ゆりゅりとげーむで暇つぶし

ゆりゅりとげーむで暇つぶし

PR

サイド自由欄



【相互リンクしてるサイト様】
レトロゲームガイド
白パルさんのレトロゲー紹介サイト。ゲームの特徴がわかりやすく、操作方法や攻略サイトとかも紹介してて素敵な感じです
レトロゲームでピッコピコ
ピコピコ団さんがレトロゲームを様々な視点で寒く?語るブログ。なかなかに博識でエロい点も参考になります(笑)
いつも人生散歩道
見瑠人さんのゲームのディープなプレイ日記。ゲームへの意気込みと愛が感じられる辛口がいい
名作ファミコンプレイ日記
ひでちゃんさんのレトロゲーのプレイ&レビューブログ。名作が多く簡潔にわかりやすくまとめられてて、読みやすいですよ
吐キ気ガスルホド撲殺宣言
雪那さんのゲーム&漫画レビューサイト。やや大人向けな気も(笑)とても楽しそうにプレイされてるのがわかります!

PVアクセスランキング にほんブログ村

カレンダー

2016.02.09
XML
無事にペルセポリスに辿り着いたエリアス一行
オデッセリア167.jpg
えっと、確かシオンの街への援軍を王様に頼むんでしたっけね

一見すると外見はさほど大きな街でもなさそうだったペルセポリス
いざ入ってみると結構美しくて大きな街並みなんですよねぇ
新興国で勢力拡大中とあって、住んでる住人もなかなかにイケイケでポジティブな感じですね
オデッセリア168.jpg
他にもゾロアスター教の解説がチラホラ
オデッセリア169.jpg
「炎を崇めるのがしきたり」とか言う人もいますね
このゲームは宗教やら神話を独自解釈してつなげているだけあって、ゲーム中でもこういった神話系の解説セリフがそこそこ充実
でも、興味ない人にはサッパリだと思うけどさ

「ゾロアスター教とはBC600頃にペルシャでゾロアスターが創始した宗教。祭壇の火を崇めることから拝火教とも呼ばれる。
善悪二元論や終末論といった特徴を持ち、その聖典「アヴェンダー」によれば、世界には善を象徴する神アフラ・マズダと悪を象徴するアンリ・マンユ(アーリマン)が存在し、争っている。その争いの果て、世界の終わりには善が勝利を納め悪は滅び、最後の審判を経て世界は悪のない平和な世界へと作り変えられるという
アケネメス朝ペルシャ帝国をはじめ、ペルシャの歴代王朝では国教として扱われていたが、その後台頭してきたイスラム教徒らにより弾圧され信者は減っていった。現在ではインドを中心に信者は約15万人程度である。」



街の人の情報として出てくる程度と軽い扱いですわ~

それと、街の中では驚きの情報も(汗)
オデッセリア170.jpg
何とルース君は王子様だったんですか…Σ( ̄□ ̄)!
ペルシャの使者か何かとは思っていたけど、まさか王子様だったとはねぇ…ペルシャの品格が疑われるわ(*≧▽≦)ノノ
そして、やっぱり時代的にもここは「アケメネス王朝ペルシャ帝国」だったんですね
王様もキュロス王とあったけど、史実だとキュロス2世をモデルにしてるってことですな

「キュロス2世はアケネメス朝ペルシャ帝国の初代の王。
ペルシャの小国の王子として生まれ、不死隊と称される精鋭による武力と征服後の利益誘導や寛容さといったアメとムチの外交政策により、古代オリエントの4強国のうちエジプト以外のメディア、リュディア、バビロニアを統一し、ペルシャ帝国を建国した。
征服者でありながら、その寛容な政策から偉大な王として評価され、アレキサンダー王をはじめ信奉者も多い。特にバビロニアのネブカドネザル2世によるバビロン捕囚で囚われの身だったユダヤ人を解放したことは、ユダヤやキリスト教徒からの名声を得る結果となり、旧約聖書中でも解放者として描かれている。」


たった一代でエジプト以外の古代オリエント諸国を統一してペルシャ大帝国に育て上げたって、正直相当すんげぇ人です
「諸国の王」という二つ名で呼ばれているのもウンウンうなずけちゃう偉人ですね

ちなみにキュロス2世の長男はカンビュセス2世という王様なんですが、ゲームの流れだと、これがルースってことになっちゃいますね

「カンビュセス2世はアケネメス朝ペルシャ帝国の2代目の王。
父キュロス2世が為せなかったエジプト征服を行い、古代オリエント世界を統一した。その後も幾度か中央アフリカへの遠征を試みたが失敗する。遠征にかまけている間にペルシャで反乱が起こり、その鎮圧に向かったカンビュセス2世は逆に追い詰められ、自害したと伝えられている。
皮肉な事に3代目の国王となった反乱者ダレイオス1世の元で、アケネメス朝ペルシャ帝国は確固たる中央集権的な統治機構を整え、帝国としての全盛期を迎えることとなる」


ルース君のモデル?は、エジプトを征服した以外はロクな評判がないですねぇ(笑)
自国をおろそかにして寝首かかれてるしねぇ


オデッセリア171.jpg
ちなみにペルシャ宮殿内で聞いた話だと、ルースの母親はシオンの姫だったそうで、ルースを産んですぐになくなったんだそうな
バビロニアに囚われているシオンの姫とは叔母と姪の関係だとか
ってことはルースと囚われの姫は従兄妹になるんですねぇ
そら、助けにも行かなくちゃですな
早くキュロス王の元に向かわねば!!







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.05.26 23:24:46
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: