[東日本大震災] カテゴリの記事
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3.11から３年
東日本大震災からもう３年経ちました。テレビでも特集ばかりで、辟易している方もいらっしゃるかと思います。でも、年に一回は思い出してください、お願いします。2011.05.05仙台空港近くの海岸横の現状です。車や瓦礫が散乱してます。近くにはガスタンクも転がっていました。以前も載せましたが、仙台港の引込み線路。ここの右に防風林があり、港から搬出予定だった車がずっと奥まで引っかかってます。線路も曲がっていましたが、もう直されているのかな？近くに線路が無いのに電車があります。どこから流されてきたのでしょう？船なら浮かぶので簡単に流されますが、電車は津波に押されて移動したのでしょう。こんな状態だったのが、今は綺麗に整備されていればよいのですが、しばらく訪問していないので判りません。きっとこの辺は大会社が使うので復興しているでしよう。個人の方はどうなっているんでしょうね？復興の目処立っていることを願ってます。にほんブログ村
2014年03月11日
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3.11
あれから一年経ってしまいました。昨日からテレビでは特集をたくさんやっています。私は地震や津波の画像見るだけで涙が出てしまいます。被災地には３回行っていますが、がれきの撤去はだいぶ進んでいます。しかし復興とはほど遠いのが現状です。原発や津波被害の場所ばかり取り扱われていますが、東北３県や茨城県の方々は全員が被災者だと思います。現在は復旧していますが、当時は電気・ガス・水道すべて復旧するまでひと月以上かかっていました。復旧しても周りへの支援や知人の安否確認等相当の心労があったことと思います。今でも地震や津波がトラウマになっている人が多いと聞きます。ボランティアも減少し、小さい町は人の流出が止まらないそうです。来週仙台に行く予定ですが、何もできない自分が情けない。せめて宮城県産のお土産を多めに買ってささやかな支援をしてきます。出来れば皆さんも一度被災地を訪ねて見てください。松島と仙台をつないでいる道路だけもあちこちに津波の痕跡が残っています。被災事実を回避してし続けている方が多いそうです。トラウマ解消には事実の認知が必要との事です。知人で被災者の方いらっしゃったら、お話し相手になってあげてください。色々書いてしまいましたが、身近に被災者がいるとこの日は一生忘れられない日です。皆さんも震災を考える日にしていただければと思います。とっておきのクリスマスローズをどうぞ！にほんブログ村
2012年03月11日
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東日本大震災 ３カ月後の仙台駅
また用事で仙台に行ってました。今回は「ＪＲ東日パス」を使って新幹線で行きました。大震災２週間前に乗ったきりでしたから４ヵ月近く経ちました。ＪＲさんの頑張りで震災後二ヵ月で復旧して凄いなと感心してます。どこかの電力会社や政府も見習って欲しいです。仙台駅の新幹線ホーム震災で屋根が崩れ落ちたらしいですが、一応修復は完了してます。節電の影響でほとんど照明はついてませんでした。ただし、骨組みだけで屋根材は貼っていません。強い余震による崩壊防止と言うことです。今後はどのような形にするか検討中。仙台市内でも地震の影響でまだ修復できていないところがあちこちにあります。もうしばらくかかりそうですが、余震は減ってきたのが救いですね。ヒマワリが咲き始めました。夏が来ました！にほんブログ村
2011年06月19日
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東日本大震災 「仙台港近辺」
今回のレポートで最後になります。仙台港フェリー乗り場看板が土台ごと倒れてます。相当大きいのですが、津波の力はもっと大きかったというのが実感できます。フェリーは動いてるのかな？港への引込み線。線路は曲がっていて電柱やらなにやら散乱しています。車は線路脇の林に引っかかって止まってます。この光景が数百ｍ続いてます。仙台港から仙台空港へ繋がる道路。途中橋が通れないので迂回しないと行けないようです。二ヶ月でやっとこんな状態。道路が整備されて物を運ぶことは出来るようになってました。ここでなんかスッキリしすぎていて気付いたのですが、電柱がありません。脇に電線が放置されていますし、電柱もところどころに倒れています。この辺には住んでいる人や動いている会社が無いようですので、特に問題は無いようです。青空が綺麗です。上を向いて歩こう！仙台の町並みが見えます。普通は２０分もあれば着くのですが、幹線道路以外はご覧のとおり。手前が寸断されているのがわかるでしょうか？「夜間の被災地」には行かないようにと言われてます。こんなところがあちこちあるので危険です。『撤去して欲しい』と書いてあります。一見大丈夫そうですが、周りに家はなくこの家も壁はありますが中身が無い状態でした。このように意思表示してあげないと撤去が出来ないんですね。今回記事にしたのは、まだまだ支援が必要だということをお伝えしたかった次第です。義捐金・東北地方のものを買う・観光に行く、いろいろな支援はあると思います。ボランティアも１つの手ですが、被災地の足手まといにならない用意は必須です。たとえば、今必要なボランティアには住める家の整備があります。基本は家の中の泥の撤去と散乱した物の整理です。泥の撤去にはスコップやそれを入れるものの準備がベター。食器などで使えるものは洗うのですが、水が必要。と言うように現地調達できないものがたくさんあります。ボランティアは大変ですが、準備をして行かれた方が支援になりますのでよろしくお願いします。次回からは通常の花ブログに戻します。にほんブログ村
