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2010.01.05
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カテゴリ: 桜華
あやが自分を犠牲にして唯を生き返らせてしまった( ̄□ ̄;)

うん?ひょっとすると唯ルートになるのかな(笑)

【本日のあらすじ】

いつも側にいて笑顔と温もりをくれたあや…その思い出が走馬灯のようにめまぐるしく心を駆け抜けていった
ふと、自分を呼ぶ声に目を覚ます優夜…あやと思った声の主は唯だった

そこはソルネの館だった、昨夜の出来事に呆然とする優夜は唯に連れられ帰ってきたのだ
唯の姿に喜びと悲しみが同時に湧いてくる…
心配をかけたことを謝る唯に、優夜は再会の涙を流す
桜華126.jpg

みんなのいる客間には唯の帰りを喜びつつも、あやの抜けた哀しみに満ちていた

あやに体を与える奇跡の代償に唯は慰霊碑の中で魂の存在となり、コマにあやのお目付けと定期的な連絡を頼んでいたのだ
あやはどうなるのか…その問いに、慰霊碑に戻り、浄化され成仏する日を待つ身だと唯は答える
優夜と唯にやり直して欲しかったあやは、自らその身を犠牲にしたのだ

だが、元に戻す方法があると唯は続けた
もう一度あやをこの体に戻せばいいのだ、そしてあやの代わりに唯が浄化されれば…
元から好きな人の元へ死のうと思ったのだから、もう一度優夜とも会えたしと何でもない様子で唯は言ってのけ、本当に大切なのは誰なのか優夜に問いかける
桜華127.jpg

どちらが自分の心で大切なのか…
あやのことが思い浮かんだと言う優夜…だがこのままでいいと答える
あや自身が戻ってくるのを望まないだろうから
そんな優夜の姿に、唯は本当のことを教えるといい、霊木の元へと向かう

体を「貸す」とは言っていない、あげたのだと唯は霊木の前で話す

あやは嘘をついていたのだ…それは優夜の夢を叶えたかった以外にも何か理由があったのではないか
直接会って話すしかない…そう考える優夜
紗雪の力を使えば、魂となり異界にいるあやに会うことができるはず

異界に入った優夜は、あやの魂を見つけ、紗雪と仮の肉体を与え連れ出そうとする
目を覚ましたあやはそれを拒絶する…

しかし自分には家族になる資格はないと答えるあや
かつて唯が体をあげると言った時、優夜が悲しむのを知っていて自分は唯の死を喜び望んだから…
桜華128.jpg
あやの頬をひっぱたく優夜
それは唯の託した想いもあやを生み出したことも無駄にしてしまうのだ
唯が自分のために命を失ったのだとしても、唯の分まで精一杯生きるというその時の約束を破ってはいけないと
自分らしく生きる、それがあやにできることなのではないか

霊木の門が開き、みんなの顔が覗く、現世に戻ったあやと唯の体が入れ替わる…
唯との別れの時…と思った時、紗雪が唯の魂が浄化されるまでの僅かな間くらいなら神社の周囲に異界の歪みを作ることで一緒に過ごせると呟く
ただ、その代わり妖怪もそこから出てきてしまうと…

胸を張ってそのくらいは何とかするさと答える家族や仲間
そんな無茶までしてという唯に紗雪は家族だから構わないのだと答えた

唯のいる生活に戻ってしばらく経った
自分がいなくなっても大丈夫かと聞く唯に、優夜もあやも受け止める心ができていることを話す
あやには自分の夢ができていた…医者になり、自分のように生まれる事もできない子供を救いたいと考えるようになっていた

一陣の風が吹いた…風が去った時、唯の姿はもうそこにはなかった…
あやは心の中で言えなかった言葉を繰り返す、さよならお母さん…と
桜華129.jpg


【今日の感想】

ついにあや編も終了~
結局、あやが戻り唯が消えて行くエンドとなったのでした
さりげに、選択肢で唯を残すこともできるところはユーザーフレンドリー(笑)
バッドエンド扱いだけどね(*≧▽≦)ノノ
この場合はその結論を慰霊碑のところに報告に行くだけなんだけどね

にしても、あやも唯も隠し事多過ぎ(笑)
もっと早くに色々本当のことを言ってもらわないとバタバタするじゃんか~
まぁだからこそ物語が盛り上がるんだろうケドね
盛り上がりといえば、結構深刻な事態なわりには最後のあやの説得材料がかなり弱い感じがしたのは気のせいかなぁ
桜華130.jpg
あんましコレゾと言った説得をしてない気がするような…とあらすじを書いてて思ったけど
とはいえ読んでる時は何となくそーなんだと納得してたけどさ(笑)
このルートの山場なんだからもちょいと粘って欲しかったかも…

唯も生き返ってきたわりにはすんごくあっさりテイストだしね
あやのことを思ってたのなら元に戻るのを拒否するとかできなかったんかいなぁ
まさかコマを手下にしてあやを監視していたとはびっくりだったけどさ
影の首領チックですなぁ(/ ̄ー ̄)
まぁ唯にはあやは娘のような、あやには唯は母親のような…そんな風に思ってたみたいだから、ある意味親子のようなシビアな感情なのかもしれないね~
最後にあやも唯を母親のように思うようになってたような雰囲気だし
もしや本当の母親だったとか(笑)
桜華131.jpg

何にせよ、桜華を始めてずっと気になっていた義妹の唯の話が決着がついたのは結構スッキリした気分
唯が助かるわけではなく消え去る運命のままってのもいい余韻で終わった気がします
あやとどこか関係あるとは思ってたけど、ここまで本筋のメインにバッチシ食い込んでくるとは思ってなかったのでちょいとびっくりでした
でも、あっさりめに解決だったけど
周囲の誰も唯が消えるのに反対はしないってところはどうなんでしょうと思ってしまうけど(笑)

それと気になったのは、今までもそうだけど、妙に過去のシーンの回想というかリプレイがこのゲームは多い気がする…
あって困ることはないんだけど、多用しすぎはどうかと思っちゃうんぁ
なきゃないで盛り上がらないんだけどさ

実はこれで一応「桜華編」というのは終りなのです
このゲームの前身の「心輝桜」というゲームではここまでの4人しか攻略できなかったんですね~
それを大幅に加筆してリメイクしたのがこの「桜華」なのです
残りのヒロインは「闇使い編」というかなり違った新規書き起しの話になるみたいなので、また一からやり直しってところですね
う~ん、何だかダークなタイトル、気になります(*≧▽≦)ノノ
ちんたらやってる訳ですけどこのゲーム、かなりのボリュームですね(≧∀≦*)





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最終更新日  2010.01.05 21:28:37
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