いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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2022.09.27
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カテゴリ: 万葉集の花たち


2259;秋萩
「秋萩の上に白露置くごとに見つつそ偲ふ君が姿」
※_秋萩の上に白露が置くたびに、それを見ながら思い偲びます。あなたのお姿を。と歌っています。

2262;秋萩
「秋萩を散らす長雨の降る頃はひとり起き居て恋ふる夜そ多き」
※_秋萩を散らす長雨の降る頃は、独り起きていて、恋い慕う夜が多いことだ。と歌っています。

2270;尾花
「道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ」
※_道端のススキの陰に思い草のように、今さら何を思い迷おうか。と歌っています。「思い草」はススキの根に寄生するハマウツボ科の「ナンバンギセル」とされています。

2271;萩の花
「草深みこほろぎさはに鳴くやどの萩見に君はいつか来まさむ」
※_草が深いのでコオロギが沢山鳴く庭の萩の花を見に、貴方はいつおいでになるのでしょうか。と歌っています。

2272;水草の花
「秋づけは水草の花のあえぬがに思へど知らじ直に逢はざれば」
※_秋になると水草の花がこぼれ落ちるばかりに思っているけれど、あなたはご存知ないのでしょうね。じかに逢っていないので。と歌っています。この歌は、身も崩れ落ちんばかりに恋する様子を詠んでいます。
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Last updated  2022.09.27 07:47:21
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