワーンは、怖い。とくにペダリング!タタタ・タタタ・タタの中間部分の対応が速すぎで、不安定。(せっかちなんだな)ぼってりとすることがある。3.ソロ部分の楽譜の細かくなる部分の抜き出し練習を怠ったために、鍵盤から滑ってしまった。 演奏当日のウォーミングアップも、もう少し時間を掛けた方が良かった。 それと、落としたハンカチは、後で洗えばよかった。4.演歌な歌にならないように、クールに決めたつもりだったが、かえって淡白だったようにも感じる。5.ドラマチックな演出(急なクレッシェンドなど)、ルーカスフィルムのような、駆け巡るような音響効果が出せなかった。あっぷあっぷしていて、歌のストーリー性を強調できなかったかも。6.イントロと最後の部分。音の間、音符には表現できない空間の配列の仕方・・・美しさが出なかった。演奏終了してから、いろんな方に声を掛けていただき、便器に落ちたセリーヌのハンカチも無事回収した。Wバー(母&伯母)も連れて、たこりんとも、その後1時間くらいコーヒーショップで音楽談義する。たこりんから、綺麗なオレンジのガーベラをいただき、同じ紙袋に内田光子殿のCDも♪ちゃんと覚えていてくれたのね。ありがとうー。発表会後のコーヒーは、本当に美味しい♪美味しいコーヒーに感じたのも、師匠がきっと、あらゆること(おバカな方向性)を想定して、ロジカルにレッスンしてくださり、私のクセを知りつつ、数少ないいい所をひっぱり上げてくださった恩恵だと思うのだった。これからも、理解・分解・再構築で、趣味のオバハンの道を進むのじゃー。打たれても、転んでも。。。In other words, I love playing the piano. (と、チロルチョコ)↑今はこんな気分です~♪ んだば!
2007年03月13日
**** 発表会前日、先週の金曜日 ****息子と甥のアレルギー治療の為に、違う皮膚科とこれまた違う調剤薬局の間を駆け巡るオバハンが一人。その間、いつものスタジオで30分間のピアノ練習をする。30分のレンタルだと、トイレに行く時間も惜しいので、少し我慢して引き続ける。30分きっかりに部屋を出て、甥の保育園のお迎えへ行った。前日の悪あがきの”Fly Me To The Moon"。悔いが残らないように練習しようと思うも、悔いは毎回残る。(寝床で思ったことだけれど、「悔」という字は、何故にりっしんべんに毎回の「毎」が来るのだろうか?!・・と。)この日に何が出来るか?を問うてみても、結局一番有効なのは練習だけだ。注意事項を守り、規定のテンポより若干遅めで落ち着いて繰り返し練習した。夜も、昼間の用件に疲れながらも、ピアノに向かってみた。真剣になって初めて知る、この曲の良さと難しさよ。**** 発表会当日、先週土曜日 ****母と伯母のWバーを連れて、目的地へ。夫と息子を誘ったが、今日はお子様の出演者が88%とあって、あまり乗り気にならない二人。綺麗なお姉さまが出る時は「僕たちの席はあるの?」と聞くくせに、今日は「その発表会で、何時間拘束されなきゃいけないの?」と言っていた。(--;)発表会も回数が多くなると、こういう反応になるのね。趣味のオバハンが一人で黙々と発表会に参加する気持ちがだんだん分かってきました。お昼前に出発したので、Wバー(母と伯母)を連れてモスバーガーで食事を採る。伯母はこの日、初めてモスバーガーに入ったので、メニューを見てから決めるまで、少し時間がかかった。(^^;)二人ともエビバーガーとサラダのセットを食べながら、お花見の話や日帰り温泉の話をして盛り上がっていた。食欲がわかない私に、あれ食べれば、これ食べればと心配してくれるが・・・。(お願いだ、こう見えても緊張していたんだ。ほっておいてくれい!)エビバーガーが気に入ったのか、二人で病院の帰りに「モスバーガーに行く」約束をしていた。(約束までしてマックやモスバーガーに行く年じゃないだろー)二人がファーストフードをスローに食べていたため、私は一足先に店を出てホールに入る。その時の心境の歌「とおりゃんせ」このホールのウリは、ベーゼンドルファー。座席は120席ぐらい。教室の大人だけの発表会とは違う雰囲気で、ふわっとした衣装を着て、光沢のあるリボンをつけたお子様たち(きっと上手いんだろうな)と、支部の顔見知りの先生方が揃ってらっしゃった。我師匠は、てきぱきと出演者に舞台への出かた、引っ込み方を指導していた。一番後ろから2列目の席を高齢者用にゲット。M先生の大人の生徒さん2名が私を見つけて声を掛けてくださる。M先生の生徒さんも、ステージが好きで、常連さんだ。もちろんお二方、綺麗なドレスでもう気持ちを切り替えている。そこへM先生ご登場。M先生; 「あら、ぴあ空さん、まだ着替えなくていいの?」ぴあ空; 「今日は、この保険のオバサンスタイル(黒のパンツスーツ)で出ようと思います。美女がドレスアップしてるので、私は今回男役です。」と笑って切り抜ける。(^^;) (だめ?普段着。ステージマナー・マイナスイメージかな?!)でも、M先生も同じく笑って喜んでくれたので、よかったよかった。コンサートが始まりは、小学校3年生ぐらいからの演奏だったが、皆「継続は力なり」を証明する、肝の据わった演奏。ミスなんかしない。止まりもしなければ、鍵盤の離し方ひとつとっても丁寧だ。選曲も古典も現代もある。それはそうと。。。Wバーたちはなかなか表れない。(--;)モスバーガーからこのホールまでは、100メートルぐらいなのに、まさか道に迷ったのか、歩道でコケているかちょっと心配だった。第一部の中半にやっと二人が入って来たので、携帯電話をむしりとり、座ってもらった。また、第二部の中半では、たこりんが来てくれた。最近プロのステージに立っている彼女は、また一段と綺麗になっている。**** 演奏前にしておくこととは? *****4名くらい前になって、席を立った。精神安定の為にいいと言われるチョコ(チロルチョコイチゴ味)を持って、ステージ通用口の方へ向かう。ヤンキースの松井が、試合開始前におにぎり2個を食べると言っていたが、私のルーティンはこのチョコにしようと思う。演奏の終わったお子様が、遠足のように固まっていたが、人目を忍びチョコをぱくっと食べた。おトイレへも行ったが、水洗の時に、セリーヌのハンカチを便器に落としてしまった。身もだえする私。「落ちた。。落ちた。。。」(←縁起の悪い言葉)それでも詰まってクラシアンを呼ぶようになったら危ないので、手をつっこんでハンカチを拾う。(ステージ前に、お便所の洗面所で便器に落としたハンカチを洗うのって私だけでしょうねえ)ハンカチは、人目につかないところにそっと干して置くことにした。お清めの儀式?終了。舞台の控えの通路に行くと、私の後の演奏の方も、もう座ってらっしゃった。(^^;)MMD(カラオケ)に合わせて弾く、ドビュッシーの月の光が舞台裏に響いていた。順番になり、ステージに出た私。奥の扉の前に師匠のスラッとした輪郭が見えた。<続く> んだば、つづくよ。
2007年03月12日
昨日は近所のマダームがまた突然ブザーを鳴らして登場。なんでも、電気のブレーカーが落ちてしまったのだけれど、復旧の方法が分からないということだった。ご結婚されて、もう30年は過ぎてらっしゃるマダームだが、一人の時はブレーカーが落ちたことなかったので、幸運にも今までは旦那様が対応されていたとのことだった。なんでも、掃除機を使おうと思ったらコンセントから火花が飛び散って、ブレーカーが落ちたとのこと。トラッキングが起こったようだった。私の今住んでいるところは、古い建物なのでコンセントが少なく、いろいろと蛸足配線になっている。とくにPC周りの蛸足は激しい。通常の二口に対し、液晶モニター、プリンター、スピーカー、ルーター、電話と5口、その他スキャナ等はUSBで回避を使っているものの、他にもファンヒーターや手元のデスク照明などもあり、パソコン裏がこんもりとしてしまう。(--;)コードだけではなく、家内LANケーブルが渦を巻いていて、掃除の時、「ええいーーー!!!邪魔だーー!!切ってしまえー!!!」・・・・の気分にさえなる。又、タップなどから火事になったりしないか、ヒヤヒヤして、夜中に引っこ抜きに来たり。さて、こんな心配な夜には、ノクターンでも聴いて心を安らかに。。。。。**** 悲愴なノクターン9-2 ****ベートーヴェン様とショパン様の勝手に無理やりコラボです。**** 先般のピアノレッスン ****月曜日にピアノレッスンに行って来た。 本番用の曲のFly Me To The Moonの仕上げだった。その日は、ハノン等の指ならし無しに、突然弾き始めたのだが・・・・。突然弾き始めでの、1ページ目転び率90%以上を誇る私。ピアノの音の違和感(家ピアノとの違い)が気になってしまう、デリケートなお年頃なんですよ。当然、本番において悩ましい問題でもある為、師匠の攻略法の提案が上がった。一つは、「家事などをしている時、突然中断して、1ページ目だけでも間違えずに弾ききる」というものだ。ぴあ空;「タマネギとか切ってる時に、ふっと弾きはじめるわけですね。」師 匠;「ちゃんと手を洗ってからね。」という奥義を伝授していただいた。(^^;)レッスンの次の日(火曜日)、「違う音でも、弾き難いピアノでもすぐに弾けるようにしなくちゃ。」と考えた私めは、とある近場のスタジオに行くことに。。。ここでもまた欲が出る私。「心拍数が本番と同じように上がっても弾けるように、心拍数を最大限に上げてから弾こう。」と考え、行動に移す。しばらくスタジオのルーム内をランニングしていたが、階下に響くといけないので、ヒンズースクワットに切り替え脈を110ぐらいにしてから弾いてみた。流石にこれはきつかった。細かい音が浮きます。いい汗かいて良かった。 :あれ?私は何のためにココに来たのだっけ?大切な記憶だけが月に飛んで行ってしまったような・・・・。さて、私のピアノ、「聞かせよう」「聞いて!」「ねえ、ちょっと聞いてよ!」みたいな押し付けがましい fがボコボコ出てしまって、美しいfで収まらず、詰まった音のfまで到達してしうようだ。日本女性の美のように一歩後ろに引いた奥ゆかしい音が出るように、しょっぱなmpは、一段下げて出発しようと思った。いい日、オバハンの旅立ち。***** 今日のチワワ *****春草に 小さき鼻をすり寄せて 大地愛でるは チワワかなよく見ると、落ちていたクッキーを食ってたり。。。(TT) 嗚呼! さて、師匠のピアノ教室で2週間毎のレッスンをお願いしましたが、「人大杉」のため、3週間ごとになりました。それでも、今までの不定期レッスンより前進~♪ (^^)V 嬉し杉です。家事がおろそかにならない程度に頑張ろう。対岸の家事にならないように。んだば!
2007年03月08日
火曜日の夜中から頭痛、腹痛があり、ノロウィルスのような症状と格闘した。今回家族は皆元気で、私がひとり布団の中で頭を抱えているものだから、とても心配してくれた。冬眠のクマさんみたいに。(森のクマさん、左手バッハっぽく) 息子は近所のほっかほっか亭のお弁当で我慢してくれたし、母も、私が普段買わないちょっと高級な・・・牛肉も用意し、カレイの煮付けを作って家族に食べさせてくれた。普段は、面倒見てあげてる側だと思ったが、母に料理までさせてしまい、ありがたいやら、申し訳ないやら・・・。それでも、頼りにされている「誇り」が、彼女に気合を入れているみたいで、現場監督のようにパッパと取り仕切っていた母。後で疲れなければいいけれどと、ヒヤヒヤしたりもした。私の体調も幸いに1日弱で復活。それと入れ替えに甥が気管支炎になり熱が出たので、「頼りになる母」は、共働きの妹の家に行くことになった。***金曜日、母は甥の面倒見があるものの、趣味のパッチワーク教室の受講をお休みするのをイヤがったため、掛け持ちする。そうなると、病み上がりの私がその教室や妹の家を往復することになる。私は食欲が出始めたところなので、お昼に民芸(うどん屋)に行きたかった。が、妹との待ち合わせの時間が迫っているため、手早く食べられるものにしようと思って、街道にあるリンガーハット、ドーナッツ屋、牛丼屋あたりから母に選んでもらおうと思った。母は、少し思案してから、「最近お肉を食べていないから、牛丼もいいわね。上州牛とかあるかしら?」なんて、本当は何でもいいくせに、やんごとなき人みたいなことを言っていた。(ーー;)こんな街道の牛丼屋に上州牛があるかいな。(だいたい国内での牛肉の自給率は約10%。詳しくは(文春新書「コンビニ ファミレス 回転寿司」)参照。相手にしていると大変なので、マクドナルドに寄ることにした。(まあ、ここのお肉もオーストラリアから輸入されるショートプレートだが)。・・・トマトグリルチキンサンドとサラダとコーヒーのバリューセットを購入。サラダの食べ方について、透明の器に盛られたサラダにプッシュ方式のドレッシングをかけてから、また上蓋を閉めてシャカシャカ振るというマニュアルに従った。母も一緒に「野蛮人みたいな食べ方だけど、いいの?」なんて言っていた。一口食べてみてから、「ここの店の胡麻ドレッシング、結構美味しいわねえ。」なんてでっかい声で言うから超恥ずかしい。(@@)サラダ食べたことないみたいじゃない。しかも、マックで味付けを語らないで欲しいわ。なんせ日本中どこも同じなんだから。こうして脱力しそうになりながら、母を無事妹の家へ送り届けたのだった。*** 不完全小節 ***今悩んでいることの一つに<不完全小節 imcomplete bar>がある。☆弱起(アウフタクト)で始まり、曲頭(最初)と最後の小節をあわせて1小節分の長さとするように書かれる。ただし、特にある程度以上の長さを持つ楽曲では、曲の最後を不完全小節としないことも多い。これは、Wikipediaで調べた部分の抜粋なのだけれど、「ある程度以上の長さを持つ楽曲」って、何小節以上なのだろうかと、そのあいまいさに疑問をもっている。科学的ではない。時代と共に、拘束が緩やかになっているのかしら。ちなみに私の使っているシンガーソングライターというDTMソフトでは、不完全小節が「1拍」ごとの整数設定になっている。楽譜を作成するとき、これが非常に厄介だったりする。たとえば、E.NazarethのEscorregando(滑りながら)の冒頭、2/4拍子のうちの16分音符7個の不完全小節の場合、誰でも考える方法・・・冒頭を「1.75/4小節」 と設定すると、・・・・1拍分の不完全小節しかできない! 0.75切捨てられてしまっているのだった。だったら、「2/4小節」と設定すると・・・、それは完全小節になってしまう! orz休符も冒頭だからそんなに気にしなくてもいいのかな?と思う反面、講習会では「休符も音楽のうち」と言っているし、4'33"(ジョン・ケージ)の偶然性の音楽といわれる無音の曲もあるので、やっぱり違う曲になってしまうのでしょうか。不完全小節で悩んでいる自分が一番・・・知識が不完全なんだけれど。*** 最近の遊び弾き曲&心理 ***1.ショパン プレリュード Op.28-4 E minor ・・・・ こういうの結構好き。 「胃ーまいったなー → 胃ーマイナー」? 2.湯山 昭 日曜日のソナチネから「踊る時計」 ・・・・子供心があって、時々回帰したくなる。時間が無いから時計気になる。3.マヌエル・サウメル テデスコ、イレニータ等 ・・・・・ 縁起かつぎ。キューバ音楽で急場を凌ごう。 課題を仕上げなくてはいけないので、小曲を消極的に弾いています。課題の方にエンジンを入れています♪(え?) んだば!
