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2010.02.22
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カテゴリ: 読書
本日の読書

池上 永一著


この小説は、沖縄は石垣島を舞台にした、荒唐無稽スピリチュアル系伝奇コメディーである。いやもう本当に荒唐無稽である。風車祭 カジマヤーとは、石垣島の伝統行事であるところの、96歳の誕生日祝いである。この小説のヒロインというかアンチヒロインは、性格最悪のオバァ、フジ(95歳)である。この小説を読むと、沖縄の御嶽であるとかツカサであるとかユタであるとかの由来が、よくわかる。沖縄の宗教観、世界観、民間伝承、祭りの由来などが、小説のメインイベントとして事細かに説明してあるのである。そうした説明を丹念に行いつつ、芳醇な小説が展開される。題材は、天変地異であり、ボーイミーツアガール青春小説であり、「マブイを落とす」ということに象徴される沖縄独特の精神文化であるのだ。

シム・フースイ(荒俣宏)で、その昔、沖縄のスピリチュアル文化の独特性を知った。その後、映画「 ホテル・ハイビスカス 」で、もう一度沖縄の精神世界を堪能したが、その後ちょっとばかり沖縄から遠ざかっていた。生物物理の時には、生物多様性の実地研修に熱心で、沖縄の宗教・精神世界とはちょっと離れていたし・・・・。そういうわけで、風車祭で、Piyotaのなかの沖縄熱に、もう一度火がついたのであった。

沖縄、行きたい~~♪ 沖縄料理、食いたい~~♪

ところで、池上永一氏と池永陽氏を完全にごっちゃにしておりましたorz。ごめんなさい m(__)m

本日の業務
修士論文発表会初日。
本部@山の上のほう、で会議。そのため、修士論文発表会を中座して移動。
厚生労働関係のプロジェクトにやや進展。サンプル調製に難ありのプロジェクト。新人の着任に期待。

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最終更新日  2010.02.23 00:22:36 コメントを書く


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