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2022.09.23
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カテゴリ: 万葉集の花たち
​次は第2154首、第2155首、第2167首、第2169首の歌4首です。どれも作者は不詳です。​

2154;秋萩
「なぞ鹿のわび鳴きすなるけだしくも秋野の萩や繁き散るらむ」
※_どうして雄鹿はわびしそうに鳴くのだろう。
。と歌っています。
※_「アレチヌスビトハギ」;萩ではないのに「ハギ」の名前がついた草です。堤防の土手で見つけました。実は「とっつき虫」になります。




2155;秋萩
「秋萩の咲きたる野辺のさ雄鹿は散らまく惜しみ鳴き行くものを」
※_秋萩の咲いている野辺の雄鹿は、花が散るのを惜しんで鳴いて行くことだなあ。と歌っています。

2167;尾花
「秋の野の尾花が末に鳴くもずの声聞きけむか片聞け我妹」
※_秋の野のススキの穂先に鳴くモズの声を聞いただろうか。よく聞きなさい、妻よ。と歌っています。

2169;尾花
「夕立の雨降るごとに春日野の尾花が上の白露思ほゆ」
※_夕立の雨が降るごとに、春日野のススキの穂の上の白露が思いやられる。と歌っています。

記事;下の秋萩の字句が入る歌は除外する。
2168;「秋萩に置ける白露・・・玉としそ見る置ける白露」





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Last updated  2022.09.23 12:22:43
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