2007年03月04日
昨日の日記を、翌日の午後に書く私。。。都立の入試が終わり、我が家にはホッとした顔の中三男子が4名押し寄せた。玄関に並んだくつは、27センチくらい、身体は平均170センチ。ムンムンと若者の匂いを振りまいて登場。(^^;)学校はまだ期末試験が残っているのだけれど、メインの入試が終ってしまい、内申点も響かない3学期試験には眼中無いようだった。友達が持ってきたお菓子のひとつに明治製菓「合格カール(ウカール)」があった。(^^)V ご家族の願掛けがお菓子に反映されている。さて、今回初めて来たお友達は、困ったことに犬が苦手だった。チワワだよん。こんな可愛い・・・と親ばか飼い主は思っているのだけれど、じっと身を堅くしている男子に、「こりゃ、本物の犬苦手じゃ」と納得。ダンパを近づけさせないように、息子にも追い払ってもらっていたが、新しい客人の匂いって、犬としては気になるらしく、鼻をクンクンしながら偵察にいくこともあった。その後、普段は決して連れていかない2階へ犬を避難させたが、それはそれでまた、箪笥や仏壇に興味を示して、エキサイトしていた。まあ、仕方ない。(^^;)ナザレっぽいリズムで・・・・・♪「今日のチワワ」私は家族の代理受診で病院へ行ってきた。今日は家も賑やかだから、待合室でゆっくり婦人公論でも読んで・・・と思ったところ、今日に限って、患者が少ない。(--;) いつもあんなに混んでいるのにね。ぶらぶらしてもしょうがないし、また母に呼び出されるのも面倒なので、すぐに家に帰り、二階で皆の布団を掃除機で吸う仕事をした。この花粉の時期には、頻繁にやっていることだが、掃除機の先にサンヨーのアトピットというローラーをつけて、布団に掃除機をかける。アレルギーの原因となる、ふとんの花粉、ダニを掃除機で吸うのだ。その際、掃除機の排気は窓から外へ向けておこなう。これを行ったあとの布団は、すっきりとしていて、寝心地もとてもいい。(^^)そんなこんなしていたら、大学入試を受けた姪から、朗報があった。K音大の演奏学科(トランペット)に受かったことがわかった。吹奏楽部にも入っていたし、前々から音楽の道に進みたいと、ちらほらとそのようなことは聞いていたのだけれど、トランペットで飯を食うことを真面目に考えていたのだ。(ちなみに、彼女のお姉さんは、ホルンだ。皆、学費が高いんだから、親孝行しようよね。)G大も併願しているそうなのだか、こちらは3月の半ばまで分からない。田舎から出てきたときは、都会の高校の雰囲気に圧倒される毎日で、外で話すことが出来ず、家に帰って来ても泣いてばかりいたと聞いていた。元気になって、好きな道にも進めて、今は順風満帆ですな。***** 最近のピアノ事情? ****先週末、久しぶりに違った曲が弾きたくて、隣市へヤナーチェクの楽譜&チェコ・ピアノ作品集第二巻を買いにいくことにした。駐車場に車を置いて、楽譜屋へ行く途中に、ゲームセンターがあり、ちょっとUFOキャッチャーの腕試しをしてみる。ミニーちゃん3種ゲット!もうすぐで4個目!!!!はたと気がつく私。頼まれていた蛍光灯20型&LANケーブル&ハブも買わなくちゃいけなかったんだ。(--;)予算乏しいし・・・・。ヤナーチェクが「ミニーちゃん」に化けてしまった瞬間だった。(どなたか「チェコ・ピアノ作品集第2巻」とこのミニーちゃん3個、取替えませんか~?!)帰り道、サザンの「チャコの海岸物語」をパロった「チェコの買えない物語」をくちずさむ、ぴあ空だった。***** 最近のお遊び弾きピアノ&心理状態 ****1.ナザレ ・・・ ブレジェイロ(ろくでなし)・・・ 自虐ネタか?2.宇多田ヒカル ・・・ ファースト・ラブ ・・・ ダンパが客人にファースト・ラブ?3.ガーシュウィン・・・ サマータイム ・・・ ポテトサラダ大好き。冷メータ芋4.ベートーヴェン・・・ 月光2楽章、熱情3楽章 ・・・ 何故だろう?5.ヤナーチェク ・・・ おやすみ! ・・・ 他に、すぐ弾けそうなのが無かったからね子供達が一生懸命勉強して、学校受かったりしているのに、私は何をしているんだか。 :今日の格言 「溺れる者は、UFOキャッチャーをも掴む」 んだば!
