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pomodori_rossi @ はざくら2005さん 伊豆半島・河津町の早咲きで有名な河津桜…
2006/09/19
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カテゴリ: 小説の本棚

陽気なギャングの日常と襲撃

長らく "積読状態" の伊坂本を読み終えた。

さ~て、この登場人物の多さは何だろう?
成瀬、響野、久遠、雪子、4人を巡る話 ...
それぞれにボリュームがあるのだが、おもしろく絡めていない。
もう少し単純に軽快に、ストーリーを盛り上げられないものか?

あとがきによると、
そもそも短編として書きかけたものを、

たぶん、そこに無理があったのだろう ...

細部においても、前作の方が輝いていた。

響野の演説は、 "ナンセンスなキレ" に説得力があった。
響野に対する3人の応対が度を超して冷たく感じる ...
それぞれの個性を尊重し、信頼する仲間意識が失われてしまった。

カジノを襲撃するシーンも、終盤最大の見せ場のはずが、
完全にハズした感がある ...残念 

伊坂には期待しているだけに、
『終末のフール』 に続く厳しい星一つ、満足度





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Last updated  2006/09/20 12:28:20 AM
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