HONEY PIE'S SILVER SHELTER

Sep 30, 2006
XML
カテゴリ: 北村一輝道


随分前にテレビで見て、かなり長文の感想を書いたのだが、
ここぞとばかりにパソがフリーズして、ぶっ飛ばし。
がっかりして以来ほかしてしまっていたもので、
テレビだとカットされたシーンもあるかもしれないし、
時代劇を中心に見ようとしている今日この頃、
改めてDVDを借りた。

映画自体は恐ろしくぬるーいSFで、萎えどころ満載。

そんなことは、この際、もうどうでもいい。


馬上、鎧兜、背中には槍まで突き刺さったもののふ、
ずりりどたっとアスファルトに落ちたと思ったら、
あら、北村さんだ、
気絶寸前、焦点の合わない瞳、流血。

おおう、いけるっ!

そのお姿、最高です!
駆け寄って「もし、おさむらいさん、お気を確かにっ」とか言って、
抱き起こしたいぃぃ。

あれ?まさかこれで儚くおなりになってしまったりするのでは?
不吉な予感に、慄くわし。
これで終わったら、一揆だわ打ち壊しだわ、

杞憂だった。
あー、よかった、Yシャツ姿で、歩いてきなさる。

歩き方、変(笑)
大魔神の中の人のよう。
お洋服着ていても、中身は武士なんでございまするな。


「これがそれがしの普通じゃ」と心の中で突っ込み入れたかしら?

その先も出るわ出るわ、
いや、よもやこれほどいい役とは!
要じゃ、わっしょい

自分の時代に戻れた時、
懐かしそうにうっとりと周囲を眺める様子、とか。
刀をきりっと構えて正対した、まっすぐで涼やかな視線、とか。
命を賭けて鹿島達の助命を殿に嘆願する情け深さ、とか。

初めて乗ったであろうヘリコで助けに飛んでくる勇敢さとか、
炎上し崩壊し続ける天母城バックに濃姫を庇う男らしさとか、
颯爽とした騎乗ぶりとかとかとか、
かっこいいわ美しいわ見せ場いっぱいだわ、

心拍は限界に振れ、感動は臨界に達し、
これじゃ、こっちが先に死にそうじゃ。

信長か。
七兵衛殿なら、ほととぎすを殺したりしない、別のキャラになるな。
それでも、最期は、本能寺で裏切られるのか。

切ねぇなぁ。


以下、文句。オン・パレード。

「理論的には同じ時代にタイム・スリップできるはずです。」
はあ?
どんな理論だ?
なにが理論的だ?!

実弾指示してほんとに大丈夫なの?
SFのタイム・トラベル物なら、宇宙飛行士のようにエア背負って、
呼気も持ち帰る神経質さでもいいくらいだ、
戦国の民を殺傷するなんてとんでもない!

森三佐って、犬死志願なの?
自衛隊の階級から名乗りを上げちゃうのは時代劇の見過ぎだろうが、
単騎特攻かける意味がわからない。
マシン・ガン持った隊員がいるんだし、
退却しつつ戦闘を続ける隊形とか作戦とかないのか?
フルメタル・ジャケットでも見てよ、これじゃ絶対米軍に負けるぞ。

あー、書くのめんどくさくなってきた。やめやめ。

致命的で許せないのを、一発だけ。

電池爆弾のカウンターは止まっているのに、
どうしてヘリコプターは、平然と、飛んでいるのか?

これだけでも、なんとかしてくれていたら。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 30, 2006 11:17:41 PM コメント(2) | コメントを書く
[北村一輝道] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: