ピノ子の徒然ファッションブログ

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2022.07.30
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カテゴリ: サスティナブル

こんにちは、ピノ子です。🍄


​みなさんは 「スローファッション」 と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。​


ヒントは

「スロー(ゆっくり)」の反対は「ファスト(はやい)」。


つまり「スローファッション」の

対義語は「ファストファッション」です。


ハンバーガーなど早く提供される飲食店を

「ファストフード」と言ったりもしますよね。


ここまで分かると想像が付きやすいのではないでしょうか。






そもそも「ファストファッション」とは

ザラやエイチアンドエム、

日本から撤退したフォーエバー21やアメリカンアパレルなどに代表される、

企画から生産までのサイクルが非常にはやい体系をもつブランドのことを言います。


ファストファッションのメリットは

自社で企画から生産・販売まで一貫して行うことで

流行を即商品化し販売することができるという点です。

また、マージンが取られないためコストを抑えられ、

低価格で大量に販売できるという点です。


しかし、

コストを追い求めるため

社会的・環境的問題を抱えがち です




社会的問題

人件費を抑えるために低賃金で雇い

不当な労働環境で働かされているという問題があります。

​労働環境の劣悪さが表面化したのは 「ラナ・プラザ崩落事故」 。​


ラナ・プラザは

バングラデシュの首都ダッカ近郊の8階建ての商業ビルで、

違法な増改築を繰り返し、

2013年4月24日の崩落事故で死者1,127人、

行方不明者約500人、負傷者2,500人以上を出す大惨事となった。


このビルの中には、ファストファッションの縫製工場も多く入居しており、

この事故で犠牲になった人の多くは、その工場で働いていた若い女性たちであったことから、ファッション史上最悪の事故とも呼ばれています。


環境的問題

ファストファッションは

「流行品を低価格で大量に」生産することで利益を上げています。


洋服というものは制作するのに大量の資源を使用します。

服を1着作るのに水2,300リットルが使用されると言われています。

https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/


しかしファストファッションの特性上、

流行の過ぎ去った大量の余剰在庫ができてしまいます。

それらを焼却するために二酸化炭素排出量が増えることになります。


そんな資源の無駄遣いを続けるわけには行かないですよね。




以前「​ 生涯に必要な洋服は149枚 ​」という記事を書きました。

タイトルの通り、人間が生活するのに必要な洋服はそれほど多くないはずなのです。


しかし実際、私たちはどれほど大量の洋服を生産しているのでしょうか。


ファッション業界にいて実際にあることなのですが、

「カラーバリエーションのための服」

(イチオシカラーを引き立てるための服)

が少なからず存在します。



​その洋服、本当に必要でしょうか。​


これは消費者にも、生産者にも問いたいです。



次回はいよいよ「スローファッション」について書きたいと思います。


参考:

https://ideasforgood.jp/glossary/fastfashion/






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最終更新日  2022.08.01 02:40:09
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