2011年05月08日
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東日本大震災 「松島～塩釜」
日本三景「松島」は無事です。ここは湾になっているので、津波の被害は少なかったようです。橋が落ちたらしいですが、無事復旧してました。朝５：００頃なのでまだちょっと暗いですね。島々も崩れてません。穏やかな時が流れているように感じます。「五大堂」も無事です。しかし、老舗が多い場所なので建物の被害が大きく、半分くらいの建物が損傷しています。観光に行ってお土産買うのも被災地支援になりますので、縁がございましたら尋ねていただきたいです。「東塩釜駅」の前にある船。これは放置ではなくモニュメントとして置いてあるようです。船の下にブロックで土台を積んで固定してあります。駅の反対側です。壊れた車が集められてます。この辺は国道沿いの建物損傷がひどいですが、一歩中に入ると生活は出来る状態のようです。塩釜の観光船発着所の近くです。この辺の建物はほぼ全滅です。人の気配もありません。海水が湧いているところもあり、住める状態ではないようです。松島と数ｋｍしか離れてないのですが、まったく状況が違いました。にほんブログ村
2011年05月08日
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東日本大震災 「仙台空港」
仙台空港は開港しているということで行って見ました。空港駐車場はゲートもなく出入りは自由です。ただし数百台が置ける場所を確保した程度の状況。そこから見える光景がこんな感じです。電柱は何本か残っていますが、電線が途中で切れたままです。たぶん空港は自家発電で運営しているのでしょう。ＪＡＬ出発カウンター。入り口入ってすぐ、左手にて運営中。ＡＮＡ出発カウンター。こちらは入ってすぐの右側です。全て手作業。ノートパソコンで確認、発券を行なっているようです。現在はこの２社のみ運行中です。画像見て判るとおり周りは全てベニヤ板で覆ってあります。建物の外も全て覆われていて、ここの被害がどのようなものか見ることは出来ません。２Ｆより上は真っ暗でまったく手付かずのようです。トイレも仮設トイレでした。仙台から空港へのアクセス手段の１つ「仙台空港アクセス鉄道」です。震災以来この状態で動いてません。復旧工事もまったく行なわれていません。父の話では「利用者が少ないから、復旧も最後になるだろう」との事。代替でバスが運行しているので問題ないでしょう。このまま廃線になるのかな？出来てまだ数年なのでもったいないですね。空港すぐ脇の民家があったところです。ほとんど手付かずのままになっています。道路は整備されているので、車の所有者に確認取れれば撤去と言う段階なのでしょう。以上、仙台空港の現状でした。全面復旧には程遠い状態でした。にほんブログ村
2011年05月07日
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東日本大震災 「東北道～仙台南部道路」
仙台の実家の様子を見に行ってきました。実家は日常生活にまったく支障はない状態に戻ってました。電気３日、水道２０日、ガス４０日程度で復旧したそうです。ただガスは未だに新潟から運んでいるそうです。東北自動車道を埼玉から仙台南ＩＣまで走った状況です。道路にかかる橋はところどころこのような補修がしてあります。崩れ落ちてはいないようですが、ヒビは入っていたのかと思われます。東北道はアチコチ補修してあります。路側帯はほとんど補修して無いので走らないようにしてください。補修していないところでも結構波打ってますので油断禁物。渋滞がなければ時速１００ｋｍ程度での走行は何とかできそうですが、最高速５０ｋｍ制限とかになってますので指示に従いましょう。東北道から仙台南部道路へ。通行止め区間はなく速度制限のみあります。結構な段差がありますので注意してください。のどかな風景が続いているのですが、東部道路と分かれて空港方面に向かうと景色は一転大変な情景が目に飛び込んできました。とたんに涙が出てきてしまい止りませんでした。なぜか判りませんが、見たこと無い光景にショックを受けてしまっての事かと思います。ここは田畑と民家があった場所ですが、船が二隻写ってます。自動車もたくさん写ってますが、全て使用不可能なものです。南部道路を走りながら撮っているので、ブレはご了承ください。道路を降りて仙台空港へ行く途中の道です。ここには飛行機と自動車がひっくり返ったままです。この奥一面瓦礫の山になっています。仙台空港の周りのものを集めてあるようですが、すごい量です。いっぺんに報告すると大変な長文になりますので、何編かに分けて報告いたします。にほんブログ村
2011年05月07日
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