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2017.06.06
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神聖紀オデッセリアのエンディング第6回なのです
いつまで続くんでしょうね…(笑)

大洪水後の世界、ペルシャのキュロスを訪ねたエリアス
キュロスがシオンの姫君を案じている事を聞き、シオンの地へと足を向けた

そして、復興の進むシオンの街中に姿を見せたエリアスの前に、見覚えのある人影が現れた

パラス「間に合ってよかった…、本当に…。しかし、レムリアとムーは水没してしまった。でも…その土地の人々は私の舟で新天地へ流れ着いたようです…
あなたのおかげで地上に生きるほとんどの命を救う事ができた。本当に有難うございました」
エリアス「いえ、私こそあなたに感謝しなくてはなりません。アシュラの罠に落ち危ないところを、あなたに助けられダッパの所へ導いて下さった」
パラス「ガーディアンとして当然の務めです」


何と!!シオンをアシュラの次元追放の罠から救い出したのはパラスだったのか( ̄□ ̄;)

それでパラスはアシュラの目的を知り、来るべき冥界の侵攻を知ったんですな
で、最悪の事態に陥った時に備えて、パラスは1500年前の時のように箱舟を作り続けていたと…
そもそもパラスもガーディアンだったのかぁ(笑)

ということは、シオン自身もパラスもその時にアシュラの企みや本性に気付いていたのか?

記憶をなくしたのは、より確実にアシュラを欺くためなのか…リナに乗り移ったショックか過去にとんだショックなのか
そんなところなんですかね
わかってたんなら、そんな回りくどいことしなくても、そのままアシュラを叩きのめしてしまえばいいのに…
そうもいかないほどアシュラが強力だったってことかな
アシュラの手先とするためという名目で、ガーディアンの仲間を解放して、マスターウォンドで宿命を解除する作戦だったのか…わからんね(*・ε・*)

そしてさりげなく、沈んだ事にされているムーとレムリア
元々水没してたアトランティスともども、架空の大陸はこれでなくなったってことですね
ちゃんと帳尻合わせてると(笑)

ナーガ「おおい!!パラス、何をしている?少し手伝ってくれ!!おや、あなたは?」
エリアス「ナーガ、いや、今はカルバールでしたね」
ナーガ「タウロスと私は同じガイアから生まれた兄弟なのです。兄の代わりにここの人々を導いていきたいと思いましてね。でも、そのおかげで息子であるパラスより、人として若返ってしまいましたが」

パラス「人の寿命とは儚いものです。…で、仲間たちは…?そうですか、心配無用ですか…」
ナーガ「そうです。…そうだ、私達は町の再建で忙しいもので…、では、いずれ…」
エリアス「えぇ…、また…」


何とナーガさんは今やカルバールとして生きていると( ̄□ ̄;)
通りでグラフィックがカルバールに似てると思ったわい(笑)
そしてタウロスとナーガとパラスは親戚だったのか!!


しかも、エゼンさんと兄弟だったってのは初耳じゃないか~

ナーガはギリシャ神話で言う人に炎と知恵を与えた 「プロメテウス」扱い だから、出典不明の謎のガーディアンだったタウロスはギリシャ神話では「アトラス」に該当するって事かな?

「アトラスとはギリシャ神話に登場するティターン神族の一員でプロメテウスの兄。ゼウスとの争いに敗れたアトラスは世界の果てで天空を背負うという苦役を課せられた。後にヘラクレスの冒険譚にも登場する。」

息子のパラス=ノアが「テウカリオン」ってのは 前にも出てきた よねぇ


タウロスがアトラスかはともかくとして、
パラスがデウカリオンってのは、ピッタリの設定ですね
旧約聖書で言うところのノアの役回りをギリシャ神話ではデウカリオンがしているんですから
このゲームの主題である「元々世界の神話は一つである」っていうテーマを如実に表している感じですよね
ふむふむ、しっくりきちゃいますね(*≧▽≦)ノノ

ココにきて、色々な事に納得しちゃってますよ~







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最終更新日  2021.08.25 23:41:48
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