2007年02月27日
よく利用する駅へ向かう道路が通行止めになっており、通学の息子を駅に送るのにかなりの迂回をしてしまった。近くを国道16号が走っており、その周辺はかなりの混雑をする道や通学路、一方通行ばかりなので、迂回といっても慎重に考えてから行動しないと、にっちもさっちもいかなくなってしまう。駅周辺の工事、陸橋の工事、駅構内工事は、かなり前から市議会での提案となっており、今いろいろな箇所で実現しかかっている。何か便利になる前には、必ず不便が付きまとうので我がまま言っても仕方ない。最寄駅のいくつかは、エレベータもエスカレータもなく、階段を登りがイヤな母や親戚を電車に乗せるには、遠い駅まで連れていかなくてはならないことさえあった。そういうこともあると、バリヤフリーの工事について、もちろん賛同。月曜日は、息子を送ってから、犬の散歩をして、車を40分飛ばしてピアノのレッスンに行くので、渋滞は心配の種だったがどうにか間に合った。(ピアノに行く前の犬の散歩は省略しても。。。と思ったが、愛犬ダンパちゃんは、お散歩で「おしっこ」を沢山させておかないと、留守中、家の中で腹いせにおしっこをジョージョーしてしまうのだ。(TT))**** ピアノレッスン支部主催でいろんなコンサートが用意されているが、その一つの「とあるホテル」で行われるコンサートの人員枠に余裕があるとのこと。師匠のピアノ教室では、既に3名申し込んでいるので、ノルマ(・・無いですが・・・)的にはクリアしていると思うが、追加募集がかかった。私も一度参加したが、その会場はとても雰囲気がよく、ちょっとゴージャスなので魅力がある。出演者の多くは、ドレスアップする。しかし、いまいち私の場合、上達が伸び悩んでいて、しかもあの空間は緊張が激しいため、パスすることにした。(--;)でも、声を掛けていただけて、凄く嬉しかった。師匠とのトークタイムに、家のオババから電話が入った。朝急いでいた私は、お世話対象のオババに行き先を告げなかったのが、ミスだがレッスン中に大変失礼な行為であるが、電話に出た。私の行方を捜していた母に、とりあえずご機嫌をとった。「今、ピアノのレッスン中、お昼はお弁当買っていくから、待っててね。」と言って、電話を切る。この言葉は、もちろん師匠にも聞こえている。手抜き主婦ぶりが、バレバ~レだ。(^^;)それから、実際にピアノの前に座ってのレッスンが始まった。この日は、折角師匠が貴重な時間を割いて、曲の残りの部分を最後まで見てくださっていたものの、駅で待ち合わせしている息子のことも思い出し、レッスン後半で少し気もそぞろになってしまった。もももうすこし、レッスンは受けたい、しかし、あいつも気になる。。。。最後に師匠が、「わからないところは?」と聞かれた時に、私が「特にない・・です。もし分からないところがあったら、メールで・・・。」と、消極的な対応をしたので、敏感な師匠はきっと、すぐに気がつかれたのだと思う。 (TT)しゅいません。心の中の曲です。ひとしれず。。。「昼飯 VS ピアノ」最近、自分のタガがゆるんでいるというか、マナーが守れてないというか、自分の情けなさに胸騒ぎすらする。きっと、会社という社会から離脱して、唯我独尊生活を送っているからかもしれない。ピアノレッスンメモも、今まで書きすぎてしまったような気もする。ご指導の内容は、教室経営のノウハウのひとつなのかもしれないのに、叶姉妹の胸元のように開示しすぎたきらいもある。前回の「失楽園ペダル」だって、もしかしたら、貴重な丸秘レッスンテクニックかもしれないのに。いい大人の生徒になるための、心構えってなんだろう。(って、再開して早くも5年レッスンを受けているのに、今頃になってこういうの変だよね。(ーー;))今まで、ピアノのレッスンは1ヶ月に1度だったが、これからは2週間毎にお願いすることになった。(でも、師匠のご都合もあるので、無理はいえないが。)これかれは、ワクワクすることも増える。もっともっと弾きたい曲が沢山あるし、上手くなりたい!!! しかし、同時に足かせについても、多少の気がかりが。いつもボケてないで、気持ちの切り替えをビシっとして、ケジメのある生徒になりたいと思った。***** いつも何度もボケリーニ *****最近、ずっとボケているからか、ボケリーニのメヌエットがよく頭の中をヒラヒラと泳いでいる。ぴあ空心理連想 = (いつもボケている、何度もボケている、エチケットが守れない) →(いつも何度でもボケリーニ、メヌエットが守れない)というわけで、またハチャメチャになってしまいました。(@@) ボケリーニさん、名前で遊んでごめんなさい!!でも、個人的にこの曲好きなんです。だって、小学校の頃、お給食の始まりにボケリーにのこの曲が流れたんですから!ちなみに、学校の下校曲は「エデンの東」だった。なぜだ?!学校は、「デンエンの北」にあったのに。 んだば!
2007年02月21日
今日の朝、燃えるゴミ出しに外へ行くと、いつも置いてある筈のゴミ用「カラスよけネット」が無くなっていた。きっと昨日の春の嵐のせいで、どこかへ飛んでいってしまったのかもしれない。ゴミ用ネットの代わりに、ちょっと昔、亀を飼っていた時につかっていた柵をコの字型に掛けて、急場を凌いだが、そのまま使い続けるような気もする。犬の散歩ついでにいろんなところを覗いてみたが、やっぱりネットはなかった。その代わりに家の前の道路には、吹き飛ばされてきた「おしぼりタオル」と「レジャーシート」があった。物々交換・・・・?!****さて、愛犬ダンパ(犬種;チワワ)のいつもの散歩コースだが、今日は新顔のメスのポメラニアンに出会った。ポメラニアンだったが、顔が涼しげで身体つきもキャシャなので、一見・・・チワワにも見える。でも、それなりに確信があったので、「可愛いですね。ポメちゃんですか?!」と尋ねた。ポメの飼い主のマダームは、喜んで「ええ、そうです。そうです。よくチワワに間違えられるんですが、分かってくださったんですね。」と笑顔で答えてくれた。触ってみると、チワワより毛の密度が高く、犬を中心に放射線状に毛が出ている。ダンパと同じく3Kgぐらいの身体で、落ち着いた犬だった。ポメは尻尾を振ってダンパに近づいてきたが、逆にダンパは勢いよく逃げた。しかも、1、5メートルぐらい離れたところで、明後日の方角を向いている。(TT)ポメのマダームは、「あらあら。今日は”女の子の日”なので、他のオス犬は皆近づいてくるのよ~。だけど、逃げられちゃうこともあるのね。そういうの嫌いだったかしら?!」と、さらりと言ってのけた。(^^;)ダンパはまだ女の子とデートしたことないが、犬全般が苦手なのだ。会社で競技用の犬を育てているOさんから、「犬社会のルールを教えた方がいいぞ。」と言われたこともあったが、女の子の犬まで避けるなんて! 犬社会の宦官(昔の中国王朝で、去勢した官吏)を志願しているのか?!そういえば、元宦官の方には会ったことないが、約20年前に香港へ旅行に行った時、グラグラと歩く纏足のお婆さんとすれ違ったことがあった。日本の女の子の風習は「桃の節句」ぐらいで済んで、よかったと思う。**** キューティー・ヒナー VS 雛「ステラ」様 *****お雛様も近いので、「うれしいひなまつり」の曲のアレンジをしたいと思っていました。時同じくして、かず12321さんの別館「かずの耳コピ、編曲、ピアノ日記」のページで、”「うれしいひなまつり」は、なぜ短調なんでしょうね? うれしいひなまつり、ということで長調にすればいいのに。 ”という記事を読んで、私もハタと気付いたり。(ピアニスターHIROSHIも言っていたそうな)先般、カプースチン楽譜と一緒にブックオフにてゲットしてきた「こどもの童謡ピアノ100曲集」を見ながら・・・・・考える。確かに短調・・・。そして、古式豊かな風合いと、メランコリックな感じも受ける。では、私流に合体変曲にしたら、どうなるかなー・・・と、また無謀な挑戦を行った。題して、「キューティー・ヒナー VS 雛「ステラ」様 のたのしいひな祭り」だ。昨今の音楽事情をキューティー・ヒナーで、そして、アルゼンチンのヒナ代表として、雛「ステラ」様に出ていただきたいと思った。(ご存じのとおり、雛ステラは男性ですがっ)なんとなく、語呂がいいので、採用~。***** ヒナステラの曲を使った私は、暇してら~・・・・なんちって。オマケで、ヒナステラの顔を描いてみました。頭の部分がピカピカそう? (あ、この辺でやめとこ・・・実はね、今日はトオちゃん、組合活動があって夕飯食べないの。だから、遊んでるの~。)んだば!
2007年02月16日
三連休は、杉花粉アレルギーを除いては快適だった。息子にくっついて千駄ヶ谷の将棋会館に行き、鳩森神社で春を満喫し、相変わらずドトールコーヒーで寛ぐことができた。ドトールコーヒーでは、ソファの席で青島広志先生の「作曲家の発想術」を1冊読んでしまった。所々飛ばしたりしたけれど、いろんなご苦労や裏事情が書かれており、特異な世界を知ることもでき、楽しい読み物だった。青島先生は、早口で勢いよくしゃべられるが、その能力はNHKの「徹子と気まぐれコンチェルト」で黒柳徹子さんから引き出されたものだとわかった。将棋帰りに「掘り出し物楽譜」を探しに千駄ヶ谷から歩いて代々木のブックオフへ向かったが、途中道一本間違えて、なんと東急ハンズの看板が目に入ってしまった。・・・そう。ブックオフには寄れずに・・・・新宿まで歩いたのだった。(^^;)私の中では将棋よりも、そっちを目当てに出かけたので、とんだクタビレ儲けだった。それでも、最近元気になった息子は、不平も言わずに付き合ってくれて、しかもデパートの買い物まで持ってくれたのには感謝!千葉で親族の法事があり、母の兄弟だけで出かけると言ったので、手のかかる母を叔父にお願いすることにした。叔父には、心ばかりだが、休憩中に食べられるようにお菓子を用意して、御花代をつけて渡した。母がきっと興奮して大騒ぎするだろうと思ったので、ほんの慰謝料だ。遠いいこともあって、大きい車に皆で乗って出かけていったが、やっぱり3連休は首都高、湾岸が混雑していたようで、へとへとになって帰ってきた。次の日、叔父から電話があり、これから我が家へ来たいと言っていた。私は前日の御花代のお返しか何かだと思って、「叔父さん、お返しなんかしなくていいからねっ!」と余計なことを言ってしまった。後から、母に聞いたのだが、法事の時に日蓮宗のお坊さんのお経をICレコーダーに録音しており、それをCDにコピーして欲しいらしいとのことだった。てっきり、「お返し」のことだろうと、早とちりしてしまった私は、厚塗りファンデーションの下で顔が赤くなっていたと思う。叔父は、千葉からの手土産ピーナッツ煎餅、十万石モナカを持って現れた。(お返しはいいよーって言ってたんだけどねえ)もちろん、お経録音のICレコーダーも一緒だった。しばらく、私の挽いたコーヒーを飲んで、企業年金制度と店終いしてしまった山盛ラーメンのお店について語った後、私の作ったニンニク大盛り手作り餃子(その日は餃子だったので、50個作っていた)を持って帰っていった。さて、今日はバレンタインデー、少し前からトオちゃんのところには、マキシムドパリのチョコなどが集まり始めている。もちろん、食べるのは私だが、トオちゃん曰く「いつもお世話になっています。」って、渡されたとのことだった。お歳暮代わりのような気もするが、やっぱり3倍返しでしょうかねえ。**** 早とちりブルース ****最近、ブルース・ハノンというのをやり始めた。ルーツは黒人霊歌や労働歌と書かれているが、嘆き悲しむ系だそうだ。ブルースというと、最近は「エンタの神様」で犬井ひろしが「自由だー!」と楽しく歌っており、面白いなと思っていた。私の場合、まだブルースのブの字も知らず、行き着く先は、ブラースか・・・、ブルーマか、不安だ。(--;)しかし、「哀歌」ということなので、「あ、いっか。」という感じで、ミヨー見まねで作りました。また、禁則がいっぱいあるかも・・・。そういえば、シェイクスピアの時代にもブルースがあったって本当? 『ジュリアス・シーザー』の中で :「ブルース、お前もか」って。(^^;)*******************過去に会社にて、上司からぴあ空は「早合点だ」「早とちりだ」と言われることと、「1を言うと、10、分かってくれる。」「察しがいい、先を読んでいる」と言われることがフィフティー・フィフティーだった。総合すると、・・・・・・帳尻が合うような、合わないような。(--;) んだば!
2007年02月14日
ただ今、お向かいのお婆ちゃん宅、2階の改築中。(リフォームマニアのお婆ちゃん)鉄骨を入れてある事務所兼住居なので、朝も8時半から早々と電気ドリルやゲンノウで何かしらを叩く音が聞こえる。入っている建築会社の方達は私も顔なじみ。ご近所で評判もよく、良い仕事をしている。今回の作業についても、予め菓子折り持参で建築会社の社長さんが挨拶に来た。「工事に入りますので、車の出入りも多くなると思います。騒がしいと思いますが、ひとつよろしく。」最初の足場を組んでいる時、気を良くした私はコーヒーとお菓子を差し入れしたが、今は居たたまれないほどの騒音につき、差し入れは・・・・・やめた。(^^;)・・・ごめん。もう、この音は我慢できない。そういえば、私も昔こんな音を出したことがあったっけ。会社で保管書類のキャビネットのカギが無くなったことがあり、カギのシリンダーを外すべく、電気ドリルを事務所で使ったのだった。あの頃は若かったと思う。(ーー;)というわけで、今日は午前中に家事を済ませ、昨日からうっとうしくなっていた母をほっておき、珍しく単独で家を飛び出す。****私の巡回散歩コースの一つにブックオフがある。小説コーナーを抜けて、写真集や趣味の雑誌のコーナーの近くに「楽譜売り場」がある。たいてい昔の洋楽楽譜や子供の教材、音楽ドリルなどばかりなので、期待しないで行ってみると、見かけた全音のモスグリーンの背表紙を見つけた。そこで、目を疑う。 :カカカ・・・カプースチンの楽譜だった。8つの演奏会用エチュード 作品40、初版。ブックオフにあるのだ。手にとってみると、とても綺麗~♪ しかも、メーカー小売希望価格<2100円+税>のところ、650円という安さ。約70%オフ。コムサ・デ・モードのバーゲン並だ。(ちなみに、私はMICHEL KLEINの方のバーゲンへ行きました)しばし、脳のプログラムはLOOP状態になる。買っちゃおうかな。一つは保存用、いや、贈答用?!でも、それだったら自分に他の新しい楽譜を買った方が・・・。とりあえず、書棚に戻しておいたが、明日も巡回してみよう。たぶんすぐには売れないだろうから。それにしても、ブックオフというと「世界の中心で愛を叫ぶ」とか「ゲームの達人」とか「名探偵コナン」等ならわかる。けれど、そのメンバーにカプースチンも入る時代なの?!**** ブックオフで買うースチンの曲 ****新刊を買いに本屋に行った時に、新約聖書-マタイ伝「求めよ、さらば与えられん。たずねよ、さらば見出さん」という言葉が頭によぎり、すぐに店員に本の置き場を尋ねてしまうのは、私だけでしょうか?!(不謹慎でスンマソン)しかし、古本屋にいたっては、その限りではありません。掘り出し物は、自分の足と目で見つけてこそ、楽しみがあります。(でも、近所には専門書を扱う古本屋は無いの。。。)***** 世の中、綺麗な音だけを抽出して聴ける「耳栓」があったらいいなと思います。 :あ、でも・・・自分の演奏しているピアノの音が全然聴こえなかったら、ショックだべな。買うのやめよう。んだば!
