いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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2021.08.17
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カテゴリ: 万葉集の野鳥たち
​次は第1759首です。高橋虫麻呂が作った歌です。

「鷲の住む 筑波の山の 裳羽服津の その津の上に 率ひて 娘子壮士の 行き集い かがふ嬥歌に 人妻に 我も交はらむ 我が妻に 人も言問へ この山を うしはく神の 昔より 禁めぬ行事ぞ 今日のみは めぐしもな見そ 事も咎むな」

鷲が住む筑波山の
裳羽服津のその津の辺りに、誘い合って男女が集まり、歌を掛け合って遊ぶ 嬥歌(かがい)で、人の妻と私も交流しよう、私の妻に人が言い寄ってもよい。この山を治める神が昔から禁じていない行事です。今日だけは愛しい妻も見ないでおこう、私のすることも咎めないで。と歌っています。「 裳羽服津(もはきつ)」は筑波山辺りの土地の名前です。「 嬥歌(かがい)」は春と秋の年2回、特定の場所に近隣の男女が集まって、飲食・歌舞や交歓する行事です。こんな行事が万葉の時代にあったとは驚きですね!_高橋虫麻呂も参加したのでしょうね?





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Last updated  2021.08.17 16:41:52
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