いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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2022.10.01
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カテゴリ: 万葉集の花たち


2288;かほ花
「石橋の間々に生ひたるかほ花の花にしありけりありつつ見れば」
※_渡り瀬の飛び石の間ごとに生えている「かほ花」のようなに、花だったのだな。ずっと見ていると。と歌っています。「かほ花」は「美しい花」の意がありますが、ヒルガオ・オモダカ・ムクゲなど諸説あります。

2289;秋萩
「藤原の古りにし里の秋萩は咲きて散りにき君待ちかねて」
※_藤原の古い都の秋萩は咲いて散ってしまいました。貴方を待ちかねて。と歌っています。

2290;秋萩
「秋萩を散り過ぎぬべみ手折り持ち見れどもさぶし君にしあらねば」
※_秋萩を、散り過ぎそうなので手折り持ってみるけれども心楽しまない。貴方ではないので。と歌っています。

2291;月草(=露草)
「朝咲き夕は消ぬる月草の消ぬべき恋も我はするかも」
※_朝は咲いて夕方は消えてしまう露草のように、命の消えてしまいそうな恋を私はすることよ。と歌っています。

2292;尾花、萩の花
「秋津野の尾花刈り添へ秋萩の花を葺かさね君が仮廬に」
※_秋津野のススキを刈り添えて、秋萩の花を屋根にお葺きなさい。貴方の仮屋に。と歌っています。





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Last updated  2022.10.01 08:04:20
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