2007年02月09日
息子の風邪も早々と治り(若いっていいですね♪)、今日は無事に登校した。スクールへ迎えに行く途中の旧奥多摩街道で、道路工事が行われており、見通しの悪い100メートルばかり片側通行だった。警備員の若いアンちゃんが、オーライオーライをしたので、気持ち良く直進すると正面からは、ダンプカーがやってくる。「ねえ、警備のアンちゃん、オーライ言ったよね?!」と車の中で一人、自問自答しながら、・・・・でも、流石にダンプと軽自動車では勝ち目がないため、ギアをバックへ切り替えた。30メートルばかりバック。嫌いな男に正面から言い寄られたような感じで、すごすごと後ずさりする私に、ダンプはズンズン迫ってきた。停止線まで下がって、警備のアンちゃんを見ると、目を合わせずにポコポコ頭を下げていたのだった。(--;)(ちゃんと目を見て謝ろうよ。そんなに怖くないよ、私の顔は。ぷんぷん!!)思わず車のアクセルから足が離れてしまったけれど、今日のピアノでは、先生から優しく「ペダルから足の裏を外さないでね。」と注意されたのだ。**** 回想 ピアノ・レッスン ****レッスン・ノート代わりのレッスン・メモ(ブログ編)。独り言のように書き綴りたいと思う。1.ハノン・スケール B dur(遍路長調) ◆弾き始め2小節くらい、テンポに迷いが出てしまうので、心の中でしっかりテンポを整えてからスタートする。 また、ターンの時などの自分の苦手箇所で、揺らぐ可能性があるので、その部分を抽出して練習する。 ◆粒を揃える為に、メトロノームで1拍の間のビートひとつひとつに合わせて弾く練習をする。 (師匠のところでは、ビートに合わせて左右に複数個のLEDランプが点滅するメトロノームを使用。耳と目で、4分音符(2/4拍子の1拍)=115で、メトロノームのビートと16分音符を1粒ずつ合わせる練習を実施。) ◆左右違うリズム練習も取り入れると効果的。例えば、右手8分音符に対して、左手符点等。2.ハノン・45番 「2音の続く音の弾き方」 ◆移動するアクセントのある音は、鍵盤の必要最小限の位置移動(横方向)に留める。 移動のスピードで弾く。 ◆「やじろべえ」のように手の重心をキープしたまま、音を押さない指は、完全に脱力する。 ◆第一関節の形をキープして、横から関節を押してもフォームが崩れないように、片手で確認しながら弾く。 ◆4、5指での演奏の時、他の指が宙に浮いている時は、筋に余分な力が入っているため、 働かない指は自然に丸まるようにする。 ※私もレッスンで「要領よくなったなー」と思うことがあります。それは、師匠が私の後ろに回った時に、 タイミングよく上腕の力を抜くようになったこと。(^^;)師匠が後ろに回る・・・ということは、上腕に力が入っているかのチェック か、腕を下から持ち上げて、腕の重さが自然に指先に伝わっているかのチェック。 ※テンポについて、私はピアノの音に慣れるまでの最初の2小節は探りを入れてしまうという微妙なクセがあり、このクセをなんとかしたいと思っている。ある本で、ジョン・トラボルタはきっかり120b.p.mで歩くことができたので、舞台の使用曲はすべて120b.p.mで作曲されたとのこと。自分の中の「物差し」をしっかりとしないといけないので、普段から、画期的な発明品?メトロノームを「正しく」利用しようと思う。3.Fly Me To The Moon ◆メロディへの移行導入部分とメロディ1のテンポ設定について イントロ部分のルバートの演奏の間に、しっかりと設定できるように、頭の中で整える。 一度入ったテンポは、何があっても、そのまま貫く。 ◆ベース部分にもオブリガード的な流れがあるので、強さ&表情をつける。 ◆経過音の部分がペダルで曇りがちなので、ぼたっとした音にならないようにペダルを上手く入れる。 又は、手の方に集中するかのどちらかで問題解決する。 特にパッセージのリズム処理部分でコケ易いので注意。 ◆ぺダルは、コードの切れ目で鳴らして踏むタイミングをよく調整すること。 速すぎず、遅すぎ(半拍遅れでは遅すぎ)ず。 又、倍音の際は、大きく出やすいので、残音を引きずらないようにする。 ◆和音とともに演奏される和音上声のメロディは抜き出し練習。 音の強さを数値化して(30、45、60、75など)その強さにを念頭に入れて弾く。 ◆曲の雰囲気を損ねないスタカートにする(鋭利にぴょんぴょん跳ねない) ◆三度の音階。汗をかかず、楽な運指で儲ける。 ◆五度の音階の時は、神秘的な音にするため、ワンペダルでふわっと感を出すのも有効。 ※ペダリングが超ド下手な私。師匠が生徒用のピアノに来て、二人(ににん)ペダルしました。最初は、私の足が師匠の上に乗っかり、ペダリングのタイミングを知り、その後、私が師匠の足を乗っけてペダリング。師匠の押すと私の上げるが一緒になると、絶妙な感触が味わえます。(ここで、変な気持ちになってはいけません。) (^^;)・・・靴下・・・・オレンジと黒と金のチェックだったんだけど、履いて行って、よかったー。失楽園にならなくてよかったー。***** 基礎の木曾節 *****大切な基礎をきちんとやらないと、姉歯さんになります。ぴあ空の心理連想 = (基礎の音階さんは大切)→(木曾の御岳さんも大切)というわけで、「基礎の木曾節」です。↑基礎は奥深いですよね!(なんせ、中央アルプス)*****ピアノ教室の大人の生徒さんが、何人か「ルネこだいら」のピアノリレーコンサート、「べーゼンを弾こう!」にエントリーしたとの話を伺った。大人の生徒さんは、皆、積極的に楽しんでる様子。 ガンバレー!!!お子様軍団の方は、公共施設での発表会を予定しているのだけれど、お子様ばかりでも大変な人数の為、時間的に大人が紛れて演奏できない様相だ。ま、大人の方は、好きなところ・・・PTNAとか・・・支部とか・・・を、ニーズ(日程、カラー)に合わせて選択できるし、この自由さがよかったりします。私も次回発表までに、基礎回生・・・じゃなくて、起死回生しよう♪ んだば!
