Soramame Life

2006/03/22
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カテゴリ: 大好きな絵本








むかしむかし、
ずっといなかの しずかなところに
ちいさいおうち がありました。


とても丈夫に建てられていて、
建てた人の自慢の家でした。


最初は、
丘の上からまわりの景色を眺め、
昼はお日様の光をいっぱい浴び、
夜はきれいな星を眺めながらの
楽しい時間を過ごしていました。

時の移り変わりとともに、馬車は自動車に変わり、
緑いっぱいだったまわりには家が建ち、
ビルが建ち、電車が通り、地面の下には地下鉄が通り、
夜は街のあかりで星なんか見えなくて…

そんな時に、ビルの合間に埋もれていた
ちいさいおうち を女の人が見つけます。

​「 あのいえは、おばあさんが ちいさいとき
すんでいたいえに そっくりです


調べてみると、その女の人は
この家を建てた人の孫の孫のそのまた孫 に当たる人でした。

そして、ジャッキで車に載せられて
ちいさいおうち の引越しが始まります。

傷んだ箇所を直してもらい、緑に囲まれた丘の上で
ちいさいおうち は再び楽しく暮らします。

第1刷は1954年、作者はバージニア・リー・バートン。

50年も前の作品なのに、全然古さを感じさせない。

そして、本当に大切な物は何か、幸せって何か…
を考えさせられる1冊です。









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Last updated  2020/07/18 05:04:26 PM
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