いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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2022.09.19
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カテゴリ: 万葉集の花たち


2116;
「白露に争ひかねて咲ける萩散らば惜しけむ雨な降りそね」
※_白露に逆らうことが出来ずに咲いている萩が散ったら惜しいだろう。雨よ降るな。と歌っています。

2117;
「娘子らに行きあひの早稲を刈る時になりにけらしも萩の花咲く」
※_娘子らに出逢う季節、すなわち早稲を刈る時になって来た。萩の花も咲いている。と歌っています。

2118;
「朝霧のたなびく小野の萩の花今か散るらむいまだ飽かなくに」
※_朝霧のたなびく小野の萩の花は、今ごろ散っているだろうか。まだ十分に見ていないのに。と歌っています。

2119;
「恋しくは形見にせよと我が背子が植ゑし秋萩花咲きにけり」
※_恋しかったら形見にして偲べと、我が夫が植えた秋萩は花が咲きました。と歌っています。

2120;
「秋萩に恋尽くさじと思へどもしゑやあたらしまたも逢はめやも」
※_秋萩への恋を尽くすようなことはすまいと思うけれども、やはり惜しい。二度と逢うことが出来ないだろうから。と歌っています。





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Last updated  2022.09.19 10:07:21
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