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2006/09/22
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カテゴリ: 雑記

deguchi

先日放送されたTVドラマ 『僕らの戦争』 (原作・荻原浩)は、
戦争の狂気や悲惨さ、死に直面した若者たちの葛藤、残した思い...
などがもう一つ描けておらず残念だった。

息子にも見せたが、タイムスリップのおもしろさばかりが記憶に残り、
戦争について考える契機にはならなかったようだ。

最近、邦画の収益性が上がっているという。
シネコンの形態が、多種多様な現代人の嗜好にあっていることや、

一役買っているとのことらしい。
『セカチュー』 の流れがそれだ。

おもしろい映画、エンターテインメントは大いに結構であるが、
一方で、映画がテレビのように大衆迎合化し、
メッセージ性の強い気骨ある映画が無くならなければいいが ...
と心配になったりもする。

思えば、この映画も大ヒットするはずがない。

戦後60年 ...ちょうど、戦後生まれの自民党新総裁が誕生し、
憲法改正論議や靖国問題などが新聞をにぎわせて久しい中、
このような歴史的事実を、きっちり後世に伝えようとする

鑑賞後、 オフィシャルHP での復習をお奨めする。

脚本は、山田洋次、冨川元文という大御所のコラボ。
出兵する主人公に父がかける言葉が印象に残った。

「お前、敵を見たことがあるか?」



ひとりひとりの国民のためにある国を守るために死んでいく個人。
戦争とは、憎むべき敵などいない国家的な狂信状態に違いない。



さて、この秋は、見たい作品が目白押し。

『地下鉄(メトロ)に乗って』  原作・浅田次郎
『手紙』  原作・東野圭吾
『涙そうそう』  妻夫木ファンの家内が黙っていない!
『ワールド・トレードセンター』

予告編だけで、3度は泣けた pomo でした。

by pomo (^_^)/~  





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Last updated  2006/09/23 11:40:25 AM
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Re:★★ 出口のない海(09/22)  
どうも^^コメントありがとうございました。
戦争をはさんであの時代は色んなドラマがあったのだなぁ~と感じました。
特攻隊も回天も。。。私には理解できません><
私がその当時の人なら、そういう方法は取らないであろう と考えます。。。
戦争は無くとも今の日本、人を傷つける事件が多発です。何故でしょうね。。。
(2006/09/23 11:09:09 PM)

ふっきん9255さん  
pomodori_rossi  さん
<戦争は無くとも今の日本、人を傷つける事件が多発です。何故でしょうね。。。

何不自由のない豊かさが故でしょうか?豊かさすら罪悪のように感じてしまいます。先日、アニメ『太陽の黙示録』を観たときもそんな気がしました。
http://plaza.rakuten.co.jp/pomodori/diary/200609180000/

関東からは遠いですが、いつか、広島や回天記念館がある周防市に行ってみたいと思います。
(2006/09/24 11:05:21 PM)

Re:★★ 出口のない海(09/22)  
「るか」  さん
特攻隊のことは、小さいころから、聞いたり読んだりすることが多かったのですが・・・
回天のことを知ったのは、だいぶ大きくなってからで、その発想に、とても驚きました。

わが娘は、「戦争の話は嫌いや」と言います。
たぶん「火垂るの墓」のイメージが強いんだろうなぁと思っています。
幼いうちは、それでいいと思うんです。
「戦争の話=悲しい、コワイ=嫌や!」
でも、大人になってからは、知ることも必要だなぁと。

戦争を扱った文学では、
吉田満さんの「戦艦大和の最期」が好きです。
賛否両論ある作品なんですけどね。
あと、妹尾河童さんの「少年H」。
悲惨さだけじゃなく、戦争に巻き込まれていく心理が描かれている作品のほうが、沁みるのです。
(2006/09/25 10:45:47 PM)

「るか」さん  
pomodori_rossi  さん
小中学生の頃、原爆を落とされた日本のことを、自分は第2次大戦の被害国だと思っていました。そして、大戦の被害国から奇跡的に復興した誇るべき国だと...
子どもらに、親として先の戦争のことをどう教えたらいいのか、確信が持てないというのが本音です。いろいろな歴史的事実から、疑問を持っていっしょに考えていけたら...と思うのですが、豊かさに慣れてしまった子どもらはなかなか関心を示さない。
そんなご時世だからこそ、このような映像が残されることに意義を、救いを感じました。

>戦争を扱った文学では、
吉田満さんの「戦艦大和の最期」が好きです。
賛否両論ある作品なんですけどね。
あと、妹尾河童さんの「少年H」。
悲惨さだけじゃなく、戦争に巻き込まれていく心理が描かれている作品のほうが、沁みるのです。

「少年H」は何かと話題になった作品ですね。「戦艦大和の最期」といっしょに読んでみます。

by pomo (^_^)/~   (2006/09/25 11:44:23 PM)

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