いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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2022.09.16
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カテゴリ: 万葉集の花たち


2101;萩の花
「我が衣摺れるにはあらず高松の野辺行きしかば萩の摺れるそ」
※_私の衣は摺り染めにしたのではない。高松の野辺を歩いて行ったら、萩の花が触れて摺ってくれたのだ。と歌っています。「高松の野辺」は「高円の野辺(=高円山山麓の野)」のようです。

2102;萩の花
「この夕秋風吹きぬ白露に争ふ萩の明日咲かむ見む」
※_この夕べ、秋風が吹き始めた。白露に逆らっている萩の花が明日咲くのを見よう。と歌っています。

2103;萩の花
「秋風は涼しくなりぬ馬並めていざ野に行かな萩の花見に」
※_秋風が涼しくなった。馬を連ねて野に出かけましょう。萩の花を見に。と歌っています。

2104;朝顔
「朝顔は朝露負ひて咲くといへど夕影にこそ咲きまさりけれ」
※_アサガオは朝露を受けて咲くというが、夕方の光りの中でこそもっと美しく咲くのです。と歌っています。
※_今朝撮った、道端で咲く白色の朝顔です。夕方にも咲いているかな?


2105;萩の花
「春されば霞隠りて見えざりし秋萩咲きぬ折りてかざさむ」
※_春が来ると霞に隠れて見えなかった秋萩が咲いた。折って髪に挿そう。と歌っています。





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Last updated  2022.09.16 08:29:08
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