いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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カテゴリ: 万葉集の花たち

そして、次は第3786首と第3787首の歌2首です。二人の男が、同じ娘子に求婚し争うさまを見て、女性はその争いに堪えかねて自害して果てた。その女性に対し男二人が夫々に詠んだ挽歌です。

3786;桜の花
「春さらばかざしにせむと我が思ひし桜の花は散り行けるかも」
※_春になったら、髪に挿そうと私が思っていた桜の花は散ってゆくのだなあ。と歌っています。

3787;桜の花
「妹が名にかけたる桜花咲かば常にや恋ひむいや年のはに」
※_娘子の名前にゆかりの桜の花が咲いたら、そのたびにいつも恋しく思うだろうか。毎年毎年。と歌っています。





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Last updated  2022.10.23 05:15:59
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