カロカンノート

カロカンノート

PR

×

プロフィール

カロカン64

カロカン64

カレンダー

カテゴリ

日記

(981)

注目株

(0)
2006年11月19日
XML
カテゴリ: 日記


ブリュッセルにある「ベルギー王立美術館」の貴重なコレクションから選りすぐった名品が日本にやってきます。日本初公開となるベルギーの至宝、ピーテル・ブリューゲル(父)(?)の《イカロスの墜落》をはじめ、ルーベンスらフランドル絵画の巨匠たちから、クノップフら象徴派、マグリットなどシュルレアリスムの画家まで、ベルギー絵画400年の歴史を展望する展覧会です。2006年9月から、東京の国立西洋美術館、長崎県美術館、大阪の国立国際美術館の3会場を巡回します。どうぞご期待ください!

 ベルギー王立美術館は、1801年にナポレオン・ボナパルトによって設立の政令が発布された長い歴史を持つ美術館で、古典美術館と近代美術館という二つの部門から構成されています。そのコレクションは15世紀から20世紀までの広範囲に及び、ベルギー絵画の豊かな伝統と多様性を余すところなく伝えています。収蔵点数は約20,000点にのぼり、ベルギー王国を代表する最大の美術館です。
 その貴重なコレクションから、今回、傑作を選りすぐった油彩70点とデッサン17点(東京会場のみデッサン39点)が公開されます。
 なかでも、現存作品が40点ほどしかなく、ベルギー王立美術館の中でもほとんど「門外不出」と言われるベルギーの“国宝”、ピーテル・ブリューゲル(父)(?)の《イカロスの墜落》が日本初公開されることは、大きな話題を呼ぶでしょう。この作品は、近年その作者をめぐって研究者の間で議論が展開されているものの、長年ブリューゲル(父)の代表作として広く親しまれてきた名品で、彼の油彩作品としては、ギリシャ神話に主題を求めた唯一の作例として知られています。有名なイカロスの物語にもとづく本作品は、右下の部分に小さく描き込まれた主題以外にもたくさんの見所に溢れています。とりわけ、光と空気をはらんだようなその瑞々しい色彩と豊かな風景表現、細部にいたるまでの緻密な描写は見る者を魅了してやみません。
 本展覧会では、ほかにルーベンス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンスといったフランドル絵画の巨匠たちから、クノップフ、アンソールら象徴派、また、マグリット、デルヴォーらシュルレアリスムの画家までを一堂に展覧し、16世紀から20世紀までのベルギー美術400年の歴史を展望する大変意欲的な内容となっています。




日程

【長崎】長崎県美術館  2007年1月6日(土)~3月25日(日)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月19日 06時35分53秒 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: