いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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カテゴリ: 万葉集の花たち


「やすみしし わが大君の 聞こしをす 天の下に 国はしも さはにあれども 山川の 清き河内と 御心を 吉野の国の  花散らふ  秋津の野辺に 宮柱 太敷きませば ももしきの 大宮人は 船並めて 朝川渡り 舟競ひ 夕川渡る この川の 絶ゆることなく この山の いや高知らす 水そそく 滝の都は 見れど飽かぬかも」

※_わが大君が、お治めになる天の下に、国は数多くあるが、山や川の清らかな川辺の地として、吉野の国の、 花が散る 秋津の野辺に、宮柱も太く宮殿をお建てになったので、大宮人たちは、舟を並べて朝の川を渡り、舟を競って夕べの川を渡る。この川のように絶えることなく、この山のようにいよいよ高く造ってお治めになる、滝の離宮は、いくら見ても見飽きることがありません。と歌っています。
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Last updated  2022.03.13 09:14:57
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