2007年02月07日
暦の上では、明日からが春~♪「石ばしる 垂水の上のさ蕨の 萌えいづる春に なりにけるかも」 万葉集より 志貴皇子春の名歌のひとつであるが、志貴皇子が元祖「萌え~」だったことが分かる貴重な一句だ。「さわらびも芽を出す季節だ。さあ、冬は去った、ニートよ野に出て働こう」という気持ちを大らかに表現している。****今朝、7時からブザーを鳴らす人一人。。。。しかも、合鍵でドアを開けて、チェーンロックの向こうから私を呼ぶ声が。母だった。母が甥の面倒を見るため、早朝、私が母を妹の家に送るという約束をしていたのだが、私がすっかり忘れていたため起こされたのだった。家に電話をしたのだけれど、繋がらないという。さては、皆で熟睡しているのでは。。。ということで、家まで呼びに来たのだった。もちろん、私は眠っていた。(^^;)私はひたすら母に謝って、歯も磨かず、靴下も履かずに車に飛び乗った。後部座席から、母の私に対する苦言が聞こえっぱなしだった。これから甥の面倒を見るのに、私の家まで5分も歩かせてしまったことは、すまないと思いつつも、頭はまだ起ききれてないのかぼっとしており、説教が身に染みない。無事に約束の時間までに到着し、母もやっと「ありがとう」という言葉を出してくれたので、まあよかったけれど。(TT)実は昨日の夜、息子が今シーズン初で熱を出した。インフルエンザの予防接種はしていたが、38℃以上なので、もしかしたら、タイプの違う方にかかったのかもしれない。それでも食欲もあり、夕食に用意したカキのソテーは、私の分も食べる元気があった。頭に冷えピタを貼り、ハンテンを着て、ぐったりと私によっかかっている姿は、大きくなっても子供だ。息子は昨日の朝から頭がふらっとしていたのだが、こんなので学校を休んでは良くないと、自分に鞭打ったとのこと。無理はして欲しくないけれど、自分に甘くあって欲しくも無く、本人の適切な判断に任せるしかない。しかし、いつも「何かあったらすぐ携帯で連絡してね。」と言っているものの、息子の携帯は電源が切れていて・・・携帯の役目果たさず、ただの重りじゃないかっ。。。。(--;)**** 春の小川のアパッショナータ?! ****家族が発熱した時に、昔は氷枕をつくったり(今でも高熱の時は使うけれど)、アイスノンを使ったが、最近は「冷えピタ」を常備するようになった。ちょっとした熱、身体のホテリを抑えるにもいいし、夏場の熱射病対策にも有効。冷却シートの成分を見てみると、ローズマリー、セージ、タイムなどのハーブ類がいっぱい入っているのね。紅茶みたい。熱の息子を差し置いて、曲つくりってのも何ですが・・・・。ついつい作ってしまいました。(^^;)ぴあ空心理連想 = (熱じゃ 、大変そう、 貼るのか冷えピタ、 起きられずオーマイガーッ) → (熱情、 変奏、 春の、 小川)というわけで、L.v.BeethovenのソナタOp.57 「熱情」の2楽章、第ニ変奏と春のオーマイガーッの組み合わせです。(アホです♪)ここで一曲、歌を歌います。♪ 春の小川はすらす行かないよー ♪こうなってしまうと、ソナタ熱情ではなく、ソナタ捏造でした。(--;)ま、節分の行事で厄ばらいしましょう。 んだば!
2007年02月03日
今週も月曜日から病院への代理受診に始まり、甥のお迎えなど、ドタバタとした日を過ごしてきた。先般、遊びに行った友達の「ムダがひとつも無い」部屋に負けないように、ちょっとした不用品処分も始めた。家の中の書類整理もして、今日の早朝、市のリサイクル古紙回収にぎっしり紐で結わいたB5、A4の用紙30センチ束を2個出すことができたのだ。息子の小学校時代のPTA資料も、学年だより、その他モロモロもファイルに入れておいたが、いつまでとっておいてもキリがなく、廃棄。PTA役員の時は、学校始まって以来のイベント、夏に近隣の中学校と小学校、子ども会や青少年協議会との共同企画、校庭でキャンプを実行し、親子約200名が校庭に穴を開けて、テントを張って、キャンプを企画/実行したことがあった。PTAといえど、T(Teacer)は、ほとんど協力して下さらず、こんな大掛かりなことは、そう簡単には出来るはずないと踏んでいたようだった。が、沢山の保護者の働きもあり、夕食のカレーにもお腹を壊す子供も出ず、一人の怪我人も病人も出さずに、地元のケーブルテレビも取材に来て、大成功だった。思い出だけは残して、資料よ、さよなら~♪さて、家での休憩は、もちろんコーヒー。お正月用に買ったハワイアン・コナ(豆)がまだ残っているので、ちょっとリッチな気分でもある。しかし、ミルの調子が少し悪く、エスプレッソ用に挽きたくても、粗挽きになってしまう。(TT)でも濃い目に飲みたいので、スターバックスで買った陶器の3つ穴ドリッパー(カリタ式)ではなく、メリタ式フィルターで落とすことにしたり。(TT)休日のちょっとしたコーヒー・ブレイクに家族でスターバックスへ行くことが多い。夫と息子は、携帯将棋盤(駒裏にマグネット付)を持っていって、ソファの席をゲットする。もちろん、席待ちするような混んでいる状況でないので、ゆっくり楽しめるのだ。私の住んでいる街は、土地柄アメリカ人が多いし、隣でチョコレートのたっぷりかかったケーキやドーナッツを食べているが、気にもとめずに盤を見入っている二人。ぴあ空 ; 「ハシフクライドリアナグマ(端歩位取り穴熊)~?」 (さっぱりわかんない!) カフェでそんなに長居はいいのかな?!と思いつつも、私もこういうところで過ごすのは、嫌いじゃないので、母も連れて楽しむ。息子は決まって、バニラフラペチーノを頼み、他は皆、本日のコーヒー。私もコーヒーが好きだが、母も好きで、スターバックスの本日のコーヒーが、あと100円足すと「おかわり」できたり、ノンカフェインを希望することもできることを知っていた。(^^;)お得な情報に目が無い遺伝子は、やはりココ、母が製造元なのだった。将棋が長くなると、「おかわり」を貰って、また居座り再開できるのだった。もう一つお得なのは、スターバックスには、自分なりのコーヒーを楽しむために、牛乳、メープルシロップや、はちみつ、シナモン等も置いてあること。牛乳をあまり飲まない息子であるが、私が冗談半分に作ってきた「蜂蜜入り牛乳、僅かにコーヒー味」を喜んで飲んでいた。(^^;)そして・・・将棋。ちなみに私の父は、かつて談話室滝沢に長居していたけど、あそこは長居するためにある喫茶だったのよね。最近の一般カフェは、MAXどのくらいが許容なのでしょう。**** ぶんぶんぶんとのめぐり会いに感謝! ****スタバにもある蜂蜜。。。。近接の市に蜂蜜を採取しているところがあり、大瓶を1000円で購入したことがある。私たちは養蜂農家から買っているのだが、蜂はせっせと働いて得た蜜を人間に横取りされているのは事実で、昆虫代表のワーキング・プアだと思ったり。ということで、謝肉祭ならぬ謝蜜祭を・・・。おなじみシューマンの謝肉祭 作品9 Reconnaissance訳によって「めぐり会い」だったり「再会」であったり、「感謝」だったりするのだが、実の意味はなんでしょう。ただAnimatoなので、沸き立つ気持ちであったのは、事実だと思います。発音は、「Recon・ nai ・ssance 」 → 離婚・無い・賛成?! :なんか、電報文みたいですね。(^^)(注;適当な発音なので、発音わかる方よろしく)ぶんぶんぶんだけに・・・・蜂苦の勢いで作りました。(^^;) んだば!
