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2016.02.24
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ペルシャの助力を受け、バビロニア討伐がはじまった
オデッセリア176.jpg
一気にバビロニアに攻め入ったペルシャ軍だったが…

キュロス「どうしたというのだ?」
兵士「はっ、陛下!敵の戦力は思いの外少なく、…それに敵へのほとんどが化け物でした。」
兵士「陛下!これは罠かもしれません!!我々が安心した隙に大挙して攻めてくる。ネブガドが考えそうなことです。」
兵士「しかし、このままでは埒が明かない。一気に攻め入ったほうが?」
キュロス「まぁ待て、焦る気持ちは分かるが…」


おやまぁ、ここはペルシャとバビロニアの激しい戦いが繰り広げられるのかと思っていたが、ちょいと肩透かし(≧ε≦)ノ
むむむぅ、大軍同士の激突とかやっぱしスーファミじゃ表現しきれないか(笑)
なまじショボイ感じの描写しても、逆にネタになって笑われちゃうもんなぁ
ゲーム製作者としてはリスキーでありますな( ̄▽ ̄;)!

そして、バビロニアが急速に復興したってのは、街の噂どおり冥府の力で化け物を操っていたからってことみたいですね…
シオンは敵兵に囲まれていたのに、本丸のバビロンは手薄
単なる失策と考えるよりは、兵士の進言通り何か裏があると考えたほうがいいかもしれない

じっくりと策を練ろうとするとは、さすがは古代オリエントきっての名将と言われるキュロス社長でんなぁ

エリアス「軍をここに残して少人数で探りを入れたらどうでしょうか?私は身軽だから行ってきますよ?」
カル「いいですね。退路を確保した上で索敵をする。戦術の基本です。勿論私も行かせてください。」


おぉ~、さすがは我等が主人公、たまにはいいことを言う
龍族の洞窟の時 といい、結構エリアスちゃんは自ら前面に立ってコトを進めようとして、大胆だよねぇ
この手の少人数パーティのRPGで敵城攻略の際には、これが常套手段だってのは目を瞑るとしよう( ̄▽ ̄;)!
絶対探り程度では終わらずに、本丸のネブガドとか所まで行っちゃうんだろうなぁ(笑)
抜け駆けばっかりで、偵察要員としては失格だよね…

キュロス「まぁいいだろう。こりゃ、バカムスコ。お前はどうする?」
ルース「わかってるよ。ついでにネブガドの首取ってきてやる。」
オデッセリア177.jpg
キュロス「はっはっは!それは無理だぞ、ヤツの首はワシが取る。わははは!
…という訳だ。皆の者後は頼んだぞ!!」
ルース「オイオイ?」
兵士「わかりました。お任せあれ!!もしもの時は我等も討ち入りますゆえ。」


えぇ~、バカ親子も一緒に行くのか!
ルースはともかくキュロス王も行くのか、総大将だろアンタ
そんな斥候に一緒に行ってちゃアカンでしょ(笑)
しかも、部下の誰もが止めもしないし
これは言っても無駄だから誰も止めないってヤツなんだろうなぁ、きっと(≧∀≦*)

きっと血湧き肉踊るような前線が大好きなんだろな
キュロス王、その正体は「現場大好きな町工場の社長」説がますます有力となっていく

ルース君も「ネブガドの首を取ってくる」とか言ってるし、キュロス王までいるんじゃ、対ネブガド戦は間違いないですな







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最終更新日  2018.05.26 23:23:57
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