いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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2022.11.25
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カテゴリ: 万葉集の花たち


4156;春に咲く花
「あらたまの 年行き変はり 春されば 花のみにほふ あしひきの 山下とよみ 落ちたぎち 流る辟田の 川の瀬に 鮎子さ走る 島つ鳥 鵜飼伴へ 篝さし なづさひ行けば 我妹子が 形見がてらと 紅の 八入に染めて おこたせる 衣の裾も 通りて濡れぬ」

※_(あらたまの)年が過ぎてはまた来て、春になると花が一面に咲く、(あしひきの)のふもとを轟かせて、激しく流れおちる辟田川の、川の瀬に 小鮎がさっと走る。(島つ鳥)鵜匠たちを従えて、篝火をともして水に浸かりながら歩いて行くと、我妻が形見にでもするようにと、いくども紅に染めなして送ってくれた衣の裾も、下まで濡れ通った。と歌っています。





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Last updated  2022.11.25 07:23:32
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