2007年02月01日
こんにちは♪ 日夜ピアノの為に指の強化訓練を行っております↓。リスト大好きさんから、愛(笑)とバトンを頂戴しました。********ルール・回してくれた方から貰った「指定」を「」の中に入れて答えること。・また、回す時、その肩に指定すること。私がいただいた指定は「音楽」です********◆ 最近思う「音楽」は?血の廻りをよくする健康効果、何となく豊かになる感じ。◆ この「音楽」には感動!!!!!音楽初恋経験。ヤ○ハ音楽教室の時に皆で歌った「グリーン・グリーン」にゃ。(他にも、「グリーン・スリーブス」も好きだった。好きなものは、「グリーン」系統だが、レッスンは常にレッドカードだったような)◆ 直感的「音楽」聴いていると両手が浮き上がってくる曲◆ 好きな「音楽」音のエッセンスが沢山詰まっていて、リズミックで、心を自由にしてくれる曲◆ こんな「音楽」はイヤだ!リスト大好きさんのご意見と同じく、・・・何も考えてない演奏。場面、TPOに合わない音楽。(この間の映画・名犬ラッシーのエンドロールの曲は、アンマッチだったのよん)◆ この世に「音楽」がなかったら・・・?バッハ家の人が、路頭でマッチを売っていたと思う。自分の趣味は、登山(日本百名山めぐり)になっていたと思う。◆ 次に回す方5人(「指定」つきで)前に「ピアノ」というテーマでこの周辺を回っていたと思います。やってみたい方、持っていってくださいまし♪**** ショパン ソナタ3番提示部第二主題の流れのように ****いきなり、長いテーマになりましたが、またいつもと同じく、なんてことありません。昨日、息子のお友達が高校受験に合格したので、西友に行って(またかい、私)お祝いケーキ等を買ったのですが、その時、催し物会場でお雛様飾りを見ました。もう、春です。月日は流れ、小鳥のさえずりが聴こえ始めます。ぴあ空心理連想 = (3月3日、ケーキ、 お内裏様とお雛様、可愛いね) → (ソナタは3番、提示、 お第二主題様とおヒバリ様、 川いいね)つっこみどころ満載かもしれませんが、音楽バトンに免じて、許してください。野次バトンしないでくださいね。(^^;) んだば!
2007年01月27日
母の脳外科外来への通院に付き添い、今日もぴあ空は、健康のありがたみを噛みしめながら、母と共に午前中に病院と薬局の用事を済ませた。このところ、母も私も妹の子供の子守や、母の家の工事(洗濯排水管の工事)などでちょっとバタバタしていた為、保育園のお迎えの無い今日は、午後半日がパラダイスだった。母に早速、何がしたいか聞いてみたところ、デパートを歩いてみたいと行っていた。西友で売り切れていた、欲しいCDを買うとのことだった。**** ”千の風になって”をめぐる ぴあ空家バトル ****ぴあ空家では、3月に亡父の十三回忌の計画を立てている途中である。オババ(母); 「私ね、実は・・・買いたいCDがあるの。」ぴあ空 ; 「もしかして、”千の風になって”・・・かな?」オババ(母); 「なんで分かるの?」ぴあ空 ; 「なんでもロージンにウケているって、テレビで言ってたし。詩がいいよね。~私のお墓の前で泣かないでください。そこに私は眠ってなんかいません。~って。」トオちゃん ; 「へえ、そんな歌あるんだ。何? 墓参りをしなくってもいいって歌? お彼岸の墓参りが減るかもね。」息 子 ; 「違うよ!!違うよ!!、トオちゃん」ぴあ空 ; 「千の風になって、いつも生きてる人を見守っているってことだよ!」トオちゃん ; 「成仏しないで、浮遊しているってことか。」オババ(母); 「んもう、知らない!!(ぷんぷん)」※「千の風になって」の歌詞は、しめのゆきさんのブログにありますので、ご確認くださいませ。 ****母は、懇意のデパートに行き、ようやくお気に入りのCDを手にした。シングルとアルバムがあって、母は「威風堂々」というアルバムの方を買った。続いて、お腹が減ったので、お寿司屋さんに入ることにした。今日はゆっくりできるから、大好きなものをお母さんに食べさせてあげようと、ちょっとだけ親孝行のつもり。私がメニューを見る暇もなく、母は「旬のおまかせにぎり2つ、お願いしますネ!」と勝手に注文していた。(^^;)そ・・そうなんだ。食いしん坊さんは、食べ物の記憶力はいいのね。母は、お寿司が好きなので、毎日でも食べられるという。店員さんと馴染みっぽいところを感じる・・・・どうも、時々お友達に連れて来てもらっているようだ。満面の笑みでいろんなネタの話をしている。じゃあ今日はゆっくり食べようと、お互い1,2貫食べたところで、着メロが鳴った。妹からだった。妹 ; 「今、何してるの?!」ぴあ空; 「うーん、お昼食べてる。」妹 ; 「あはは、いつも何か食べてるねえ。悪いんだけど、A(息子)くんを保育園に迎えに行って欲しいんだ。ランチで変なものを食べたみたいで、唇がブクッと腫れちゃって、アレルギー用の応急薬も使ったんだけど、吐いているみたい。」ぴあ空; (母をちら見しながら)「今、すぐじゃないとダメかな? 実は今、お母さんと○○(デパート)にいるんだ。」妹 ; 「そうか。・・じゃあ、保育園のお昼寝終わってからでもいいから。宜しくね。」母は孫のことだと思うと、ぐぐっと身体を乗り出したが、流石に「今すぐに行こう」とは言いにくいようだった。居心地悪く座っている。お昼を済ませてから行くことにしたのだが、後に仕事がつかえている前の食事というのは、会社と同じで素っ気無いものになることがある。母もアレルギーの孫も気になり、好きなお寿司をぱっぱと倍速で食べ始めた。ぴあ空; 「ごめんね、オババ、寿司の前で泣かないでね。今度、千の寿司を用意するからさ。」オババ; 「一度にそんなに食べられないよ。でも、それもいいねえ。」しかし、駐車場の前でまた妹からの電話があった。私と母の状況を察したのか、妹が午後に休みをとって迎えに行くことにしたという。確かにその方が距離的に近いが、逆に働いているのに休ませて済まないという気持ちさえ起こる。仕事を辞めて、専業主婦になって困ったことにひとつに、「暇だ」と思われることがあり、いつでもどこでも呼び出されてしまったりする。しかも、無償の労働であり、理不尽でならないことさえある。しかし、私もかつてそうやって母に甘えていたことも沢山あり、そのうち、プラスマイナスゼロになるだろう。**** 寿司屋にて (8小節の歌) ****寿司屋での情景を歌にしました。子供の情景ならぬ、オバハンの情景です。オバハンたちは、サンマルクの食べ放題のパンと寿司が好きです。一度、夫と吉野家の牛丼へ、オババを連れていってあげましたが、翌日、(わざと?)お腹が痛くなっていたのです。(^^;)**** 最近のピアノの練習事情 ****ピアノの練習が楽しくて、いろんな楽譜を見ている。西友に買い物に行った日、何故か家でライオネル・リッチーの曲を弾きたくなったのだ。何故だろう・・・。私の手にした楽譜は、「SAY YOU, SAY ME」 :あ、わかった。「西友、SAY ME」ね。 んだば!
2007年01月24日
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